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ムランさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介  点数が低い作品に関してはかなりボロクソに書いてありますのでお読みの際はご注意を。
 私の駄文が皆様の映画ライフの助けになれば幸いです。

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281.  009 RE:CYBORG 《ネタバレ》 
謎の存在『彼』の声を聞いた人が人類滅亡を企てる。サイボーグ達は彼の謎を追いつつ暴走した人間の行動を阻止するために戦う・・・以下欠点。 ○009達の行動が後手後手且つ基本戦わず暴走者(非悪人のため)の行動を阻止するだけなので爽快感が無い。それを気にはしてるのか、基地に攻めてきたサイボーグとの戦闘があるが目的がこじつけたっぽくて必要性を感じない。 ○映像は綺麗だが。はやり『金』をかけているだけで動きやカメラワークにに『魅力』を感じない。 ○『彼』の存在も解明せず終了、だけならまだいいが、中途半端に(長々と)仮説が入り視聴者が推測しようとするのを邪魔される。 ○その仮説も遺跡から天使化石を発掘した008の考えのみ、しかも整合性が無くご都合いい加減矛盾無理矢理な上論理の飛躍が凄過ぎて笑った。それを作中で指摘されたがその回答は『分からない』爆笑した。 ○肝心の008は序盤前述した仮説ノートを残して失踪。出番終了。 ○私的仮説:人間の脳には一定条件下で自滅を促す自己暗示(彼の声)が発動し、彼らの行動を阻止し自己暗示を打ち破る強い人類を作りだす機能があり、その試練をクリアすると人は高みの存在(天使)になれるだと考えたが、正直その域に達したのが劇中で『9』のみで、他の人間は絶賛暴走中で解決できてない。と思ってたら突然不思議空間で全員集合『ここは?』『きっと誰かが望んだ世界よ』『天使の化石とは?』『きっと彼の声を聞いても暴走しなかった強者よ』エンディング・・・は? ○宗教アニメっぽい。 ○せめてラスト、フランソワーズがお婆ちゃん化してたらその間に色々あったり、中盤彼女が発した台詞と相まってもっと好意的に感じれた気がする。 etc・・・ 多分エヴァや押井作品的抽象・哲学的作品を作りたかったんだと思うが、決定的に制作者にそれらを演出するスキルが欠乏しておりただの『曖昧でワケの分からない作品』でしかなかった。ひょっとしてちゃんと見て考えれば分かるかもしれないが、そう言った努力したくなるほど根本的に面白くない。 ここまでなら3~4の自己満足作品で済ませられるが、それを『故人の偉作』と言う他人の褌で相撲を取っている事が大問題。 マシな所もあるが悪い所が多すぎて書く気が起きない。てか、上記の欠点全てを抜きにしても、全員活躍させられる内容じゃないのなら009なんて大所帯作品を単発の劇場作品で扱うな。
[映画館(邦画)] 1点(2012-11-03 11:12:59)(良:1票)
282.  アジャストメント 《ネタバレ》 
 つまらん!  あらすじ言っちゃうと、人を良き方向へ導く集団(天使?)が主人公の運命を操ろうとするが担当者が『居眠り』して操作失敗した結果出会った女性と恋に落するが望まぬ結果を招くため主人公を脅して諦めさせるも数年後『偶然』女性と再会し運命に抗おうとし天使の妨害も『何故か』ことごとく回避し結ばれるが劇中で全くそんな描写の無い『伝説の凄腕天使』に二人が結ばれるとお互いの人生が悪くなると『お前が出なくても良くね?』と言う説得を行いまたまた諦める主人公は約一年後『やっぱり一緒にいたい』と置き去りにされ別の男(描写は少ないが高青年っぽい)と結婚間近のヒロインと再会しコレまでの事を暴露し二人で運命を切り開こうとするが天使に追われあわやこれまでと言う時にキスをして『全てが解決』して二人仲良くまだ見ぬ運命の結末に向け歩きだす・・・つまらないでしょ?  天使も当初マトリックスのエージェント的な印象を受けたが、終始テンパりまくるし運命操作も無効化されるので全然凄く見えない、て言うかマッチョでもない主人公に手も足も出ないってどんだけ無能だよ。  ちなみに天使の力を無効化したり時折起こる超絶ご都合主義展開も『二人が結ばれる運命はとても強くそれを邪魔するのは不可能』と言う良くわからん設定、たぶん『主人公補正』なのだが描写が下手過ぎ。  天使も『雨の日は千里眼が使えない』とか『どこでもドアを使うと一定時間運命操作されない』等終盤唐突に設定が後付けされる。なら序盤で主人公が抗ってる時雨の日にして追跡不可みたいな伏線張れただろ?そのくせ『天使の力の源は帽子だから帽子を取り上げよう』『名案だ』みたいな会話があるのに結局帽子奪うシーンが無いと伏線詐欺やらかす始末。  最後のキスも序盤の『愛あるキスをすると運命は確定する』で伏線張ったつもりだろうが、その間に山程『愛あるキス』してるから・・・てかもっと張れる伏線あるだろ。  ・・・と話がアレな上CGもアクションもショボい。  後『我々天使は今は人の運命を操り導いているが最終的には人の自由意思に任せたい』的台詞がモロ『アメリカのフリーダム精神万歳!』みたいなメッセージをグイグイ押しつけられた感じがして後味最悪。   予告見て『アクション大好きなアメちゃんの中でこの設定活かせる監督なんて一握りだからコケるな・・・』と予想はしていたがその通りだった。
