Menu
 > レビュワー
 > トント さんの口コミ一覧
トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1986
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  TOKYO FIST 東京フィスト 《ネタバレ》 
塚本監督の「鉄男」は、まだ観てないが、 やはり、漫画家の大友さんの影響を受けてる気がする。 血がドバーッと出るあたり。  でも、男と女の関係に肉薄する辺りは、 塚本監督の真骨頂。 「6月の蛇」といい、「斬」といい、 男の哀しさで、観てて、心臓がドキドキする。
[DVD(邦画)] 7点(2022-05-05 23:28:28)
2.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
テリーギリアムが、あの世界観を活かしつつも、 サスペンスタッチに挑んだ、一皮むけた作品。 劇中、ヒッチコックの鳥が出てくるが、正統派サスペンスの映画を勉強した跡がある。  これまでの「バンデットQ」や「バロン」とは違い、箱庭ではなく、 街にカメラを持ち出した、後の彼の映画につながる興味深い一本。  女性を描いてる意味でも彼を語る上で、欠かせない。  なんというバッドエンド。 鑑賞後の絶望感とアームストロングの歌の落差が心に残る。
[ビデオ(字幕)] 7点(2022-02-20 01:04:44)
3.  トキワ荘の青春 《ネタバレ》 
NHKの「わが青春のトキワ荘」を見ていると、誰が誰か分かりやすく、 この作品のテーマも読みやすい。 というか、市川準は、漫画にそれほど愛情を持っていると思えず、 いつもの市川節ならば、もう前述のNHK特集を見ればいいわけで、あまり制作の意図が読めない。  本木くんの映画と思えば、すっきりはするが・・ 長回しというか、淡々と情景を撮るというか、長いCM(昭和に流行った感じの)のようである、 市川節では、この素材はもったいなさすぎである。  でも自分を殺さず、時流に取り残されていく作家の話としては、 見応えがありました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2020-07-24 14:30:30)
4.  トイ・ソルジャー 《ネタバレ》 
いや~結構面白かった。 某レンタル屋の発掘良品は、結構面白いのがあるね。  学園内で発砲するなんていうのは、令和になる今は、 あまり映画では見受けられないね。 ドゥニ・ヴィルヌーブの「静かなる叫び」くらい? ガスヴァンの「エレファント」(未見)もそうなのかなぁ。  悪ガキVSテロリストという構図が面白い。 勧善懲悪だから、わかりやすく、鑑賞後すっきりする。 昔の映画って感じだなぁ。 この頃の洋画は楽しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-27 23:38:15)
5.  トーマス・クラウン・アフェアー 《ネタバレ》 
ご存知「華麗なる賭け」のリメイク。 本作では、見事に賭けに勝っちゃうんですよね。 男性側が・・  ジョンマクティアナン監督は、楽しみな監督だったんだけど、 こんな作品創っちゃったら、女性たちから総スカン食らったんじゃないでしょうか? それで監督作品が途絶えてしまったのでは? などとくだらんことを考えてしまうのですが、原作の男の嫌らしさは健在です。 ラブストーリーになってますが、この後、トーマスクラウンは、嫌になるくらいキャサリン(レネルッソ)から きつく反撃を食らうだろうなぁということを考えると、ハッピーエンドではないかも(笑)  本作は一級の娯楽作品です。 こんなにシンプルなオチの犯罪も、今では電子化、ネット化、AI化でもう見られないでしょうね。 でも新たな着想で、21世紀の「トーマスクラウンアフェア」を観てみたくもあります。 もちろん、今度は女性がそう簡単に落ちるとは思いませんが・・ むしろ賭けに勝つのは、女性の方だというラストが今風かも・・(泣)
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-11-18 23:24:10)
6.  トゥームストーン 《ネタバレ》 
「OK牧場の決斗」を先に観てたので、ストーリーよりも違いを楽しむことに専念できた。  メキシコ国境が近い場所なので、その辺がよく描けてた。 ワイアットアープも「OK」みたいに善人一辺倒でなく、俗っ気のある、それでいてタフな人物に描けてる。 「ニューヨーク1997」のスネーク、カートラッセルがアープというところに90年代のアメリカ人好みの正義漢といった感じを受けます。 悶々としてる頃のアメリカの世相が感じられます。 ドクホリディが面白いですねぇ。カートダグラスも悪くないんだけど、より病人っぽいのが本作のドクです。 ラストのリンゴとの対決が「OK」との違いで一番面白かったところ。 アープとの1対1の決闘を横からドクがやっつけちゃうんだもん。ズルいのか、ズルくないのかが分からない(笑) より史実に近いのかもしれませんね。 OK牧場の戦闘シーンがストーリー中、ほとんど。 リアルに描写したかったんでしょうね。それ程この決闘はアメリカ人にとって人気の史実なのでしょう。 「ランボー2」「コブラ」の監督らしいけど、いやいや本作の方が才能感じます。 どうして今まであれほどの凡作を撮ってたのかが不思議なくらい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-02-20 02:42:37)
7.  東京兄妹 《ネタバレ》 
