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ちくわさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  デビルマン
ある意味で、逆の期待外れ。つっこみどころ満載の壮絶な内容と思っていたのが、 評論されているほどの不出来でなく結構楽しめました。デビルマンを熟知し愛着のあるファンにとっては的外れで酷評されたのかも。 原作に馴染みが薄いオジサンには、若者たちが頑張っているSFエンタテイメントでした。意味不明なストーリーや残酷シーンは別として、愛や若菜の美人も拝めたし、竜童+燿子のリアルな夫婦は愛情いっぱいだったし。 黄泉に旅立たれた那須監督に敬意の合掌。 ・・・・・・・・劇場は満員でした!DVD発売記念の試写会だけど。
5点(2005-03-29 12:57:34)(良:3票)
22.  エリン・ブロコビッチ
前作「ノッティングヒルの恋人」の女優を演じたジュリア・ロバーツには共感できなかったけど、本作のバイタリティあふれる彼女は好き。お人好しな老弁護士アルバート・フィニーもいい味出してるし、子育てと仕事を両立させながら奮闘する彼女を優しく支える隣人の男アーロン・エッカートも素敵だった。後半は、なんとか勝訴してほしいと画面に向かって手に汗した。 余談ながら、彼女の話題となった胸よりも、あちこちに現れる青筋の方に目が行った。
8点(2005-03-10 14:08:17)
23.  鉄人28号 《ネタバレ》 
子供時代に漫画の鉄人28号に憧れていた今はオジサンです。懐かしさを期待したのだが、それは冒頭の工場シーンのみ。悪の企みや戦う設定もなんだか軽薄。ロボット同士の格闘シーンはCGが綺麗すぎる。殴られても倒れてもピカピカでは迫力不足で TVゲームの雰囲気。少年雑誌の紙面で活躍した鉄人は、もっともっと熱く荒々しかった。鉄人の活躍よりも正太郎の顔アップばかりが目に付いたというのが本音。 だが、その昔テレビがなかったので、テレビ版をリアルで観ていない。動く鉄人を大スクリーンで鑑賞できるようになった感謝に3点。正太郎を優しく見守る蒼井美少女と薬師丸母さんに敬意を込めて+各1点。
5点(2005-03-09 19:36:18)
24.  テルミン
ドキュメンタリーなのに、ストーリーがとても面白い。テルミンという楽器と博士の波瀾万丈の人生が、観るものを惹きつけてしまう。指先のテクニックでなく、両手と身体で自在に音を奏でるテルミンは、最も人間的な楽器だと思う。電子楽器なのに、感情があふれてくる。
8点(2005-02-21 17:28:11)(良:1票)
25.  鳥の島の財宝 《ネタバレ》 
鑑賞後に知ったのですが、昭和27年制作ということに、まず感動。 まだ戦後復興や新体制への順応に懸命の時代ですね。 アグファカラーの渋めの発色がチェコ社会を映しているようでした。 ゆっくりした展開と素直なストーリー。「はたらく音」という言葉が印象的でした。 ペリカン君の大活躍と、島に大事件があったことなど無関係に、季節と共にまた 歌を届けに来る渡り鳥の対比もすばらしい。 
9点(2005-02-07 11:50:18)(良:1票)
26.  なごり雪
主人公と同年代ということもあり、自分の28年前を重ねながら胸を熱くしました。 「なごり雪」というテーマにこだわり、歌詞を台詞として語らせているのは、意識的にそうしたのでしょう。不自然な言い回しが、却って心に焼きつきました。歌に綴られた情景は映画の展開とうまくかみ合い、ヒロインの名前や雪へのこだわりも作者の優しさだと思います。 青春の思い出は一生の宝もの。しかしその断片に触れることは幸福なのだろうか、それとも… 
9点(2005-01-31 10:41:51)(良:2票)
27.  KILLER/第一級殺人
とても心に沁みる名作でした。「KILLER/第一級殺人」というタイトルやパッケージからは凶暴な殺人犯のバイオレンス映画をイメージし、鑑賞を躊躇していましたが、モチーフは「太陽と北風」。イソップ童話のように、やさしさとぬくもりが心を解きほぐしてくれることを改めて感じました。どんな人でも、まずしっかりと理解し、敬意を持って接することが大切ですね。
8点(2005-01-23 19:03:31)
28.  スパイ・バウンド
今夜、試写会で観ました。 ヨーロッパ映画らしく、ストーリーや人間関係が非常に凝っているが、 どうにも盛り上がりに欠けて、人物の心理も理解できず。実話をベースにしているらしいが、真実味はまったくなく感情移入できなかった。 スパイが使う携帯電話が、カメラ別付け式なのは情けない。  本当は3点の評価ですが、 +1点数は、モニカ・ベルッチの華奢でグラマー!と思わせるワンシーンに。
4点(2005-01-20 12:56:19)
29.  アラベスク
サスペンス映画のヒロイン(大美人)として活躍するソフィアローレンも素敵ですね。イタリア映画にマストロヤンニとのコンビで出演している生活感あふれる女性とは一味違うスクリーンの輝きを堪能しました。ストーリーも、007より大人っぽく面白かった。ケーリーグラントもシブい!
