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プロフィール
コメント数 1284
性別
年齢 52歳
自己紹介 おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派

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1.  MIND GAME マインド・ゲーム(2004)
「東京ゴッドファーザー」で日本のアニメーションの進化や可能性について嫌ほど思い知らされたが、「MIND GAME」は更に上を行ったといった感じ。大体、このマニアックな作品を映像化するってだけで勇気いりますよ。個人的にはロビン西氏のファンである私ではありますが、この作品にゃ正直何の期待もしてませんでした。しかし、なんじゃこりゃ!?精神世界の表現をここまでブッ飛ばした感覚で突き進むセンスには、驚愕。滅茶苦茶ポップやん!音楽もプロデューサー渡辺信一郎、そしてボアダムスの小林氏による天才的な疾走感!堪らぬ!すげ! テーマもやさしく、暖かい。なんか観た後に希望すら涌いてくるね。最高でした。アニメを普段見ない人、なおかつポップな世界観に理解のある人は必見かも。
[DVD(字幕)] 10点(2006-03-09 08:18:32)
2.  マンダレイ
前作ドッグヴィルは完璧といっていい出来の人間ドラマだった。今作はどちらかというとミステリ作品として楽しめた。登場人物、人間描写、伏線、オチ、ラスト、どれも見事。数多ある中途半端なミステリ作品なんかにゃヒケをとらない傑作ミステリといっていい。ラース・フォン・トリアーの引き出しの多さなのか?ちょっとスゴイな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-02-21 02:27:23)
3.  マルコムX
前半は白だの黒だのとせめぎ合いで「じゃあコレ観てる黄色としてはどう考えりゃいいんだ?」と「ヤッパリ現地米国の事情はイマイチ分からんな」的なノンフィクション作品として観ていた。しかし後半になるにつれ、マルコムが孤立していく様を観ていて驚いた。マルコムの人格と作品性がランデブーするかのように俯瞰し、達観していくというか。やっぱ只事じゃないなスパイク作品。驚いた。驚きついでにD・ワシントンのメガネ姿もカッコイイ。中年インテリメガネ萌えのアナタにも、おススメ。(だいなし)
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-10 16:44:31)
4.  松川事件 《ネタバレ》 
実話に基づいた超硬派な社会派作品。笑えるほど杜撰な捜査、証拠の捏造、拷問スレスレの取調べ、極めつけの叱咤とカツ丼。もしかしたら完全に馬鹿にされてるのかも?と思うくらいに茶番な展開なのですが、ズンズンとゴリゴリと茶番が進んでいく。あっはっは。まっさかぁ、と、思いながらも、ありえない位に冤罪という怪物が二十人の怒れる男たちに忍び寄る。「実話か?コレ、本当に実話なんか?」と疑わしいことこの上ないが、実話。恐ろしい。完全無視されてる真犯人の凶行よか、この冤罪へのシナリオ進行が、怖い。全然関係ないが、個人的には女優陣が結構好みだったりします。特にミシン嫁、とかが。
[DVD(邦画)] 9点(2006-09-19 11:29:17)
5.  マグダレンの祈り
自国愛と信仰の熱心さがウリのアイルランド人がこんな映画を製作したという心意気には頭が下がる。信仰というシステムや修道院という組織が問題なのではなく、何の疑問を持つべくもない閉塞された環境・組織・団体の一部が、腐敗を生むのだ。どうしようもないものか、な、問題。アイルランドでは1996年にこれらの施設が閉鎖された事により、社会の病巣にはささやかなるピリオドが打たれた。が、今現在私たちが生活するこの世界のすぐ傍らにも、私たちの知らない所で似たような腐敗が脈打っているように思う。現代社会に生きる者として、恐怖を覚えずにはいられない。
[DVD(字幕)] 9点(2005-10-29 23:41:41)
6.  マイ・ネーム・イズ・ジョー
誠実に生きたい。立派じゃないし、ちょっと貧乏だけど、掌中の小さな幸せを糧に心豊かに過ごしたい。でも、悲劇って容赦ない。うまくいかない。上手に立ち回れずに、誰かが傷つき、誰かを傷つけ、大事なものが褪せていくし、消えてもいく。緩やかな毎日は、小さな満足と悲しい後悔の繰り返し。だけど、人生って、やっぱり、言葉にできない、醜く美しく、大事な何かだ。何と愛しいのか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-04 07:23:46)(良:1票)
7.  麻雀放浪記
加賀まり子の牌の捌き方以外は最高。麻雀好きには堪えられない麻雀打ちの人生観描写。格好イイ。闘牌指導の桜井章一とか、知るヒトゾ知るマニアな人選です。
[映画館(邦画)] 9点(2002-08-20 13:02:22)
8.  マッハ!!!!!!!!
アクション映画界で、ここまで美しいヒジ打ちとヒザ蹴りを撮った映画は、ないとおもう。
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-03 00:21:31)
9.  マイマイ新子と千年の魔法 《ネタバレ》 
作画も物語もキャラクターも、牧歌的な雰囲気を呈しているが、完全に大人向けアニメ作品ですね。対象年齢は「15歳以上」といった所か。  滋味あふれるジュブナイル・アニメの名作。(矛盾?)
