Menu
 > レビュワー
 > ルクレツィアの娘 さんの口コミ一覧
ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  第七の予言
黙示録をネタにした作品というので、ちょっと興味をもって観たのですけど、面白くなかったですね。聖ヴェロニカがヒロインの前世だっていう設定なの? マジでこの人がキリストって設定なの? そんな理由で黙示録が始まっちゃうわけ? 第7の封印なのは分かったけど、御使いとか出てこないの??? 疑問だらけの話で、あっけなく意味のない終わり方でした。日本の漫画のほうがよっぽど、黙示録ネタで面白い作品を生んでます。まあ、デミ・ムーアがまだまだ可憐で愛らしいので、それだけは、おぉ!と感動しました。でも、あのお腹、ホンモノなんだ~。びっくり。
3点(2004-06-18 13:11:12)
2.  たそがれ清兵衛
ここまで素晴らしい映画だとは思わなかった。真田広之と宮沢りえが何よりも評価されて当然だと思う。二人の立ち居振る舞いの美しさも、感嘆させられる。脇役たちのそつのない演技も達者だった。とりあえずここまで藤沢周平の原作をとても上手く調理してくれると、文章ファンにとっても嬉しい。ただ、東北弁風なセリフは、東北の小藩の雰囲気を上手く出していた反面、くどいような気もした。多少は日本語が分かる外国の人間がサムライブームでこの映画を観た場合、ちょっとビックリさせられるだろうなぁと思う。でも「海は見ていた」のように役者が無理矢理しゃべっているような感じではなかったので、やはり、この映画の役者さんたちは素晴らしい。ただメインとなるべき立ち会い場面は、リアリティを追求したのかもしれないが、暗すぎるし、冗長すぎるし、相手のほうに道理があるような気がする。かと言って清兵衛の人生観を突き崩すシーンというわけでもないので、場面の緊張感高揚感がいまひとつ足りない。エンターテイメントとして文章を上回ろうとするならば、ここだったのではないか。それにしてもひどいのがラストで、「父は幸せでした」という強引なナレーションとか、井上陽水の歌とか、変なモノを持ってきたことで、この作品の持っていた静謐な世界のすべてが崩れ去った。惜しいと言うより悔しい。
7点(2004-02-25 21:50:56)(良:1票)
3.  ターミネーター3
2での矛盾点を説明するためだけに、こんな作品を作ったとしたらお金の無駄。しかもやっぱり矛盾満載。まあ、でも、ダンプカーとかショベルカーとかがぶつかりあう破壊シーンはすごかった。それ以外には見所はナシ。T-Xがアンドロイドらしくなくて、とてもカワイイのって、良いのか悪いのか。シュワは年取ったなぁ・・・・・・。
3点(2004-01-04 21:06:48)
4.  ダイ・ハード3
前2作の爆発的な作風から、トーンダウンして冷静で推理的な部分が多いのは、サミュエル・L・ジャクソンのせいなのだろうか? 彼の単独行動場面は、たとえば電話をホームで受けようと頑張る場面など、相棒よりかなり地味だったが独特の緊迫感があって良かった。あと、冒頭の黒人少年たちに教訓をするシーンは、なるほどと思って見てしまったが、問題にはならなかったんだろうか?
6点(2003-11-28 00:00:18)
5.  ダイ・ハード
ブルース・ウィリスが嫌いで、今まで観ようと思わなかったのに、観たら面白かった。ハラハラドキドキで、爽快感あるし。
6点(2003-11-20 16:28:35)
6.  タイタス
ビジュアル的に凝りまくっている、不思議な作品。全体的に退廃的でグロテスク。このシェークスピア作品は、非常にシンプルなセットでの舞台を観たことがあったので、、余計にこの強烈な映像遊びにはビックリしてしまった。愛憎や復讐心、中途半端にカリスマ性のある皇帝など、原作をよく消化していると思う。痛めつけられた娘の映像は夢に見るほど怖い。アンソニー・ホプキンスの演技には全く不満がないのだが、それでも、別の役者にやって欲しかったような気がする。
6点(2003-11-20 09:51:11)
7.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
このように淡々と、厳しい現実を見つめながら、優しく美しい映画、生きる人々に敬意を込めた作品を、ハリウッドでも作ることがあるのだということに、感動した。当初、この映画の脚本はヴィゴ・モーテンセンをイメージして書き下ろされたそうだが、私財を投じてこの映画を作り上げたケヴィン・コスナーに敬意を表したい。
8点(2003-11-17 15:58:22)
8.  007/消されたライセンス
スーツより砂漠の衣装が似合ってしまう、ティモシー・ダルトンのジェームス・ボンド。個人的には好きなんだけど、007シリーズとしては、やはり貫禄負けしてる。
5点(2003-11-17 15:37:24)
9.  007/ダイ・アナザー・デイ
ピアース・ブロスナン・・・・・・老けたかも。ホットな場所として北朝鮮を舞台にするにしても、捕まって拷問されて・・・・・・という導入部と、全身整形して白人になる、という設定が、非常に無理があって、いくら007シリーズでも興ざめだった。1年以上の拷問・監禁のあとのボンドが、あんまり痩せてないところが、やっぱり気になった。整形の話は、ミッション・インポッシブルを思い出したし、イカロスは007シリーズの旧作をなぞっている感じ。北朝鮮なのに刀とか日本の文化を出しているところが笑える。全体として間延びしたストーリー展開だった。ハル・ベリーは華があって素敵。
