21. サイダーハウス・ルール
偉い人が考えたもっともらしいルールが現場の人たちにとって正しいものであると一概には言えないんです。ね、ブッシュ君。 9点(2004-01-27 21:07:35) |
22. フロム・ダスク・ティル・ドーン
居酒屋で隣の席に居合わせた自称映画通の男性が自信満々に「フロム・ダスク・ティル・ドゥーン」と言っていた。「ドゥーン」て・・・。それじゃ村上ショージだよ・・・。 9点(2004-01-10 16:30:37)(笑:1票) |
23. CUBE
結局よくわからんところがイイ!こんな低予算でここまでピリピリ・ゾクゾクさせられるなんて、クリエイターとして尊敬します。素晴らしい! 9点(2004-01-10 16:01:54) |
24. 交渉人(1998)
居場所を吐いたのが女性秘書なことが気に入らないのでマイナス1点。そんなに女は信用ならないのか! 9点(2004-01-09 23:50:13) |
25. グリーンマイル
《ネタバレ》 人は恐ろしい現実から自分を守るために鈍感になっていくのかも知れません。ジョンはそれができなかった。彼が死を望んだのは、天使ではなく人間である証拠。巧く言えませんが、彼に死を選ばせる世の中を嘆かわしいと思うと同時に、彼を解放できてほっとしました。丸くなったミスタージングルスはこれから眠るのか、死んでしまうのか。はたして、ハッピーエンドはどちらか。いろんな意味で、観るのに体力の要る作品です。 9点(2004-01-09 22:40:41) |
26. ブレードランナー
レプリの運命。デッカードの葛藤。2019年はそう遠くない。 9点(2004-01-09 21:14:40) |
27. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 ケビン・スペイシーの嘘が次々に明らかになっていくシーンでは鳥肌が立ち、彼の歩調が変わるシーンでは溜め息が出た。 9点(2004-01-09 20:23:19) |
28. ラブ・アクチュアリー
好きな人を思いっきり抱きしめて、「すきすきすきすきーーー!!!」と叫びたくなるような映画。相手が一緒に観てくれてればいいけれど、そうでなければただのラテン女になっちまうよ。恋したい欲望をかきたてる、ちょっとアブナイ映画。 8点(2004-08-05 11:41:51) |
29. スタンド・バイ・ミー
クリス君。おねえさんは本気で君を抱きしめたいと思っちゃったよ。 8点(2004-06-04 18:32:55) |
30. 耳をすませば(1995)
《ネタバレ》 悩んだり、焦ったり、背伸びしたり。誰もが思春期に感じたような、キュウンとするあの感じ!ああ、懐かしい。みなさんが違和感を感じているプロポーズに関しても、実はあたしも十代の頃は照れもせず「結婚しようね」なんて言ってたりしたのでこれまたリアル(笑)。鑑賞中、恥ずかしながら雫と同じ目線になれた自分を嬉しく思った。 8点(2004-03-13 19:04:45) |
31. 十二人の怒れる男(1957)
感服。 8点(2004-03-09 23:36:19) |
32. ワイルドシングス
濃厚なカラミに目を奪われている間に、「あれ?あれ?ありゃ~~~~!?」。観客を裏切ることだけに全力を注いだような映画。いや~、観てよかった。気持ちいい。ある意味フロムダスクティルドーンと同じで、二度と同じ手は使えないけれど。 8点(2004-03-02 22:56:48) |
33. たそがれ清兵衛
いまだに「真田広之=高校教師」だった私にとって、これは革命。最初から最後まで彼の魅力にグイグイ引っ張られてしまった。清兵衛の優しい性格が全体に滲み出ている上、果たし合いはこれ以上ない程男前だった。ラストの勝ち方はちょっと間抜けだけど。メディアも宮沢りえの7冠だか8冠だかを騒ぐ前に真田広之の殺陣をほめてやってくれよ。頼むから。---地上波放送にて二回目の鑑賞(サッカーと二股で)。↓おっしゃる通り、清兵衛には色気がある。静かな男の色気。ラストサムライの氏尾には無い匂い。あぁ、思い出したらなんかドキドキしてきた。清兵衛さまのところなば、嫁さ行ってもえがんす。 8点(2004-02-16 22:48:12)(笑:1票) |
34. タイタニック(1997)
車内でのラブシーンはかなりテンション上がった(笑)。 [映画館(字幕)] 8点(2004-02-14 21:05:20) |
35. 評決のとき
《ネタバレ》 トーニャが生きているということが全体にリアルな深みを与えていると思う。あの二人の若者は殺人までは犯していないが、地獄を見た少女は心と身体に深い傷を負って生きていかなければならない。トーニャが教会に現れるシーンが印象的だった。サンドラブロックと無罪判決がこの映画の娯楽性を象徴していて、それらの点はあまり納得がいかない(娯楽映画は大好きですが)けれど、そのくらいの軽さは必要だったのかも知れない。最終弁論も結局「情」かよ・・・でしたが、だからこそそこに救いがあった。情で人を裁くことはとても安易で危険だけれども、人間には素晴らしい機能(=情)があるのだ、と。それが差別やKKKを生むのだ、と言われてしまうと言い返せないのだけど・・・。いろいろ考えさせられつつも後味は良い、私にとっては珍しい映画でした(こんなに長いレビューも珍しい)。 8点(2004-02-04 22:36:44) |
36. メメント
《ネタバレ》 彼は自らこの病気になることを選び、「犯人」を見つけてはまたリセットするという永遠のループを望んだ。記憶が数分しかもたないことより、こんな選択をしてることのほうがよっぽど重症。 8点(2004-01-25 03:56:42) |
37. ライフ・イズ・ビューティフル
前半のベニーニのテンションについてくのは結構苦しい。それを越えた中盤以降はさくさく観れた。苦境を「笑い」で乗り越えよう的なスタンスはパッチアダムスと共通するかも、と思ったりしたけど、こちらは対象が実の息子なので偽善的なものを感じることもなく素直に受け入れられ、子供の笑顔に救いを感じました。 8点(2004-01-25 03:01:03) |
38. ミッション:インポッシブル
リービングラスベガスのすぐ後に見て、モヤモヤ沈んだ気分がスッキリ!!ありがとうトム君、キミは太田胃散みたいな奴だね。 8点(2004-01-21 23:28:18) |
39. レオン(1994)
好んで映画を観るきっかけとなった作品。初めてみたときはものすごい衝撃で、その頃は何度も何度も繰り返し観たものです。今観るとなぁんだ~って感じですけど、今でもあの曲を聴くと胸がきゅーっと締め付けられる。この映画がなければその他の名作を観なかったかも知れないなーと思うと、とても大切な作品。 8点(2004-01-16 18:57:08) |
40. ショーシャンクの空に
アンディはちょっと強すぎる。そういう意味ではグリーンマイルの方が現実的。都合良すぎな展開と高すぎる評価(!)が気になりますが、「率直に面白い」。 8点(2004-01-15 23:07:51) |