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プロフィール
コメント数 347
性別 男性
年齢 44歳
自己紹介 是枝と細田はブラックリストに入っている。

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1.  パラサイト 半地下の家族
前半だけでアカデミー賞もエミー賞も納得。後半の蛇足を引いて有り余る。 具体的にどこがいちばん良いのかと問われると答えるのが案外難しいが、 古典的名作ほどそういうものだろう。内容はありがちでも、 役者、脚本、音楽、編集に手を抜かないと作品はいかようにも良くなる典型だと思う。  ただひとつ具体的に効果的だったと思うポイントが対比で、 てかこの作品は対比そのものなんだけど鮮やかだった。 半地下の家も豪邸も一から全部作り、セットにいちばん費用がかかったというだけ あって強く印象に残る。序盤に半地下の生活を一定時間みせることで これから寄生する豪邸の豪邸たるリッチさが一層引き立つというテクも当然抜かりがない。 そしてキム一家のけっして貧乏臭くないたくましさと、 パク一家のけっして嫌味のないおおらかさが、 何よりこの作品の白眉であろう。
[DVD(字幕)] 9点(2020-08-15 00:39:15)
2.  バンド・オブ・ブラザース<TVM>
クセのある上官を真似をして盛り上がる兵士の目線で、戦争を描いている。 戦争に対する賛美も反戦も皮肉すらもない。ただ仲間のために戦う兵士の物語。
[DVD(字幕)] 9点(2011-02-01 22:46:28)
3.  パルプ・フィクション
最高にファックでビッチな映画。
[DVD(字幕)] 9点(2006-04-11 21:56:15)
4.  ハッシュ!
人間と人間のぶつかり合いのなかで得られる喜びや悲しみは本物だなと思わせる映画。
[DVD(字幕)] 9点(2005-04-27 22:52:17)
5.  遥かなる山の呼び声
・・・カッコいいとはこういうことだ。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-01 14:16:11)
6.  麦秋(1951) 《ネタバレ》 
3度目の鑑賞。5年に一度観ている。 そしてやっと分かった、この映画は喜劇だ。
[DVD(邦画)] 8点(2017-09-18 22:47:19)
7.  バベットの晩餐会
洋の東西を問わず、宗教の本質が自己を肯定することならば この映画はささやかに大事なことを教えている。  若き軍人もオペラ歌手も惚れた女に対する己の推しの弱さに何度なく後悔しただろう。 しかし想いは永遠に活き続ける。姉妹はあの日の出来事を胸に敬虔を貫く。 バベットはなぜフランス料理を作ったのだろうか。過去との決別か、 自分が誰か知る為か。しかし、この映画はその理由を何も意図していないような気がする。
[DVD(字幕)] 8点(2017-05-10 00:00:16)
8.  パンダ・コパンダ
子供目線で日常を描くと子供たちの反応がいいことをこの作品をきっかけに知ったと宮崎監督は言う。のちのハイジでありトトロにつながる。子供目線のフィルターを通すと、子供はもちろん大人でも自然に童心に返り、物語に自分を投影できる。宮崎監督はこうしたツボをたくさん知っているのだろう。今TVで流れている日清製粉のCMの猫「コニャラ・子コニャラ」は鈴木プロデューサー原案(笑)だが、これが不快なパロディにしか見えないのは子供不在のせいもあると思う。
[DVD(邦画)] 8点(2011-03-28 22:57:36)
9.  ハスラー
「プレイヤー」がいて「元締め」がいて「女」がいる。ザッツオール。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-28 23:47:24)
10.  バグダッド・カフェ
なんでバクダット・カフェなの?
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-05 13:18:03)
11.  パンズ・ラビリンス
「見えぬものこそ」
[DVD(字幕)] 8点(2008-05-02 18:34:14)
12.  パッチギ!
