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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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61.  荒野の七人
スマートで淡白で薄っぺらくて予定調和。つまらん。つまらんなりに楽しめてしまうのは音楽の力か。この頃の映画音楽は音楽単体で勝負せず、しっかりと映画と繋がっていることが必須。だから音楽を聴くとちゃんと映像が蘇る。あと、薄っぺらいなりに7人が7人共に魅力的なのは役者の実力か、はたまたジョン・スタージェスの演出の力か。役者それぞれのその後の活躍からすれば役者自身が魅力的だったというのもあるだろうが、個性派をまとめあげた監督の手腕も捨てがたい。なにしろこの監督はこの後『大脱走』でも見事に個性派連中を魅力的に描くことに成功しているのだから。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-05 16:09:32)
62.  殺しのテクニック
じ、地味だなあ。期待しすぎたか。冒頭の淡々とこなす殺しのシーンはその地味さがかえって良かったんだけど、その後の地味な展開はどうしたもんか。いや、美女の色仕掛けはあるし、カーアクションはあるしでけっこう観客を楽しませてくれる要素は取り揃えられてはいるんだけど、その全てが盛り上がらない。こっちが勝手に緊張感溢れるところだと思って見てたらすかされて、ここは見どころかと構えるとスルーされて、ここで相棒がきめてくれるのかと思ってたら無視されて、、。この稼業から足を洗うってこととか相棒の存在そのものとか、全然意味ないじゃん。だいたい主人公が見せてくれるのは殺しのテクニックじゃなくて名推理ばかり。いろんなものを強引に継ぎはぎしただけの映画。それでもそのいろんなものがてんこ盛りの割りに尺が短いのが凄い。たしかに退屈感はなかった。さすがはイタリアB級映画。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-10-09 17:25:17)
63.  恋は邪魔者
これ観たのが某レンタル屋で新作か準新作かって時なのでずいぶん前になるのだが、『メリーに首ったけ』『キューティ・ブロンド』などに続くプリティ・ピンク・シリーズと銘打った作品で、このシリーズはたいていヨメさんのリクエストで借りているんだけど、あんまり印象に残っていない。他のシリーズ作品と比べると毛色が違う。おバカさが無い。レニーがとにかく可愛くないなあと思って観ていたのはよく覚えていて、でも『キューティ・ブロンド』でもそうなのだが、観ているうちにだんだんその可愛くなさが味になってくるんだけど、ちょっとキャラが作りこみすぎた感があって苦手かも。ミュージカルのようなオーバーアクトは作品の世界に合ってたし、サスペンス映画なみの凝ったカラクリもそれなりに楽しかったが、こういうところに凝るとどうしても作品としての印象が薄れてしまうのがもったいない。
[DVD(字幕)] 5点(2008-08-04 16:06:42)
64.  GODZILLA ゴジラ(1998)
だいたい予想どうりのGODZILLAだった。恐るべき怪獣であった初代『ゴジラ』のリメイクでありながら、ハリウッドらしく豪勢に、リアルに、そして見所を随所に散りばめたモンスター・アクション映画としてなかなか頑張っている。予想どうりであって、予想を超えてくれないのが残念だが。ニューヨークのビルの間をヘリが追いかけるシーンはシュミレーションゲームの画面みたいでココは見ていてバカバカしくなってくるのだが、マジソン・スクエア・ガーデンでちびゴジラ共(ミニラのような可愛さゼロ)に追いかけられるところはけっこう面白い。そしてアメリカ軍が弱いだけじゃなく徹底しておばかさんなのもいい。ほとんどコメディのノリ。巨額を投じてこんな悪ふざけしちゃうハリウッドはやっぱり凄い。ありきたりなシナリオにもう一工夫ほしかったところ。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 15:48:13)
65.  ことの終わり 《ネタバレ》 
