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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 557
性別 女性
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21.  プラトーン
戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-02 16:25:16)
22.  ブラザーフッド(2004)
朝鮮戦争の凄まじさは伝わるし、韓国映画の気合の入った映画作りも伝わる。チャンドンゴンとウォンビンの演技も凄く良いし、兄弟愛の絆の強さも涙を誘う。でも何か物足りない。残酷な戦争と兄弟の絆、そこだけをクローズアップさせ過ぎた結果、この戦争が持つ同民族同士の熾烈な戦いという切ない部分や、朝鮮半島が二分されたことに対する虚しさというか不本意さみたいなものが伝わってこないしあまり表現されていないのが難点。
[地上波(字幕)] 6点(2009-04-25 16:09:10)
23.  武士の一分
ラストシーン、新之丞が芋がらの煮つけを口に入れた以降、つまり加世との再会の場面は蛇足かなと思ったら、やっぱり原作には無いんですね。原作未読でも、徳平が飯炊女を雇いたいと言った時点で加世の帰還は想像できるし、「この飯はお前が炊いたのか」「芋がらの煮つけでございます」のセリフで確信することができる。芋がらを食い、新之丞が懐かしそうに微笑み目を潤ませばそれで十分のシーンだっただろう。余韻ある映画史にも残りうるシーンになりそうだったのに、そのチャンスを逃した山田監督は何を考えてあんなラストにしちゃったのだろう。普通に考えればこの時代劇の見せ場はあの「果し合い」の場面だろうが、監督は夫婦げんかと仲直りのメロドラマを描きたかったんだな。やっぱり大衆劇の監督なんだな。そう思えばいいんだな。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-20 22:33:51)
24.  フレンチ・コネクション
殺し屋が乗る電車を車で追うシーンが凄かった。凄い執念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-11 15:40:17)
25.  フラガール
邦画では使い古したテーマ。でもそうゆうの個人的に嫌いじゃないし、世間の評判も良く作品賞等多数受賞したという実績を持つ作品だったのでちょっとだけ期待して鑑賞。しかしその“ちょっとだけの期待”を大きく上回る感動作でした。TVドラマの延長か、金ばかりかけても「テレビでいいじゃん」という類の邦画が多い中、これは間違いなく「映画」でした。迫力のダンスシーンや音楽、悲しい涙、感動の涙、笑いどころを、劇場で見ず知らずの映画ファンと共有したかったです。“バカみたいに笑って”踊るフラガール。その笑顔に隠された並々ならぬ努力と血の滲むような練習は、モデルとなった当時のフラガールも演じている女優も同じ。踊りきった後の涙も本物でした。そして40年前のフラガールの笑顔の裏には、寂れ行く炭鉱町の切羽詰ったど根性が隠れていることを考えると感動はひとしおである。ブラボー。
[DVD(邦画)] 10点(2008-04-12 08:21:40)
26.  ブロークバック・マウンテン
そもそも友情なのか愛情なのか、欲望なのか、そこが良く分からなかった。羊番の過酷な仕事によるストレスや酒に酔った勢いで、つい魔が差して興味本位でヤっちゃった感があって、二人の秘密だ忘れようって言ってたのに、もともとノーマルだった人間がたったひと冬の不思議体験を二十年も引きずるのだろうか。それこそさっさと忘れてしまいたい出来事なんではないだろうか。そんな疑念を抱いてしまうのは、この二人が案外あっさりそういう関係になってしまったからで、そこに至るまでの、友情を突き抜けて愛情に変わってしまうほどの決定的な事件や、それが無いにしても徐々にお互いを求め合う心の変化なんかをもう少し時間をかけて丁寧に描いてくれれば、こんな私にも理解できたのではないかと思う。もしくは最初の冬はプラトニックな関係くらいでも良かったかもしれないとさえ思った。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-25 22:20:15)
27.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 
