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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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221.  ストーカー(2002)
ロビン・ウィリアムズの演技は大変素晴らしい。だが、作品そのものは、おそろしくつまらない。これがもし、テレビドラマで、お金をかけずに撮った作品だったなら、こんなところに危険があるんだよ~という恐怖や、家族の一人になりたいと思う老人の妄執のせつなさや、家族とは何かという問いかけや、そういうものがうまくからんだ、それなりの良い作品になってたと思う。でも、第一級の俳優に高いギャラを出して製作されるようなレベルではなかった。それにしても、サイは自分の人生を壊してまで何をやりたかったのか? 家族を壊したかったのか、修復したかったのか、よくわからない。よく見ていると、エヴァンゲリオンや格闘ゲームや、トヨタ車、フジフィルムなど、日本にも日常にあるものがチラホラ登場する。
3点(2003-10-24 20:50:42)
222.  スリーパーズ
ホントに配役が豪華。まだ、美形だったころのブラッド・レンフローがまぶしい。実話だということだが、けっこう問題作なのかも・・・・・・。
5点(2003-10-22 20:57:52)
223.  ライフ・イズ・ビューティフル
前半のラブコメに、あれ?と思っていたら急速に戦争の時代へ突入。当時の庶民にしても、きっとこんなふうに戦争に巻き込まれていったんじゃないだろうかと思った。最後まで、軽やかなコメディ風味を残しながらも、現実の残酷さも見せている。言ってみれば、娯楽性とメッセージ性が、上手く両輪として動いている素敵な映画なのだ。我が子を守ろうとする父親のがんばりに観ているうちに引き込まれてしまって、最期の場面では本当に泣けた。だから、甘いと言われようと、男の子と母親が再び会えるラストになっていて良かった。チャップリンの「独裁者」を思わせる映画である。ただ、あの作品があの戦争当時に創られたという変えがたい力を持っているのに対し、こちらは、過去への追想であるところが惜しい。
7点(2003-10-22 20:48:57)
224.  紅の豚
監督の趣味で、好きなように、大人のファンタジーを創ったんでしょう。ビデオで観る分には、申し分ない。
5点(2003-10-22 20:31:14)
225.  欲望という名の電車(1995)
皆さんが書いているとおり、ジェシカ・ラングも上手いんだけど、ヴィヴィアン・リー版があまりにも強烈なので、どうしても負けています。全体の解釈も、ほとんど変えていないリメイク作品というのは、良いような悪いような・・・・・・。
5点(2003-10-22 20:26:31)
226.  地獄に堕ちた勇者ども
大阪の戦争記念館で、これを発見して観た。退廃美あふれる映画、という意味ではスゴイんだけど、いまいち入り込めない世界。特権階級な人々にどんな理屈があろうと、こういった人々のもとで働く底辺の労働者たちがナチズムに走るのは無理もないような気がした。観ていて、途中で飽きた。エグいし、グロい。
4点(2003-10-22 20:22:23)
227.  黒い家(1999)
主人公のおびえっぷりがスゴイ。が、演出的にやりすぎな部分が多く、とても不快感が残る映画である。
2点(2003-10-21 21:18:32)
228.  伊能忠敬 子午線の夢
非常に配役がよろしい。加藤剛は、実直で剛健で己に厳しく、それゆえに他人を知らずに傷つけるような、孤高の役を演じたとき、本当に上手い。50歳になるまで、大百姓としてきちんと仕事をして、それから自分の好きなことに没頭する。こんな生き方をした人がいたのかと素直に驚いたし、加藤剛のキャラクターも年齢もきちんとリンクしている映画だ。間宮林蔵のからめかたが、なかなか良いし、演じている増田望も上手い。アイヌの人々に関してはあえて深入りして描写することを避けたのか、ちょっと弱かった。島津公の丹波哲朗がハマっているのだが、やりすぎ。賀古千賀子がちょっと浮いていた。印象に強かったのは、町人学者の山片蟠桃が「私は町人だが、あなたは?」と聞いたシーン。あなたの本来の姿・バックボーンはなんなのか? 伊能忠敬は「百姓の自分」を思い出したが、なかなか素晴らしい問いかけだと思う。全体としては、質実剛健な映画で、とくに盛り上がりや大きな感動があるわけでもないのだが、生きる姿勢に関して丁寧なメッセージの込められた映画だった。
6点(2003-10-21 21:14:21)
229.  月光の夏
今まで語られていなかった、特攻隊の裏の部分をからめて、印象に残る作品になっている。明日は死ぬ、という夜に何をするか・・・・・・というのは、とても大きなテーマだと思うが、その夜にピアノがある学校まで走り、ピアノを弾いた人間がいる、というのは非常に心打たれる。エピソードとしては、だいぶ事実を曲げた部分もあるようだが、声を大にして戦争反対と言うこともないまま、戦争の傷を抱えている人々がいることを、教えてくれる映画だった。また、ピアノや戦闘機がいくら高価だったとはいえ、太平洋戦争当時、人命がいかに軽んじられていたかが、伝わってくる。