9点(2004-12-15 21:36:01)
30.  みんな元気(1990)
親にとって、子供は永遠に自分の宝もの。大きく輝くことを願っているし、子供達も親を安心させたいと繕っている。でも、成人した子供たちにとっては、実生活は甘くはないし、日常に追われていると、故郷の親は過去のもの。触れてほしくない事柄も多いのですね。やはり、それが人生。「東京物語」のような世界共通のテーマを、改めてじっくり考えさせてくれる映画でした。シチリアと都会との社会の違いなども、興味深かったです。 イタリアを代表する男前マルチェロ・マストロヤンニがすっかりおじいさんになっていて、懐かしさを感じました。おばあさん役には、ぜひソフィア・ローレンを登場させてほしかった。 それから、訪ね回る子供たちが多いせいもあるけれど、観ていてちょっとダレました。この監督の作品は、つくりは丁寧ですが、ちょっと長めですね。
8点(2004-12-12 12:48:28)
31.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー 《ネタバレ》 
カーチスP-40戦闘機やヒンデンブルグIII飛行船など、時代を感じさせる機材が主役で、ヒロインの女性記者の愛用のカメラが、当時の最高級機「コンタックスI型」というのもいいですね。残りフィルム2枚で何を撮るか興味をそそる展開で、カメラファンも必見? 次々と登場する最新空想兵器の数々は面白く、ロボットやロケットも、明らかに日本の漫画やアニメの影響を受けているようで、興味深かったです。 【蛇足】映画パンフレットに、カーチスP-40戦闘機の英国名が「キャットホーク」と書いてありますが「キティホーク」が正解です。飛行機ファンとしてはとても気になります。   
8点(2004-12-09 14:28:27)
32.  パルムの樹
絵はきれいだし、「愛されたことを知らない少女と、愛されたことしか知らないロボットの出会い」というキャッチフレーズもすばらしい。PRからは、ロマンあふれるファンタジーを期待したのだが…。どうしてこんな意味不明の不気味な作品になってしまうのだろうか。パルムはストーカー状態で、残酷なシーンが次々と。封切り翌日の日曜日なのに映画館はがらがら。母親に連れられた幼い姉妹が、引きつった表情に変わっていたのが不憫でした。R15指定にすべきです。DVDで再度、ストーリーを追い求めましたが、やはり理解不能。
2点(2004-11-23 13:39:06)(良:2票)
33.  宣戦布告
制作者の意図は、平和ボケした日本に万一の事態が発生した場合の問題点を浮き上がらせ、 注意を喚起することだったと思う。指導者の意思決定の重要さ、法整備の問題点なども具体的なシーンで語られているので、頭の回転の鈍い政治家にもよく伝わったはず。 こうした難解になりそうなテーマが、それなりの意味を持って映画の中で組み立てられているのは評価したい。潜水艦が日本に漂着し兵士が上陸し戦闘する意図や、日本で糸を引く人物の役割、各国の過剰反応などについては理由づけが曖昧で、ストーリー展開についてはいろいろな意見もあるようですが、最近の日本映画では愉しめる一品と思います。 ■余談ですが、「宣戦布告」というタイトルや、DVDパッケージの険しい表情の面々が並んだ暗さから、安直なヤクザ映画と勘違いしてしまいました。「日本有事」のような直感できるタイトルにすれば、 より多くの大人の関心を呼んだのでは?