[映画館(字幕)] 1点(2011-05-28 01:07:38)
283.  アンノウン(2011) 《ネタバレ》 
 内容は3点だが、後述する理由により大減点。  予告見た時点で『ボーンみたいだな』と感じていたがまんまボーン。  変更点としては主人公の所属が『CIA』から『暗殺集団の幹部』に変わっただけ。  他にも謎の究明に尺がかなり割かれており主人公が記憶ごと『暗殺技術』を忘れているためアクションは少なめ。確かに演出や謎の明かし方は『中盤』までは悪くないが、それでも『パクリ』作品に好印象は受けない。  ボーンと比較しない場合でも終盤が駄目。折角徐々に謎が分かりかけてきたのに突然『イレギュラー排除』の名目で登場した組織の幹部がベラベラと喋って雰囲気台無し。組織の存在も、紹介された探偵が元諜報部員で『風の噂』程度に組織の存在を知っていたと酷過ぎるご都合展開。  妻役だった暗殺者も『暗殺失敗のため爆弾を回収しに行ったら時間切れで爆死』ともはやコント。『偽りの記憶をリアルに感じてしまっている主人公が妻を目の前にどのような行動を取るのか』と言う最大の山場を丸投げってどんだけアホだよ。  監督の狙いとしては『主人公は本当に頭がおかしくなったのでは?』と言う結末を客にも予想してもらいたかったと思うが、それなら序盤の夫婦でいるシーンをガッツリやらず断片的にしたりする等の演出をしなければ駄目。そうじゃないと『確実に妻とは面識があるのにとぼけている=陰謀』と言う結末しか思いつかない・・・・てか、ソレくらい分かれ。  そもそも主人公の記憶喪失が『暗殺対象に近付くため科学者になる練習をしていたら事故のショックで演技の記憶を本物の記憶と間違える』と、だからそれコントだって。  最後に主人公は途中知合った女性と逃避行するがここがここが最悪。ボーンに関しては国のためや暗殺対象が基本悪人と同情の余地はあるが、こいつの場合『金で雇われた暗殺者』であり、凄腕と言うのだからコレまで何人もの罪無き人を殺してきたはず。だったら『俺の手は血に塗れている』的理由で女性とは別れるべきで、『何のうのうと旅を楽しんでんだよ!?』呆れました。  総評としては『中盤まで良かったがラストの出来が悪い』で『3点』。ストーリーが『おまけ』的な作品の場合は良いとして、本作の様にメインとなる部分が最早パクリレベルで、こんな作品作れるスタッフの面の皮の厚さに嫌悪感を示し1点とします。
[映画館(字幕)] 1点(2011-05-08 00:13:31)(良:3票)
284.  TO(トゥー)-楕円軌道-<OVA> 《ネタバレ》 
 ベクシルに懲りずにまたCGアニメ作りやがって、しかも全然進歩してない。  元ネタがあるかどうかは知りませんが『冷凍睡眠を繰り返した結果母親が年下に』と言う演出は悪くなかった。  ただ相変わらずスピード感がゼロ。ステーション外での撃ち合いなんて目も当てられない出来。  脚本もや設定も昔のSFやらアクション映画やらの一部を切ったり張ったりしたような内容なので相変わらずのパッチワーク仕様。  宇宙ステーションを乗っ取ったテロリストが全員『何で?』と思うような行動や『どうして?』と考えてしまう考えばっかりする。要はお馬鹿さん。  しかも登場人物全員が自分の役に『酔いしれている』ような台詞を吐きまくるから本当喜劇。  全2巻らしいがもういいや。  次回作はやっと自分の居場所を思い出して実写監督に戻るみたいですし楽しみです。
[DVD(邦画)] 1点(2011-02-09 12:18:57)
285.  北斗の拳(1995) 《ネタバレ》 
 『パンチ1発で人間をコナゴナにする男の話』程度の知識しかなかった当時は、『へぇ、北斗の拳ってこう言う話だったんだ』的な感じで見てた記憶が・・・。  まだ映画の『え』の字も知らず、純粋無垢な少年だった当事は意外と楽しかったです・・・・まぁ今思い起こせば文句無しの0点。  ただ『あんな出来』の作品にも全力で演技していた神谷さん達声優陣の熱意に敬意を込めプラス1点。
[ビデオ(吹替)] 1点(2011-01-28 12:05:31)
286.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
 ヤマトは大半を視聴。だからこそ『ヤマト復活~♪』だけで高得点は付けない。  まず話を詰め込み過ぎ。そもそも半年分の内容を2時間に収めるなんて無理。  それで後半強引に『さらば』展開入れるもんだからキャラの掘り下げ出来てないのに皆死ぬシーンだけ強調されてアンバランス。真田さんは古代と一言二言しか話してないのに『俺はお前を弟の・・』とか言うし。ファンへの配慮だろうが、中途半端な再現など失笑。尺を考えれば死ぬのは数名で後は脇役に徹させるべき。『アニメで設定掘り下げてるし』的他力本願は論外。  戦闘も短くショボく艦隊戦は皆無。被弾時も変な所で艦内シーンに切り替わり誤魔化しまくり。波動砲を筆頭に攻撃演出は迫力無いし、効果音含め原作再現率ゼロ。  