5点(2003-10-21 21:03:57)
230.  パニック・ルーム 《ネタバレ》 
うーん。楽しくなかった。もっと密室劇なのかと思った。警官とのやりとりも、女の子の病気のネタも、なんだかものすごく「ありがち」で、つまらない。主人公が、離婚のことを吹っ切れずにいることを冒頭で示しているので、せっかく駆けつけてくれた元夫が殺されちゃうというストーリーは、良くなかったと思う。
3点(2003-10-21 20:53:53)
231.  007/ダイ・アナザー・デイ
ピアース・ブロスナン・・・・・・老けたかも。ホットな場所として北朝鮮を舞台にするにしても、捕まって拷問されて・・・・・・という導入部と、全身整形して白人になる、という設定が、非常に無理があって、いくら007シリーズでも興ざめだった。1年以上の拷問・監禁のあとのボンドが、あんまり痩せてないところが、やっぱり気になった。整形の話は、ミッション・インポッシブルを思い出したし、イカロスは007シリーズの旧作をなぞっている感じ。北朝鮮なのに刀とか日本の文化を出しているところが笑える。全体として間延びしたストーリー展開だった。ハル・ベリーは華があって素敵。
4点(2003-10-20 21:36:01)
232.  悪魔を憐れむ歌
ああ、こういうオチかぁ・・・・・・と、なかなかオチ具合が良かった。でも、ツッコミしたいところも多い。
5点(2003-10-20 21:34:10)
233.  悪魔のような女(1996)
まあ、美女を堪能できる作品で良かったが、なんとなく最初からオチの見えてるサスペンスって、どうにもこうにも・・・・・・。
3点(2003-10-20 21:32:12)
234.  氷の微笑
公開当時は、なんかものすごい映画を観たように思ったのだが、今になってみると、そうでもない。でも、この時期のシャロン・ストーンは本当に魔性の美女だ。
5点(2003-10-20 21:29:53)
235.  鬼平犯科帳
映画になったら、テレビシリーズより、グレードアップしてくれないとダメじゃん。
3点(2003-10-20 21:22:39)
236.  天空の城ラピュタ
ファンタジーとして、これ以上のものは無いと思う。夢と希望とを与えてくれるという意味で、本当に、何度見ても素晴らしい映画。ただ、個々のキャラクターの人間ドラマとしては、多少不満があるので、満点を上げられない。
9点(2003-10-20 21:20:26)
237.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
ひたすらアンディの無実が晴れますようにと祈りながら観ていたため、無実の証人になりうる人物が殺されたときにはショックを受け、ああどうするんだー!と本気で心配した。まさか主人公の無実が晴れるのではなく、脱獄成功のオチになるとは思わなかった。しかし、専門知識や才能や、技術・努力・・・・・・さまざまな自分の持てる力を振り絞って、アンディはよりよい方向を模索する。コツコツとひそかに長い時間をかけて、アンディが一つの選択肢のために努力していたことを最後に知ったとき、非常にすがすがしい感動を覚えた。それはレッドにとっても同じだったはずで。悪いこと・社会の裏側を覚えて生まれ変わった主人公の未来って、ホントに明るいのだろうか・・・・・・と疑問もあるが、希望を持つだけでなく、着実に実行することの大切さを感じた。
8点(2003-10-20 21:11:28)
238.  M:I-2
期待以上に、楽しい作品だった。でも、なんだか007シリーズみたいだった。トム・クルーズはなんだかんだ言っても自分をカッコ良くみせるのがうまいし、がんばってる。
6点(2003-10-20 21:10:40)
239.  砂の器
主人公の殺人は、どう考えても勝手な理屈なのに、そこに至ってしまったことを納得させるストーリー。原作の力もあるが、役者たちの演技・迫力ある映像が、共に完成度が高いのだと思う。ほとんどの人が上げている親が子を知らないと言う悲壮な場面もそうだが、親子二人のひたすら歩く姿や、主人公のピアノを弾く姿に込められた野望と孤独も、私には胸が痛かった。善意でしたことが仇になってしまうこと、差別と偏見があってしまうこと。決して大袈裟な演出ではないが、素晴らしいと思う。ラストシーンが秀逸。
10点(2003-10-20 21:08:36)
240.  ゴッド・アーミー/悪の天使
オカルト系ホラーとしては、なかなか楽しい作品だった。黒メイクに黒ずくめの衣装の天使たちも、天使が人間に嫉妬するという設定も面白かった。大まじめに、大天使ガブリエルや堕天使ルシファーを登場させる映画は、珍しいと思う。ルシファーは、そもそもファーストエンジェルでもっとも神に愛されるべきを、下級天使や人間たちに神の愛が注がれることに苛立って、神に反逆したため、地獄に追放されている・・・・・・という設定など、かなり、日本のオカルト少女漫画風だ。クリストファー・ウォーケンの怪演が何とも言えず印象深い。
5点(2003-10-19 13:32:37)
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