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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1700
性別 男性
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21.  上意討ち 拝領妻始末 《ネタバレ》 
藩の要求はあまりにも身勝手だが、あそこまで圧力をかけられたら普通は耐えられない、それでも伊三郎、与五郎、いちは戦い続けた。筋を通す事や愛を貫く事に命をかける、なかなか出来る事じゃないし本当にかっこよく映った。キャスティングの勝利という面もあるだろう、ただ豪華というだけでなく、はまりっぷりが凄い。すが役の大塚道子さんは正直名前も知らなかったけど、凄まじい迫力でした。天下の三船を尻に敷いているという役柄にも一切無理がない。戦いが始まるまでの間を持たせてた大きな要因のひとつだろう。三島雅夫、山形勲、神山繁、それぞれの個性をいかした見事な配役、当時20代であった加藤剛も良い。そして用心棒から続いた三船、仲代の3度目の決戦、派手ではなかったが静寂の中に独特の緊張感が漂っていた。直前の二人の会話から今回は仲代が勝ち、赤ん坊を育てるシナリオかと思ったが、やはり勝てないのはそれはそれで面白いよな~。 
[DVD(邦画)] 10点(2010-10-27 00:05:27)
22.  赤ひげ 《ネタバレ》 
この映画は休憩があるのでそこを境に前後半に分けられる。前半は平凡な出来だったけど、後半には大きく心を動かされた。タイトルは「赤ひげ」だが、実質的に主人公は加山雄三演じる保本登で、三船敏郎は貫禄の存在感で脇を固めている。しかしその2人よりさらに印象に残ったのが二木てるみ演じるおとよだ。体以上に心が病んでいるおとよは療養所の先生をも信じることができず、心を閉ざしている。そんなおとよが少しづつ心を開いていく過程が素晴らしい。中でも熱を出した保本を看病した事が大きな転機になるが、その看病の様子はセリフが少なく、チャップリンの無声映画のような味がある。おとよは次第に恋心が芽生えるものの、保本にはまさえの存在があり、初恋は儚く散る。その事でいじけたと見えて、泥棒を見逃し、周りを失望させてしまうが、それはおとよの優しさから来るものだった。極度の貧乏ゆえ泥棒をしている長坊に対し温かく接するおとよは以前の姿とは見違えていた。長坊役の頭師佳孝の天才子役ぶりも素晴らしい。物語冒頭で「絶対に出て行く」と言っていた保本が最後には金や名誉を捨てて「力ずくでも残ります」と引き下がらない。こういう無償の愛ものには弱い。満点つけます。
[DVD(邦画)] 10点(2010-08-18 17:03:31)
23.  プライベート・ライアン
映画史に残る20分間と言われるオマハ・ビーチ部分だけでも本作の価値は確かに存在する。墓地から回想シーンに切り替わるとそこは海の上。登場する人物の事など一切分からないまま激しい戦闘シーンに突入していく。まるでその場に放り込まれたような感覚。勝ち負けなど関係なく、ただただ銃弾が怖いという体験を映画でさせてもらったのは大きい。その後、上からの命令でライアン探しへ。ここでは不謹慎かもしれないけど、少々笑える場面も用意されていて緊張を解きほぐす工夫が感じられた。序盤、終盤を圧倒的な迫力で描き、中盤は内面描写を中心とする。このバランスの良さにより170分と長めの尺も苦にならない。素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-07-23 20:49:23)
24.  デーヴ 《ネタバレ》 
いい話だなー… 勧善懲悪的で後味すっきり。ラストのSPは最高でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-05-25 18:50:22)
25.  告発
重い。最初の方は見てるこっちまで精神的に疲れるくらいだ。それだけに刑務所の責任が追及されていく流れは胸がすく思いでした。そして何より二人の友情に心打たれる。中でもカードを投げ合って遊んでるシーンは映画史に残る名場面だと思います。
[DVD(字幕)] 10点(2010-04-26 19:32:02)
26.  レオン(1994)
二度唸った。かっこいい。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-03-22 09:45:27)
27.  七人の侍
200分以上ながら、だれることなく一気に最後まで見ることが出来た。久蔵のかっこよさは異常。
[DVD(邦画)] 10点(2010-02-27 10:46:52)
28.  チェンジリング(2008)
痛ましいし、腹立たしいし、怖いし、いろいろなんだけど、嫌な感じを引きずらないラストで良かった。イーストウッド監督の映画はいつも丁寧な作りだし、格調が高いんだよなー。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2010-01-31 10:42:04)
29.  ガタカ
愛情とか友情が深く感じられる温かい映画でした。人間っていいものだと思います。その一方であんな世界を作ったのも人間。細かい点はいろいろツッコミ所もあるでしょうが、大まかな方向性としてはリアルで怖さも感じる。「風にさらわれた」と言ってくれる人だけじゃありませんからね。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2006-11-23 08:18:46)
30.  風の谷のナウシカ