敵デザインや波動エンジンはジュブナイルの流用でガウォークもどきまで登場。なんで地球軍みたいな原作アレンジや大人しくフライホイール回しておけなかったの?  部分的演出で悪くない所(初発進時等)もあるが一瞬、持続力はパチンコCG以下。  結局尺の大半はB級月9ドラマ。  古代と森の関係は『最初不仲で次第に惹かれあう』展開が映画向きじゃなく超速合体。  男同士の友情を結ぶ的演出も古い友人設定や低レベルな居酒屋談笑、こういう部分こそ戦闘時に演出しろよ。  『敵艦載機は攻撃せず基本体当たり』『惑星破壊爆弾地球上空で爆発しても影響無し』『全兵装大破したのに次のCGで全然無事』『陸戦部隊総勢約7名(笑)』等イチイチ荒探しも面倒。たしかに旧作でも突っ込み所はあったが、それ以上に魅力的な演出やキャラクター、燃える展開、そして最低限の構成力はあった。しかしコレには無い、『適当に作ってもヤマトクォリティで言い逃れできる』と言う念が伝わる、『ふざけるな』と言いたいし、アニメもここまで酷くない。  もう設定いじりまくってるんだから、批判上等でストーリーも大改編して『21世紀版ヤマト』を作ろうとするガッツぐらい見せてほしかった。  山崎貴自身にも『らしい』演出が無く超没個性。悪いが紀里谷監督の方が遥かに個性、技量共に上。『ガッツ』もあったし、何より人の思い出を蹂躙しに来ないし。  私も含め入場者の中には『ヤマト観れれば内容なんてどうでも良い』と思っている人はいる、そう言う人々を良い意味で裏切ってこその『プロ』。それが出来なければ鷹の爪のCGだけ作っていて下さい。 
[映画館(邦画)] 1点(2010-12-01 22:55:16)(良:3票)
287.  レギオン 《ネタバレ》 
 久しぶりに出会えたB級馬鹿映画。  簡単にあらすじを、ちなみに(?)が付いている部分は『なんで?』『設定無理やり過ぎない?』とか、並みの脳味噌を持つ人類なら違和感を覚える箇所です。  遂に神は人を見離す。そして将来神の敵となる赤子(?)の殺害を大天使ミカエルに命じる。しかし、まだ人を信じていた彼は離反し、地上に降り立ち翼を切り取り(?)、銃を手に取り(?)、邪悪な心を持つ人間に憑依する天使(?)から赤子を守るべく荒野にポツンとある村に向かう。なんてことは無い、ただ『ロボと未来』を『天使と天国』にしたターミネーターでした、しかもメッチャつまらなくした。  上述した(?)箇所にはもち説明も説得力も無し。さらに『従順すぎる人間側』『憑依天使は銃であっさり死ぬ』『弱いのに天使は武装しない』『天使が、店に籠城した人間をハメる罠も幼稚(捕まえた仲間や子供を人質にしたり)、てか店壊せねぇのかよ天使』『そもそもこんなゾンビ以下なスペックの天使に人間負けんだろ?』等ともう『凄い』出来。  しかしここからがキモ。赤ん坊の泣き声の中では上級天使しか活動できず、現れる大天使ガブリエル、なのだが神々しさの欠片も無くどう見ても『鎧を着て羽を付けたコスプレオヤジ、ちなみに武器はメイス』。マシンガンを乱射され取った行動が、『翼を折りたたみクルクル回りながら狭い店内を飛び回り弾をはじく』ダッセェ(笑)!!人間を逃がすミカエル、『逃げろ!』『何処に?』『予言者に会え!』突然現れる新単語!!そしてミカエルは最終決戦に・・超能力バトルなどせず格闘戦!!銃撃を避けるため、羽を広げぴょんぴょん飛び回る(店内を)ガブ、しかも彼の持つメイスは刃がカシャン!と飛び出したり回転したりとギミック多彩。チョークスリーパーを決めるが惜しくも倒されるミカエル。 一方ガブは逃走車に追い付き、屋根を引き剥がし車内に侵入するも、急ブレーキを掛けられフロントガラスを突き破り事故る(その転げ回るシーンがまた(笑))。最後はまぁ色々あって天使化したミカエルに負けエンド。  映画として見るとク○以下だが、『下らなさを突き抜け過ぎた笑い』と言う意味ではDB(実写)より楽しめた。  最後車が走り去るシーンはモロ『T1』ですが、『暗雲が無い=続編は無い』という所は唯一褒められるパロ演出でした。
[DVD(吹替)] 1点(2010-11-14 15:09:30)(笑:1票)
288.  パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 《ネタバレ》 
 ・・・・・・・・なにこれ?  単純明快なアクション映画なのに全然理解できない。登場キャラの行動理由が理解不能。何故そのような行動を取るのか説明が無いし結末を見ても全く理解できない。  『こんなシーンを入れたい』『尺がありません』『適当に作っちゃえ』みたいな感じでシーン1つ1つに繋がりが無い。小学校の学芸会で暗転、セットを入れ替えてる間に入る説明ナレーションがすっ飛んでる感じで何の説明も無しにどんどん進んでしまう。  あとジャックは良いが、ターナーとエリザベスがとにかく不愉快。エリザベスは海賊の王になるがその理由が『海賊クラブのお偉いさんが死ぬ間際たまたま近くにいた彼女に自分の称号を授与』『海賊王を投票で決議』『みんなが自分に投票する中ジャックがエリザベスに投票で海賊王に』『皆従う』と幼稚園児以下の脳味噌保有者が考えたお粗末設定。荒くれ者のクセに『法の番人』とかぬかす、突然出てきたオヤジにみんなビビっちゃうし。