1. トラ・トラ・トラ!
これを超える戦争映画はないと思う。全て実際に撮影した襲撃シーンは圧巻の一言です。渥美清がコック役で出てたのはよかったな(笑 10点(2003-09-09 16:51:00) |
2. 逃亡者(1993)
まさにトミーリージョーンズはハマり役です!ハリソンフォードがダムで飛び込むシーンはドキドキでした! 10点(2002-11-12 19:57:05) |
3. 突破口!
《ネタバレ》 いい人役や正義の人の印象がモロ強いウォルター・マッソーが悪奴、しかも相方が「ダーティハリー」でイーストウッドと苦しめまくったさそりことアンディ・ロビンソンの組み合わせは凄いなぁ、ジョー・ドン・ベイカーのドきつい悪役っぷりを見てるとさそりの悪さが屁に見えてくるよ。警察vsマフィアvsマッソーを作りだしたドン・シーゲルの見事な演出力にキャスト陣の見事な演技力で面白さ抜群、後半の軽飛行機vs車の対決は有り得ないぐらいに面白かった。個人的にマッソーのベッドシーンはうひょー!!憎いねこのぉ!!ってなったけどいろんな伏線が洩れることなく一つにつながってるので脚本の出来も見事でした。 [DVD(字幕)] 9点(2011-12-05 00:19:43) |
4. 突撃隊
久々に感じたモノクロ映画の素晴らしさ。カラーでは表せない見事なる戦争の迫力。広大なスケールで描いたクライマックス15分の雰囲気はたまらん。スティーヴ・マックィーンのカッコよさもたまらんしカッコよすぎて思わず突っ込んじゃいそうになる見事な散り様、男たちが果敢に攻めて見事に散っていく姿、ああ!!みんなカッコいいじゃないかっ!!他の戦争映画とは何かが違う、ドン・シーゲルの男を描く見事な手腕は今回もいかんなく発揮されてることに思わず感動。個人的戦争映画のbest5入り決定です(笑) [DVD(字幕)] 9点(2010-05-31 01:12:07) |
5. トーク・レディオ
オリヴァー・ストーンって監督はほんと凄い。どこまで社会批判をした映画を作れてどこまで毒舌な映画を作れるんだろうか。自分で出した毒で最後は自滅するという皮肉な結果でみんな表では思いっきり文句やら批判やら言っても心ではそんなこと全然思ってない、今のネットの世界と一緒っていうのもなんか皮肉。エリック・ボゴシアンに何かが乗り移ったかのような雰囲気は見もの。ストーン映画が思う存分発揮されてました。 [DVD(字幕)] 9点(2007-09-15 14:45:07) |
6. ドランク・モンキー/酔拳
いっつもジャッキー映画を見てて思うんだけど、ラストで戦う敵って異常に強いよね? 9点(2003-03-12 16:19:47) |
7. トゥルーライズ
アクションコメディーか・・・。あんまりこういうのないよね。橋のシーンもよかったし火炎放射器をブッ放してるとこもよかった。ジェイミーリーカーティスがいい味出してる。 9点(2002-11-17 14:03:08) |
8. となりのトトロ
昔から何回も見てるのになぜかデビューしてなかった↓↓。猫バスに憧れ、何回か母親にぬいぐるみを買ってとせがんだこともある(笑)電車に乗るのが好きだった自分にとっちゃどんだけ猫バスに乗りてぇと思ったか!!森の中の探検やら動物の触れ合いに「いいなぁ~」という印象は毎回持ってました。今でもトトロとか猫バスのぬいぐるみをみるとなんか落ち着くのは何でだろな~?? [地上波(邦画)] 8点(2009-07-04 00:03:10) |
9. ドラゴン怒りの鉄拳
今までいろ~んなキレた人を見てきましたがこのブルース・リーはヤバイ、「ランボー」シリーズのスタローンより怖いわ。モロ反日映画ですけど日本にはなぜか受け入れられちゃってるのもちょっと不思議な感じもします。ストーリーは単純ですけどリアルファイトはほんとに見ごたえがありました。まさかラストが「明日に向かって撃て」と同じとは夢にも思わなかったけどよく考えれば・・・ちょっと納得。ウァタァァァァァァ!!!! [地上波(字幕)] 8点(2007-12-01 10:43:25) |
10. 遠い空の向こうに
昔らしい頑固オヤジが出てきますねぇ。場所、住民、家族、出てくるも全てが上手く組み合わさってロケット・ボーイズが出来た、うーん、ジェリー・ブラッカイマーが製作しなくてほんとよかった。なんせ実話でも演出がキツイんですから。でもジョー・ジョンストンも他にもいい映画作ってるんだけどなかなかスポットライトが当てられないのはなんでだろう。 8点(2005-03-29 10:29:30) |
11. トゥルーマン・ショー
おそらくハリウッドで自分ではない自分を演じるのが一番上手な俳優であるジム・キャリーのまさにハマリ役。どうなるの?どうなるの?の展開にちょっとハラハラ。ラストの笑顔はもうヤバイくらい感動しちゃいました。久しぶりに「イイ映画」を見ましたねーはい。 8点(2004-11-25 22:47:29) |
12. トゥルー・ロマンス
出演者が有りえない位豪華すぎだね。もうたまんないね。 8点(2003-05-31 22:54:27) |
13. トワイライトゾーン/超次元の体験
4話目は率直に好きだぁ!主役がクリフハンガーの悪役の人だってねぇ~。見てて分かったよ。なかなかの発狂ぶりだった。 8点(2002-12-27 10:48:18) |
14. トップガン
トムクルーズ若いですねぇ。アンソニーエドワーズも若いこと。内容も結構よかった。 8点(2002-11-25 19:07:59) |
15. ドリラー・キラー