8点(2004-11-22 14:01:40)
34.  雷撃隊出動
戦争中の国策による戦意高揚映画のはずなのに、配給物資や飛行機が足りない様子が描かれている。戦果発表シーンも、華々しさより、もの悲しさを感じさせ、敗戦が迫っている昭和19年当時の世相を暗示しているようで興味深い。 しかし何といっても、本物の天山艦上攻撃機、97式艦上攻撃機、一式陸上攻撃機、零式艦上戦闘機などが登場し、91式航空魚雷の調整風景、空母・瑞鶴の艦内風景、対空砲火など貴重な映像資料が盛り沢山。航空ファンは必見です。
8点(2004-11-15 17:55:16)
35.  幻の湖 《ネタバレ》 
ここでの評価を知って興味わくわくDVDを入手。「みんなの低い評価は、凝りに凝った長編の展開を咀嚼できていないだけではないかな~。何と言っても巨匠・橋本忍作品だから、多様に散りばめられた素地が後半で一気に昇華するのでは…。」とも考えて、しっかり心構えをして、3時間がんばって真剣に観賞しました。 で、なんとかストーリーを理解しようと努力したのですが、何度観ても、やはりいろいろなシーンはつながることなく、狙いがさっぱりわかりませんでした。トホホホ。 そこで考えたこと。編集し直すだけでもっとすばらしい作品になるのでは?。下記は改善提案です。 ■時代劇のシーンはとてもよくできていた。さすが橋本忍巨匠。ストーリーの柱を時代劇に置いて、現代の展開を簡潔に整理すれば、テンポもよくなり理解しやすい作品になるはず。 ■たとえば「信長への怨念を、現代のお市が晴らす。」という単純明快なコンセプトに改めてはいかがでしょうか。 ■延々と続くランニングシーンや愛犬シロ、アメリカの女スパイはテーマと無縁で混乱の元凶としか言いようがないので思い切ってカット。 ■撮り終えた映像そのままで台詞を少し手直しして、1/2程度に短縮再編集すればOKのはず。 ディレクターズカット新篇「お市の湖」をぜひ期待したいです。 
1点(2004-11-14 12:49:18)(良:1票)
36.  遠い空の向こうに
炭鉱しかない町、家族も人生もすべてが炭鉱につながっているという閉ざされた環境で、ロケット自作という主人公の夢が眩しかった。軌道計算をするために苦手だった高等数学も堪能になってしまう若いバイタリティ、そして陰日向にバックアップしてくれる女先生や炭鉱の職人たちも素敵。しかも、実話というのだから、もうラストは感涙ものです。
9点(2004-11-11 13:44:03)(良:1票)
37.  ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
アルフレッドとトト、世代を超えた男の絆に羨望。サルバトーレとエレナ、男女の心模様に憧憬。やはりカンターレ・マンジャーレ・アモーレの国なんだ。スクリーンの眩い友情と恋愛が、ずっと網膜の奥に映っている。
9点(2004-09-20 21:22:12)
38.  ベン・ハー(1959)
その昔、初めて観たのは、たしか中学生の頃。映画館の大スクリーンに繰り広げられる戦車レースの凄さにひたすら圧倒され、車軸に同じようなギザギザを付けたアメ車のマスタングが街を走っているのが怖かった。最後の癩病のシーンは、暗い画面から病気が移りそうで純粋な少年には気持ち悪かった記憶。
8点(2004-09-13 19:02:58)
39.  ケープ・フィアー
ロバート・デ・ニーロの執念深さは凄かった。精神面の駆け引きなどストーリー展開もなかなか。しかし、これほどまでに弁護士を恨むには、その動機が拍子抜けの気がするのだが。ちらりと顔を出すグレゴリー・ペックとロバート・ミッチャムが渋い。
7点(2004-09-13 18:38:38)
40.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
人間と接する感情を持ったロボット、そして高度な人工知能にまつわるストーリーは、SFの定番ながら面白い。未来都市や未来カーのデザイン、迫力満点のカーチェイスなどCGもすばらしい!。30年後の未来になっても、○菱自動車のような企業はなくならない…。
8点(2004-08-30 11:59:46)
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