世界終末時計なるものがあって、1981年に4分前、1984年には3分前を記録した。冷戦、核兵器、環境破壊…ナウシカはそういった時代背景から成り、人類に警鐘を鳴らす。壮大なスケール、作画レベル、声優陣、素晴らしい音楽、ほとんどパーフェクトな作品だと思っている。
[地上波(邦画)] 10点(2006-02-04 07:20:45)
31.  素晴らしき哉、人生!(1946)
最後は主人公と一緒になって大喜び。元気を貰いました
[DVD(字幕)] 10点(2005-05-10 16:11:05)
32.  ベン・ハー(1959)
スケールに圧倒されました。
10点(2005-01-20 16:20:51)(良:1票)
33.  サーカス(1928)
これが初めて観たチャップリンの映画だったな~。同時に初サイレント映画でもあったから、異文化に触れたような感覚で衝撃的だった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-11-08 13:03:07)
34.  ゴッドファーザー
ガキのときに見て7点とさせて頂きましたが、最近見直してようやく名作中の名作 「ゴッドファーザー」の真髄を理解した。10点に直します。
[DVD(字幕)] 10点(2004-03-02 12:15:28)
35.  ショーシャンクの空に
見るたびに心が晴れ渡っていく。
[DVD(字幕)] 10点(2004-02-18 12:29:19)
36.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
アクション映画以外も観るようになったのはこの映画がきっかけ。そういう意味では10点以外にない。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-02-18 12:13:40)
37.  BLUE GIANT 《ネタバレ》 
<原作未読>随分評判が良いから観てみたが想像を超えてきた。ジャズ、というか音楽自体素人だけど熱がね… 赤を超えて青になるという熱が伝わってきて圧倒された。それはわりと早い段階からそうで、こんなに飛ばして大丈夫かと心配になるほどだったが、ジャズバンドはロックのそれと違いずっと組むものじゃない、というのが伏線になってたんだな。JASS最後の演奏、So Blueでの一夜はクライマックスに相応しかった。低予算ゆえか所々映像に違和感があるのはやはり残念だが、傑作の評に疑いはない。追伸、間宮祥太朗の声の艶はどうなってるんだ。実写のときは全然意識しなかったが、あれはとんでもないぞ。
[映画館(邦画)] 9点(2023-04-13 23:12:26)(良:1票)
38.  由宇子の天秤
真実を明らかにすることに使命感さえ感じていた主人公が、父の軽率な行動により真実を隠蔽する側に回ってしまう、というお話。人は正直でいたいと思う。しかし大切なものを失う恐怖を前にすると嘘をつき保身に走ってしまう。それが他者の命を危険に晒してでも…という点は共感も同情もしないが、ネット社会で激しさを増す私刑と、その中で生きて生きていかなければならない現代人を善悪は別にして描いた映画であり価値を見出すことができる。社会派映画というと堅苦しく、とっつきにくいイメージを持ってしまうがこれはストーリー展開が巧みで150分を長いと感じさせなかった。信念に基づいて力強く行動してきた由宇子に言わばブーメランが直撃したような状況で、脚本の出来すぎ感を指摘する声もあったようだが、自分にはとても面白かった。そして瀧内公美をはじめとした演者にも拍手を送りたい。由宇子と萌を後部座席から捉えた車内のシーンなんて今思い出しても本当に凄いと思う。河合優実の発見は大きかったなー。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2022-10-24 20:42:19)(良:1票)
39.  キングダム2 遥かなる大地へ
よくぞここまでのものを撮った!と感心しきり。 自分は原作未読だからどの程度再現できているかには言及できないが、日本映画史に残るド迫力の映像だったのは間違いない。正直観る前は一抹の不安もあった。コロナの影響で大規模な中国ロケを断念したうえ、感染対策でエキストラの数も減らした、等の事情をなんとなくは知っていたためだ。しかし杞憂に過ぎなかった。広大な平原で万の軍勢がぶつかり合う… 映像技術の進化によってこのような表現が邦画でも可能になった。亡き黒澤監督にこの映画を見せたらきっと褒めてくれることだろう。そんな映像によって紡がれるのは信が初めて経験する本格的な戦争。数的不利の戦は1と共通だが、2は信が憧れる将軍の凄さ、かっこよさを感じられるのが良いなー。3も必ず映画館で、と思っております。
[映画館(邦画)] 9点(2022-07-15 18:00:53)
40.  すばらしき世界 《ネタバレ》 
<原作未読>出所した元ヤクザで殺人犯の男が「今度こそ堅気ぞ」と決意し社会復帰を目指すも、やはり壁にぶち当たる。しかし周囲は手を差し伸べる。身元引受人やケースワーカーは分かるけど、なぜスーパーの店長があんなに良くしてくれるんだ… すばらしき世界とはこういうことか。もちろん「めでたしめでたし」と簡単に終わるわけではない。終盤、三上がどっちの選択をしようと胸が締め付けられるような場面が出てくる。そんな"すばらしくない世界"もちゃんと見せつつ、自分の死に涙を流してくれる人がいる世界はやはりすばらしいのだと監督は最後に言ったような気がする。温かさを内包した脚本に、名優役所広司の憑依したような演技が加わってまた一つ、傑作が世に出た。
[映画館(邦画)] 9点(2021-02-12 10:45:35)
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