《ネタバレ》 ポータブルバッテリーのCMを見てる時のジミー・レインことアベル・フェラーラの顔のインパクトがめっちゃ強くて電ドリとバッテリーを片手に夜な夜なホームレスや通行人を無差別に襲いまくる展開はすんげえ単純でなにこれ感が凄いけども徐々に精神が壊れていく演技や大胆に見せるおでこに電ドリおらー!!はちょっとスゴイ。ルチオ・フルチやマリオ・パーヴァのようなゾンビ映画で見せる汚さとかは一切なく血糊をうまく使ってフェラーラはやり方がうまい。シンプルながらもこれだけでも見る価値はある。BGMや部屋の不気味さと低予算映画の演出がハマる映画もそうそうないけどエンディングで観客にその後の展開をこれほどまでに考えさせる映画もそうそうない。いやはやドリルで頭をつつかれたようだった。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-06-03 01:36:03) |
16. 導火線 FLASH POINT
《ネタバレ》 ドニー兄貴の映画はそんなに見てないのでカンフーがどうたらこうたら深くは知らないのでこの映画だけで言えば撮り方が巧い。細かいカットとかでごまかしだとか後ろからのカットでごまかしだとかそんなのがあまりなく殴り合ってるシーンはちゃんと長回しで正面からのオラオラ映像がたまらなくかっこいいし足技をめっちゃ大胆に使って飛んだり跳ねたり?どんな動きしとんねんとツッコミを入れたくなるほど。でもそれはエンドクレジットに秘密が隠されてるのでほんとにやってるって考えたら驚きを超えてえげつない。前半は3兄弟の悪事を描き後半は子供が投げられた瞬間ドニー兄貴の導火線に火が入りラストの大爆発に繋がるのわけだが、ウィルソン自体ちょっとアホなのはいいとして香港警察って潜入捜査がバレた警官を結構自由に行動させてるけど報復のことって全然考えてないのかなぁとちょっと変な感じ。ラスト10分怒涛の展開だっただけにそこだけ少し気になりました。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-03-17 02:16:41) |
17. ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター
《ネタバレ》 全然ゾンビじゃないじゃん!!悪魔じゃん!!!と突っ込んでしまう邦題ですがドルフ・ラングレンのマヌケっぷりとホラーコメディの融合がとてつもない化学反応を起こしてなんじゃこれ感がすげえ大量虐殺映画になってて違う意味で度肝を抜かれました。ラングレン自体は主演のくせに飛び出すアミアミ銃を持ったままほぼ何にもしてないし、思わずケラケラ笑ってしまうような底抜けに明るい雰囲気なのに登場人物ほぼ全員死亡というギャップがもう滅茶苦茶。オープニングからはじけ飛んでるグロさが全編に渡ってしっかりあるし殺し方もちゃんと映してるし、子供もガッツリ殺されてるし、殺すなああああって言ってるのにだーれも聞いてくれないのはもうお笑いでしたねーはい。街を救う!!と言ってるくせに完全に町を潰してる、一番の悪霊はお前やんけと言いたくなるラングレンがとってもお茶目ですが銃をもってオラオラしない彼もなんか好きになりそうでした。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-30 00:48:36) |
18. ドッグ
《ネタバレ》 犬がいきなり無差別に襲ってくるといういわゆる「鳥」ネタ。国が進めている高エネルギーなんちゃらの加速器がなんちゃらというのを扱うのはいいけどそれはそれでほったらかし、おそらくそれが何かしら関係してるんだろなあという予測はしてたけど中盤以降一切出てこずに視聴者側に勝手に想像させるという投げっぷり。ええええ、出してきたならなんか触れてよ・・・な感じでしたがリアルの犬を調教してちゃーんと作ってるのでその辺の気合は本物。グロさも色々あり、二人の主人公の必死な行動も実らずどんどん悪い方向へ向かっていく展開もお見事。時代が時代なだけにシンプルというか想像が難しくない籠城方法だったり犬からの逃亡だったりするのでそこは仕方がないですが犬の迫力と死体描写の残酷さが逆に目立って面白かったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2021-07-07 01:03:04) |
19. 突撃(1957)
《ネタバレ》 runtimeが短いのによくまとめたなぁ。キューブリック映画らしい異様な雰囲気のモノクロ映像と鋭い心理を突いた脚本。戦争を皮肉った反戦映画でなんとまぁ、ムカつく上層部で(笑)カーク・ダグラスのポーカーフェイス的な顔が何とも言えず、反抗すれば死が待つという戦争を皮肉ったストーリーは見事。ラスト5分の酒場のシーンはその象徴的なシーンですね、心に響きすぎてなんか複雑な気分になりました。 [DVD(字幕)] 7点(2010-04-29 02:00:08) |
20. トムとトーマス
ショーン・ビーン主演と出てますがそれは「ドリヴン」みたいに宣伝上の都合で実際の主演は子供達。子供が主演っていう映画があまり外れがないので安心してしましたし、脇に演技派のビーンが出てるので引き締まり度が普通とはちょっと違いました。runtimeも長いので二人が出会うまでたっぷり時間をかけて、ディック・マース風のサスペンスが入りぃの双子の子供たちのお話かと思いきや後半は話が壮大なスケールになってたりしたのは普通にやられましたけど金をかけていない映画としては上出来すぎた出来だったので個人的には掘り出し物の一本です。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-05 11:34:25)(良:1票) |