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ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

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1.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 
欲望という名の電車現代版、といったストーリーです。ヴィヴィアンリーの頃より、女は強く奔放になり、男は弱くなった、という感じ。ケイトブランシェットの演技が素晴らしいけれど、他はとりたてて何もない映画。感動するわけでも、教訓があるわけでも、映像美があるわけでも無い。ジャスミン≒ジャネットに共感出来る所も少ない。テンポも良いし、悪くはないけど響かない、そんな映画です。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-05-17 17:24:29)
2.  ブーリン家の姉妹 《ネタバレ》 
高級食材でハンバーガーを作ったような映画でした。まずキャスト。ナタリーの知的な美貌も、スカーレットの色香も、エリック・バナの存在感も、組み合わせの悪さと、どの人物にも感情移入できる部分や魅力的な要素が無いせいで、全て台無し。衣装やセットがものすごく豪華なのに、余韻が無いストーリー展開のため、美術館を駆け足で観ている感じ。そしてこの、教皇庁との断絶という大事件をびっくりするくらい「サラ~」と描いているかわりに、姉妹の関係を話の軸に据えているのは良いとして、その姉妹の関係が少女マンガ並に浅い。いがみ合うけど最後は「分身よ」って・・・ステレオタイプすぎるでしょう。でもなんだかんだ言って、ハンバーガーは気軽に食べられてたまには美味しいということで、実は好きだったりする。5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-18 23:46:48)(良:1票)
3.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
シティ・オブ・ゴッドで大評判になってしまった監督が、スランプの中で無理やり話題作を作ろうとした企画モノみたいな邪推をしてしまう。ミステリーでもパニックものでもなく、極限状態に置かれた人間の心理がメインなのに、深みも情緒も何もなく、ただセンセーショナルな筋書きだけ。熱演している豪華な俳優陣が哀れ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-11-12 18:15:23)
4.  ブラックホーク・ダウン
アメリカ目線という批判は的外れだと思う。戦争映画なんて、どちらか側からの視点に決めないと内容がばらけるだけ。そんなことを言っていたら、大河ドラマも見られない。この映画が訴えかけるメッセージは、前線の悲惨さを、この映画を観るものに、現場の兵士の一万分の一でもいいから感じて欲しい、というところではないかなと思った。戦争を壮大に俯瞰して描くのではなく、ある一日の一場面を切り取り、丹念に描く。小さな小さな歯車のひとつとして現場に赴く者は、生き残ることと仲間を助けることに必死で、主義主張とはまるでかけはなれたところにいる。「大国アメリカの戦争」が、ボトムアップアプローチによって、リアルに描かれていると思う。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-05 16:40:49)(良:2票)
5.  プレッジ
ショーンペンの監督作を見たのは初めてでしたが、とても俳優が撮ったとは思えない、深く濃い作品でした。。画面も綺麗で、「凝り」が随所に感じられました。ただあまりに凝り過ぎて、長いなと感じてしまいました。こういうある意味「オチがない」映画で、この時間は長い。俳優監督ならではの豪華キャストが満足感大。
8点(2004-09-14 09:11:15)
6.  フォーン・ブース
電話ボックスから出ない、というのがウリで、私もその設定を聞いて「面白そう!」と思って見たんだけど、後半だんだんコリンのアップに飽きてきた。で、オチはというと・・・小物スチュを狙う犯人も、結局は小物なんじゃないの~ という、肩を竦めたくなるオチでした。あと、奥さんとの愛に目覚めるみたいな部分に、すごく興ざめした。6点欄の「ま、損はしてないかな」という表現が見事にハマる映画でした。
6点(2004-04-16 09:07:40)
7.  ふしぎの国のアリス(1951)
