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プロフィール
コメント数 776
性別 男性
自己紹介 休日に珈琲と映画を観てリラックスしてます。
映画はただの娯楽でなく、日々にゆとりを与えてくれています。

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1.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
この映画を観てかなり不愉快になりました。原作を2時間という時間に落とす術を見出せないまま作った映画。結局ストーリーも何もないままCGの画面とうるさい耳にまとわり付く音だけでエンディングまで突っ走り、最後の2分くらいでなぜかハッピーエンド。くだらない映画はたくさん観てきたが、それにプラスして不愉快さを観ている者に残すこの映画には残念。世界同時公開の理由はこの映画が初日3日ぐらいの命であり、なるべく悪い噂を広めさせないための戦略ではないだろうかと個人的に思う。
[映画館(字幕)] 2点(2005-07-09 08:10:02)(良:4票)
2.  黒い家(1999)
小説を読んだあとの期待を胸に秘め、何度となくレンタルビデオショップに足を運び、遂に手に入れたこの映画。あえて夜まで待ち、ベッドに忍び込み電気を消して、遂に「再生」のボタンを押す。10分後、あまりのつまらなさに早送りをし、そのまま寝てしまい、いつのまにか次の朝。テープを取り出そうとしたら、テープが中で絡まり取り出せなくなる。無理矢理に取り出そうとしたら、まずテープが崩壊した。そのままテレビデオのビデオ部分も動かなくなった。自力で直そうとテレビデオをドライバーで分解、と思ったら真空管に穴を開けてしまい、「しまった!」と思った頃にはシューッという音と共に真空管に空気が挿入。テレビも完全崩壊となる。ビデオテープの弁償代1万円とテレビデオの崩壊というすさまじい結末と共にこの映画は私の心に刻まれたのであった・・・(字余り)。
1点(2003-11-07 01:49:28)(笑:3票)
3.  最強のふたり 《ネタバレ》 
まあ、ドリスとフィリップの介護の関係は確かにずっと続けられるものではないでしょうね。ドリスのあのキャラからしてずっとフィリップの世話をし続けるという人生は考えづらいし、フィリップとしてもドリスを自分のために拘束し続けるのは本望ではないと思うし。そういう中でのラストシーン、ドリスはフィリップの息の詰まる思い、空気を吸いたいという気持ち、そういうのをしっかり理解していて、そうした上でフィリップにもっとも必要となる女性を連れてきた。フィリップに笑顔を見せながら去っていくドリスを見ていると、こっちとしてはちょっと寂しい気持ちになりそうだけど、当のドリスにとっては全然そういう事はないのかもしれない。障害者としてではなく一人の人間としてフィリップと接して、介護の仕事は終わるけど別にもう会えないってことはない。フィリップは最近どうしてるかなと思えば「よう、調子はどうだ!フィリップ!」ってな感じで突然屋敷に押し掛けられる。エンディングでの別れはドリスにとってそれぐらいのもんなのかなって思います。そしてドリスが仮に突然屋敷に遊びに来たとしても、フィリップはこれ以上ないくらいの満面の笑みで彼を迎えるだろうなってことも容易に想像ができます。
[映画館(字幕)] 7点(2012-09-08 14:25:31)(良:3票)
4.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
この監督の「クラッシュ」が好きだったので、ちょっと期待して借りてみました。なんというか長い上映時間にしては本来の脱獄と関係ない部分が前半を占めていたと思います。実際の脱獄の場面でも、色々と練っているのは分かるのですが、最初の病院からの脱出のシーンが「出たとこ勝負」という感じがありありだったのもどうかと。あと、殺人罪という無実の罪で捕まったと信じる奥さんを救うために主人公が人殺ししてしまうのもどうかと。奥さんがこのことを知ったらどう思うのでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2016-09-27 08:53:22)(良:2票)
5.  ギリシャに消えた嘘 《ネタバレ》 
ヴィゴ・モーテンセンが確かにエドハリスに見えた。また、もう一人の若い兄さんは若き日のアルパチーノに見えるときがあった。確かに最後の方はドンパチですが、全体的に私は結構この映画の雰囲気が嫌いではないです。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-09-25 13:05:04)(良:2票)
6.  スタンド・バイ・ミー