意外と面白くなかった。女性にとって流行のファッションや高価なバッグは戦闘服、鎧であり、派手なメイクは悲しい顔辛い顔を覆うレスラーマスクのようなもの、というメッセージ性は感じられたが、それとメリルストリープの相変わらず貫禄のある演技意外は何も得るものが無かった。ファッションやその業界に興味があればもう少し楽しめたのかな。主人公や周囲の友人に共感することが出来ず、ストーリーは退屈。主人公は努力して自分を磨いて、その結果少しだけ鬼編集長に気に入られた、みたいな話なんだろうけど、この主人公は特に努力していない。ファッションはデザイナーにコーディネートしてもらってたし、仕事も文句言わずに雑用をやってちょっとツイていただけに過ぎない。私生活がうまくいかなくなったときも、特に言い返すことも出来ずあんなショボい男に捨てられ、仕事目当てもあって成すがままにエロジャーナリストになびいてしまう。結局職場を辞め、また元彼に謝って元さや。あー、書いてるうちにだんだん腹が立ってきた。つまり誤った道を進むと大変だってことなんだろうか。何とも後味の悪いラストもミランダの笑顔によって救われただけ。あと、第一アシスタントのエイミーや、ナイジェルもプロとして光っていただけに主人公の生き方がショボく感じられてしまった。主人公に共感できない作品はダメ。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-11 12:05:35)(良:1票)
28.  ブロークン・アロー 《ネタバレ》 
B級アクションと思いきや、なかなか。特にヘリの使い方が何とも贅沢。核弾頭にパラシュート着けて投下、トラックに載せてカーチェイス、地下爆発、近くでどんぱち…って、核を何だと思ってんだー!と誰もがツッコミたいわけですが、力の入ったアクションにねじ伏せられてどうでもよくなった。公園監視員のおねえちゃんが強すぎたり、ラストはやっぱり殴り合いだったり、これまたつい突っ込んでしまうのですが、そんなこんなを全部ひっくるめて楽しめる作品。あ~おもしろかった。
[地上波(字幕)] 8点(2007-12-04 10:13:10)
29.  フォーエヴァー・ヤング/時を越えた告白 《ネタバレ》 
生体冷凍保存装置に入って50年後って、聞いただけでわくわくしてしまうネタ。期待しすぎてしまったのでしょうか。案外あっさりテイストで。子供とタイムトリッパー?との交流っていったらこんなもんでしょうけど、もっとSFっぽい方が個人的には好きかなぁと。メルの老けメイクもイライジャの演技も自然でとっても良かったんだけどね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-28 22:09:41)
30.  ブリジット・ジョーンズの日記
話題になったわりには可もなく不可もなく…。共感できるとかできないとか、そこで賛否が分かれているようだけど、むしろ客観的に見てしまった。なかなかおもしろいキャラだなぁと。少女マンガの主人公(ダメキャラ)のようだなぁと。そんな彼女に共感できるとか好きじゃないとか熱くなれるほど私も若くないということか…。パンツにスニーカーで雪の中を走る巨体はおもしろかったし、応援したくはなった。
[地上波(字幕)] 5点(2007-05-31 18:12:42)
31.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
拍手~!満点です!アクション、荒唐無稽なSF色、辛い過去を持つ主人公、家族愛、涙、ハッピーエンド。ここまで揃っていてそれぞれのバランスが良い。見せ場となる印象的なシーンも多く、エンターテイメントとしては最高の娯楽映画です。トロイの顔のアーチャーがただただ気の毒で、ハッピーエンドでほんと良かった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-04-23 14:33:24)
32.  フラバー
ディズニーランドのアトラクションのような映画。お子様にお勧めしたい。ウィーボが良かったので彼女に+1点。
[地上波(字幕)] 7点(2007-04-10 11:04:17)
33.  プロポーズ
軽い気持ちで期待しないで見たが、なかなか面白かった。人生の墓場となる結婚、遺産目当ての結婚、年をとってもずっと幸せでいられる結婚…。それぞれの結婚観をコメディタッチで描いた深い話しだった。最後は感動したし。大人数でぶわ~っとやられるとその勢いに何だか感動してしまうのね。笑えたのはブルックシールズ演じるバックリー。煙草の煙、鼻から出てるよ!