とりあえずこれは「ディズニー」なので、ルイス・キャロルの原作とは全く別物として観ました。卵とたまごふりかけ位の差異があるので。 懐古主義かもしれないけど、この時代のディズニー映画には、今のディズニーには失われてしまった楽しさが沢山つまっていると思う。不思議な情景、理不尽な台詞、決して「良い子」ではない主人公、アニメらしいキャラクターの動き、恐いシーン。CGを駆使して作り上げた壮大な映像はたしかに凄いけど、本物の自然を超える事は出来ないわけで、アニメーションらしい狂った世界の楽しさが存分に味わえるこの時代のディズニー作品は素晴らしいと思う。
8点(2004-04-06 14:58:53)(良:1票)
8.  ブラザー・ベア
ストーリーは、ここ数年のディズニー(ピクサー除く)の中ではかなり良い方。きれいごとと言ってしまえばそれまでだけど、全てに「愛」の気持ちをとか、隣人を兄弟の様に愛そうとか、報復する事は幸せに繋がらないといったメッセージの数々は、子供に見せる映画を選んでやる親の立場として、素晴らしいと思える。しかし絵がいただけない。コーダの表情、可愛くない。キナイのデッサン、どう見ても狂ってる。人間の動作、ぎこちない。多少キャラが立ってると思えたのは、ヘラ鹿の二人(鹿?)組だけ。設定上仕方ないのだろうが、トーンが終始茶色で、「ディズニーストアに行って、ブラザー・ベアグッズを買おう」とは思えない。夏に見た「ニモ」に明らかに見劣りする。頑張ってくれよ、本家! 天童よしみの吹き替え歌も、思ったより綺麗だったし、フィル・コリンズが歌う日本語を劇場で聞けたのは貴重な体験だった。良い所は沢山あるのに、アニメーションの命である「絵」の手抜きっぷりが、何ともおしい一作。
6点(2004-04-05 16:58:01)
9.  ブレイブハート
エンターテイメント大作として見れば、面白い作品だと思う。三時間という撮影は素晴らしいし、ストーリーも起伏に富んでいるし、もしこれがファンタジーだったら、「良く出来た作品」で終わると思う。でもこれが、史実を扱ったものとして見ると、イングランドの描き方があまりに偏っているし、あんなに平和を望んでいたウォレスが、「祖国祖国」になっていく変化が急激で、感情移入出来にくい。メルの王様映画に見えて仕方ないし、第一、何故にメルがスコットランドの英雄を撮るのだという疑問が・・・・・10年若い頃観賞していたら、泣けたかもしれない。
8点(2004-02-13 14:52:43)
10.  プリティ・ブライド
なんかジュリアとギアの役者としての魅力に騙されてるけど、とんでもないド阿呆の映画だよねコレ。いるよね~ 単に人間として駄目な女なくせに「私はエキセントリック」と思ってる馬鹿。電波来てんじゃないの!? 反吐が出た。
1点(2004-01-03 00:25:30)(笑:1票)
11.  ファインディング・ニモ
ピクサー本筋からズレてないかい? と思った一作。私は正直楽しかったです。とてもグラフィックとは思えない、美しい背景と、キャラクター設定の秀逸さ。スピード感あるストーリー展開。ですが隣の息子は・・・というと、水族館大好きな彼は、映像の凄さに引き込まれて一言も発しず画面にくぎづけでしたが、観終わった後、なんとストーリーが全く理解出来ていない。思えば息子はダイビングをした事もなければ、海底になぜ爆弾が沈んでいるのかも知らないし、サメが恐い生き物と言われ、イルカに嫉妬しているというギャグなど(ギャグは全般に大人向けでした)、解るわけもないのです。さらに息子がかわいくて仕方がない故に、過保護になりすぎてしまう葛藤を抱える親の気持ちなんて解らないでしょう。ここが、子供なら誰でも持っている玩具(多くの子供でも、新しい玩具を買ってもらって、古い玩具をおざなりにしてしまい、良心がとがめた経験を一度は持っているはず)や、一度は想像した事があるオバケの国の世界との差異であると思います。ピクサー、単純に子供たちを楽しませようというより、「どうだ~」と大人にCG技術を誇示する方に情熱を傾けてはいないかい? (え、うちの息子が頭悪いせいだって? う~ん、そう言われればそうかもしれない)それでも次作が公開されたら、また観に行くんだろうな~
6点(2003-12-30 21:30:04)(良:4票)
12.  ブラウン・バニー 《ネタバレ》 
見終わった直後は、「え?」と思った。つねに悲しい、しかも涙も枯れて乾ききったような、修復の余地のない悲しみを、ずっと観客に強いるせいで、後味が悪いことこの上ない。でも少し時間を置いて、シーンのひとつひとつを思い出してみる。「ああ、そうだったんだ」と解って、じーんときた。描きたいことが明確で、それに真っ直ぐに向かっているから、心に響くし、この感動は、きっと長く残ると思う。これほど評論家が「あてにならない」と思った映画は他にない。あんなに酷評されても毅然としていたクロエ・セヴィーニは素晴らしいと思う。彼女の体当たりの演技は、同性として決してイヤじゃなかった。ギャロ、「もう映画は撮らない」なんて言わないで~!  <以降変更部分>上で、「何故、愛する女性と交わらないのか」と書かれている方がいたので、つい。あれはつまりバドのマスターベーションだったわけでしょう。だから交われる筈がないのです。私はそう理解しました。