途中彼女が鼓舞するシーンがあるが『尻の青い小娘が何言ってんだ?』と失笑(私が)。カリスマ?そんなもの微塵も感じない。  ターナーに至ってはもはや空気、所属組織を何回も変え『お前は何がしたいんだ!!?』と思わず絶叫。地位もないのに海賊達をアゴで使う、お前何様?あと二人に言えることだが態度がでかい。格好良くもなくただただウザい!!ラスト間際で戦闘中にプロポーズ・・・はぁ!?さながらMGS4の超劣化版。お互いがお互いに惚れる理由が不明、だってどっちも人間的魅力ゼロじゃん!!  CGも全然ショボイ。大艦隊戦するのかと思えば1対1のみ。こんだけ引っ張っといてそれは無いんじゃない?  そんな感じで『なんで!?どうして!!?』を連呼していたら終了。  急きょ思いついたような設定をブチ込んでなんも締めずに終了。強いて言えば小悪党一人をやっつけたくらい。前作合わせて5時間近く使って倒す相手じゃない。  ジョニーは本作の前後位に『これからは自分の子供に見せたい映画にしか出演しない』とか言っていたが、お前コレ自分の子供に見せる気かよ?1作目だけ観賞させて『コレでお終い』と言い切れ。それが子供のためだ!!   『支離滅裂』。本作ほどこの言葉を理解できる作品はないだろう。分かり難い説明で申し訳ないが、本当に訳が分からず詰らない、そう!詰らない!!それだけは言える。
[地上波(吹替)] 1点(2010-04-24 01:02:35)(良:4票)
289.  2012(2009) 《ネタバレ》 
『主人公には別れた妻と子供2人がいて妻は再婚予定』と捻り一つ見えない設定。終盤まで速攻死ぬと思ってた再婚相手が飛行機操縦したりと大活躍。途中で合流した女性ともフラグが立ったので『おっ!ひょとして全員生存で大団円?』と思ったらやっぱり死んだ(女性共々)。いい加減、家族円満エンドのために人殺すのやめろ!何のためにフラグ立てたか分からない。  んで、最後色々あって主人公が死亡確定のミッションに挑むのですが、ここで彼も死ねば自分が述べた『人は自身の死と引き換えにしても他人を守れるか』みたいな問いの答えになるのに生き残りやがった!せっかくいい感じであった伏線やフラグが意味無し。  CGも中盤まで。てか、CGも『監督の能力で凄いCG』ではなく『監督の名前で集められた大金でつくったCG』なので面白くない。後半完全に息切れしたし。  作中起こるハプニングもいい加減。後半、一部の人間は方舟で生き残ろうとするのですが密航しようとした主人公のせいで船のドア(船の大きさと比較するとかなり小さい)が故障『ドアが閉まらないためエンジンが掛からず山に激突します』なんでドアとエンジンが関係するんだよ!『半ドアでエンジンが掛からない車』なんてないだろ!?  故障の修理に行くときも『部屋に空気は無く直せても入ったら死にます』→『空気あるし、生きて戻ってくるし、てか一緒に行った子供も生きて戻れるくらい』あのさぁ、10分前に吐いた台詞の内容くらい把握しとけよ!!  『なんで水害用の船に排水システムが無いの?』『自動扉で閉じ込められるような通路には手動扉付けるでしょ?そのせいで死ぬし』『入船口なんて最も浸水の恐れがあるのに、そう言った所には自動隔壁無い』『空気が澄んで船外に初めて出た時、死んだ友の供養しろ、やったかもしれないがシーンで入れろ。という意味でアルマゲドン以下』  アメリカ映画にこんなこと言うのも今更だが、それにしてもコイツ等は話を面白くしようとか荒を少なくしようと脳味噌を使った形跡が無さ過ぎる。『細かい』とか言うんだったらそんなの気にならない位面白い映画作ってみやがれ。  エンタメ作品として『ウルヴァリン』の足元にも及ばない。CGもあっちの方が魅せ方上手いし、息切れしないし。  5年前に似た作品作ってまた作るってネタ無さ過ぎだろ?しかも詰らなくなってるというおまけ付き。
[映画館(字幕)] 1点(2009-11-29 14:13:55)(良:3票)
290.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE 《ネタバレ》 
 特に悪い点は3点。  文太が酔っ払い暴力親父。話的にそんなキャラにする必要ない。86が壊れて落ち込む拓海を慰めたり、所々見せる親バカな所が売りなのに。  ラストの3台同時レース。あのさぁ(笑)、どう考えてもあの道路の幅じゃ3台並べないじゃん。最後尾の車は片方が引き離されるの待たなきゃいけないじゃん?そんなルールじゃやらないと思わない。しかもそれを私が気に入っているキャラにやらせたから余計腹立つ。  拓海の運転態度。ラストまで肘付いて片手運転(両手運転してる時もあったが)してた。原作ちゃんと見ろよ!拓海があの姿勢で運転してたのって、バトルを面倒と思ってた時や豆腐運んでた時だけじゃん。真剣にバトルするときはちゃんと両手運転してなかった?『うわぁ、この運転ポーズ格好良くない?』『良いよ!さっそく取り入れよう』的な馬鹿会話が聞こえてきます。  まぁ、バトルシーンは確かに良かったし、今んところ0点に並べている作品と同列にしては流石にかわいそう(原作見てますがそこまで好きではないので)なので同情の1点。
[DVD(吹替)] 1点(2009-10-11 03:19:13)
291.  バビロン A.D. 《ネタバレ》 
