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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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401.  日本のいちばん長い日(2015)
全体的に薄味で軽い。真夏の国家の一大事だというのに皆涼しそうで、熱気も迫力もなくテンションが低い。タイムリミットへの攻防とか緊張感もなく、ノンビリしてる。皇居が舞台なのに、超有名観光地の京都御所ばかり使ってリアリティーも感じられない(御苑の自転車道まで映りこんでるし、ここは現実に引き戻される気がしてかなりシラケタ。もっと似たような場所を探すか作るかしろよ)。これが平成版なのかと予想以上に落胆した。ただし、話題づくりとしては悪くないので、これを機会にオリジナルを見たり、歴史について考える人が増える事になれば、それなりの価値はあるのかなと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2016-08-15 14:26:36)
402.  バケモノの子 《ネタバレ》 
生みの親か?育ての親か?、父(男)は強くあらねばならないのか?、怨念はどのように抑えるべきなのか?等々がテーマなんでしょうけど、バケモノの必然性が感じられない。アニメだから多少のファンタジー性が必要なのでそういう設定にしたんでしょうけど、テーマが古典的なので非現実性とのギャップがあった。「鯨」はメタファーで自分の投影(自分の中にある闇≒バケモノという二重構造?)なので、敵対する少年に自分を見た、同類であると感じ、その苦しみを理解し、最後は赦したと解釈できる。で、実父も赦し、メデタシメデタシなんだろうけど、バケモノパワーがよくわからんし、主人公少年の成長過程の描き方も少々雑かな。役者声優はハズレが多いが、概ねよかった。ただし、宮崎あおいと広瀬すずは声が似てないか?あとはアイアンマンを見た直後なので、胸が光るのはパクリなのかな?と思ったり・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2016-07-28 12:54:29)
403.  塀の中の中学校<TVM>
市立中学の分校って事は市の予算で運営しているんですかね。市民感情はいろいろなモノがあると思います。そういったアンチの意見も取り上げて欲しかった。全体的にノンビリしていて緊張感がない。更正教育の重要性は理解していますが、それを訴えるだけの力がなかった。これだけの俳優陣を揃えといてもったいない。脚本に問題ありですかね。教師に詰め寄るシーンは迫力あったけど。5年前の作品ですけど、役者が死んでしまった人ばかりなのが気になりました。
[地上波(邦画)] 4点(2016-06-29 11:45:40)
404.  ロビン・フッド(2010)
封建制から自由で平等な社会へとの時代の変わり目を描きたかったのだろうが、それにしては政治色というより勧善懲悪色が強く物語に深みがない。かと言って、ドンパチ期待で見ていると擬似的父子や夫婦のダラダラとした民衆ドラマばかりが続くし、ドンパチは正味最初の10分とラスト10分程度しかないのでもの足りないと感じるかも。この手の歴史スペクタクルを見るなら、日本の戦国・幕末モノを見た方がよいかな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-06-20 11:32:18)
405.  男子高校生の日常
文化祭は日常じゃなくて、非日常だけどね。しかも男子高と女子高の共催って設定が非現実的というか。まあ、映画だから仕方ないか。所謂「あるある感」も低いかな。世代の違いか?男女別学の異性への微妙な距離感(共学にはない異性への意識)みたいなモノは表現できていたような。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-05-18 12:36:55)
406.  娚の一生
榮倉奈々は好きな女優なので最後までナントカ見る事はできたが、ストーリーはどうしようもない。まず、榮倉奈々が不倫に疲れた女には見えない。そして、豊川悦司もキャラ作りに無理があり、演技が不自然。そもそも人間の生活・暮らしなど、どうしようもないモノではあるのだが、それをダラダラと映像化・作品化されてもなあという印象。田舎町の生活の雰囲気は出ていたが。現実逃避願望のある女性向けかな。
[地上波(邦画)] 4点(2016-03-03 15:49:58)
407.  天地明察 《ネタバレ》 
冒頭の囲碁対決で江戸城に天守が無い映像で、「おお、わかってるじゃん」と思いきや、小田原城と称して只管山登りするシーンに「なんじゃこりゃ?」と思ったら実は竹田城だったという、この作品はいったい何を考えているんだろうと序盤から翻弄された。もうこういう絵になるシーンにしておけばOK的な考えが通用しないという事が製作者にはわからないのだろうか?原作未読だし、史実についても詳しくないが、あの忍者襲撃シーンは無理矢理感がアリアリなのはわかる。岡田君も序盤善人すぎてどうかな?と思ったら、突然性格が豹変するし、これじゃあ役作りにも苦労したのではないのかと。挫折はあったのだろうが、成長や葛藤の描写も曖昧かつ不自然で、長い尺のワリには人物像を描ききれなかったような。結局は盛り上がりに欠け、予定調和で、宮崎あおいが可愛いだけの作品になってしまい、自分だったら宮崎あおいと結婚できるなら暦なんてどうでもいいと思えてしまった(それはそれで幸せな妄想ではあるのだが)。そもそもこの2人はプライベートでも騒動があるわけだし、視聴者に余計な事を考えさせる事は結局物語を崩壊させる事になるのではないのかと。要するに脚本はダメダメだし、演出はグダグダだし、配役もミキャストだったという事でしょう。まあ、現代の価値観からすれば、1~2日暦がズレたところでどうって事はないですし、それで吉凶を判断する事自体が非科学的なのですが、400年後の地震予知や火山噴火と奮闘している現代においても、科学では解明できない神の領域は存在するのかなとあらためて思い知らされる作品でもある。原作者に色々とゴタゴタがあって、本来封印されるハズの作品ではあるのだが、岡田君の山登り映画宣伝のためにやっと深夜放送できる所まではこぎつけたのかなあと余計な事も考えてしまった。
[地上波(邦画)] 4点(2016-01-03 19:31:47)
408.  ザ・タウン
ちょっと古臭くて、教科書的な犯罪モノ。リズム・テンポは悪くなく、緊迫感もそれなりはあるが、それだけというか。ベン・アフレックは良くも悪くも優等生的役者のイメージがあるので、悪役として物足りなさ・中途半端さもある。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-29 10:52:28)
409.  ラブ・アゲイン 《ネタバレ》 
結婚して25年で、子供達には慕われている悪くはない夫が、理由もよくわからず不倫・離婚されて、そこまではよくある話だとしても、その後モテモテになったのにバカ妻にしがみつくなんて事はありえない。妻の方も不倫相手と何か問題が起きたわけでもなさそうだし、元の鞘に戻った理由もよくわからない。とにかく話の展開が理解できない。ヤケのヤンパチでナンパされたのが実は娘だったというのもちょっとねえ。で、よき友でありながら娘の結婚には反対するってのは、理不尽な父親的でリアルではあったが。少年・少女の純粋で真直ぐな気持ちには好感がもてるし、各々の積極的な恋愛を否定はしないが、一歩間違えるとストーカーなので、そのさじ加減がいろいろ難しいな。
[地上波(字幕)] 4点(2015-12-03 11:23:09)(良:1票)
410.  ライジング・ドラゴン
ジャッキーは子供の頃は好きでよく見たが、中年になるとこの手のアクションコメディーはちょっとキツイな。共に年齢を重ねた幼少期のヒーロの姿を見て、昔を懐かしんで感慨に耽るという意味ではよいのかもしれないが。(なら人生を感じさせるロッキーシリーズを見た方が全然よいけど)
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-11-14 10:27:09)
411.  一枚のめぐり逢い
登場人物の苦悩の掘り下げがもっとあってもよかったような。田舎町の自然と閉鎖性は感じるが、甘ったるいシーンの連続でこれではちょっと中身が薄い。結局は傷の舐めあいでしかないのだが、それはそれで人間関係の真実ではあるんだろうけど。
[地上波(字幕)] 4点(2015-11-02 10:11:34)
412.  マザーウォーター 《ネタバレ》 
生活感もなく、こういう商売でどうやって生活しているのだろうという疑問がわくし、浮世離れしており、日常を描いているようで、非日常的であり、この世の世界とは思えない。アチコチから京都に流れ着いたという設定のようなので、皆が東京言葉を話しているというのはいいとしても、地元の京都の人との交流が一切ないのは何故なのか?地元民からは敬遠されて小さなコミュニティーで慰めあっているのか?等々数々の疑問が沸く。楽観刹那主義がテーマのようだが、過酷な日常に疲れている人にとっては癒される事もあるだろうし、逆に腹が立つ事もあるのかと。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-10-27 11:54:03)
413.  思い出のマーニー
ジブリにしては大人向けという評判のようなので見てみたが、やはり大人にはちょっと物足りないかな。
[地上波(邦画)] 4点(2015-10-20 00:14:13)
414.  GODZILLA ゴジラ(2014)
なんかゴジラがキングコングみたいだった。敵キャラもなんかアニメっぽくてイマイチというか。
[地上波(吹替)] 4点(2015-09-28 12:41:58)
415.  STAND BY ME ドラえもん
ドラえもんは小学校と共に卒業したので久しぶりに見た。結局、幼少期におけるドラえもんとは何だったのか?あらためて考えさせられた。その存在の是非というか。それにしても出来杉くんはカッケーな。
[地上波(邦画)] 4点(2015-09-01 22:04:55)
416.  バーレスク
ミュージカルにありがちな女の成り上がり物語で、定番と言えば定番なんだろうけど、もうこういうのは見飽きたというのもある。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-06-30 00:19:58)
417.  半次郎
中村半次郎(桐野利秋)の存在については勉強不足で知らなかったので、こういう人が居たという事がわかった点ではよかった。が、教科書的な歴史については知ってはいるものの、内容的には駆け足過ぎて2時間では因果関係や背景がよくわからず、結果、西南戦争のスペクタクル作品でしかなくなっている。日本最後の内戦でもある西南戦争とは何だったのか?が殆ど伝わってこなかった。 企画者としての想いがあるのは理解できるが、親子ほども年の違う榎木孝明とAKIRAが同い年という設定はいかがなものか。榎木孝明は自身の年齢を考えて、ここは身を引くべきだったのではないか。榎木孝明と実際の主人公の年齢差が気になって、その事が終始頭から離れず、違和感を残したままになってしまった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-04-17 12:47:02)
418.  キツツキと雨
息子と同世代の映画監督との交流を通じて、最終的には息子と和解していくという話なのだろうけど、ちょっと説明不足でわかりにくい。息子の存在感が監督に比べて弱いし。「映像で感じろ」という事なのかもしれないが、もう少しストーリーに抑揚があってもいいような。ちょっとアッサリしすぎてるし。父子の葛藤ってこんな簡単なものではないし、そう簡単に和解できるものでもないでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-04-16 10:31:46)
419.  ジャッジ!
説教クサくてコメディーになってない。トヨエツは面白いけど。トヨタのCMは石田徹也のパクリって感じでどうなの?って思うが。
[ビデオ(邦画)] 4点(2015-03-28 12:46:42)
420.  アンナ・カレーニナ(2012)
この手の話も21世紀では何も珍しくもなく、人間の欲望をお上品に描いたところで新しさもなく。作品的にはよく言えば現代的、悪く言えばノリが軽い。全体的にちょっとミスキャストの印象も。まだ、ソフィーマルソーの方がマシかな。それとも吹き替えで見たのがいけなかったのか。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-03-20 11:11:06)
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