4点(2003-10-19 13:01:36)
10.  タンポポ
観ていて、「食べる」ことを大切にすることは、「生きる」こと「命」を大切にすること、という気がした。役所広司の演じるチンピラや、お上品にパスタを食べる講習をする先生など、面白いキャラが多かった。渡辺謙もいいねぇ。
7点(2003-08-10 20:14:11)
11.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
007シリーズとしては、全作に続きちょっと真面目に話を作っていて、その分ボンドガールのダイナマイトさが失われてしまっている。話としては面白く、ソフィー・マルソーも素敵だったが、シリーズファンとしては「なんかイマイチ迫力と笑いが足りないよー」と叫びたかった。
4点(2003-07-23 18:21:13)
12.  タイタニック(1997)
この映画があまりにも有名になり、たくさん解説されたために忘れがちであるが、今まであまり描かれなかったタイタニック号の真実がたくさん盛り込まれている。一等船室の乗客は男性も含めてほとんど助かっているのに、三等船室の人々が閉じこめられて見捨てられたこと。ただでさえ少ないボートに定員いっぱい乗せることもしなかったこと。船主はさっさと逃げてしまったこと。海に投げ出されたたくさんの人々が、冷たい海で凍死していった事実。タイタニックのエピソードは数多いが、この映画のおかげで知ったことも多いのではないか。そして当時ヨーロッパからアメリカへ渡る人々はどんな人々だったのか、敢えて説明はしなくても、ちょっとした人物たちの会話や動きから分かるようになっている。当初、ローズとジャックのばかばかしいような恋愛話にうんざりしたが、彼女が後にローズ・ドーソンと名乗って女優になり乗馬をし冒険をして自分の人生を切り開いた(並べられた写真はそれを示す)ことに気づいたら、素直に感心できた。ケイト・ウィンスレットの令嬢ぶりは素敵だったが、キャスティング的には、誰がやってもそれなりの映画になったはず。
8点(2003-06-30 12:57:08)(良:1票)
13.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
上司といい、敵の設定といい、時代が変わったなぁという印象がある。今までの悪役に比べると非常に考えることのスケールが小さく、おバカで、しかも何でボンド一人にそこまで執着するのか分からないがアレックがとっても面白い存在だったので、最後にボンドに倒されてしまって残念だった。少年ジャンプの敵キャラのように、ボンドを憎みながら助けてくれちゃったりする存在になってたら、また楽しかったのにな~。
6点(2003-06-30 12:12:08)
14.  太陽と月に背いて
アルチュール・ランボーが好きだったので、観た映画だったのだが、ランボーを演じる役者があまりにもイメージぴったりで驚いた。傲慢で繊細で華やかで・・・・・・下品。ランボーの様々な伝説からイメージされる天才少年の姿そのものだった。このイメージがつきすぎて、この俳優は今後まともな役が回ってこないのではないかと、心配してしまったほどだ。まさか数年後に、超話題作の主人公としてお目にかかれるとは思わなかった。しかし、今、ビデオで見返しても、このときのデュカプリオの演技は素晴らしい。作品もフランスの退廃的な雰囲気を見事にえがいて、美しくもグロテスクな映画である。そして世界中の詩人が何故だっ?!と叫んだ、ランボーの砂漠商人としての後半人生。映画の上でも、ランボーが何故突然生き方を変えたのかという謎が、解明されたとは言えずにすっきりしなかったが、残されたヴェルレーヌの惨めさと、太陽の下に敢然と生きるランボーの美しさが、映像としても印象的で面白かった。台詞が英語なのが玉に瑕。
8点(2003-06-23 11:25:53)
15.  ダイヤルM
はじめに公開時にマイケル・ダグラスのファンとして観た。うわぁコワイコワイ。こういう低温な演技ホントに上手いよー、と思いました。失敗後の、夫と愛人の船上の会話シーンが何故か印象に残ったが、心理サスペンスとしてそこだけが秀逸だったような・・・・・・。次にパルトロウが好きになって観たが、ほとんどファッションチェックに終始してしまった。この奥さんに同情する気にならない。共感なんて出来ない。今回観たのはヴィゴ・モーテンセンが好きになったからだが、20代の北欧系美青年に見えていた人物が、実は40代にさしかかろうとしていたことにビックリ。ダグラスとの比較のせいかもしれないが、それだけ逆に言えば愛人のキャラクターが薄かったのか。
5点(2003-05-26 13:38:02)
000.00%
130.86%
2195.44%
35014.33%
44713.47%
57220.63%
66518.62%
75014.33%
8267.45%
9113.15%
1061.72%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS