401. ジョン・ウィック
キアヌリーブスはマトリックスとかスピードとか看板作品でしか見ていないので久しぶりのご対面。 話に奥深さは無く、犬と愛車の復讐という動機でひたすら殴る蹴る、撃つの繰り返し。 伝説のブギーマンが敵を薙ぎ倒してく爽快感がまるでアクションゲームのようになってくる。 おじさんリーブスの体を張ったアクションが見所満載なので単純にそこを楽しめばよろしいかと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-25 23:38:38) |
402. 北北西に進路を取れ
2バツの広告マン・ソーンヒルがしぶとい。 最後は女への執念だが、素人がここまでよくやったと褒め称えるべき。 「北北西」実際の方位で無くとも大冒険を予感させる印象的なタイトル。 ただね。脚本は靡かない。殺すチャンスは幾度とあるが尺を長くしてややこしくしてるだけ。 勘違いサスペンスのおもしろさと古さが表裏一体になっているようなかんじ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-10-10 23:29:26) |
403. キッド(1921)
上映50分に詰め込んだ父子愛。 子どもが愛くるしすぎる。夢の国は蛇足にしか感じないが、そこは愛嬌ですかね。 100年経ってもそこは変わらない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-25 22:04:35) |
404. 運び屋
壊れた家族がこんなにも早く修復が可能か。全体的にはおもしろかったがご都合がだいぶよい。 アールが運び屋で稼いだ金で金のブレスレットや高級車、そして家族との絆を手にし犯罪を肯定しているようで皮肉である。 運んだ車はとにかくかっこいいのでピックアップトラックに無性に乗りたくなってきた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-14 00:11:49) |
405. ファースト・マン
《ネタバレ》 アームストロングのことがよ~くわかりました。 冷戦の狭間で人類初月面着陸の苦悩と成功を描いた伝記。 徹底されたアームストロング目線と日が当たらない闇のような描写。宇宙の静けさと孤独感が増す吐息。視覚効果のリアルさが鮮明。 しかしながら娯楽性は乏しくストーリー上、盛り上がりは無し。 好みだと思うが、楽しむ映画ではなく感じる映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-06 23:56:50) |
406. コン・エアー
薄っぺらいが代名詞のニコラス・ケイジだが、その中でもコン・エアーは90年代の素晴らしきアクションエンターテイメントに入るだろう。 右も左も凶悪犯だらけのところが楽しい。 運は悪いが家族愛と正義は人一倍。如何にもロードショー向けのハッピーエンド。このむさ苦しいロン毛のオジサン誰?という娘の顔が印象的。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-09-05 23:39:42) |
407. 男たちの挽歌II
《ネタバレ》 暑苦しい男たちの挽歌、前作から立て続けに鑑賞。 だいぶ都合よく出来てますが、シンプルなストーリーに香港語がだいぶ慣れてきました。 キットの死はチャレンジでしたね。最後の銃撃戦に繋ぐスパイスがありました。 1~2総じて香港ノワールを堪能できた。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-31 01:13:02) |
408. 男たちの挽歌
ティ・ロン、酔拳2以来のご対面。 香港の名作ってことですが…つまらなくはないんだけど。 とにかく銃撃戦になると一斉に構えるとか、命構わず飛び込んでくるエキストラなんてのはポリスストーリーと同じで香港アクションらしくて良い。 ただ、インファナル・アフェア(韓国)みたいなアジアの傑作映画が出現してしまうと残念ながら霞んでしまう。哀愁も薄い。 公開当時ならずっと楽しめたんだろうなと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-29 21:30:40) |
409. アザーズ
《ネタバレ》 15年ぶりの再見。オチが記憶からしっかり消えていたので楽しめた。 光が極端に少ない中でニコールキッドマンの美貌が際立つ。 最後はなんだか寂しげな切ない話。意外と幽霊は自分の死にショックで気づいていないことは多いんだろう。 シックスセンスとは似てるようで似てない。同類にしてしまってはちょっと失礼かな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 13:32:21) |
410. ネイビーシールズ(2012)
《ネタバレ》 ノンフィクション特有の良さと悪さの両面があった。 まず戦闘シーンは偵察、監視、水上戦から際どい現場判断までリアリティあって最近のテレビゲームのようだった。 また装備の充実もおもしろい。 過酷な環境下において任務遂行という点では十分魅力を持ち合わせている。 ブラックホークダウンの二の舞は…というシーン、物語ってます。 物足りないところはドラマ性でしょう。大佐とチーフ以外登場人物が目立たない。フォーカスはあくまでも戦闘である。 本作含めてテロ壊滅の裏側で犠牲になった人たちの伝記はこれからも残して欲しい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-10 00:00:11)(良:1票) |
