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フラミンゴさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 373
性別 男性
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361.  イノセンス
予備知識なしで鑑賞。確かに映像はすごくきれい。押井守が好きな人には良い映画なのでしょう。逆に僕のように押井守の「押井守くさ」さが苦手な人間には最も辛い作品ですね。「なら、見るな」ということなんでしょうけど、見ちゃいました。犬も意味ありげな歌も難しげな引用も本当に辛い。ストーリーは「アイ,ロボット」の翻案といった感じで新鮮味はない。近未来の混沌とした都会も「ブレードランナー」的で古臭い。ただし、バトーはカッコよかった。 
[ビデオ(邦画)] 4点(2009-01-07 19:56:41)
362.  椿三十郎(2007)
まあ、本道の娯楽映画ですな。確かに、最近こういう映画がなくなっていることを改めて思いださせてくれる作品でした。でも、オリジナル(未見)がどうこうというのは全く別として、やっぱり「なんで織田裕二なの?」と思ってしまう。織田裕二じゃ世間の好き嫌いがはっきり分かれてしまうでしょ。そして嫌いの方がたぶん多いでしょ。黒澤のリメイクで、角川春樹の製作で、主演織田じゃ、最初からハンデ負いすぎでしょ。批判の嵐は覚悟の上なんでしょうね。これだけのハンデを考慮すれば、よく頑張った作品なのでしょう。豊悦はいいな。画面にいるだけでちょっと緊張感が生まれる。ストーリー、脚本は確かに映画の教科書といったできだね。主役、敵役、道化的に物語を進めていく若侍、茶室の小悪人、リズムの緩急をつける母娘、役割がはっきりしていてわかりやすい。それと押入れ侍、これがいかにもうまいよね。 起承転結もしっかりしている。でも、そもそも、城代家老を拘束した悪人達が自分らの罪を城代家老に認めさせようとするなんて設定が破たんしているし(家老を殺してから証拠をでっち上げるってのが普通のストーリーでしょ)、それ以前に、藩上層部の悪行を訴えに来た若侍をできる人物と評される城代家老がみすみす張本人の大目付のところへ行かせてしまうなんてありえないでしょう。あと、切れ者という設定の室戸もちょっと間抜けすぎるよね。素性のわからない浪人にいきなり手の内をベラベラしゃべったり、一人だけ生き残ったことにも疑問を持たないなんて不自然きわまりない。あと後半の椿の花は、もっと効果的に鮮やかに使ってほしかったな。まあ、結論としては、「普通におもしろい」位の映画でした。
[地上波(邦画)] 5点(2009-01-07 18:51:19)
363.  檸檬のころ
悪くない。まず、こんな弾けた谷村美月は初めて見た。もっとこういう役をやればいいのに。それと、今回、からみはないけど「カナリア」でのコンビ、石田法嗣と谷村美月を同じ作品中で観られたのはうれしい。榮倉奈々は可もなく不可もない。柄本佑の役には、共感しづらく、石田法嗣はただ暗いだけの役。女性の原作、女性の監督だから、男はこんな描き方になってしまうのかな。作品としては、特別なストーリーがある訳ではなく、文字通り「檸檬のころ」の感覚を味わう(思い出す)ことができれば成功なのだろう。あと、谷村美月の自宅の様子がリアル。兄貴がパン一でうろうろしてたり・・・。こういう細かいとこ重要だよね。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-07 12:38:14)
364.  MAKOTO 《ネタバレ》 
うーん。何を伝えたい映画なのか? 「霊が見える法医学者」という設定での犯罪解決感動系の一話完結の帯ドラマにすれば、結構おもしろく仕上がると思うのだけれど・・・。ホラーでもなく、サスペンスでもなく、人間ドラマとも言えず、魅力的な登場人物もなし。ベッキーはやたら飛びはねているし、室井滋の東山への関わり方が不自然だし、奥さんの不倫(?)相手はハムの人だし、なんだかなーって感じですね。君塚さん、テレビドラマの映画版ばかり作らされて、自由が欲しかったのでしょうか? ちょっと残念。 序盤は黒沢清監督ふうでちょっと期待したんだけどなあ・・・。
[地上波(邦画)] 3点(2009-01-05 19:25:16)
365.  神童 《ネタバレ》 
いいなあ。大好きな作品です。繰り返し何度も観ました。うたとワオの関係が切なくて愛おしくなります。夏に出会って、秋、冬、春と時間の経過がわかりやすいね。映像では表現されていなくても、その時間の経過の中で二人の心のふれあいが積み重ねられていたことが想像できる。うたにとっては父親が亡くなって以来、初めての心の休まる場所がワオであり、ワオもそのことにだんだん気づいていく。この後、二人はどうなっていくのかな? 奔放で不遇な天才、うたをワオが支えていくのだろうか? そうあって欲しいな。  ところで、ワオの彼女役・・・あんな吹き替えをするのなら本物の声楽家をつかうべきだったんじゃないかな。あれじゃ貫地谷しほりが可愛そう。だってあの場面だけ完全にコメディだもんね。
[DVD(邦画)] 8点(2008-12-31 19:49:34)(笑:1票)
366.  学校の怪談2
あまりの評価の低さにビックリ。我が家では家族全員大好きで何度も見てる作品。皆さんのレビューを読んでると、ホラー映画として鑑賞してがっかり、というパターンが多いように思われます。 この映画シリーズ(学校の怪談1と2)は、日本の「スタンドバイミー」だと思うんだけど・・・。子供達の好きなお化けや妖怪を介して思春期の子供達が成長していく物語でしょ。友情あり淡い恋愛あり、勇気と行動力が試される小さな大冒険でしょ。だから大人にも十分楽しめる作品です。そう思って皆さんもう一度、見てみてくれないかな。 ただし、学校の怪談3は「スタンドバイミー」的な要素が少なく、子供むけのホラーとして作られた為、本当につまらなくなってしまったと自分は思っています。金子監督は嫌いじゃないんだけどね。4は子供をバカにせず、1と2のテイストを残しつつ本気でホラーに取り組んだという感じ。でも、自分は1・2と3、そして4は全く別の3作品だと思っています。 ところで大人をも意識してのキャスティング、演出なのかどうかはわからないけど、この学校の怪談2での前田妹はかなりエッチっぽい。
[DVD(邦画)] 6点(2008-12-26 21:15:30)(良:1票)
367.  転校生(1982)
大林作品の中では奇跡の一作だね。映画監督としてはまだ新人だった為に、のちの彼の作品にあるひどい「クサ」さが、ギリギリのところで抑えられて絶妙のバランスを保ち、良い作品に仕上がったという感じがする。深窓の令嬢的な役の娘が登場してお嬢様言葉でしゃべるところなど、へたをすると大林ワールドに入ってしまいそうだが、なんとかセーフ。原作と脚本にも恵まれたのだろうけど、この一作のみで大林監督が映画監督となった意味が大きなものになっているよね。・・・というより小林聡美と尾美としのりを世にだした、という一点だけで大林監督の存在意義は確立されていると思う。何年か前、テレビドラマ『神はサイコロを振らない』で同じ画面に二人を見ることができて、本当にうれしかった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-25 16:53:45)
368.  Wの悲劇 《ネタバレ》 
思ってたよりずっと良かった。薬師丸ひろ子の脱アイドル映画だね。25年前の作品ということで古くささはしょうがないけれど、途中からは気にならなくなった。前半に、処女だの処女じゃないだの、寝たの寝てないのという会話が何度かでてくるけど、実際、当時芝居をやってた若い連中ってあんな会話してそうだし・・・。最後に、高木美保がナイフを持って襲いかかるシーンも舞台がかっていて、もしかしてここまで含めてお芝居でした・・・っていうオチになるのかと思ったほどだった。舞台と現実を重ねたストーリーに仕上げなければ、ただの2時間ドラマになっちゃうわけだから、ほんと、うまいこと作った映画だよね。正直おどろいた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-12-25 15:57:23)
369.  アイ・ラヴ・ユー
この映画を通常の作品と同じように評価してよいものか迷ったけれど、特別扱いしたのでは、かえって失礼と思い評価して3点。 あまりにも教科書的で、小学校の授業の一環で見せられそうな(実際、見ている学校もあると思う)作品で、「楽しむ」という観点では評価が低くなってしまう。ただ、娘役の子は妙にうまかった。あと、なぜか、ある意味もっとも緊張感のある場面で突然通訳(実況?)を始めた西村知美が、なんだか感情がこもっていてうまかった。登場人物が手話だけで会話し、無音になる場面が続くと、体がムズムズして苦しくなってくる。作品中「聾は不幸なんかじゃない」というセリフがでてくるけど、聞こえるってことが当たり前と思って生きている自分にちょっと罪悪感を感じてしまった。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-12-19 20:43:44)
370.  ブギーポップは笑わない
全く予備知識なしで見たら、はまってしまった。全体の雰囲気がいいし、キャストもいい。前後する時間経過も独特の雰囲気を作り出している。あわてて原作を読んだら原作がいいんだね。でも、映画も悪くない。吉野紗香ってあまり好きじゃなかったけど、宮下藤花役はピッタリ。ちょっと好きになりました。最近は全く見なくなった黒須麻耶もいいし、川岡大次郎、高野八誠もいい。でも一番興味がわいたのは三輪明日美。もっと彼女の作品が見てみたい。 原作はティーンズ向けのファンタジーということなんだろうけど、おじさんの自分にも十分楽しめる映画でした。
[ビデオ(吹替)] 6点(2008-12-18 18:01:54)
371.  天使(2005) 《ネタバレ》 
よかった。ほとんど予備知識なく見たけど大好きな作品です。全体の雰囲気もいいし、ストーリーも脚本も映像もいい。キャストもいいね。小林明美が見られたし、佐藤めぐみ、小出早織、内田朝陽、永作博美ほか、よく集めたね。森迫永依の「ほんとのこと言うと、ちいが泣いちゃうからね」というセリフにはまりました。ただ、小林の姉役西田尚美の職業(?)が気にかかる。あと、やっぱりジンライムが飲みたくなったな・・・っていうか飲んじゃった。
[地上波(邦画)] 6点(2008-12-18 12:13:23)
372.  THE焼肉ムービー プルコギ 《ネタバレ》 
この作品は制作側の意図とは違ったかたちで宣伝されてしまった典型的な例ではないでしょうか? 「THE焼肉ムービー」なんてタイトルも本当はつけたくなかったんじゃないかな? 実際、焼肉ムービー じゃないし。他のレビュワーの方も言っているように、予告や事前の番宣からは、焼肉をテーマにした「スィングガールズ」的で、さらに見終わった時に焼肉が食べたくなるような映画を想像させられたものね。そんなこと考えながら見たものの本当に描きたかったものが何なのかは伝わってきませんでした。でも、前田姉のあんな役柄は見たことがなかったので新鮮でよかった。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-12-15 20:59:46)
373.  蟲師
ひどい。これだけのキャストを揃えてこのできは悲しい。「笑う大天使」でさえ最後まで見た自分が途中で挫折してしまった。原作は未読ですが、きっと原作はおもしろいのだろうと推察できます。オダギリジョー、蒼井優、大森南朋がでていればそれだけで良い映画になりそうなのに本当に残念。かなり時間もかけて作っているようなのに・・・。
[DVD(邦画)] 1点(2008-12-15 20:32:01)
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