東京下町の人情劇である。東京にも地元民はいる。その静かな佇まいを市川準は淡々と描く。およそ華やかな都会の一面とは無縁の生活。地元に根ざした兄妹の生活に危うさはまるでない。「翔んだカップル」のような年頃の男女が一つ屋根の下で暮らす、ワクワクドキドキ感もない。地元民には性のときめきは似つかわしくない。ただ普段の生活とそこに流れる細やかな人情があるのみだ。そこにチンピラ風の男が出入りして妹に近づく。しかし地元民の重い存在感は、彼を死なせてしまう。そしてまた二人の静かな生活が戻ってくる。しかしもう以前の兄妹ではない。男を知った妹とはもう以前の生活は送れない。そして兄が家に帰るのをためらう。映画はそこで終わる。ここが市川準である。あまり深くは掘り下げない。ただ品よく映画をまとめて終わる。物足りなさはあるものの人情映画の名作だと思います。
[ビデオ(邦画)] 8点(2017-03-20 13:16:03)
8.  トゥルー・ロマンス 《ネタバレ》 
トニースコットとタランティーノのタッグ。トニー色が強かったが、デニスホッパーのお父さんとクリストファーウォーケンのシーンはタラちゃんっぽいね。自分を殺すかもしれない相手に、デニスホッパーが静かに悪口言ってるとこのシーンで、音楽が流れるあたり・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2016-08-30 20:18:01)
9.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
やっぱこの頃(1960年前後)のアメリカには、敵わないなぁとつくづく思わされる。自然の中で育ってるせいか、地頭が良い。ロケット工学を独学で理解しちゃうって、やっぱ半端じゃないよね。日本じゃペーパーの上で理解してることを、彼らは体感してるんだもん。ロケット打ち上げを何度も失敗できる環境に恵まれてるのも凄いけど、それにめげないのもまた精神的にタフ。実話っていうんだから、アメリカの宇宙工学は、本当に人間がでかくなって、宇宙に届いたって感じがします。やはり国には国に向いた技術ってあるなぁ。日本じゃこんな環境、望めないもんね。もちろん日本の良さを活かした技術もあるから、卑下することはないんだけどね。ホント、アメリカは、国土の広さが示すように、でかいとこが売りだね。今や大スターのジェイクギレンホールの出世作。脇役もお気に入りのローラダーンやクリスクーパーが固めてて、安心して観ていられる良作ですね。
[ビデオ(字幕)] 9点(2016-07-12 03:01:25)(良:1票)
10.  東京夜曲 《ネタバレ》 
市川準って何故だか昔、すごい魅力を感じてた。なんだか感情移入をたやすくさせぬ洗練さといったとこか。もう監督も亡くなってしまった。(早かったなぁ・・)東京地元民の話を観てみたいと思い、この映画を選んだ。さびれゆく商店街の人の感情の流れ。でもタミさんって地方の(岡山?の)人だったんだね。地方から出てきて、東京の地元の男性ときちんとしてから、帰って行った。それまで、そこに踏みとどまった女性らしい生き様。桃井かおりの疲れ切った表情が長いこと頭から離れなかった。「ねぇお茶漬け食べてかない?」なんてあんな表情で言われたら、俺どうしよう?(笑)
[ビデオ(邦画)] 6点(2016-01-30 23:16:29)
11.  トリコロール/青の愛 《ネタバレ》 
クシュシュトフとビノシュだから、もうちょっと面白くなると思ったのだが・・。トリコロールシリーズは、どれも捻った愛ばかり。この監督には「愛に関する短いフィルム」があるから、オーソドックスな愛はもう描かないんだね。ビノシュのカワイイ愛の話も観てみたかったな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2014-02-03 21:53:38)
12.  トリコロール/白の愛 《ネタバレ》 
女性不振におちいりそうな展開に、コミカルな展開でラストはハッピーエンド。デルビーがキツそうで、カワイイ女性をうまく演じてた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-02-03 21:47:00)
13.  透明人間(1992) 《ネタバレ》 
ちょい前は、B級映画という言葉があった。その代表格はジョンカーペンターだった。CGの発達する前は、いかにアイデア商品のような特撮で、SFをどこまで面白く出来るか、いろんな監督が競い合ってたもんだ。技術の発達は、こんな楽しい映画制作過程を無くしてしまった。この時代のオタクの喜びは、監督の工夫に賛辞を送ることだった。話の分かる人間に出会うと、一種の共犯関係のような連帯意識が芽生えたものだが・・。昔が懐かしい・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-31 22:48:24)(良:1票)
14.  逃亡者(1993) 《ネタバレ》 
1回目は逃亡者と保安官の頭脳戦や追われるスリルを楽しむ。2回目はどういう経緯で奥さんが殺されたか、黒幕は誰か?を楽しむ。本当、この作品はテレビシリーズ120話分を凝縮しただけあって、ぐいぐい画面に引き込まれる。これは面白い映画だと思います。ただ、あっさり死刑を言い渡されるというアメリカと言う国は冤罪も多いんだろうな、映画と関係ない部分で思った。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 17:33:34)
15.  とまどい 《ネタバレ》 
「美しき諍い女」でべアールは、気持ちいいほどの脱ぎっぷりでしたが、この映画では、抑え気味でした。老人との絡みが描かれなくても、もういいです。むしろない方が観終った後、大人の恋愛だよなぁ、心の部分でどう結ばれるか、だよなぁと思いました。でも、この女性にとって、恋愛の場合、年齢はそんなに重要じゃないんですね。父親よりも年取ってるかもしれない男性に、男として接していく。そりゃ、若い男は頼りなく見えますよ!!
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-02-07 02:04:33)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS