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1.  ソナチネ(1993)
「静かな海」を見た後、これを見て確信。 たけしは天才。漫才は余技。本業は監督。   追記 ある日突然、何の脈絡もなく見たくてしょうがなくなる映画。 不思議な魅力のある映画。これは後年気がついた事。 DVDを借りて見たときには気が付かなかった。 なので、点数を数年ぶりに引き上げます。  更に後日の追記 シナリオは平凡、登場人物の演技は素人、カメラワークはおぼつかない。 にもかかわらず、「どうにもやるせない、陰鬱な気分」という、 演技や道具では表現できない「モノ」がきっちりと表現されている。 そしてそれがこの映画の存在価値。  たけしが映画監督として突き抜けてるのはこういう感性を持っっているからなんだろうと改めて思った。  後日作られた別の映画では格段に撮影監督としての腕は上がってるんだけど、 この映画で表現されているような、キラリと光る独特の個性が、見受けられなくなっていた。  その意味でも、この映画はマジで貴重だと思う。
[ビデオ(邦画)] 9点(2015-06-12 13:51:31)
2.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
この映画に、0点以外の点を付けることができる人がいるのは、少々意外だった たしかに、ある意味一生忘れられない映画であることは間違いないのだが。。。
[インターネット(字幕)] 0点(2014-08-05 21:51:50)
3.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
全体的にテンポもいいし、リズムもいいし、殺陣も勢いがあっていい。スタイリッシュな殺し方、スピードや間や形が相変わらずかっこいい。あと座頭市の最後の秘密、これはオリジナルでしたねぇ。思わずそうきたかと。普通にひとつの作品として面白い。  シナリオもわかりやすい。ただし薄っぺら。もっとも、タケシ作品のシナリオにけちをつけようと思えばいくらでもつけられるけど、タケシの作品なんでしょうがない。そのかわり雰囲気とか流れとかスピードとかユーモアがちりばめられている。無法松とタカはやりすぎだった。軍団の面倒を見すぎ。作品に悪影響。  あとイントロの農作業のダンス化は新鮮だったけど最後のタップダンスは正直言っていらなかった。日常と非日常の差は微差にしておいたほうが、この作品のテイストにはあってる。  北野武は、ある程度制約条件があるほうがいい作品を作るのかもしれない。   時代劇に限らず、文学の古典名作を翻案する形で脚本を作れば、案外いいものができそうな予感。 まだまだ才能を出し切ってないと思う。 初期の才能はソナチネで出し切ったけど、座頭市を見る限りにおいてはまだまだ新しい才能が眠ってるような気がした。才能ののりしろを感じた  アウトレイジでは有名役者を使い始めたけど、シナリオの外注など、さらにレベルアップしてみて欲しい。 タケシテイストはタケシにしか出せないのだから。  そうそう、この映画について。 勝新太郎の真似ではないかといわれないようなものを作ったというのが武監督の弁。 まさにその通りの内容だった。このシナリオを勝がやったr、勝の自己否定につながる。 確かに、タケシオリジナルの座頭市でした。 この部分についてはネタバレはしないでおきますが、太鼓判を押します。
[DVD(邦画)] 7点(2013-03-31 03:44:44)(良:1票)
4.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64
5回ほど、涙腺決壊。いい映画でした。過去の作品へのオマージュもあり、1、2を 見ている人にはにやりとする場面もありました。  1では大感動。2では超がっかり。なので3は映画館では見なかったんですが、 この内容の出来なら映画館で見ればよかった。ちょっとだけ後悔してます。  脚本の練りこみは1に近い。 2で、小ネタを盛り込みすぎて浅くなった脚本の反省が、今回は生きていました。  1の畳み掛けるようなラストにはかなわないけど、それなりに良い出来でした。 続きが見たいような見たくないような微妙な作品に仕上がっています。  三丁目の夕日の原作自身は64年までの時間軸が守備範囲なので、 普通ならこれでおわり。  ちょっとだけエキスポ70編も見てみたいような気がしますが、すでに三丁目では なくなってしまっているかも。時代の空気が違うんですよね。 
[DVD(邦画)] 8点(2013-03-31 03:40:33)
5.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
いい映画でした。すごくいい映画でした。ちょっとシナリオが荒唐無稽の部分があるのかなと思ったら、なんとほとんど実話なんですね。大変失礼しました。  映画を超えて、人生を学べる内容でした。すごく、勇気をもらいました。あと、周囲に協力させたくなる人格ってのは大きい仕事をするうえでは大切なんだなということをあらためて思い知らされました。  主人公の演技は常にすばらしい。周囲のさまざまな種類の笑顔も味がある。登場人物のキャラクターが皆すばらしい。主人公に感化されて、優しくなる。シナリオもすばらしい。レースに出場しに行って、登録ミスだったけど登録できて、結構いい記録が残せた、って言うだけの映画なのに。ものすごく起伏のあるドラマになっている。  残念だったのは、やけどをしたはずの足の外側のズボンがなんとも無かったのと、転倒して磨り減るはずの上着が無傷なこと。このあたりだけ、つくりも載っていう感じがして残念でした。本来10点なんだけど、その辺を減点して、9点。  でも、映画を超える感動をもらったのでプラス1点で、結局10点です。生涯でどれか一本選べと言われたらこれか、ロッキー6かで迷うと思う。本当に、誰にでも薦めたくなるいい映画でした。
[DVD(字幕)] 10点(2013-03-31 03:22:05)
6.  ダイ・ハード
小市民の痛みを感じる映画。そこがいい。ちょっと荒唐無稽なところがあったり、都合よく偶然に助けられたりするけれど、贅沢を言えばきりがありません。何回見ても、また見たくなる映画です。   追記。 ダイハードのシリーズが出るたびにがっかり。この1とつい比較をしてしまうため。 いいかえると、いかにこの1がすばらしかったかってことの証明にもなるわけで。 ということで、数年ぶりに映画の評点を8から9に引き上げることにしました。 
[DVD(字幕)] 9点(2013-03-31 03:20:24)
7.  電車男 《ネタバレ》 
映画として普通によくできている映画。電車男を励ます人物は「引きこもり」「三人組」「失恋者」「倦怠期夫婦」に整理されている。  これらの人物は微妙に不幸を引きずりつつ、それぞれが電車男を応援する。そして、応援しているうちに、電車男の生き様から自分が逆に励まされるという仕組み。実は、観客も、この4つの応援集団のどれかに自分の身をおき、電車男を間接的に励ますことになってしまっているがゆえに、いつの間にか自分も電車男から励まされている、という仕掛けになっている映画。  ネットチャットの面白み、主人公の行動の動機の説明など、押さえるべきところはしっかり押さえていて、良質の娯楽作品として仕上がっている。  その割にこの作品の評判がいまいちなのは、テレビドラマのコメディを見て、それを期待して裏切られたと感じる観客層が圧倒的に多いため。 ここのレビューでも、テレビから入った人は評価が低い傾向にある。もったいない話だ。
[映画館(邦画)] 8点(2012-01-17 01:55:56)(良:2票)
8.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
前半は、ただのぐだぐだ映画。失敗したかなあと思ったら、後半から急展開。  最後まで見て、前半が独特の意味を持っていることに気がついた。 確認する意味で、もう一度見直したくなった。  最初エイタがへたくそ演技だと思った。 実は名優だった。  2回目に見ると、前半が実に周到な布石になってることがよくわかる。 ああ、こういう微妙なことをしていたのかって、1回目とはまたぜんぜん違う見え方になる。     この映画のトリック知らずに見ることができてよかった。 この映画は、絶対ネタバレなしで見てほしい。 
[DVD(邦画)] 8点(2012-01-17 01:54:36)(良:2票)
9.  第9地区 《ネタバレ》 
新感覚SF。アパルトヘイトへの皮肉の要でもあり寓話のようでもある。 純粋にSFとして見ても面白い。たまたまほかの作品と間違って借りてきてしまったんだけどこれは大正解でした。最初は何かのパロティなのかなと勘違いするようなチープさでしたが、途中からぐいぐい引っ張られていって気がつくと、最後までつんのめるようにして見ちゃいました。理屈抜きに、ぜひ見て見て欲しい。SF好きな人はもちろん、社会派好きの人にも、そういうのが総じて好きじゃないという人にも。こんなに面白い作品が日本でスルーされているとは、なんともったいない。とにかく一度見て欲しい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2012-01-17 01:49:23)(良:1票)
10.  隠し砦の三悪人 《ネタバレ》 
映像に迫力あり。白黒もすばらしいって思える。 シナリオがいい。次々と起きる絶体絶命。そして意表をつく解決策。 笑いもスリルもエロスもあって、バランスもいい。  お姫様、迫力ありすぎ。でもかわいい。  良質の娯楽作品。 半世紀前の作品なのに、生き生きしてる。 古典名作。   ちなみに、見ていた時の俺。「ええーどうするんだよ」「おお、それはいい考えかも」「ちょ、だめじゃん」「あーーやばい、どうすんのよ」「あーこうするのね、なるほどなるほど」これの繰り返しだった。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-23 12:08:24)(良:1票)
11.  その男、凶暴につき 《ネタバレ》 
これが処女作、、信じられない。すごすぎ。当初8点としたけど、後日1点原点。殺したり殺されたりが、ちょっと安易出し、雑。ということで7点に修正。
[DVD(邦画)] 7点(2011-08-02 10:51:31)
12.  野良犬(1949)
まず、作品として単純に素直に面白い。 最初から最後まで全然だれないし、飽きない。  次に、終戦直後の風俗や雰囲気が興味深い。 終戦4年後のリアル東京。  正直言って、実はつまらないのではないかと先入観を持っていたんだけど いい意味で裏切られました。さすが世界の黒沢監督です。    
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-02 10:49:47)
13.  みんな~やってるか! 《ネタバレ》 
5分くらいならいいけど、2時間つきあうのは無理。拷問。
[DVD(邦画)] 0点(2011-08-01 17:01:52)
14.  呉清源 極みの棋譜 《ネタバレ》 
囲碁の巨人「呉清源」の人間としての部分に焦点をあてた映画。 昭和初期の雰囲気を出すアイテムの数々は見事。  ただし、史実に縛られて、ドラマ性に欠ける。 平たく言うとつまらない。  そして最後で納得。 この映画は、呉清源夫妻にささげるためのプライベート映画だったのね。 なら話はわかる。 
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-01 16:24:01)
15.  Dolls ドールズ(2002) 《ネタバレ》 
最初6点をつけてたんだけど、8点に変更します。  菅野美穂の涙目や、もみじや、ベンチに座る三橋さんの顔など 頭の中をフラッシュバックするシーンがいくつもあって、 意外と深く心に突き刺さる映画だったと、後日、気が付きました。  好みは分かれると思いますが、他の北野作品が嫌いじゃなければ、いけると思います。  舞台でいいじゃないの、とか、テレビドラマでいいじゃないの、っていう映画もどきも多いけど、 この映画は、本物の「映画」でした。  ただ、ラストは、彼女を抱き閉めたところで終了してほしかったなあ。 
[DVD(邦画)] 8点(2011-08-01 11:45:32)
16.  間宮兄弟
沢尻エリカ、超絶かわいい。 演技もうまいし。このころのエリカ様は最高。  映画について言うと、全体を流れる雰囲気が、いたたまれない。 兄弟の気持ちが痛々しいほどわかってしまうだけに。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-31 06:06:54)
17.  48時間
しゃれてて面白い。マーフィーも大物っぽくなくて新鮮。 これがデビュー作とはびっくり。でも、人気出るわなあ、これだけ印象深ければ。  単純に面白かったです。 後の彼の作品よりはるかに面白い。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-27 08:10:35)
18.  ビバリーヒルズ・コップ3 《ネタバレ》 
銃撃戦がまずおかしい。主役は不死身で、端役は即死。これが激しすぎる。 舞台を遊園地にしたからといって、アクションを弱める免罪符にはならないでしょう。 観覧車の子供救出劇も単発だし。遊園地の乗り物を利用して逃げるっても単に もたついているだけ。  この作品はあ0でみないこ0でもないと、結構もたついて作られたようだけど、その もたれ具合が、作品に影を落としているような感じ。流れというか、のりというか、 歯切れの悪い感じがした。「あの名作の三作目」というハードルは、かなり高かったようです。
[DVD(字幕)] 4点(2011-07-27 06:26:05)
19.  十二人の怒れる男(1957)
いやあ、面白かった。さすが名作。 しかし制作費、安上がりっすねぇ。 金をかけなくても、いいものは作れるというお手本のような映画ですねえ。 
[DVD(吹替)] 8点(2011-07-24 03:33:46)
20.  BROTHER 《ネタバレ》 
中身も人物描写も薄っぺら。でも味はある。 ラストはOK。でもソナチネを超えることは出来なかったなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2011-07-21 21:12:30)
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