ついこの前まで、この映画は時間があれば何回でも見直したいような、自分を癒してくれるような、そしてこんな親友達と小さな冒険をまたしたいと思わせるような映画だった。テレビから10数年前に録画したこの古くなった映画のビデオを、でも最近は中々ビデオデッキに入れることが出来なくなっている。どうしてなのか具体的な理由は分からないが、しいて言うならば、あのような冒険が自分の幼少期を思い出させるだけでなく、同時に日々年齢を重ねる自分にはもう実行することができないと考え、その結果、Stand by Meという物語を思い出すたびに、自分の失っていく物の大きさに気づかされているからなのかもしれない。この物語を、ただ純粋に自分に当てはめられていた時期が、どれだけ貴重な時間であったかということは、その時点で自覚することは不可能であり、失いかけている今、こうして懐かしさというよりも、自分にはもう決して取り戻すことの出来ない「時間」として寂しさを感じさせているのかもしれない。幼少期を共にした友人達と、酒を酌み交わしている時に花咲く昔の話も、その時点では懐かしい話として酒に酔いながら笑い合うことが出来るが、帰りの電車の中でいざ独りになると、あの頃のような冒険が今の自分には出来るわけがないという現実を突きつけられたような気がして、ガラガラの車内なのになぜか席に座り続けていることができなくなり、出口脇に立ち、窓に反射させる自分自身を見ていた。こんな風に、このStand by Meという映画の存在は、今の自分にとっては中々つらい立場にある映画である。ビデオカセット自体も、今は棚の中で埃をかぶっているだろう。日々進化する映画技術の中にありながら、このように一人の人間の感情を、ここまで大きく揺さぶる映画というものは、最近は少なくなっていっているような気がする。この映画がこの先、自分を焦燥感にさらす存在ではなく、昔の冒険心に満ち足りた自分に戻してくれる存在になるまで、そしてその存在を落ち着いた心で受け止められる自分自身になるまで、もうしばらく、ビデオの棚の中で埃を被りながら待っていて欲しいと思う。
8点(2004-01-15 22:55:32)(良:2票)
7.  ゴッドファーザー
初代ゴッドファーザーも2代目のアルパチーノも、どちらも暗い部屋での顔半分が見えないあの迫力、最高です。 【2018/03/04追記】どのシーンも素晴らしいがマイケルが父親の入院先の病院を訪ねる一連のシーンはパン屋のお兄ちゃんの演技も含めて緊迫感があってとても好きです。 【2021/01/29追記】病院でのパン屋の兄ちゃんとのシーン、ブルブル震えるパン屋兄ちゃんとは対照的に落ち着き払ったマイケル、自分としてはこのシーンでマイケルがファミリーのドンとなる「器」の持ち主であることを監督は表現していると思った。ソニーやフレドなどと違う冷静沈着なマイケル、大卒で軍にも行って明るい家庭と子供たちに囲まれた堅気の人生を歩むという道もあったかもしれないが、結果としてゴッドファーザーの道を歩むのはやはりマイケルの運命だったのか。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-30 09:20:21)(良:2票)
8.  蜘蛛の巣を払う女 《ネタバレ》 
なんか前作と比べるとリスベットの凄さが格段に薄くなった印象です。全然強くないしあまり活躍してない感じです。最後の妹とのシーンも敵が勝手に車で自滅したから追いついたようなものですし。前作は良かったですが今作はいまいちでした。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-03-24 08:56:11)(良:2票)
9.  メランコリック 《ネタバレ》 
前評判通り、面白かったです。主人公も金髪の松本も、最初はあまり印象が良くなかったのですが物語が進むにつれてこいつら色々あるけどいい奴だなって思うようになりました。女の子は最初から好印象でしたがなぜ和彦なんかに好意を持ったのか不明でした。まぁそういう事もあるのでしょうね。ストーリー的に「冷たい熱帯魚」のホラー系を想像していたのですがそうはならずにコミカルな部分もあり後味も良いものでした。序盤・中盤がああいう内容だったのでそこからこの結末に持っていくのはすごいなって思いました。忘れてはいけないのが出演者達。やはり皆演技が良いですよね、彼らがいたからこそこの映画が成り立ったんだと思います。松本がうどんをこれまでで一番うまいうどんだったと言うシーン、彼の境遇を考えるとそうなんだろうなって思い、当初暗いと思っていた食卓のシーンの見方が変わり和彦はその点では恵まれているのかもと。最後はほんわか終わりましたが現実的にこのまま幸せな日々を送れるかと言われると、そこはやはりフィクションの世界だと思います。だってあれだけ死人が出ているわけだし。それでもやっと普通の銭湯に戻ったあの場所で彼らが平凡で幸せに過ごして欲しいなと願いたい。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-18 08:47:34)(良:2票)
10.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
『なんだか中途半端だが憎めない映画』。映画出だしのブリトー事件や日米サッカーなど、バトルシップとは全く関係ないイベントに30分ほど費やしたやり方に、B級ならではのブッ飛び感を期待したが、残念ながら思い通りには進まなかった。確かに超巨大戦艦のバトルは見ごたえがあるが、もっともっと見せて欲しい。人間とエイリアンの肉弾戦などいりません。あと、あのエイリアン達はこちらが攻撃の意思を示さなければ向こうも攻撃してこないという、本当に敵なんだろうかと思わせる感じもして、「やっちまえ!」という気分にもいまいちならない。無駄なヒューマンドラマは省いて戦艦バトルだけで100分ぐらいの映画にした方がよかったのではないかと思う。あと、エンドロール後のストーリーですが、あそこでエイリアンが一匹生きていたところで彼には何もできないと思います。逆に人間に捕獲されて、明るいとは言えない将来が待っているのでは、と少し同情すらしました。
[映画館(字幕)] 5点(2012-04-25 08:43:51)(笑:1票) (良:1票)