[地上波(字幕)] 7点(2007-02-21 14:23:20)
34.  フォー・ウェディング
イギリス人ぶっちゃけ過ぎ。アメリカ女性キャリーもぶっちゃらけ過ぎ!奥ゆかしい日本女性といたしましては、しばしば苦笑してしまいました。ビーン牧師は笑えました。でもキャリーのぶっちゃらけを聞きながら、複雑な表情を見せるヒュー・グラントの演技は嫌いじゃない。いつも同じだけど。でも皆さんもおっしゃっているとおり、アンディ・マクダウェルは役にあっていませんね。もっとパンチが効いた女優がいい。て誰?
6点(2004-09-07 10:12:36)
35.  ブラインド・デート
ブルース・ウィリスの本来の姿(?)が見られる点では見るべきかも。かねてから思うんですが、彼は正しくはこのポジションが妥当かと。しかし、ヤカモトの嫁を見た瞬間、この作品の「ポジション」が決まってしまいました(泣)。ダメだこりゃ。しかも「ヤカモト」って何だよ…。
4点(2004-08-30 21:16:50)
36.  フィラデルフィア 《ネタバレ》 
ホモもエイズも身近でないけど、デンゼル・ワシントン演じる黒人弁護士がリアル。偏見や保身、普通の人が当然抱く感情を、ストレートに雄弁に、代弁してくれている。対するアンディも弁護士という立場から、自分のその劣勢な面を、自ら積極的に、弁護してゆける立場(法廷では死期迫りそれどころではなくなってしまったが)。メッセージ色を重視しすぎて出来すぎなシナリオとも思うが、そうとは思わせないジョナサン・デミの叙情的な演出が感動を誘う。リアリティを求めるならちょっと物足りないが、デンゼルの演技に尽きた。
6点(2004-04-10 17:58:12)
37.  普通の人々
「普通の人々」が「普通じゃない」場面に遭遇したときの行動を淡々と描いた観察的ドラマ。普通の男の子、普通の父、普通の母は、こんな時この様に転がって行くという結末。ある日の父の提案、家族でカウンセリングを受けよう、という一つの転機も生かされぬまま、ただただ自然に任せて転がっていった家族だが、次男と父はちょっとだけ踏みとどまった。転がり行く母をよそに。人生を山に例え、生きることを登山に例える一方、それを坂に例え、転がり落ちる事もある。ほんの少しの勇気と思いやりで、人生って大きく変わるんだなぁ、と普通に感じた。良作です。
8点(2004-03-09 11:16:16)
38.  ファミリービジネス
評価低いですねー!なかなか良かったと思うんですが。「泥棒稼業」を甘く見、憧れすら抱く孫、幼少期のトラウマとなり汚い面を嫌というほど味わった父、違法ながらもそれに誇りを持ち、最後は自分一人が責任をかぶり、生業として全うした祖父。彼はこの稼業に命を捧げ、尚且つ身をもって、見事に三代で終わらせた。そんなジェシー・マクマレンの生き方が短い時間でよく分かった。強盗に押し入るとき、互いのマスクを直し合うシーンが楽しかった。「お前、鼻がデカすぎるぞ。」と言わんばかりに。
8点(2003-08-29 21:24:32)
39.  ブラック・レイン
突っ込み所の多さは、見る前から想像がついていた事なので。ブレード・ランナー同様サイバーパンクな世界も想像通り。でもこのキャスティングとストーリーの分かりやすさで、ブレード~より好きです、私は。
7点(2003-07-28 16:44:56)
40.  プリティ・リーグ
トム・ハンクス、ジーナ・ディビス、マドンナというなかなか個性的なキャストでありながら、今まで食わず嫌いだった作品。それはやっぱりタイトルのせいでした。でもこれはなかなか。期待しないで観たから得した気分。このトム・ハンクス最高!
8点(2003-05-22 13:23:16)
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