 うっわーーーっ!すげぇつまんねぇ!!  ディーゼルさんが主演していたワイルドスピードとトリプルエックスが面白かったので期待したのですが、見事に大外れ!D.Bにナイトミュージアムにと、ここ最近の20世紀フォックスマジでヤバイ。  内容は少女とおばさんをアメリカまで運ぶという『トゥモローワールド』そっくり。しかも少女は『特別製』なのだが、これが人の死を感じたり未来を予知するといったなんちゃってニュータイプ能力を発動させてた理由になってないし、後半なんてフィールド全開するしもう無茶苦茶。  アクションも全然少なく、薄く浅い過去話や内容スカスカな自己陶酔演説と時間がゆっくり過ぎてゆきます。  後半は近年稀に見るク○仕様。少女を連れ去ろうとした組織はそのまま壊滅も何もせずフェードアウト。『衛星から逃亡する車を発見、追跡は不可能です!』なんでよ!?  銃撃戦も何もなく逃げおおせた二人(この時すでにおばさん死亡)。そしてエンド。  もう後半お金がなくて強引にオチに持っていった気がしてなりません。『トゥモローワールドに感銘を受けた監督が自分でも同じような作品を・・・』的なノリなのでしょうか?ただあっちの方がまだ面白かった。  後半の尻つぼみ&意味不明な展開はある意味すごい。  僕も若干混乱して説明がうまくできませんが、まぁ一言で言うなれば『観るな!』です。
[DVD(吹替)] 1点(2009-09-12 12:47:39)
292.  ジャンパー 《ネタバレ》 
 チケット代1000円でよかったです。  見てる途中眠くなった、エンディングが始まった瞬間帰宅、続編(出そうですけど)出ても良くてDVD鑑賞と見事に3拍子そろった駄作品。  内容も薄っぺらく、B級映画に見られる真面目なお馬鹿設定もないので誰も楽しめません。。  能力を使って銀行強盗をした主人公を殺そうとするジャクソン君(ちなみにこの時主人公との面識は無し)。8年後、電話で『手がかりを見つけました!』と仲間から一言。次の瞬間主人公の部屋にいるジャクソン君・・・・ん?『手がかり』って何だったの?  作中でジャクソン君はジャンパーを強敵と認識しているんですが、何故か主人公宅へは一人で向かいあっさり逃げられてます。  失踪した母親がいますが、『苦労したよ』の一言でアッサリ発見。手がかりゼロから見つけるなんて、よほどの名探偵を雇ったのでしょうか?  ヒロインも、異能力者で銀行強盗をした主人公を軽蔑しますが、5分後『さっきはごめんなさい』とアッサリ謝罪。ちなみにその5分間はほぼ気絶していました。彼女の心境を一遍させてしまうような良い夢を見たんでしょうか?  基本ジャクソン君達はアンカーを発射できる電気棍棒で敵を動けなくして専用のナイフで刺し殺す(この行為は儀式で、宗教団体らしいので銃を使わない部分は一応納得しました)んですが、電撃食らった主人公は数十秒後には復活。オイオイ・・・・主人公はタフガイではないので、常時バッテリー切れだったんでしょうか?  ストーリーも見事なヒーローモノの王道、異能力に目覚めはっぴーに暮らす主人公→追われる主人公に仲間ができる→彼女が敵の手に→彼女ごと敵を殺そうとする仲間と対立→能力がパワーアップし敵撃破→銀行強盗でいまだ罪を償っていない主人公と仲良くジャンプするヒロイン→ハッピーエンド(?)。  この情報から内容を想像してください。それより酷いです。尺80分前後と短いのでただでさえ早足なのに彼女との旅行シーンがムダに長い。8年ぶりに会ったと言うのに、ローマに連れて行ってもらっただけでアッサリ主人公とベッドへ・・・・尻軽女め。  CGも『エックスメン2』よりショボイと救いようがありません。旅費で制作費を使い過ぎたのでしょうか?  長文で申し訳ありません。最後に一言『早まるな、他にも良い映画はいっぱいある、アメリカンギャングスターがまだやってたらそっちに行こう!』
[映画館(字幕)] 1点(2008-03-02 00:39:19)(良:2票)
293.  リザレクション 《ネタバレ》 
 すっっっっっっっっごく寛容な気持ちで評価すれば『マトリックス+アヴァロン』を中々のCGで描いたアクション映画・・・なのだが・・・。  『ホローポイント(先が凹んでる弾丸)を装填したはずなのに次の銃撃戦で飛び出た銃弾はラウンドノーズ(先が丸まってる弾丸)』とか細かい所を突っ込んでる場合じゃねぇ!!  PC画面を飛び回るハングル文字、どしゃぶりな夜の街を舞台に格闘戦(これだけなら珍しくは無いが、セットとか色々ともう)、バレットタイム、いや、サラッとやってもバレてるから・・・・等々。  分かるよ!確かにこんだけ映画が出てしまうと『完全オリジナル』なんてもはや無理に等しく、他の作品を『参考』にしてアレンジしたり、自力で作っても『これ○○に似てる』とか言われてしまうのも仕方のない事・・・・・・だが『パクリ』は駄目だろ!!?  マトリックスの制作者(だっけ?)が攻殻機動隊を関係者に見せて『こんな実写映画を作りたい』と言う話を聞いたことがあるしそれなら分かるが、マトリックスを見て『俺らもコレ作ろうぜ!』それは駄目だろ!しかも無駄にCGが綺麗なので余計『そのまんま』感が強い。  折角設定は仮想現実だがそこにゲーム要素が混じっていたり、最終兵器が玩具の銃と言うのも個人的には好きだし、戦闘ヘリが主人公を追いかける時、壁にめり込んだ時は実写ではなくワイヤーフレームになったり(ひょっとしてこれも何処からか?)、前述したようにCGは綺麗だったり評価できる部分もあるので、むしろ堂々と(?)パクったりせず上手くごまかして作ればそこそこ面白かったのでは?とまで思ってしまう。 
