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なたねさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1178
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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21.  時計じかけのオレンジ 《ネタバレ》 
初見時にはもっとラストでは、手のつけられない悪魔が問答無用に世に放たれる予感がしてしびれてたんですけど、そうだったんですか、政治家との癒着だったんですね。当時はともかく、いまの物差しで考えるとそういうのってなんかむしろ小悪党。あのころの未来っぽさがいい感じの味付けにならず、古くさい流行をみた感じがしました。いや、おもしろいっちゃ、面白いんですけどね。【追記】学生のころ、札幌のJabb70 Hallという小さな劇場で観ました。とってもかっこいい劇場でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-26 22:22:44)
22.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
大林監督の「時をかける少女」が大好きで、なんとなく躊躇して見逃しているあなた。あなたにこそ、見てほしい。「芳山和子」と「紺野真琴」は、まるで別人ですが、見終わったあとの何ともいえない感じは同じです。【再見150715】面白い。細田監督、最高傑作。
[DVD(邦画)] 8点(2015-07-17 23:05:31)(良:1票)
23.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ 《ネタバレ》 
監督はあらかじめ、「終わりだなんて言っちゃって、またどうせやるんでしょ」と思っている観客を念頭に置いて作っている。でもワタシは今作で本当に終わらせるものとみた。TV版の初期のシリーズのようなシニカルで救いようのない展開はほぼなくなり、豪華なスター隠し芸大会を観ているような、トリックのセルフパロディをみているような最終話を残して、トリックが終わる。思った以上にしんみりとしているワタシがいる。まるで、しょうがない友達が、「いつまでもこんなことやっているわけにはいかないし」とかいいながら、田舎に帰ってしまったように。気持ちは、複雑。だから、決して投げやりなわけではないが、10点でも3点でもいいような気がする。中間の7点にします(なんだそりゃ、やっぱ投げやり?)。
[DVD(字幕)] 7点(2014-07-16 19:38:37)(良:2票)
24.  TOKKO―特攻― 《ネタバレ》 
空襲後の東京を視察する昭和天皇の画なんてモノ初めて見ました。アタックに成功する特攻機を観たのも正直はじめて。ワタシ、不勉強です。違和感を感じたのは、特攻・戦争についての親族のみなさんのコメントが極当たり前であること。ワタシが話す内容と大差がないんだ。つまり本当に監督の叔父さんは何も語らず死んでいったのだと思う。特攻隊の生き残りといえば、飲み屋で「オレは死に損ないだ」とくだを巻くヒトと思っていた田舎のオッサンのワタシ。本作でインタビューに答えてくれたみなさんは勇気のある方々だと思う。しかしまだ話せないでいることが絶対にある。だから、こういうものがもっとたくさん出てくるといい。残り時間は本当に少ない。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-03 06:38:03)
25.  ときめきに死す 《ネタバレ》 
ある目的のために、北海道の南に集められた男二人、女一人。身勝手で、はかなげな工藤(沢田)に、海千山千の大倉(杉浦)と梢(樋口)が気持ちを寄せていく過程がいいです。いわゆる「いつまでも子供の心を持ち続けていたい」という寝言が一時流行りましたが、それの本物がどんなに残酷なもんか、ということを見せつけられます。見終わった後もBGMは、頭に鳴り続ける。森田芳光の傑作。
[ビデオ(邦画)] 10点(2013-09-29 07:26:49)
26.  トータル・リコール(2012) 《ネタバレ》 
ワタシには「マイノリティ・リポート」以来の未来都市話。描き込み方がとてつもない。質量をもっているのではないかと思えるくらいの映像。うちのちっちゃなモニターでは、いろいろと見落としたものがあるのではないかと思うと勿体ない。でも、もう少しこの状況が夢、幻覚または移植された記憶じゃないんだろうか、と疑心暗鬼に落ちる展開が欲しかった。ワタシ、ここまでかっ飛ばしてくれるのなら、夢オチでもいいと思ってました。
[DVD(字幕)] 7点(2013-02-09 09:52:20)
27.  友だちのうちはどこ? 《ネタバレ》 
【ホント、ネタバレ】当然、幾多の苦難に遭いつつも、友だちの家にたどり着き、ノートを手渡す話だと思っていました。モハマッド君との友情エピソードを交えつつ。「運動靴と赤い金魚」を経由し、ベタな展開に心揺さぶられる準備万端だったワタシとしては、こういうのが見たかったんじゃないのにとひとりごちた一作でした。ラストショットは良かったです。
[DVD(字幕)] 3点(2013-01-13 20:18:27)
28.  トイレット 《ネタバレ》 
これは好きですね。足の付かないベンチに座っている姿。語らず、しかしすべてを了解しているような不思議な大物然としているばーちゃんが好き。「あそこ」からきれいさっぱり退場するすがすがしさ。荻上監督、「かもめ食堂」以来、何となく満たされていなかったあの気分を、全く新機軸で取り返してくれました。
[DVD(邦画)] 8点(2012-09-17 08:10:21)
29.  トゥルーライズ 《ネタバレ》 
再見。近年の作ならトム・クルーズとキャメロン・ディアスの「ナイト&デイ」が好きな方にはおすすめ。ただ、二度目の観賞で一番印象に残っているキャラクターはアジス。ハリーを仕留めたと勘違いしたときにやっちまった「イエス!」。彼の信念と真逆なアメリカンなガッツポーズ。条件反射だったと思いますが、何だかそれがかなしくみえるくらい、必ず負ける彼に肩入れしながら見てました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-28 21:26:27)