理屈じゃない。好きな子のために歌を届けることも、気に入らない奴を殴ることも、子供が生まれる喜びも、ヒッピーにかぶれることも。複雑な事情あるけど、人の気持ちに国境はない。そんな気持ちの良い青々とした春をみた。
[DVD(邦画)] 8点(2006-09-09 22:38:14)(良:1票)
13.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
ジャックに救われたことは否めないけど、メルヘンチックなパイレーツスカルもかなりポイント高い。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-31 23:55:33)
14.  花とアリス〈劇場版〉
3回も見るとまるで昔のアルバムを開くように個々のシーンが淡い情景として浮かんでくる。不思議な映画だ。
[DVD(邦画)] 8点(2004-10-21 22:22:27)
15.  (ハル)(1996)
<新投稿 2006/10/16> 今も可愛いけど若き日の深津絵里がデパートの店員やって、パン屋の店員やって、着物着て、そんでもって図書館司書って。お前はオレか。森田監督は心得ている。京王線と中国語もいいな。村上春樹はちょっとやりすぎだ。後々の作品見ると、森田監督は「ハル」で自分の才能に見限ったと思う。前衛的な姿勢は健在だったけど、あざとさがでてきた。自己模倣に片足突っ込んだ程度で足を洗ったことは潔いといえる。  <旧投稿> 最初は日常生活の悩みや仕事の話から、だんだんとお互い相手を意識したメールの文面に変わっていく様子がリアルで面白い。 映画ではお互いの心の揺れをそれほどわかりやすくみせてない。そこがまた面白い。あくまで第三者的視点から描かれ、登場人物の生活を覗き見るような感じだ。 「家族ゲーム」と同じように、ちょっとした小道具の使い方やカメラアングルがとてもユニーク。 
[映画館(字幕)] 8点(2004-03-19 01:16:38)
16.  パシフィック・リム
最先端の技術と莫大な予算で古き良き古典をあえてオマージュすることへの心意気と同時に限界を感じさせてくれる。やはりアメリカの映画は懐が深い。
[DVD(吹替)] 7点(2015-01-20 00:46:09)
17.  パブリック・エネミーズ
巨匠になったマイケル・マンがやりたいことやってんなぁというのが率直な感想。映像のこだわりはすごい割りに、エンターテイメントは置いてけぼりというのがいかにも「巨匠」らしい。マイケル・マンの作品で期待するのは銀行強盗であれ警察であれ隙のないプロフェッショナルな仕事であり、ストイックであるがゆえに生まれる緊迫感が醍醐味だった。ところが実話とはいえ追われる方も追う方もしょーもないミスが多すぎるから間のびしてしまう。まぁドキュメント作品としてみればいいのだろう。ジョン・デリンジャーという男の予備知識がないと彼の行動パターンはなんのこっちゃとなるが、監督のコメンタリーを補足にして観るとあぁ納得となる。しかし輸送用飛行機も蒸気機関車もCGじゃなくて実写というのだからさすがだ。署内で捜査資料を眺め、刑事に野球のスコアを聞くジョニー・デップはよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-07 15:47:49)
18.  ハート・ロッカー
主人公は度胸のよさで戦場を渡り歩いてきた。死と隣り合わせの状況でしか生を実感できないほど、彼は戦場に長くいすぎた。そんな彼も人間味あふれる部分があって、あまり優秀とはいえない同僚たちや現地の子供たちに優しい。戦場という極限の状況のなかで彼なりのバランスの取り方だと思えば親しみがわいてくる。しかし、戦地が泥沼化すればするほど、彼の人間味が空回りする姿は痛々しい。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-13 22:12:52)
19.  パレード 《ネタバレ》 
他人とひとつ屋根の下で暮らすんだから潤滑油として多少のうわべも必要だろうしそれが本当の自分ではないとか言うんだったら、じゃあ本当の自分って何って思う。 人格や個性って他人との関係の数だけ多面的に成り立っていて、 たとえば家族、友達、恋人、同僚。それぞれの関係において見せる自分は同じではないはず。 すべてひっくるめた総体としての自分はあっても 個々の関係においてはそれぞれ意識的、無意識的にも使い分けてるもんだと思う。 原作を読むと登場人物たちの内面を説明した上で、それぞれの関係の妙と危うさを描いている。それを外から俯瞰するのが部屋主の直輝で、5人の共同生活の群像が、 「実在」しない道化たちのパレードに見えたという話。 映画では今どきの若者の人間関係として描いているからピントがズレてしまっている。 キャスティングがいいので原作の雰囲気だけは伝わってきた。
[DVD(邦画)] 6点(2010-04-09 08:59:05)(良:3票)
20.  パコと魔法の絵本
パコだけでいいです。
[映画館(邦画)] 6点(2008-09-23 21:30:08)
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