[DVD(吹替)] 0点(2011-11-05 13:39:16)
294.  サンクタム 《ネタバレ》 
 雰囲気としては『デイライトの洞窟版』と言った印象。ただスタローンみたく扇風機を通り抜けたりダイナマイトで脱出したりせず終始地味。  まぁ映像はそこそこ綺麗だし、キャラの死因が全員人的要因と言うのも、洞窟を『敵』と言う印象を植え付けないと言う意味では成功だと言えなくもない。  ・・と、ここまでなら4点位は付けても良いかなと思うのだが、大減点の要因は主人公の父親。コイツ一応偉大な探検家らしいのだが、とにかく『最低』。  以前探検家の人のインタビューで『常にチームワークと隊員の命を優先し、リーダーは冷静かつ厳格でなければならない』みたいなことを言っていたが、こいつときたら『目先の功を焦り安全装置を外して潜水した結果仲間が溺死』『洞窟から脱出中減圧をミスり部下を殺す』『恋人を失い落ち込む彼氏に向かって『彼女は私の言う事を何1つ聞かなかったから死んで当然』とチームワーク崩壊の発言(もちろんこの後あっさり裏切られます)』『←の発言後息子に『許してくれ』と弱気全開の泣き言』『その後裏切った彼氏と合流、明らかに情緒不安定なのに『私は息子と行く、お前はついてくるな』と暴言、でパニくった彼氏に殺されます』『そして行き詰ると『もう駄目』だとまた泣き言』等々、何度も心の中で『コイツマジか!?』と言う行動を取りまくり。  そして極めつけは『父親』としてのクズっぷり。  冒頭自分のミスで部下を死なせ『父さんが殺したんだ!』と詰め寄る息子に『彼女はお前がサボった仕事を引き受けて疲れていた、それが死んだ原因と考えられないのか!?』と、そんな部下を制止できなかった自分の責任を棚に上げ責任を息子に擦り付ける・・・・う~~ん、クズ。  そして上述した彼氏の攻撃を受け瀕死の重傷を負った親父の発言『お前の手で殺してくれ』・・・・はぁあああ!?あのさぁ仮にお前はそれで本望かもしれないが、結果的に実の父親を殺した息子がこの先どれだけそれを重荷に感じるか考えろよ!せめて『私は置いてけ』だろ。申し訳ないがこのシーンの時後ろですすり泣く声が聞こえた瞬間『マジかよ!?』と思ってしまいました、ごめんなさい。  正に自動車教習所で見た『悪い運転VTR』の『探検家&父親』バージョン。最後に『この映画を○○さんに捧げる』とか出たが、こんなの捧げられてもノーサンキューだろ。
[映画館(字幕)] 0点(2011-09-16 22:55:18)(良:1票)
295.  スカイライン-征服- 《ネタバレ》 
 『(ID4+宇宙戦争+第九地区+クローバーフィールド)÷100』のカス映画。全体的には4点位のB級映画だが、ブチギレ級の理由が2点あるので他は箇条書き。  『エイリアン自体飛び道具、バリア無し(攻撃手段は突撃)であっさり死ぬ、なのに壊滅してるアメリカ軍、いやどう考えても負けないだろ』『侵略された際の一般市民を描くと言うまんま『宇宙戦争』、しかもあちらやクロフィルみたく特定人物のみの視点だけ映すとかじゃない上に尺の大半がビル籠城、さらに登場人物の演出がパニックモノなので人間性描写皆無とストーリー云々以前の完全劣化』『CGも並以下、2回だけある空中戦も尺短く迫力もID4に遠く及ばない』『宇宙人の設定や世界情勢等主人公達の結末以外すべて投げっ放し』等々。  そしてブチギレ理由1つ目。宇宙人は脳を集めるのが目的で、それを移植して増えてるのだが、何故か主人公だけ移植されても人格を保っており、エイリアンとなって恋人を救うべく立ち向かう・・・・でエンディングと言う、駄目監督が良くやる『起承転起』演出。続編できる程面白くないしパクリまくりなんだからいっそう人類全滅とかの方がまだ個性が光った。  もう一つは主人公と途中から別行動をとった男。こいつ途中で自爆するのだが理由が無い。描写的には生への執着心は人並にあり逃げられる余裕もあるのにエイリアンに見つかった瞬間自爆。そしてその際映しだされる壁に描かれている日本兵と『神風』の文字。とりあえずコレ考えた奴天罰食らえ。  例えば愛国心が異常に強かったり別行動の主人公班か殺された人間の中に肉親がいる、もしくは被弾したF-22がエイリアンに襲われている主人公を見つけて突撃する瞬間、パイロットのヘルメットなんかに描かれているとかならまだ我慢できる。てか後者に関しては『撃破された戦闘機の破片が主人公を追っかけているエイリアンに直撃』と挿入できる演出まであったのにそれすら放棄。  私は決して愛国心が強いわけでも無く戦史について詳しい方でも無いが、『家族を守りたいから』と言う理由で特攻を志願した兵士達の話を聞いた者としてはこの演出は到底許せるものでもない。  ストーリー、演出、CG何を取っても劣化移植でしかない作品自体の不出来と他国の分際でロクに調べもせず国辱級の演出を挿入したスタッフのモラルの無さと言うダブルの意味で最低な映画でした。
