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コメント数 814
性別 女性

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1.  ニードフル・シングス
私の人生の最終目標は、あの骨董屋のじいさんのようになることです。
[DVD(字幕)] 6点(2005-07-28 00:12:35)
2.  日本製少年
無気力や空虚を否定しない空気が、何だかもう、絶望的に好きです。90年代半ばの日本の10代を包むどうしようもない虚無感と諦念、当てどもない内的及び外的彷徨を、これ以上的確に表現した映画は知らない。その非現実感とフェイク感、ナルシシズムも全て含めて。
9点(2004-09-26 15:33:47)
3.  肉片の恋
どこぞの浸りきった男女が人目を憚らずいちゃいちゃしていても、周りの人間の視線は物凄く冷ややかなもんです。2人が作り上げた独自世界と、その2人以外の全ての覚醒している人々が属している世界との温度差。何やらそんなものを感じてしまいました。恋人たちよ、世界は常に無情で冷徹なのさ。あるカップルの束の間の愛の耽溺タイムでした。
7点(2004-08-03 20:33:11)(良:1票)
4.  25年目のキス
ああ、畜生、何て可愛いらしい映画なんだ。好きですよ。若手女優系のラブコメでは1番好き。ドリュー・バリモアなんてスレた人がこんな純な役を全く何の違和感もなく演じられるなんて、これはちょっとした衝撃ですよ。衝撃映像ですよ。ハリウッドってこういう部分では結構フェアなんですよね。とにかくドリューの可愛らしさに惚れた一篇。
8点(2004-06-02 21:25:56)
5.  200本のたばこ
何のメッセージ性もなくライトなので、気楽に観られた映画でした。可愛くてあったかい群像劇だと思います。こういうの結構好き。あとギャビー・ホフマン。「フィールド・オブ・ドリームス」のあのちっこい女の子がこうも成長しましたか。プライベートでもクリスティーナ・リッチと仲良しみたいですね。
7点(2004-05-22 13:41:48)
6.  尼僧の恋 マリアの涙
当時19歳のアンジェラ・ベティスが可憐。昔雑誌で牧瀬里穂に似てると書かれていたけれど、確かに似てる。それでもって、相手役は長瀬智也に似てる。
6点(2004-05-20 21:36:09)
7.  摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
何とも安易でハチャメチャなサクセスストーリー。この作品の世界はこれっぽっちも細分化されてなくて平和で幸せだな…。はあ…、おめでたいですよ。でもこんな世知辛い世の中だからこそ、こういう単純明快な作品もたまには観たいと思ってしまう。重い作品を観る合間に、こういう作品は絶対的に必要ですしね。ほんとこういう系統の作品、マイケルの十八番だった。上手かった。
6点(2004-05-20 21:24:44)
8.  日曜日の恋人たち
人が人を好きになる偏執的な気持ち、その気持ちの1番下に沈んだ澱のようなものを凝縮したような作品だと思った。とても濃いのだけれど、奇妙に静謐。生と死が同等な所にある不思議な感覚。確かに過激なんだけれど、妙に静かで、熱を感じない。グロテスクさと高尚さが融合している奇妙な作品。理解は出来ないけれど、妙な魅力はある。
4点(2004-05-20 00:00:40)
9.  2001年宇宙の旅
未来と過去は表裏一体で、相対的に機能する。人間の本質など、その黎明期から1mmも変わってはいない。ある文化人はこう言った、「何千年経っても、人間が問題を解決する手段が『戦争』であることは全く変わらない」。ある科学者はこう言った、「もし第3次世界大戦が起これば使われる武器は核爆弾、そしてもし第4次世界大戦が起これば、使われる武器は棒と石だろう(これは本当に恐ろしい言葉)」。猿が人となり、また更に新世代の生物となろうとも、結局は何も変わらない。過去も未来も同時混在し、混然一体となり、絶対的なカオスの中に全ては存在する。世界は本当の意味で何も変容していない。しかしその根底には、何か得体の知れない究極の原理物質、モノリスを人類に与えた者により企まれた、究極の原理がある。それこそが絶対性であり、人知の及ばない畏怖すべき領域。抗えない1つのプログラム。キューブリックはそれをただ、人間に提示しただけであり、少なくともこの作品においてはキューブリックは「神」ではなく、「預言者」であったのだと思う。それらの者から「言を預かる者」として選ばれた人であったのだと思う。本当の意味では、キューブリックですら、この作品には属していない。誰も属せない。翻弄されるだけだ。そしてこの映画を必死に熟考し、どう解釈するのも、人間が卑小であるがゆえの特権だ。キューブリックは1999年に逝去した。新世代に突入することなく、20世紀の終わりに、自らを過去の遺産とするかのように潔く消えて行った。彼にとって「2001年」は、永遠に汚されることのない未踏の聖域となった。偶然にせよ、それは彼が貫いた究極の美学であったかのように思える。
9点(2004-05-15 20:51:43)(良:7票)
10.  ニュー・シネマ・パラダイス
この映画自体が、全ての映画とそれらを輩出した映画史全体に対する1つのラブレターであり、トリビュートなのだと思います。何を言っても蛇足になってしまうけれど、善良なノスタルジーと映画に対する愛情に満ちた、珠玉の1篇だと思います。
10点(2004-05-15 20:42:43)(良:2票)
11.  憎しみ
見知らぬ人に、つけもの石を体に載せられて、「どうだ、分かるか、このつけもの石の存在が、その意義が、形態が、質感が、アウトラインが、作られるに到るまでのプロセスが…分かるか、どうだ、分かるか。俺はコレをずっと背負ってきたんだ、分かるか」と言われているような作品。私は、ただただ、「重い…重い…重い…」としか言えない。そんな作品でした。
4点(2004-01-05 21:32:07)(笑:1票)
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