11.  グリーンブック 《ネタバレ》 
あまりうまい表現ができないのですがトニーいい奴だなって思いました。野暮ですが器が大きく、金持ちに対しても卑下せず、約束したことは守り、最初は露骨に嫌っていた黒人に対する考えもドッグと一緒に旅することで変化が見られました。こういう映画に出会うとスッと気持ちも良くなります。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-24 11:14:38)(良:2票)
12.  インスタント・ファミリー 《ネタバレ》 
ザ・アメリカンムービー!という感じの映画でした。あの夫婦のもとに来た子供たちはさぞ賑やかな生活になりそうです。最後はちょっと強引な展開からのハッピーエンドでしたが、それでもハッピーエンドでよかったです。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-30 12:31:45)(良:1票)
13.  キック・アス 《ネタバレ》 
ニコラスケイジ本当にはまり役。30万ドルで購入したロケットマンはかなりイカシテル。そして最後はやっぱりあのバズーカ、すっきりしました。主人公の面構えも最初と最後では全然違う、成長したな!
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-01 10:26:43)(良:1票)
14.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
観終わった後、相当疲れました。冒頭のシーンではこの映画は面白くなるかもと思いましたがその後は出演者の行動や言動にナゼナゼ状態で、世界観も??で、出演者の声も微妙で、なぜそこで泣く必要あるやら、カエルやらペリカンやらなぜそんな大量にいる必要あるのかや、食材をなぜそんなに主張するやら、風船みたいのが人間となって生まれるやら、積み木のバランスがどうとか、、、、もうとにかく意味が分からない事ばかりでした。。。ラピュタや紅の豚、トトロや魔女宅が大好きな私にはこの作品を良い作品とはどうしても呼べません!!
[映画館(字幕)] 3点(2023-07-28 12:51:37)(良:1票)
15.  エスター 《ネタバレ》 
主人公の娘のマックスがとにかく可愛かったです。あの意志の強そうな目、まだ5歳ぐらいに見えましたが将来が非常に楽しみな女優です。さて、エスターですが、そういうことだったんですね。33歳と言われればあの子供らしくない態度も納得できます。最初はエクソシスト系のホラーだと思ってましたが非常に現実的な内容でそれはそれで面白かったです。最後の顔面蹴り、あれはすごいですね。。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-28 12:58:36)(良:1票)
16.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
自分は黒髪の女性が好きなのであるが、この映画の黒髪のジョディーフォスターも大好きです。白人でも黒髪が似合う人はいるもんですね。この映画を観たとき、ジョディーフォスターは本当にきれいだなって思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2004-01-03 17:42:05)(良:1票)
17.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
とても後味の良い映画でした。結末がハッピーでなくても良い映画はたくさんありますが、やっぱり後味が良いとなんか気持ちいいですよね。この映画はそんな映画でした。25番目のネガ、おそらくウォルター絡みの写真かなとは思ってましたが「あぁ、このシーンだったのか」と思わずうるっと来ました。音楽も良く、映画ってやっぱりいいなと改めて思えるような映画でした。蛇足ですが、映画館の前から3列目の席を予約し、前には誰も座っていない状態だったので、大スクリーンでウォルターの冒険を堪能できました。
[映画館(字幕)] 8点(2014-04-19 21:22:50)(良:1票)
18.  レッド・ドラゴン(2002)
「羊たちの沈黙」の雰囲気をうまく引き継いでる。また、犯人がただの異常者として扱われずに、犯人もある意味被害者という設定となっており、登場人物一人ひとりが重要な役割を果たしている。良作。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-25 12:08:50)(良:1票)
19.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
自分だったら、ずっと屋根の上から弓矢だけで攻撃するかな。
[映画館(邦画)] 6点(2010-10-31 12:31:32)(良:1票)
20.  キャスト・アウェイ
2時間を超える長い映画だけど、結構飽きることなく観れました。ただ、無人島での生活、無人島からの脱出、救出後の生活、なんかどれを軸とした映画なのかいまいち定まっていないような気がしました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-16 20:33:56)(良:1票)

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