小さい頃、我が家ではキリンレモンのビンをケースで注文していて、いつでも好きなときに好きなだけ飲めて、調子に乗って氷ガンガン入れて飲みまくった私はいつも腹を壊してはトイレの中でこう言うのだ。「神様、ごめんなさい、もう二度とキリンレモンは飲みません、ですからお腹の痛いのをなんとかしてください」と。翌日にはまた飲んじゃう私とは違ってジュリアン・ムーアはけして飲まない。そういう映画。違うか。違うね。謎解きの見せ方を、男の視点から描いていたものを女の視点に変えてなぞってゆくというのが分かりやすくてよかった。ただ、物語自体がついていけない。原作もこんななの?ジュリアン・ムーアの謎が解けて、あーそういうことかと承知したまではいいんだけど、死んだと思った男が実は生きていた、というのではなく、やっぱりあれは所謂「奇跡」ってやつなんだという結論がどうも納得がいかん。誓いを守っているときのキスがアザを消して、誓いを破った代償が死であるから、そう解釈していいと思うんだけど、だったら「奇跡」のシーンをもっと「奇跡」らしく神々しく見せてほしいな。わざわざミステリー仕立てにして客を喜ばすストーリー展開は娯楽としてけして悪い語り方ではないし、その「騙し」のためにひたすら不倫劇を過大に見せ付けるのもしょうがないかもしれないけど、やっぱりこの場合、「神の啓示」的なものは必要かと。多少、予想がついたっていいんじゃないかと。もしくは全く「神」は錯覚としてしまうか。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-14 15:47:05)
66.  殺しのドレス 《ネタバレ》 
デ・パルマ版『めまい』(『愛のメモリー』)の次はデ・パルマ版『サイコ』。ちょいと横領を考えちゃった女に対し、ちょいと浮気をしちゃった女に降りかかる恐ろしすぎる罰。剃刀の切り口と切られるときの音楽。主役の変更。二重人格。どこまでも『サイコ』。中年女の性欲を露骨に描くあたりがいかにもこの当時のデ・パルマっぽい。あのオチもデ・パルマのオリジナリティを感じる。ただ、ナンシー・アレン出演のデ・パルマ作品ってどうも細かいところでごちゃ混ぜになってしまう(私の頭ん中で)。あと、無駄に裸が多いのがどうにも安っぽい。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-25 19:14:36)
67.  獄門島(1977)
シリーズを紡ぐ方程式となるおなじみの役者による一味二味を大滝秀治や三木のり平や坂口良子なんかがいいあんばいでリズムをつくる。ロケーションも最もいい感じで映える。新しいところで言うと金田一のほのかな恋物語が提示されているところでしょうか。あと、このシリーズでいつも不満なのが回想シーンを同じ役者が演じるという、それはないでしょ!な無理のある画づらというのがあるんですが、さすがに司葉子の少女時代をまだ子供だった荻野目慶子が演じているのにホッとした。見立て殺人の派手さにやりすぎ感を拭えないのとちょっと無理やりな辻褄合わせを感じるストーリーが非常に残念。
[DVD(邦画)] 5点(2006-07-12 16:00:54)
68.  ゴールデンボーイ(1998)
原作はキングの著書の中でも好きなほうです。少年が大人に成長する過程で潜在的に持っている闇の部分が少しずつ開眼してゆく様の緊迫感がたまらない傑作です。キング原作の映画化作品には期待を大きく裏切る作品が多々あることを知っている私としては、当然落胆することを覚悟してこの作品に臨んだわけですが、それが良かったのか、けっこう楽しめました。少年の闇を形あるものとして見せない展開にもっていったのはプロモーター上の問題でしょうか?かと言って闇が全く描かれていないわけでもないので、けっきょく焦点が少年の闇なのか老人の闇なのか、はたまた二人の主導権の取り合いにおける心理戦なのかが曖昧で中途半端なところが不満に残りました。サスペンスとしては無難に仕上がっていると思います。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-30 14:12:52)(良:1票)
69.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