411. デッドフォール
《ネタバレ》 スタローン映画けっこう見てきたんですけどね…埋もれてました。 いや意外や掘り出しかも。 スタローンとカートラッセルのスタイルスもキャリアも違う噛み合わない刑事コンビが徐々にシナジーを発揮。 投獄からの脱出劇、なかなかみえないラスボス、まさかのポールダンサーの妹と飽きないですね。 リーサルのようにシリーズ化できなくもないかも、とは思いました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-28 10:48:44) |
412. 人生の特等席
《ネタバレ》 往年のイーストウッドはお決まりの頑固な嫌味爺。 適任すぎますが。今回は監督じゃないんですね。 本作は何と言ってもエイミーアダムスの魅力に惹かれます。 一人娘の孤独やキャリアの苦悩、男勝りなところ存分に。 心温まるホームドラマではありますが 漫画じゃないんだから、映画じゃないんだからのように突っ込みたくなるような出来すぎラスト。 ・ナッツ売りの若者が一級品のカーブを投げる ・そんでもってドラフト1位がことごとく打てない(ペナント始まってもないのにロバートパトリックがこいつはダメだって見切り早すぎw) ・職場のライバルが仕事で失敗 ・彼とよりを戻す 世の中そんな甘くありません…。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-19 00:00:11) |
413. カポーティ
冷血は未読でカポーティについても無知だったが何といってもフィリップ・シーモア・ホフマンの凄みに尽きる。 哀愁、表現力は勿論のこと作品との一体感がある。 伝記なので興味が無ければ中々入ってこないが、彼の名演が非凡へと押し上げている。 今までの脇役の印象が吹っ飛んだ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-15 09:02:35) |
414. トレイン・ミッション
まあまあ楽しめました。 ドキドキ感から始まる列車ミステリーですが、終わればそこまでする必要はあるのか?と窮屈な脚本に違和感。 それでもリーアムのスリリングな展開に退屈は無しです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-27 12:05:51) |
415. 13日の金曜日(2009)
歴史あるホラー映画なので昔の規制がかかる前のロードショーか古いVHSの印象が強い13日の金曜日。 ジェイソンがきれいな映像で帰って来た。 特に脳空っぽで見れるし、安い惨殺劇だけど、たまにはいいよね。 ジェイソンのテレポート背後やクリスタルレイク名物のおっぱいも健在。6点だけど点数以上に満足です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-21 00:42:47) |
416. リバー・ランズ・スルー・イット
《ネタバレ》 若きブラピのカントリームービー。 田舎暮らしの青春を味わい深く時が進まないようなスローな展開。 刺激が欲しい人には向かない。自然の美しさや家族愛など繊細に映している。 釣り好きに悪いヤツはいないというが、この兄弟をみていると正にと思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-20 22:25:28) |
417. ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌
幼少期以来の鑑賞。 日曜日の夕方に放映しているちびまる子ちゃんとは一味違った音楽と世界観。 大人になってもいいものはいい。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-05 22:21:56) |
418. フロム・ダスク・ティル・ドーン
前半と後半がここまでジャンルチェンジがある映画は類を見ない。 ジョージクルーニーは若くてかっこいいし、タランティーノの気味悪さはさすが。 そしてユニークなヴァンパイアとの死闘。 破茶滅茶が以外にも新鮮で血しぶきが異様におもしろいバイオレンスアクション。 セックスマシーンがいいキャラしてる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-28 23:49:34) |
419. 密偵
《ネタバレ》 実話をモデルにしているので、歴史の背景を理解してから観るのが良い。 ソンガンホの演技はさすがで緊張感ある諜報戦と義烈団の信念に引き込まれる。 「悪魔を見た」もそうだが復讐というキーワード、そして激しい暴力描写はさすがの鬼才キム・ジウン。 反日ではあるが、作品として重厚に仕上がっている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-27 23:12:45) |
420. アバウト・ア・ボーイ
マーカスが友人に似ていて新規感が沸く。 スローで地味にじわじわっと来る映画。 人との関わりあいから成長するってテーマだが、年齢は関係ないってこと。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-15 23:05:34) |