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プロフィール
コメント数 286
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自己紹介 関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。
最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。
ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。

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評価順12
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21.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
全体的には可もなく不可もなくと言った感じだった。 宇宙で生存することがどれだけ困難を窮めるかということを普段認識させられないので、宇宙の持つ「冷たさ」を味わうことができた。 マットの持つ温かさはすごい。あれだけ短時間の間でも、彼が器が広く頼りがいのある男性だということを教えてくれる。てっきりマットとライアンの二人の物語だと思っていたので、マットの早めの死は意外だった。それだけ影響力のあるキャラクターなので、マットの生還が事実だと少しでも思ってしまった部分があった。 ひとりの女性ライアンの心の成長、つまり忘れかけていた「地球上で生きる喜び」を噛みしめること、を描いた物語とも言えるが、なかなか彼女に感情移入する素材が少なかったことが残念だった。ISSなどが簡単に破壊され続けられるのもややリアリティに欠ける。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-01 05:20:28)(良:1票)
22.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
10年ほど前にテレビで一度見たことがあったが、改めてDVDで鑑賞。プロットがしっかりしていて、あれこれと推測を迫られる作品。黒幕が誰かを忘れた状態での鑑賞だったので、てっきり指揮官が真のボスだとミスリードさせられてしまった。序盤のダニーの交渉術、犯人は警察内部にいるという設定、真相に近づく者が暗殺されていくという怖さと黒幕の巧妙さ、そのどれもがこの作品に緊張感を生んでいて見ていて飽きない。別の交渉人、クリス・セイビアンはこの作品には不可欠で、彼の冷静な駆け引きと咄嗟の判断こそ真の交渉人だなと思わされた。
[DVD(字幕)] 7点(2015-03-07 20:26:21)(良:1票)
23.  マダガスカル 《ネタバレ》 
ライオン・シマウマ・カバ・キリンのわずか4組が主役だが、それぞれが個性を発揮していて、序盤の駆け出しはとても面白く、笑いどころも多い。動物園を脱走するというありきたりな展開においても、ここまで娯楽を味わえるとは評価が高い。 肝心のマダガスカルに到着してからはやや笑いもテンポも失速。
[インターネット(字幕)] 5点(2018-01-11 06:24:59)(良:1票)
24.  ノッティングヒルの恋人 《ネタバレ》 
ノッティングヒルの街並みが、発展しすぎず人の温かみが感じられて素敵だった。ホームパーティーの様子とか、ウィリアムとスパイクの家での暮らしの様子とか、なかなかいいアットホーム感が出ていた。 アナとウィリアムの恋愛が良い状態が続かずに、何度か危機を迎えるのが映画に緩急を与えていて緊張感を生むことに成功していた。夜の公園に忍びこむ思い出のシーンがラストに繋がるのがいい。ウィリアムがやや鈍感だからか、映画を見終わり、アナの目線でこの映画を鑑賞していた自分に気づく・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-22 03:22:07)(良:1票)
25.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
恋愛体質のジゼル、明るくて周囲をシアワセにする女の子そのもの(熱狂的すぎではあるけれど) 2次元の世界から来たということもあって、なかなかその場の雰囲気を掴んだり、人の気持ちを察するのは苦手なさまが、ある意味リアルでよし。 アニメと現実世界の割合が、もう少しアニメ寄りでもよかった。 最後のナリッサ王女の最期があっけなさすぎてマイナス。
[DVD(字幕)] 7点(2014-12-03 20:02:18)(良:1票)
26.  カンフー・パンダ 《ネタバレ》 
”There is no secret ingredient.” 映像、ストーリーともに高クオリティ。中国らしい音楽もたまらず。おちゃらけた雰囲気と思いきや、しっかり心に響き、刻まれるメッセージが有った。終盤の、パンダvs悪役タイ・ランとの間延びした戦闘シーンを除けば、満足度は高い。 威厳ある導師からの言葉や、尊師との修行シーン、幻想的に描かれる桃源郷など、見どころは多いし、ユーモアも散りばめられているので見やすい。虎やカマキリで構成されるカンフー戦士団”Furious 5”の存在も、それぞれの動物の個性が活かされていて良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-12-26 08:18:55)(良:1票)
27.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
一番心に残ったのは、この映画は良い意味で庶民的だなあということです。 というのも、テーマが戦争ながらも武力衝突のようなゴリゴリの描写ではなく、「広島の呉市に嫁いだ一人の子」の生活にスポットライトを当てているので、日々の暮らしぶりを描いたリアリズムが強く感じられました。 現実味のあるシーンが続くからこそ、平穏な日々を壊す空襲や、身近な人の突然の死など、70年前の日本ながら別の世界を覗き込んでいるような感覚に陥りました。
[インターネット(字幕)] 7点(2017-09-25 10:25:36)(良:1票)
28.  ダンボ(1941) 《ネタバレ》 
いい話だった。 ゾウを描いているのに、われわれ人間にも伝わるメッセージが作品に隠れているのが十分感じ取れた。耳が大きいだけで腫れ物扱いされるダンボだが、そんな子どもを温かく支える母親。母親って強いな・・・。また、その親子の理解者であるネズミ(ティモシー)の器の大きさがキラリと光る。血が繋がらない相手に、無償の愛を提供できるって大人だなと感心し心暖まる。 マイノリティの立場が弱く描かれているだけに、報われるエンディングに胸を撫で下ろす自分がいた。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-12-03 06:59:43)(良:1票)

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