冒頭の「俺は殺された」という死んだはずの人間のナレーションが、実は死んでないからナレーションできるのだという、ラストのオチのネタバレを密かにしておいて、凝ったトリックと展開の早さでいつのまにか冒頭のシーンを忘れさせてからひっくり返す、というのは『赤い殺意』(92)ですでに見ているのでさすがに騙されませんでしたが、まあよくこんなややこしいトリックを考えたなという感心はありました。ナレーションがやたら多いけど、トリックが込み入ってるのでナレーション無しじゃちと辛いんでこれはOK。『スティング』のような驚きも無ければ、味わいも無いのですが、どんな展開になろうとも次の一手を考えてあると後で言われちゃ納得するしかないというちょっと強引なトリックは清清しくもある。紅一点、レイチェル・ワイズの笑顔がビューティフル。
[DVD(字幕)] 5点(2005-08-03 15:57:54)
70.  コックと泥棒、その妻と愛人
あのオッサン、このレストランのオーナーでしょ?なんであんなに下品な振る舞いを自分の店でするの?いやいや、これはストーリーを見てはいけない映画でした。ストーリーを追わなければ、人物を食材や調理器具を隔ててとらえる画といい、緑や赤の色使いといい、”美”を作れば同時に”汚”も生み出すという判っていても目をつぶってきたものを見せつけるこの作品の意図的な無神経さ(なんか日本語おかしいですね、、)といい惹かれるものはいたるところに散らばっている。でもいくらストーリーを追わないっていってもあのオチはどうかなぁ。コックが一度は断わっておきながら「それならば」と了承した、その「それならば」がよく解からん。てか、妻とコックの会話は無いほうが最期までストーリーを無視して鑑賞できたような気がする。
5点(2004-10-27 10:52:11)
71.  告発 《ネタバレ》 
poppoさんの言われるようにこの事件が元で22年後にアルカトラズ刑務所が閉鎖されたとは思い難い。作品の中でも1963年に閉鎖されたとあるだけ(地下牢は閉鎖されたと言ってた)だし実際のところ重警備の経費高尚が閉鎖の原因だと聞いている。で、この作品、アルカトラズ刑務所でこんなひどいことがあったんだよというショッキングな事実を見せてもらったことと、ケビン・ベーコンの演技は評価できるけど、法廷劇は緊張感無いし裏工作のドスグロさもあまり感じない。勇気ある弁護士の苦難がもっとあっただろうに。当時の風潮も新聞の見出しでしか描かれない(人間で描いて欲しい)。ラストのアルカトラズ再収監の際のベーコンのセリフや服役囚たちの鉄格子をカンカン鳴らすシーンのドラマチックな演出も作品を軽くしてしまってるように感じます。一番良かったシーンは勃起できずに涙する場面。やっぱりケビン・ベーコンはいい役者です。コレに尽きます。
5点(2004-05-26 11:34:07)(良:1票)
72.  ゴダールの決別
陽の光が緑を照らし陽の光が緑に影をつくる。水面の色が陽の光によって鮮やかに変化する。陽の光が届かない建物の中は暗く、窓からはいる陽の光に赤いテーブルが照らし出される。光が影をつくり、影が光を演出する。衝撃的に美しい。そしてこの神を扱うに相応しい美しくも威厳のある映像にドパリュデューが全然負けてない。それどころかより重厚なものへと昇華させる。なのであまり悪い点は付けられない。内容がさっぱりでも。ホントにさっぱり解からん。特に字幕がこの作品をいっそう難解にしている。
5点(2004-04-07 12:48:15)
73.  ゴースト/ニューヨークの幻
この映画のパトリック・スウェイジのように死んでも彼女の為にあれこれ行動することは実際にはもちろん無理であって、現実ではあの初々しいデミ・ムーアは悪人にまんまと手篭にされてしまうんだあ..とひねくれた見かたをしてしまった。私はきっとネクラだ。
5点(2004-01-09 17:00:55)
74.  ゴールデン・チャイルド
チベットからの使者の清楚で凛としたべっぴんさんが軽薄を絵に描いたようなアメリカ人と一夜を共にする。エッチなシーンは皆無だが、その辺の想像力にかけて秀でた私にとってはこれで十分。ゲスな感想ごめんなさい。それだけ女性が魅力的だったということで...。あぁ、内容?うん、まあまあ。坊主が良かったかな。
5点(2003-12-12 18:52:42)
75.  コン・エアー
これだけの濃い面子を集めただけでも凄い。もちろん皆さんいい味出してます。ただアクションに隔たりすぎのストーリーではあまりにもったいない。あーもったいない、もったいない。
5点(2003-11-01 17:44:59)
76.  氷の微笑
エロ度、サスペンス度、共に低いが話題が先行しすぎて損もしてるかも。ただキャラに魅力を感じないのは痛い。監督の演出よりも主役2人の演技の浅さが気になる。演出でカバーできるところもあるのでやはり監督のせいか?
5点(2003-10-20 15:17:42)
77.  恋するベーカリー
自宅もホテルもベーカリーも同じ質の光が顔に当てられていることをいちいちこの手のロマンスコメディに言いたくもないが、その光に照らされる顔がキュートなアイドルならまだしもほとんど老人に近いおじさんおばさんとなれば文句も言いたくなる。ましてやセックスシーンなんて見たくもない。べつにいい年こいて恋愛なんて、などと言ってるわけじゃない。老人の恋愛、セックス、大いに結構。でも見たくない。笑いに転化してるところはいいんだけど、メリル・ストリープが演技派だけあって妙にリアルなもんだからところどころでひいちゃう。これがドラマとして成立し尚且つドロドロしてないってのは国民気質に寄る所が大きいのだと思う。ドロドロしてないってもやはり個人的にはメリル以下皆がアレック・ボールドウィンくらい突き抜けてくれないことにはどうにもこうにも。
[DVD(字幕)] 4点(2011-01-20 13:48:37)
78.  コーラス
おそらくはこのくらいの時代だと体罰主義、管理主義をモットーとする教師はふつうにいただろうし、ましてや寄宿学校となればいっそうその趣向が強く現れもするだろうと思うんだけど校長一人をこうまで悪者にしちゃうってのはどうなのだろう。ま、悪者はいいとしてもだったらせっかくの悪者の管理体制下における子供たちの萎縮がいまひとつ伝わらないってのはもったいない。悪ガキの孤独で寡黙な反抗はたしかにこの異質な管理社会が生み出したもののように見えるが、新任教師のありきたりな通過儀礼でもあるクラス全員が教室でバカ騒ぎといういかにも健康的な悪ガキ集団といった描写は恐怖政治下にある学校の風景に合わない。ここでの歌を歌うという行為は自由の象徴なのだから歌に行くまではとことん閉鎖的でなきゃその自由さが伝わりにくい。あと、回想シーンのどこか中途半端な終幕はけして悪くないのだが、そこから現代のシーンでうまく締めてくれないもんだから中途半端さだけが印象に残ってしまった。 
[DVD(字幕)] 4点(2010-06-14 15:26:08)(良:1票)
79.  GOEMON
紀里谷作品の最大の特徴は創作の源流に漫画やアニメがあるところ。もっと言うと漫画やアニメしかないところ。映画を作る人の源流に映画が無い人なんてそうそういません。そこが紀里谷監督の強みなのです。スーパーヒーローでもなければ新造人間でもない五右衛門が超絶的な身体能力で大暴れすることを堂々と描ききる。ギャグに逃げず照れもせず、あくまで大真面目にかっこいいと確信して。それはたしかにイタイし、幼稚でもあるんだけど、こういう人もいないと面白くない。お話的にも前作同様にヒーローが平和を願うという、よくまあそんなこと恥ずかしがらずにってことを大真面目に訴えてくる。そういう意味では前作とやってることはなんら変わっていないのに、前作とはうってかわって概ね受け入れられていることに驚いた。この差はなんなのだ?やっぱりストーリーですか?あと、紀里谷ワールドを担うビジュアル面ですが、新しくはないものの自由に混ぜ込んで取り入れた美術はOKなんですが、全体を覆うCG着色がダメ。独自色は出てるんだけど濃淡、明暗が乏しいので見にくい。
[DVD(邦画)] 4点(2010-02-19 15:34:32)(良:2票)
80.  氷の微笑2
前作の悪女なのかそれともそう思われてるだけの実はか弱い女なのかわからないという設定とは違い、あきらかな悪女として描かれる続編はそれだけで損をしてしまっている。そんな劣勢の中でシナリオはそこそこ頑張っている。シャロン・ストーンの容姿はギリギリセーフ、というか実年齢から考えればこれもよく頑張ってる。ただ、ここにきてまだシャロン・ストーンのお色気を画的に前面に押し出してくるのはちとキツイ。ネタばらしもちとくどいかな。
[DVD(字幕)] 4点(2008-08-05 12:16:17)
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