30.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
抗ガン剤治療を、がんばって受けようよ、とタメ口でオカンにいうミズエ。他人のお前が何を言う。全体的に、不調和でフワフワした感じがするのは、母親に対する息子の気持ちは、本来もう少し屈託があるはずだから。意図して削った部分なのだと思うけれど。
[DVD(邦画)] 4点(2012-05-19 20:03:23)
31.  遠い夜明け 《ネタバレ》 
スティーヴ・ビコのカリスマとしての言動、立ち居振る舞いこそが本作の魅力。かっこいい。物語中盤で残念な死を迎えるわけですが、最も「価値のある死」を求めていたのだろうという意見に賛成。ただ、物語後半のドナルド・ウッズの亡命シーンが長いんだ。原作者ウッズとしても、自分パートがこんなに長いんじゃ、不本意なんじゃないか。作中、彼の作品に書かれているであろう偉大なビコに関するエピソードを時々折り込みつつの逃走劇にすれば、緊張感も続いたんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-25 08:22:03)
32.  TOMORROW 明日 《ネタバレ》 
まず思い出すのは、藤子不二雄氏の名作短編「ある日…」。未見の方は、Youtubeでも見られますので、是非。終わりは、常に唐突にやってくる。また、伊丹十三監督の「マルタイの女」での津川雅彦のセリフ。「人生は実に中途半端だ。そう、道端のドブのようなところで、突然、終わるもんだよ」。その通りだと、思います。本作の登場人物の方々には申し訳ないですけど。反戦映画というくくりで語られることが多いようですが、ワタシは、むしろ「死」というものの理不尽さがメッセージとし…(遠いところから光らしきものが届き、書きかけのまま終わる)
[DVD(邦画)] 5点(2011-11-05 18:42:05)
33.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
清々しい気持ちになれたはず、と再見。でも、見直してみると、なんか物足りないような気がします。4人グループでやり遂げた、という感じがしないんですね。ホーマーと、オタク役を一手に引き受けていたクエンティンの2人がいれば良かったんじゃないか、とか思ってしまいました。本当はそうじゃなかったはずだから、他の2人にも活躍の場をあげて欲しかったです。コンテストに行けるのが1人というシーンでは、ホーマーにもう少し屈託があっても良かったと思うし。クエンティンに譲っても良かったのでは、とかね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-22 09:37:12)
34.  遠すぎた橋
豪華スター総出演。3時間にも及ぶ歴史ドラマ。彼の国の皆さんにとっては、我々の年末時代劇スペシャルのようなものだったのではないでしょうか。かく言うワタシ、年末時代劇~とか、あんま見ないんですけどね。なんかかったるいし。どうせ見るなら、NHKの歴史スペシャルの方が面白いですし。という、そんな印象の映画。
[ビデオ(字幕)] 3点(2011-06-05 16:59:02)(良:1票)
35.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 
健二君のピアノの腕前は、あまりにも出来過ぎ。きちんと整髪して受験した、彼の前に演奏した子ぐらいだともっと良かったかと思います。両親の年代とほぼかぶっていることので、あり得ない展開とはいえ、人ごととも思えない。トータルでは、好きな映画。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-05-20 23:18:51)
36.  東京物語 《ネタバレ》 
ワタシは、笠智衆の奥さんの看取り方がとても心に残っています。いつまでも、残っていると思います。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2011-05-14 20:36:00)
37.  トランスポーター 《ネタバレ》 
ヒロインの父親が、つぶらな瞳すぎるハナ肇。
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-20 00:54:36)
38.  トランスポーター2
あまりに強すぎて、観終わった後には、爽快感しか残らない。いいと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2011-02-22 19:08:26)
39.  東京原発 《ネタバレ》 
前半の密室劇は、約20年前の名著、広瀬隆氏の「東京に原発を!」を彷彿させながら、その後の原発界隈の動きを分かりやすく教えてもらい、満足でした。広瀬氏の本が、静かなベストセラーになっていた頃も、広瀬批判はありました。本作で、榎本教授の解説したことについて。制作者側は、観客が原子力発電所についてミスリードすることを意図している、とは思えません。ただし、様々な見解の違いはあるのだと思う。本作をきっかけに、まじめな原発論争が活発になっていれば、それこそ「天馬都知事」、あるいは制作者側の意にかなうところだったのではないでしょうか。でも、まー、そんなふうにはならなかったワケですね。【追記】段田安則さんは、いい役者です。もっと、スクリーンに出てきて欲しい。
[DVD(邦画)] 7点(2010-10-10 10:15:57)
40.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
前作を髣髴させるような(子どものアンディとの思い出のような)シーンがあると、ワタシのような、前作も確か面白かったな、ぐらいのお客ももっと引きずり込めたかも。という訳で、ワタシには、ナイスなケンが大ヒット!という作品でした。
[映画館(吹替)] 7点(2010-08-21 11:52:00)
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