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シネマレビュー管理人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 196
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20001/
年齢 50歳
自己紹介 鳥山先生のご冥福をお祈りします

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21.  下町ロケット 新春ドラマ特別編<TVM> 《ネタバレ》 
結論からいうと、ものづくりパート部分はシーズン中に比べたら だいぶツッコミどころは減った感じがします。  収穫まで自動化してたら、逆にそれはないわ。って思ってましたが あそこが手動でやらざるおえないのは プロセス上、当然なのでそこは良かったです。  でも、ツッコミどころは以下の通り色々あったりしました。 ・通常地図データを変換にさほど時間は掛からない(ギアゴースト側のデータフォーマットとかの解析の方が時間がかかる) ・軽部の時間に制約がある設定がなくなっている。 ・時間的制約があるのに、ちきしょうって言いながら、画的にわかりやすい場所に移動しちゃう農家 ・通信システムが新い設定が全然生きていない ・構成上しょうがないけど、的場を退場させるならシーズン中すれば良いのに ・使える設備があるのに、実績のない高価な商品(自動トラクター)に一斉に変える農家たち ・人員を投入しすぎて、全く意識できていない原価管理。 ・勝利が決まってないのに、やたら煽りたがる登場人物 ・相変わらず脇が甘い帝国重工 ・殿村の田んぼのGPSデータが入っているはずなのに、演出的理由で登録作業をする上に、変換に時間がかかるほどの地図データを爺が登録しようとしている(gps操作の方法は?) ・ランドクロウという凄い覚えづらい名前 ・地図データがおかしい!ってなった時に表示された緯度経度の位置が北海道  ひどい台風の時にGPS通信に誤差があるのでは?みたいな疑問もありますが  一番気になったのは、ギアゴーストの地図データの変換をなぜか渋る帝国重工側。 過剰演出の都合でしょうけど、 ギアゴーストのコンバインから帝国重工に乗り換えたいってユーザーがいたら必須の機能なのに、何故渋るのか。  また、2つのコンバーターがぶつかりそうになったときに 何故一台を一時的に停止しないのか。 同じ経路をいかないようになっているんだから、ちょっと止めるだけでいいのに。  あと、新規事業を展開した場合にライバル会社の製品に安全性に問題あったら、その事業まるごと「あかんやん」って敬遠すると思うので そのあたりの懸念が全くないのはどうなんだって思いました。  例えば民間の宇宙旅行一発目が失敗したら、別の会社がやろうとしても、失敗しそう感がでて顧客が敬遠するようなもんです。  シーズンと変わらないベタ展開および過剰演出は相変わらず目につきますが、 ものづくりとしてありえないポイントはちょっと減ったのと きっちり終わったのは良かったです。  ってことで5点で
[地上波(邦画)] 5点(2019-01-06 00:21:09)
22.  三度目の殺人 《ネタバレ》 
なんというモヤっとした映画。  いろんな情報を作為的に隠されているので 考える余地が沢山あります。  そこが監督の狙いだとは思うのですが。  爽快感が最後にあるかなぁって思いながらみてたので だいぶ肩透かしを喰らいました。  しかし、「もう納期も決まってますし。今回は死刑判決でいきましょか。」みたいな感じで決めるのは 実際でもあるんでしょうか。 いろんな隠された情報よりもここが結構モヤっとした部分であるのですが。  タイトルの意味も単純に「死刑」自体の事を刺している気もしますし 違う意味も含んでいそうな感じもします。 ※事件の真相すらふわっとしてますい  もやもやしながらも途中の気の抜けない展開やら 演者の演技など色々楽しめたので7点で
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-23 13:06:43)