[映画館(字幕)] 0点(2011-06-19 02:54:17)(良:3票)
296.  デビルマン 《ネタバレ》 
 これを見た後に原作を見ました。いやはや、原作未読でも酷いと思いましたが、原作を見ると更に酷いと感じました。なぜアレだけの傑作を原作にしながらこれ程の駄作を作れるのか。いや、むしろ『原作クラッシャー』として製作者達は類稀な才能を持っていたのだろう(もちろん映像作家としての才能は皆無)。  映画の見せ場を予告編で余すところなく公開するって馬鹿だろ?  原作の名場面を所々挿入しているが、『作品内に絡める』と言う目的ではなく『作品中に挿入する』が目的でもうツギハギだらけ。貴方達にあの原作を実写化できる才能はございません。  他にも言いたいが書くのも面倒。とにかく『全てが駄作』。スタッフは全員永井先生のところに行き土下座しなきゃダメです、そして二度と映像作品の製作に関わる仕事をしないで頂きたい。   『人生を無駄にする感覚』を体験するにはうってつけの作品。
[DVD(邦画)] 0点(2010-03-18 12:41:56)(良:2票)
297.  宇宙戦艦ヤマト 復活篇 《ネタバレ》 
一応私の情報を、すでにブームは去っていましたが、親の影響で物心付いたときはヤマトのファン(ライトですが)でした。そんな私からすると残念ながら今回評価できる点は『ヤマト人気再燃の可能性を作ってくれた』と言うただ一点のみ。『なぜ今更17年前に沈んだヤマトを復活させるのか理由がない』『敵の大将が自分の作戦を大々的に古代たちにバラして作戦失敗』『被弾確率の高い(演出ではなく純粋な確率で)第3艦橋に電算室を作るというぶっ飛びぷり、で壊れます』等、穴のない部分がないと言ってもいい演出やストーリーも『ヤマトイズム』と言えば聞こえがいいが、ただの手抜き構成(昔はそれが面白かった、と言うかそんなの気にならないくらい勢いがあったが今作はそれすら無い)。作画やCGは及第点かもしれないが、個人的にはTV放映したマクロスFの方が上、それどころか被弾したのに傷はおろか汚れすら付かないヤマトに極萎え。昔、敵の猛攻を受け、ボロボロになりながらも果敢に戦い続けたあの雄姿に感動した私としてはこの手抜きは誠に遺憾だ!てかラストバトル時、砲塔内が吹き飛ぶシーンあったのに次のシーンでは砲身が折れてすらいない、いい加減にしろ。昔と今では、アニメに関わる人間や作品自体の質も量も全く違う。言っちゃあ悪いが現場を長期離れた80歳超えのジジイにもはや出る幕はない。おとなしく版権整理で老後を過ごして、続編は別のアニメ制作会社に担当してほしい(監修もダメ)。スタッフロールでいきなり監督:西崎義展ととんでもないでかさで表示されドン引き。こういうことする奴にロクな奴はいない。ちなみにデスラー出ません。。
[映画館(邦画)] 0点(2009-12-12 12:22:53)
298.  仏陀再誕 《ネタバレ》 
仏陀の教えを広めるにはどうすれば→そうだ、アニメでやれば若い世代も観に来る!→なるほど!カワイイ女の子や有名な声優を出せばイチコロだねw的な、脳ミソ密度がスポンジ以下な大人の会話が聞こえる。そんな頭の総指揮とスポンサーの所為で痛さがギガスパークした作品に。幽霊が見える少女が悪霊に憑かれて電車に轢かれそうになった瞬間、元カレが救出。『私霊が見えるの』『俺が守ってやる』ああ、開始10分で眩暈が。不仲な元カレを無視し、仏陀の生まれ変りと逮捕必須な発言をするオヤジに助けを求めるため彼の所へ。このエスパー宗教に目覚めたギレンにしか見えません。実はギレンは悪の宗教団体だった!→弟(まことちゃん)が敵の罠で病気に→再誕仏陀を名乗るスーツ姿のおっさん出現→キモイ!→弟を治療→突然親父がガンをカミングアウト→仏陀mk-Ⅱが説得→親父歓喜→UFOが町を攻撃→笑!→巨大なはすの花ビラでUFO撃退→爆笑!→野望を阻止されたギレンはTVジャック。画面から念を出し津波の幻覚を見せる→UFO作戦よりショボイ→助かりたければ我を崇めよbyギレン!→国民は津波から逃げるのに必死で崇んでねぇ→少女「これは幻覚です!」信じれば救われます→信じる国民→次にギレンは少女を誘拐→野球中継にゲログロUFOで乱入(UFOの説明無し)→少女に「私が仏陀の再誕と言え」と強要→仏陀の再誕でも罪は逃れられないのでは?→仏陀mk-Ⅱ飛んで出現→仏陀は飛ぶ!→ギレンピンチ!→ギレンの中にいた暗黒陰陽師出現→誰!?→たぶん悪い奴→真っ黒なGNミサイルで攻撃→仏陀mk-Ⅱ光の翼展開→天空からショボ3DCGの天使と象出現!→仏陀は天使も従える!→ は、腹が(笑)→光のグランドクロスで陰陽師撃破→人以外には容赦無し→困惑する人々に対し仏陀一括→我に従え!→ええっ!?→適当にエンド。瀕死の私に追い打ちのED。音楽は良いのに歌詞が・・・『ありがとう仏陀』『素晴らしい仏陀』『闇はすぐそこに』『君も悟りにチャレンジ(の英語読み?)』。仏教映画に英語入れるな(笑)。笑えたが映画としては最悪。説法を入れるため強引な展開多すぎ。全員『仏陀に会って幸せになりました』と勧誘文句。とにかく設定やキャラの説明が無さ過ぎ。手塚先生の方が面白い。これ見たらマイナスイメージだろ?アニメの出来は悪くないし、少女もカワイイ。仏陀mk-Ⅱも女の子ならもうチョイ見れたかな?ネタとしてDVDで観ましょう。
