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伊達邦彦さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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301.  砂漠の流れ者
さすが、このサイトのレビュアーの皆さんはわかっていらっしゃる! 個人的にはペキンパーの最高傑作。時代に取り残されていきながらも、信念を貫き通す男の美学。これぞペキンパーの真骨頂! 女子供にはわかるまい! この作品がレーザーディスク化された時、いったい何人のペキンパーファンがむせび泣いたことでしょうか。
10点(2004-02-23 06:18:56)
302.  ドラキュリアン 《ネタバレ》 
アメリカの『妖怪大戦争』『東海道お化け道中』! モンスター大集合! ドラキュラが悪の親玉で、フランケンは子供の味方という図式はお約束。死ねない狼男の悲哀、情けないミイラ男の最期など見所満載。私はこの作品のビデオを、中古ビデオ屋で500円(未開封)で買いました。それぐらい好きな作品です。
8点(2004-02-23 06:05:08)
303.  幻の湖
『羅生門』『生きる』『七人の侍』『蜘蛛巣城』『隠し砦の三悪人』『悪い奴ほどよく眠る』『人斬り』『どですかでん』『日本沈没』『砂の器』などの脚本で知られる巨匠・橋本忍は、本作一本で全てを失った。
0点(2004-02-23 05:58:47)(笑:5票) (良:1票)
304.  日本沈没(1973)
つい、先日、見直したばかりです。今のレベルで観れば稚拙なSFXシーン、はしょりすぎのストーリー。でも、今となってこそ、丹波哲郎演ずる総理大臣に涙し、小林桂樹演ずる田所博士に涙できる自分を再発見しました。ちなみに、この中で倒壊していく高速道路や新幹線の陸橋ですが、当時、道路公団や国鉄は「どんな大地震でも絶対に倒れない!」と憤然と抗議しました。しかし、阪神大震災では‥‥ ある種の予言映画でもあったのでした。
8点(2004-02-23 05:33:51)
305.  さよならジュピター
いくら原作者だからって、やっていいことと悪いことがある。スペースセックスの刑に処す!
0点(2004-02-23 05:26:37)(笑:2票)
306.  帝都物語
この点数は公開されたものに対する点数で、レーザーディスクでのみ予約限定発売された全長版には8点をつけます。今でこそヘボいSFXですが、当時としては、ひじょうに頑張っていたのです。また、小説としてはかなり構成の不味い原作を、ここまで映画として再構成したことには、スタッフの努力はかなりのものがあります。ちなみに、魔人・加藤役の嶋田久作ですが、東京グランギニョールで舞台上演された『帝都物語』での怪演を高く評価されての抜擢。舞台でのおどろおどろしい雰囲気が見事にフィルムに焼き付けられています。
[映画館(邦画)] 6点(2004-02-23 05:17:32)
307.  幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬
幕末の英雄・坂本龍馬の伏竜時代を描いた作品。ですので、かっこいい龍馬を夢見るとガックリきます。とにかく武田鉄也の交友関係で構築されたような、そんな作品ですね。今の武田鉄也はあまり好きではありませんが、この頃の武田鉄也は本当に好きでした。この映画が作られる前に、同名のTBSの長編単発時代劇があったのですが、そちらのほうが時間をタップリと使えた分、よりドラマが奥深くつくられていましたね。個人的には、土佐勤皇党の処刑シーンが、映画ではざっくりと削られてしまったのが残念でたまりません。(「シューズじゃあ!」)
8点(2004-02-23 05:08:38)
308.  戦国自衛隊
半村良の同名小説の映画化。近代兵器のタイムスリップもので『ファイナル・カウントダウン』というアメリカ映画もありますが、元祖というか元ネタはこちらでございます。 【見所】 ①この映画のためにつくられた61式戦車!(後に『ぼくらの七日間戦争』にゲスト出演) ②佐藤蛾次郎の夜這いシーンと、その後の決戦シーンでの再会シーンは、男なら感じるものがある‥‥ ③一瞬だけ出てくる薬師丸ひろ子の若武者の凛々しさ ④サニー千葉と夏木勲の磯でのふんどしシーンはやばい ⑤一瞬だけ出てくる草刈正雄を君は見つけられるか? ⑥国宝・姫路城のすぐそばでホバリングするヘリ(現在は絶対に撮影不可) ⑦「同族ぢゃああ!」の夏木がなんと無邪気なことか ⑧一瞬だけ出る“ミスター公家”成田三樹夫の風情が『影の軍団』を彷彿とさせる ⑨80年代に全盛を誇ったMTV映画のハシリ!(これはちょっと無理があるか) ⑩小野“ナツコ”みゆきの野性的な魅力と岡田“アイドル”奈々の可愛さにメロメロ ま、そういったわけで、好きな人にはたまらない作品です☆ 
8点(2004-02-23 04:58:18)(良:2票)
309.  東京裁判
ドキュメンタリー映像のみで構成された作品です。第一部は日本が第二次大戦へと至る経緯を、第二部は極東軍事裁判を克明に記録しています。日本の歴史教育では、近代の歴史を非情に軽んじていますが、下手な歴史教師の近代歴史を教わるぐらいなら、この作品をじっくりと観るのが一番。それほど丁寧なつくりになっています。
10点(2004-02-23 04:43:21)
310.  シカゴ(2002)
同名ミュージカルの映画化。この作品が、日本では予想よりヒットしなかったのは、配給会社宣伝部の大失策によるところが大きいですね。ビデオで観るよりも、劇場の大画面で観てほしい作品です。特に、刑務所でのセル・ブロック・タンゴは、銀幕で観たらド迫力そのもの! 記者会見シーン、タップ・シーンと、次から次へと見所満載。サラッとドライなミュージカル作品です。
9点(2004-02-23 04:38:01)
311.  去年マリエンバートで
好き嫌いのはっきりわかれる作品です。この作品を理解しようと思って観るものではありません。左脳ではなく、右脳で受け取るべき作品なのです。ちなみに、映画史上、音楽のほとんどをパイプオルガンのみで通したのは本作のみです。お好きな方はすみやでサントラをご購入されることをおすすめします。
10点(2004-02-23 04:29:54)
312.  十二人の怒れる男(1957)
小学生の頃、私はこの作品を観て、正義とはなにかを真剣に考えるようになりました。 この作品は舞台が原型だと思われがちですが、元々はテレビドラマとして生まれたものです。その後、映画となり、そして、舞台と発展しました。どのジャンルで展開されても、この作品が描く普遍性は永遠に語り継がれることでしょう。 
10点(2004-02-23 04:26:30)
313.  蒲田行進曲
つかこうへいの同名戯曲、直木賞受賞小説の映画化。演劇界ではスーパースターなれど、全国的にはマイナーだったつかの名を日本全国に轟かせた作品。他のつか原作作品では舞台的と悪評なのだが、本作の風間杜夫の銀ちゃんは許されているという不思議な作品。この作品は、ヤスの物語ではありません。銀ちゃんのための物語です。それが理解できたら、貴方もつかワールドの住人です。
9点(2004-02-23 04:20:36)
314.  二代目はクリスチャン
つかこうへいの同名戯曲の映画化。つかこうへい作品の映画化としては、もっとも映画としてのバランスが優れた佳作でしょう。『熱海殺人事件』『青春かけおち篇』は舞台臭すぎるという人でも、この作品ではそこまで感じないと思われます。 【見所】 ①志保美えっちゃんの清純さとエロスのぎりぎり融合シーン ②クライマックスでの蟹江敬三の台詞は号泣もの ③柄本明おいしいなぁー 注・ストーリー自体は平易というかストレートです。マニアな方には物足りないと思われます‥‥
8点(2004-02-23 04:15:48)
315.  熱海殺人事件
この点数は、舞台演劇が好きな人、またはつかこうへいファンに向けてのものです。(映画ファンには4点でしょう) 本作は、演劇人つかこうへいの名を天下に轟かせ、70年代アングラ演劇ブームを終焉させ、つかこうへいブームを巻き起こした同名戯曲の映画化。つか作品の映像化の中で、もっとも舞台臭さを満喫できます。「つかこううへいって名は聞いたことあるけど、どんなものなの?」という方には、まず、これをリトマス試験紙としてご覧になってください。拒否反応を起こしたら、つかこうへいと貴方はあいません。感動の涙を流したら、貴方はつか世界の盟友です。ぜひとも、つか作品を舞台で観てください。 見所①くわえ煙草伝兵衛役の仲代が歌います! ②風間の舞台と同じテンションでの台詞は、ファンには悶絶モノ! ③志保美えっちゃんの色っぽさ爆裂! ④つかファンなら見逃せない、一瞬の弁護士バイロン登場シーン ⑤つかファンなら見逃せない、ハゲデブ殺人事件 ⑥サンディー&ザ・サンセッツの主題歌『バッテリー』と『アブラカダブラ』がかっちょいい!
10点(2004-02-23 04:06:54)
316.  青春かけおち篇
この点数は、つかこうへいファンまたは舞台演劇が好きな人向きのものです。本作は、つかこうへい作品の映像化としては、もっとも“らしさ”があります。また、かつて演劇界でハイ・テンション俳優の代表とされた風間杜夫の全盛期を知る上では、ひじょうに貴重な資料です。70年代から80年代を駆け抜けたつかこうへいブームを知りたい人にもおすすめしたい作品です。
9点(2004-02-23 03:56:04)
317.  幕末純情伝
つかこうへいらしさが、ほとんど感じられない作品。それがかえって万人向きであり、そして、個性もなくしてしまっています。ストーリー的には同名戯曲と、小説『龍馬伝』を足して二で割ったような感じなのですが、この映画には核となる部分が全く無いのが問題。軽い気持ちで観てください‥‥
5点(2004-02-23 03:50:38)
318.  リング・リング・リング・涙のチャンピオンベルト
当時、黄金期にあった全日本女子プロレス全面協力のもとにつくられた本作。女子プロレスファンならば、ひじょうに楽しめる作品です。つかこうへいファンとしましては、ちょっと辛いかな。同名戯曲からの映画化ですが、つかこうへいの美学「ひかれものの小唄」という面は満喫できません。かえって、つかならではの「ブス殺し」のシーンが嫌な味になってしまっています。
4点(2004-02-23 03:44:15)
319.  北京原人 Who are you?
佐藤純彌監督は、この作品で監督人生に終止符を打った状態です。それまでは、ほぼ2~3年のペースで映画を撮っていました。「こういう作品を撮ると、ベテランであっても粛清される」という参考になります。そんな作品です。
3点(2004-02-23 03:37:43)(良:2票)
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