[DVD(邦画)] 8点(2010-08-10 02:51:12)
10.  マイ・フレンド・フォーエバー
少年時代の思い出はかけがえの無い黄金の輝きに似た時間なのだと、本作品を鑑賞した後に強烈に感じる。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-02 23:10:34)
11.  マグノリアの花たち
昔恋人と見て、二人共号泣。何かを失って悲しむのは、実はいい事だと、昔の誰かが言ってなかったっけ?それだ、そういう事なんだ。そして女性は老いても輝くものだ。うん。ビバ人生。
8点(2003-02-16 17:28:17)
12.  魔女っこ姉妹のヨヨとネネ
ヨヨやタカヒロのクソガキっぷり、アキのよたよたとした危なっかしさ、ケンセイの不甲斐無さ、その他の脇役のソツの無さ、それらキャラクター群のバランスのよさが、キラリと光るジュブナイル・アニメの佳作。  ちょっとしたオサマリの悪さを感じた脚本(や、ネネの空気っぷりとか)が難点といえば否定できないんですが、テンポの良い演出、キュートさにブッ飛んだ美術、とりわけ堂々とした音楽がカッコイイ。  対象年齢を6~14歳くらいに向けて特化していれば…とも思いましたが…イヤ、コレはコレでイイのかもしれません。  私的には、ヤキソバ指南をするタカヒロのドヤ顔や、ヨヨの爆裂したネグセをビハクが舐めて整えるシーンがキュート過ぎて、ちょっと悶絶した。 Kawaiiは正義だ。(ドヤ顔)
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-06 00:26:16)
13.  マインドハンター 《ネタバレ》 
ベタだが飽きないこの手の設定と、人物配置が見事。鑑賞側も展開を読もうとするが、その展開にあしらわれていく快感が面白い。私は「ヘビースモーカーの女」が怪しいと思ったけどね。しかし、吸うと強酸が発生するタバコなんて、一体タバコに何を仕込めばそんな事になるんだろう?ヘビースモーカーの私としても、他人事ではないトラップだなあ、と、感じた。  蛇足ながら、同じ脚本をウェス・クレイブンあたりが監督したら、また毛肌の違う作品になったんだろうなぁ、と、思った。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-30 15:43:50)
14.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
馬鹿正直なまでにナンセンスに徹するという勇気は、見事だと思う。阿部サダヲ主演という時点ですでに蛮勇なのだが。役中の阿部サダヲがヒロインの柴崎コウをムゲに扱い、挙句にフッてしまうというエピソードを、違和感を持たせずに撮ったというのも、巧さの証拠なのかも。阿部以外のキャスティングのバランスも、お見事。全体的にはチョッと間延びした展開・テンポも気にならないではないが、完成度はソコソコに高い。蛇足ながら、阿部サダヲとV・ギャロほど白ブリーフの似合う俳優は、居ないな!と、この作品を観て、思わされた。
[DVD(邦画)] 7点(2007-12-14 00:00:42)(良:1票)
15.  真夜中の弥次さん喜多さん
しりあがり寿の世界を映画にするという無謀さにあきれたが、ここまでの完成度にするとは恐れ入った。誰が撮っても駄作になるとしか思えないこの作品を及第点にまで持っていった手腕は買いたい。「木更津」ではやり過ぎと感じたが、こういう作品ならば少々の無茶もきくということなんでしょうか。しりあがり寿作品の懐の深さの勝利?
[DVD(邦画)] 7点(2007-08-13 04:55:48)
16.  魔女の宅急便(1989)
この映画をキチンと楽しめない嫌な大人になったものだ、と、松任谷由美の主題歌を聴きながら思いました。何?タイアップ?見たいな感じで。
7点(2003-11-20 02:47:23)
17.  マタンゴ 《ネタバレ》 
ラストの鏡越しの演出(だったかな…?)と、主人公がキノコ人間(笑)を掻き分けて逃げるシーンが、何ともブキミでした。スキ~。しかし、私がもし彼等の一員なら「迷わずキノコを食う」派、かも。
7点(2003-07-11 00:00:18)
18.  マトリックス
本来手段であるはずの「CG効果」が一人歩きし過ぎかとも思えたが、ギリギリ斬新さも残ってて、まあ、いい感じ。でも続編は苦労するんじゃないかな?このテの映画は。一応期待。
7点(2003-06-03 11:34:56)
19.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 《ネタバレ》 
映画館からむちむちと溢れ出る人喰いアメーバも怖いが、作中の高校生のアホっぷりが何より怖い。 コイツらに二次関数とか解けるとは到底思えなかったんですが、なんでそんなにアホなのか。  しかし、スティーヴとジェーンが追い詰められ、ジェーンが現実逃避気味にウヘヘウヘウヘとニヤケるシーンは、秀逸。  ラストの急いた収束は「なんだなかなぁ」となりますが、北極に投棄を決めた後の「北極が温かくならなきゃいいが」というセリフが無駄に先見の明があってカッコ良かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2020-09-16 05:33:00)
20.  マルドゥック・スクランブル 燃焼
オキレイでイケ好かない脚本がハナにつく作品なのですが、嫌味な美術設定に隙を与えないウフコック役の八嶋智人、ミディアム・ザ・フィンガーネイルの若本規夫、ベル・ウイング藤田淑子の演技などは、サスガとしか言いようがない。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-07 03:15:37)
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