10点(2003-11-26 22:54:04)(良:5票)
13.  フリーダ
良くも悪くもサルマの女王様映画。画家としてのフリーダのステイタスがあまり描かれていなかった点に多少不満が残ったが、カメラも演技も衣装も(ストーリーはもともと波瀾万丈な人間の伝記なのだから当然面白い)、合格点に達した佳作映画だと思う。あとは見る人がサルマを好ましく思うかどうかにかかっているのだろう。私はデスペラード以来彼女の大ファンで、彼女がいかにフリーダ・カーロに心酔しているかをインタビュー等で識っていて、主演から権利の獲得、資金調達までをこなした事を識っていたから、公開前からとても期待していたし、画家フリーダ・カーロに関する知識も多少頭に入れていた分、とても楽しめた。サルマのともすればひとりよがりになるがちな姿(女子高生役まで自分でやることはないと思う・・・)も、好感を持って見れたし、豪華な脇役陣を見ると、結構人望が厚い人なんだなぁと思う。「情熱」という言葉が、なんとも似合う映画。女性映画(観客の99%が女性だった)と思われがちだが、男性にも見てもらいたい一作。
9点(2003-10-12 20:08:32)
14.  ファイト・クラブ
公開当時見た時は、なんだか恐かった。最近見たら、「コレ、いいじゃん」と思ってしまった。すごく色々な事に挑戦的な映画ですね。深い様で浅い、暗い様で明るい。ふしぎな映画です。名言も沢山。ノートンの演技がすごい(真実の行方と微妙にキャラが被るけど)! ブラピはビジュアル的に最高。ヘレナ・ボナム・カーターは。「眺めのいい部屋」のイメージが強かったので。びっくりした。
9点(2003-10-01 18:20:52)
15.  普通じゃない
この監督の映画は、トレイン~といいザ・ビーチといい、かなり嫌いなので、期待しないで観たらおもしろかった。この突き抜けたバカバカしさが好き。天使最高! 初めてキャメロンを「可愛い!」と感じた映画。どーでもいいけど、最近テレビ放映していたのをちらりと観たら、吹き替えがびっくりするほど酷かった。
7点(2003-08-05 20:02:06)
16.  フル・モンティ
おちゃらけ映画かと思ったら、いやはや、深かったです。なかなかの良作。これをアメリカがやったら下品に、日本がやったらえげつなくなるんだろうなぁ。イギリスのさらっとした感じが良いのです。最後は「え? もう終わり」って所が、良い意味でも悪い意味でも舞台的。
7点(2003-07-17 11:10:33)
17.  フェイク 《ネタバレ》 
とても面白いストーリーだなぁと観ていて、後で実話と知って驚きました。ジョニーが家庭を顧みない仕事人間で、アル・パチーノがよれよれマフィアだなんて、彼等のイメージとは対局にあるような役所を何の違和感も無く演じていて、二人の凄さを改めて確認しました。しかも「エンターティメントでちょっと変わったマフィア映画」と、だらだら観ていたら、不覚にも最後の銃声で涙が止まらなくなってしまいました。辛いったらないよ・・・
9点(2003-07-01 22:01:24)
18.  フォレスト・ガンプ/一期一会
面白かったです。感動はしませんでしたが。自分では思いつきもしないストーリーなので、先が全く読めず、ひたすらエンターてテイメントとして楽しみました。ここのレビューをみて、「知的障害者をバカにしている」という意見が多くてびっくり。これが駄目ならギルバート・グレイプもレインマンもマイ・レフトフットもカーラの結婚宣言も全部駄目でしょう。描き方の違いであって、バカにしているようには見えなかった。むしろ現実の世界で知的障害者への差別やいじめが無くなれば、これらの映画は必要ないんじゃないかな。依然としてあるし、将来もなくならないだろうから、描き続けられているわけで・・・ 自分で書いていて混乱してきた・・・・
7点(2003-05-13 14:07:43)
19.  プライベート・ライアン
すごかった・・・冒頭で胸をえぐられるような衝撃を受けて、そのまま最後までやられっぱなし。あの映像だけですごいのに、ちゃんとストーリー性があって、エンターテイメントとしての面白さも確立している。最近のスピルバーグ作品ではダントツに良かった。この映画を駄作とけなしたり、大したことないと言う人とは、お友達になれそうもない。
9点(2003-05-10 23:11:05)
20.  フェノミナン
クラプトンにやられたって気がする。不覚にもすごい感動してしまった・・・ 面白いし、安心して見れるし、トラボルタという人の魅力を再確認させられた。
8点(2003-05-09 20:46:09)(良:1票)
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