23.  ゴッホ 最期の手紙
強烈に右脳を刺激する映画でした。  劇場公開時から鑑賞したかったのですが 気づいたときには福岡で公開が終了しており ようやくDVDで鑑賞できました(BDで見たかった)  まさかミステリータッチとは。  全編ゴッホタッチによるもので 特に名画のシーンが動く冒頭はすさまじいです。  背景が止め絵のシーンは人物以外全然変化がないので セル画なんだろうか。 ただ、背景も含めて油絵が変化があるときは凄い。  この映画はゴッホの絵が好きかどうかで 評価はだいぶ別れそうですが  ゴッホ展がある度に行ったり 出張に行く度に西洋美術館で「ばら」をうっとり見てる自分でしては 至福の時間でした。  過去パートは写実的すぎて凄いなぁ。 光と影の表現はフェルメールのようでした。  っていうこともあって字幕が凄いじゃまだったので 吹き替えでみました  ってことで9点
[DVD(吹替)] 9点(2018-08-27 10:18:48)(良:1票)
24.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
予備知識を絶対いれちゃいけないタイプの映画は久々でした 幸い自分はゾンビ映画ってぐらいの知識しかなかったから良かったですが、 自分の父親が先見てたら、多分結末以外ほぼ教えられていたと思うとぞっとしまいます。 ※ロッキーの最後のシーンまでずっと解説して親戚一同ドン引きさせた経歴があります。  なお、youtubeの予告編も絶対に見てはいけません。  ってぐらいちょっとでも話に触れてしまうと 重要なネタバレになりかねないので「ネタバレ」フラグをつけますが、  最初、話の入りやら、カメラは出演者なの、神の目なの、 どういう行動なの。とか 意味踏めないカットや間とか 必然性のない行動とかで「あぁ、3点ぐらいかなぁ」 って思ってみた結果 8点なもんで、構成や設定が非常に上手いですね。  話題になるのが非常によくわかったのですが 平日17:50上映で満席って 想像以上ですよ。  良いもの見れたってことで8点で。   と、思いましたが、一晩おいた時にやっぱり構造・伏線回収が巧妙さが良かったのと 非常に誰かと共有したくなる監督の狙い通りにすっかりハマったので 加点して9点にします  三谷さんがこれ見たら相当うなりそうな気がする
[映画館(邦画)] 9点(2018-08-10 11:21:16)(良:2票)
25.  劇場版「進撃の巨人」Season2 覚醒の咆哮 《ネタバレ》 
前編・後編に比べると だいぶ上手くまとまっているように思えます。(原作をそこまで繰り返し読んでいない為とも言えますが)  テーマとして大きく3つ(ウトガルド城の戦い・壁上・エレン奪還)でしたし、 とはいえ、劇場版だけ見ると、訳わからないと思いますよ  やっぱり「何のため」という背景部分や それぞれの登場人物が存在する理由が希薄だと なんか死んだ。とかになっちゃいますので。 ここが総集編である所以ですが  なので、映画としての評価としては低くなるのはしょうがないです(連続アニメとしては個人的に8点です)  しかし、やっぱり作画良いなぁ。 超大型巨人との戦闘シーンとかカメラワークがえぐいです。  ってことでそこが加点されて6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-23 10:47:40)
26.  劇場版「進撃の巨人」後編~自由の翼~ 《ネタバレ》 
前編よりはうまく編集しているように思えましたが やっぱり駆け足感は気になります。  しょうがないですが 前編で各登場人物の掘り下げができていないので 全体的に登場人物への感情移入もできない状況だと思います。  特に調査兵団に入る時の葛藤がなく 駆け足の為リヴァイ班との関係が希薄なので、  主人公以外が捨て駒感がすごいですが 当時はかなり衝撃的でしたよ。  前編に比べて良いのは立体機動装置に関する作画は凄いのですが 女型の巨人への戦闘がそれなりにカットされているので 女型の巨人の驚異度合いも軽減していると思います。  あと、前編でもそうでしたが 音楽はやっぱり連続アニメの時のが良いですねぇ。 多分全体の統一を気にしたのだと思いますが。  最後のシーズン2につながるシーンの描き方は良かったです。  ってことでこちらも6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-11 14:36:35)
27.  劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~ 《ネタバレ》 
再放送されていたので見ました。  連続アニメ版・原作ともに見ています。 連続アニメ版は原作を知らない状態で見ていたので 夢中で見ていたのですが  こちらの劇場版はしょうがないですが ものすごい駆け足感が気になります。  なお、がっつりネタバレしますが。  特にミカサがエレンに執着するきっかけの事件をほぼカットしたのと アルミンがエレンとの絆によって自信を取りもどすシーンもカットしているので その後のシーンなどによるつながりが初見の人にはだいぶ分かりづらいと思います。  ※勝手にアルミン復活してる感じがする  さらに、駐屯兵団に囲まれてから 葛藤などもカットしてるので、 ちょっとやばなった。よし巨人になろう。って感じでエレンが好戦的なサイコな奴に見えます。  色んな所が駆け足のため、情報が頭で整理できないまま。謎も消化できず 駆け足で奪還を決行しているので、緩急のバランスが悪く 爽快感が希薄になってしまいます。  あと音楽も連続アニメ時の方がよかったですねぇ ミカサが「何のために足掻く」と自問自答してからの部分は音楽・演出込で好きだったので。  とはいえ立体機動装置を映像化している部分はやっぱり好きなのと 実写版は4点つけたので、6点で
[地上波(邦画)] 6点(2018-07-10 15:13:33)
28.  22年目の告白 -私が殺人犯です- 《ネタバレ》 
ツッコミどころはいくつかあったものの 楽しめた映画でした。  冒頭のセブンぽい映像とか 起承転結の結ぽい導入とか結構入りはいい感じだと思いました。  しかし22年前に連続殺人犯に藤原君は 年があってないんじゃない?って思ったら ちょっと意外な展開でした(被害者の一人ぐらいだと予想していたので)  ただ微妙なのが真犯人の動機が。 あの手の動機は好きじゃないんですよねぇ。  あと、仙堂キャスターは藤原君の正体知らないはずなのに 何故万年筆を渡そうとしたのかが今ひとつ わかってないです。  とはいえ最後らへんの藤原君の演技とか良いなぁって感じでしたし 正体が明らかになるまでの展開とか良かったのですよ。  そこからの演出はちょっとくどいかなぁ。(放送禁止シリーズぽいですが) ってことで7点で。
[地上波(邦画)] 7点(2018-06-09 01:11:31)
29.  黒井戸殺し<TVM>
録画してたのを今みました。 一番びっくりしたのが、CMにTOKIOが5人出ていた事だったりしますが。  原作は超有名作なもんで、 学生時代読んでますが(タイトルは「アクロイド殺し」ではなく「アクロイド殺人事件」だった気がします)、 20年以上前であり、登場人物もポアロ以外は立場ぐらいしか覚えていなかったので 結構新鮮な気持ちでみていました。  個人的には伏線やら矛盾なく 余すことなく回収した手腕は上手いなぁって思いましたが  原作知らない人でも結構オチには気づいたんじゃないですかねぇ。 先にABC殺人事件とかやってればよかった気がしますが。  気になったのは、前回のオリエント急行殺人事件の時もそうですが 野村萬斎のカメラ目線のドヤ顔がフット後藤を彷彿する所ですかねぇ。  あと「灰色の脳細胞」って台詞は言わないんですね(斉藤由貴が言ってましたが)  しかし、ミソカレーとか三谷脚本でありがちなジョークアイテムだと思ったものが 伏線になってるとは  ってことで7点
[地上波(邦画)] 7点(2018-06-05 23:16:09)
30.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
これ劇場で見たか、テレビで見たかで だいぶ評価が変わりそうだなぁって思ったぐらい IMAX3Dで見た時の映像美は素晴らしかったです。  宇宙ってこんなに怖かったのか。と。 さらにスペースデブリに遭遇してから非常にテンポが良い。 いやぁそこからラストまであっというまでした。  テーマを一つに絞っているのと 短い時間の中で極力邪魔な展開を削っている結果な感じがしました。  単純に助かるだけの話でも良かったですが、 サンドラ・ブロックの子供の話にはぐっど来ました。  ってことで9点なんですが IMAX3dと4DXで鑑賞しましたが、 4DXは焦げ臭い臭いが体感できて、より怖かったです(3Dは字幕が非常に邪魔でした)
[3D(吹替)] 9点(2018-01-21 23:48:45)
31.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 
地上波で見ました。  カルデラっぽいところに囲まれた場所が なんとなく青ヶ島が舞台なのかと思いましたが、岐阜だったのですね。  ま、それはどうでも良いのですが ツッコミどころなど色々あるのですが シンプルに楽しめましたし、背景作画の美しさがやはり凄かった。  こんな有名な映画な割に 情報全然入れてなかったみたいで、隕石衝突からの話は全然知らんかったので まじかい。とそこからのテンポや畳み掛けが非常に良かったです。  あの二人が好意を持つプロセスやら 理由付けが今ひとつ描写できてなかったところを もっと丁寧に描いていたらより深みが出てたと思うので そのあたりちょっともったいない感じがします。  とはいえ、アニメならではの描写は特筆すべきでしたので8点。  あと、キャラデザを田中将賀さんにお願いしたのはグッジョブだと思います。
[地上波(邦画)] 8点(2018-01-04 17:25:18)
32.  POV〜呪われたフィルム〜 《ネタバレ》 
個人的に「放送禁止」を代表するモキュメンタリーというジャンルが好きなせいか 多少アラが見えても好きだったりします。  この作品も志田未来と川口春奈が本人役で登場していて カット割りが全然ない部分で リアリティを高めています。  特に良いのが画面上の違和感を全部説明しない所が良いです(パラノーマル・アクティビティは説明していた)  例えば、ADが鍵が閉まってるはずの入り口から入っていたり、 プールで下がると水に落ちてしまうところまで下がれていたり 屋上で突然ADがいなかったり  跡で幽霊だったんだな。という判明する部分はありますが 知る人ぞ知るみたいなシーンがあるのは贅沢な感じがします。  話の展開だったりがすげー強引だったり カメラ揺らしすぎだったり 最後アレが宙浮くのは微妙だなぁって思いましたが  それでも7点をつけたいぐらい、それなりに楽しめました(このジャンルに興味なかったら5点ぐらいだろうなぁ)  関係ないですが、志田未来が想像以上にちっちゃいんだなぁと思ってました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-08-14 20:46:44)
33.  僕だけがいない街 《ネタバレ》 
アニメのみ見てます。 アニメは面白かったものの、気になったことがいくつかあって それが実写化されたらより顕著化された感じです。  特に犯人の動機。 幼児殺害は「楽にさせたい」というそれはないだろうって動機もあれでしたが  全体的にとりあえず「サイコパス」だから。という理由で押し切ろうとしている感が。 用意周到な設定な割に人の家忍び込んで包丁で刺したり 火事おこしたり(あの規模で火事する為にはそうとうのガソリンとかまかないと) 見られたかも。レベルでやりすぎでしょう。  このレベルで殺人してたらさすがに足つきます。  さらに主人公の行動。 主人公に危機的な状況においやるという目的が先に来ちゃってるので おかんほっておいて(包丁刺さってるのに抱きかかえたらあかん)犯人追ったり 犯人断定してるのに橋の所にのんきに付いていって落とされたり 結構違和感があります。  でも、それは些細なもんです。 子供編の雰囲気は良かったですし、子役の演技もかなり良かったです。  問題は、橋から落とされたあたりが、 ごちゃごちゃっとしていて、なんか良く分からないけど 10年くらい経っていて、さらに助かっていて おかんではなく妊娠してる加代が御見舞していて  橋のところで落とされたのに無警戒に犯人に近づいて 殺されて、なんでか墓のまわりでハッピーエンド感だしてて  いやいやいや。なんなのこれ。ってのが最終的な感想でした。  ってことで3点です。 子供の演技もそうですが、音楽は良かったです。
[地上波(邦画)] 3点(2017-07-12 13:13:11)
34.  ツレがうつになりまして。 《ネタバレ》 
わが仕事も鬱病が発病しやすい業種と言われ 実際に別支社に鬱病の方がいらっしゃいますので 全く関わりがない訳じゃないテーマだよなぁって思いながら見てました。  で、主演の堺雅人ですが 半沢直樹とは全く違う演技ができるのはさすがです。 気になるのは滑舌が良すぎるぐらいですかねぇ。 映画だからしょうがないですが  にしても「ツレ」って呼び名は 第三者に伝える上で照れ隠し的に使うもので 旦那を「ツレ」と呼ぶ事について違和感が最後まで拭えませんでした。  想像部分だけ使えば良かったのに  全体的に重くしないよう意図的に構成されているので 鬱病教材としては軽めに鑑賞できて良いのですが  話自体は承がずーっと続いてぽっと結がきた感じの構成で 起伏があんまりないのでエンターテイメント性はあまりなく 映画的には可もなく不可もなくといった感じなんですが  主演二人の力が良かったですね。  しかし最後らへんの絵が具現化するのシーンと 梅沢富美男の最後の感謝は必要だったんだろうか。
[地上波(邦画)] 6点(2017-05-17 01:26:30)
35.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 
テレビ放送分(本編だけノーカット)を録画していて 今更ながら鑑賞しました。  キャラクタ設定とかストーリー展開など 良くも悪くもディズニーだなぁっていうのが率直な感想でした。  時間が短いのが意図的なのか 後半ばたばたって話が進んでいったのも気になりましたが、  レリゴーも最後らへんで歌うのかと思いきや それなりに最初の方で歌うのと 引きこもってありのままの姿見せてないじゃんって感じの歌だったのが 結構意外でした。  ただ松たか子さんの歌は良かったですし 城が出来上がる映像とか3Dでみることでより映像美を堪能できる構成だなぁって思いましたが 2Dでも十分素晴らしかったです。  でも6点かなぁ。。  ※なお、地上波のエンドロールは残念過ぎました(ない方が良かったレベル)
[地上波(吹替)] 6点(2017-04-14 10:05:04)(良:1票)
36.  告白(2010) 《ネタバレ》 
原作未読です。  逆再生の所とか、冒頭のシーンとか、 刺激的や印象的なカットが多く 演出がCMぽいなぁって感じながら鑑賞していましたが 松たか子の冒頭でぐいぐい引き込ませてくれたお陰で ずっと緊張感を持って鑑賞できました。  細かい所みると、色々とリアリティがないですが そこをあまり気にさせずにごり押ししてるのとか 話が刺激的なエピソードを盛り込んでいる割に テンポが良く素直に面白かったです。  考えると、まともな人間が全然いないんですが。  松たか子演じる先生の人間像を考えると 復讐する事に一貫していて しかも、極力自分の手は汚さず巧妙にコントロールしているので ラストの爆弾は本当は母へ届けていない感じがします。  というのも、いくら爆弾の作成が少年Aだとしても 爆発物と分かった上で届けている時点で犯罪ですし そんな足を付きそうな事しなさそうなのと  まだまだ復讐続けそうですし。 勘違いさせたまま、橋本愛殺害を警察に密告して 少年院とかに放り込んだ方がリスクなしで復讐完了だと思います。  なので最後の「なーんてね」は更生とか復讐が終わりという所に効いているように思えました。 にしても原作を見たくなりましたねぇ
[CS・衛星(邦画)] 8点(2017-03-22 16:24:49)
37.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
前作が結構好きで今作も見てみました。  相変わらず良し悪しがはっきりしてます。  この作品が微妙な所は 「リアリティは基本ない」 「娘のドライブテクニックが異常」 「パリで偉い目にあったのに、もっと治安悪そうな所にノコノコ来ちゃう親子」 「アクションのカットを割りすぎて良くわからない」 「カーチェイスらへん」 「復讐って言ってる割に最初以外雑(嫁を人質に使う事忘れてるレベル)」 「最後の移動先(ハマム)に行きたい理由がなんかよく分からない事」 「助ける相手が娘じゃなくって嫁(リーアムは最悪ええか。って思ってそう)」 「タイトルの96時間関係 ま、そんな所ですが、  このシリーズの醍醐味は、おっさんが敵を容赦なく一掃する。っていうのもありますが、  個人的には好きなのが、どうしようもない状況を 僅かな情報や知恵でどうにかする。という点です。  これが好きなんです。  町中で手榴弾投げさせるってめちゃくちゃなんですけど(沢村栄治も肩壊すレベル) それキッカケで絞っていく感じとか好きです。  前作よりトーンダウンしたとはいえ やっぱり面白かったです(7点に近い6点で)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-08 13:49:12)(良:1票)
38.  ワールド・ウォー Z 《ネタバレ》 
今日テレビでやってますが、BSで見たもののレビューするの忘れてました。  まぁ。ツッコミどころやご都合満載の展開  ・火事場のクソ力どころじゃないゾンビ達 ・マイク使って馬鹿騒ぎして国一個崩壊させる難民達 ・音がやばい事を知ってて旦那に電話する嫁と。大事な所で電話の電源をいれちゃうブラピ ・ゴリ押しで飛行機に乗っちゃうブラピ ・身体能力お化けのゾンビが飛行機の外へ吸い込まれているのに片手でどうにかするブラピ ・飛行機落ちてもなんとかなるブラピ ・最後らへんは扉も壊せないゾンビ ・勘で打った注射でセーフのブラピ ・ペプシ  とはいえ、最後どうにもならないのがゾンビ映画の定番でありながら この映画は僅かながらも解決の道を示してるのが 一番の評価ポイントです。これには関心しました。  あと、自分がゾンビ物が好きってこともありますが これは特に画が刺激的でシンプルに面白かったですね。 ってことで差し引き7点。  ちなみにイスラエルで猛ダッシュのゾンビはなんか福男選びぽかったです。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-02-11 23:53:22)
39.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 
「ヤムチャ死す」並のネタバレタイトルですので プロセスが勝負の映画になりますが、そのプロセスが良かったです。  安易に恋愛要素にはいかず(逆に排除) むしろ家族愛を主眼においているところも良かったですし  主人公がちゃんと努力して成長している部分を描いていて良かったです。  キャスト面だと、必死に子供を支える母ちゃんが良かった訳ですが 生徒たちに真摯に向き合う坪田先生も非常に良かったです。  さらに地味の金髪登場の有村架純が気に入ってたり(後半の方がやっぱり似合ってますが) 全体的にキャスト良かったです。  で、気になった所は親父が最終的に会心したとはいえ 挽回できないほどのクズ親父だったのと  E判定からC判定にブレイクスルーの要因が 慶應を直接見た以外にもガツンとくる演出が欲しかった感じです。  とはいえ、こういう努力系の話は好きなんです。
[ビデオ(邦画)] 7点(2017-01-06 10:47:21)(良:1票)
40.  モテキ 《ネタバレ》 
鑑賞後、麻生久美子良かった。というのは率直な感想。 特に声がいいなぁって思ったら声優もされているようで。  逆に主人公含めて他の登場人物に共感できないこと(笑) 前半良かったテンポも後半急に失速した感じがしました。  長澤まさみも登場シーンは神懸っていたのですけどねぇ。  逆に良かったのは、映像的には色々凝ってました。 特にエンドロールは良かったです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-29 16:31:17)
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