[映画館(邦画)] 0点(2009-10-19 12:41:44)(良:4票)
299.  ゴジラ FINAL WARS 《ネタバレ》 
 曖昧な記憶を元に一部かなり過激な文章になっているので、視聴には気を付けてください(それくらいゴジラが大好きだと認識していただければ幸いです)。   ボロクソに蹴散らします。  腕のない料理人が『マトリックス』と『インデペンデンスデイ』を混ぜ合わせそこにゴジラをスパイスとして加えて『しまった』ため超ゲテモノ料理となってしまった作品。  最初の轟天号VSゴジラでテンションを上げられ「おおっ!」と思った瞬間、あとは怪獣すらまばらにしか登場しないアクション映画に・・・・  私は2000以降のゴジラはあまり好きではないが、少なくても皆『怪獣映画』を作ろうとはしていた。しかしコイツ等(こんなク○な脚本を書いた奴、そしてそれを通した奴)は『ゴジラ』と言う名だけ借りて自分たちが作りたかったアクション映画を作っただけ。ちなみにアクション映画としても才能の欠片すら感じられない駄作。  「ゴジラファン以外の方にも楽しめる作品にしたい」とスタッフの誰か(監督?)が言っていた気がするが、何で最後にそんなことするの?最後なんだからファンのために作ってよ。  これまでにあった、『人間パート』→『怪獣対決』→『人間パート』→『最終戦』みたいなお約束の流れを無視し、初戦から快勝の連続、あんなんで「さすがゴジラ強い!」とか喜ぶと思ったわけ?あんな雑なラストにキングギドラ出せば良いと思ったわけ?適当にX星人や轟天号を出せば昔からの東宝特撮ファンが喜ぶと思ったわけ?  「ゴジラファン以外でも楽しめる」とか言ってたけど、それでやったのが「利き腕が逆」とか昔のSF映画のパクリ(オマージュとは呼ばせません)や、ただ荒唐無稽な動きや爆薬を使った、魅せ方を微塵も考えていないアクションなの?ゴジラと松岡の動きをカブせてマウントパンチ?ダサすぎセンス無し。  人気ではない(大変失礼で申し訳ない)がいい味出す役者ではなく、微妙な人気と演技力しか持っていない(全員とは言わないが)役者をだすことなの?  そしてそれらは、これまでのゴジラ映画が築いてきた伝統(個人的にですが)を崩してもやる価値あったの?俺にはそう思えないけど?  私が許せない作品として間違いなく三指に入る作品です。これを見た後『VSデストロイア』の評価がグッと上がりました。最後の思い出に泥を塗ってくれた作品。北村監督、私はあなたの名を別の意味で絶対忘れないでしょう。
[映画館(字幕)] 0点(2009-06-20 19:33:02)(良:6票)
300.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
 かつて似た様なタイトルとキャラが活躍する、20代男子のバイブルと言っても過言ではない漫画がありましたが、どうやらそれとは別物のようです。  マトリックス3部作を見終えて『これだけスゲェ映像撮れるならDBもイケルんじゃないの!?』と夢見ていた昔の僕よさらば! 『ドラゴンボール実写化!』このタイトルを聞いて、ほとんどの原作、映画ファンは戦慄(悪い意味の)を感じ、「きっとこんな感じになるだろう」と簡単にあらすじを作った方もいるかもしれません・・・・・うん、だいたいそんなもんかそれ以下です。  唯一の救いは尺が90分台なので早めに帰れます。  おかげでマッハの如き速度で起承転結が巻き起こり、観終わった瞬間「どんな内容だったっけ?」とすぐ脳内から落胆の感情とともに消えてくれます。  少しだけまじめに酷評。まず冒頭の学園パートが長すぎ、おかげでその後の冒険やピッコロとの戦闘(全部足して10分無い)がとんでもなく短くなっている。無駄にキャラを登場させるので掘り下げが全然できていない。「悪が好き」という理由で自分を落とし穴に落としたヤムチャに惚れるブルマ。もう怒る気も失せていますし、この際悟空♡ブルマで良かったのでは?  戦闘シーンも全然無く、格闘はドラゴンキングダム、CGはマトリックスそれぞれの足元にも及ばない出来。  『真面目にバカな映画』ではなく『真面目につまらない映画』なので、B級映画のように『許す』楽しみ方もできない。映画としても実写化としても全く評価する作品ではありません。  それでも観に行きたい方は上記のほかに、『ディープキスする悟空』『部下の大猿に完敗するピッコロ』『原作以上に空気なヤムチャ』『悟空vsピッコロが交えた拳10発以下』『かめはめ波がザオリクの能力を持つ』『筋斗雲出てきません』『如意棒伸びません』『クリリン出てきません』『かめはめ波がサイコクラッシャーにしか見えません』等に気をつけて頑張って観てください。  ネタ以外の目的で観にいくことは激しくオススメしません。自分も0点を付けるつもりで観に行きましたので・・・・・  ただブルマとマイ(ピッコロの部下)のふたりは可愛いです。それだけは唯一思い出になりました。
[映画館(字幕)] 0点(2009-03-15 02:59:36)(良:3票)
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