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タケノコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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441.  P.S. アイラヴユー 《ネタバレ》 
冒頭でこれでもかとばかりに蜜月な二人の関係を描く。その後、オープニングが始まり画面が変わると何ともうジェリーが死んでいるではないか。ここは省かずに、ジェリーの死を知り、嘆き悲しむホリーを描いて欲しかったところです。劇中の半分くらいは、ジェリーの死から立ち直れないホリーを延々と描く。愛した人をそう簡単には忘れられないのは当然だ。だが、やはり女性であるなら未来にある幸せを求めてもっと貪欲になってほしいと思う。何だか、偉そうなコメントになってしまったが、この映画を観たら「手紙」の暖かさを久しぶりに思い出しました。メールもよいが、たまには大事な人に手紙でも書いてみようか、などと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-05 22:19:54)
442.  ダイアナ 《ネタバレ》 
ダイアナ妃は、王室の人間らしからぬ振る舞いや言動で大衆層の支持が高かったと聞きます。これは、王室の人間でありながら、どこか庶民に近い雰囲気 (感覚) をもったダイアナ妃に期待と共感を感じる人が多かったのだろうと思います。本作は主に彼女のロマンスにスポットライトを当て、自身の置かれた立場と等身大の女性でありたい自分との葛藤を描いています。このあたりは幾分映画的脚色もあるはずですが、当時の英国民と同じく私も彼女がとても身近な存在に見えました。アンゴラにおける地雷撲滅運動、エイズ救済における貢献等、彼女の果たした歴史上の貢献も史実としてしっかりと伝わりました。彼女は若くして逝ったが、ご自身の使命を全うしたと思う。そして最も撲滅すべきは、地雷やエイズではなくパパラッチであること、という事実も確認しました。言われているように、確かにナオミ・ワッツはそっくりさんではなかった。でも容姿はともかく、役柄に対するそのアプローチは称賛したいと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2013-11-01 19:34:17)(良:1票)
443.  アウトレイジ ビヨンド 《ネタバレ》 
今回、監督は前作以上に「組織」を強く意識して作ったように感じる。サラリーマンだろうが、暴力団だろうが、組織という集合体に入ってお金を貰いたかったら、上の人間には逆らうなということ。もちろん、ここで言う上の人間とは年齢ではなく、次長課長、組長若頭といった役による格付けのこと。組織も人数が多くなればやがて派閥が出来上がり、こいつらはXX派、あいつらは○派、などと眼には見えないもう1つの組織図が出来上がるから面白い。そして組織の中で配下の人間を抑圧してきたら、組織から出たらそれなりに覚悟をしたほうがよいということ。一歩組織の外に出たらもう他人ですからね。この映画ではそれらが三浦友和さん光石さんあたりで露骨に描かれていて笑ってしまった。特に光石さん、手の平を返しすぎでしょ(笑)。
[映画館(邦画)] 6点(2013-10-26 23:14:05)
444.  イカとクジラ 《ネタバレ》 
テーマこそ家族ですが、私はウディ・アレン監督の映画を思い出しました。まるで彼が書いた脚本を、音楽の趣味が違う別の監督が撮ったような感じ? インテリ志向の父とか、登場する女性が総じて肉食系というのも、どこか似ていて笑えます。でも家族たちはいたって真剣なんです。そして少なくとも恋に対して嘘はつかない。そんな家族の絆はいつしかかみ合わなくなり、やがてほつれていく。どこか滑稽で、そしてほろ苦い。長くは続かない、テニスのラリー。作家として落ち目の父と上昇気流の母。兄弟二人の悶々とした感情。離婚騒ぎの真っ最中だというのに。ブルックリンという場所。いつものテニスコート。イカとクジラの博物館。あの日あの時あの場所で、これはこれで、ぎこちなく愛し合う家族の姿ではあったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-10-26 22:06:23)
445.  隠し剣 鬼の爪 《ネタバレ》 
よかったでがんすが、、全体的に登場人物たちの台詞の多さが気になりました。片桐 (永瀬正敏) にしたって、よくしゃべるお侍だなあ、と。心のうちに秘める静かな怒り、きえ (松たか子) への想い、そういった感情をもう少し表情や状況描写だけで語ってもよかった気がします。 しかし、四季折々の昔らしい日本の風景の中に、素朴な雰囲気のある永瀬と松たか子の組合せは実に「絵」になる、それだけでも観てよかった映画ではありました。 また本筋とは全く関係ありませんが、同じ山田洋次監督「学校Ⅱ」でクソまみれの共演をした永瀬と神戸浩の主従関係は秘かに笑えました。ついでに、「北の国から」以降で、田中邦衛と吉岡秀隆が (別の作品で) 同じ画面に収まったのは、これがお初ではないだろうか? (何だか貴重な瞬間を目撃してしまった気がします) また、緒形拳の鬼畜っぷりと高島礼子のエロ儚さ、これが何とも山田洋次監督らしくない。本作が単なる人情劇ではなく、この二人 (とそのエピソード) によっていかにも「時代劇」らしくなった、、それは間違いないけど。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-24 21:50:14)
446.  まほろ駅前多田便利軒
原作は未読です。さわやかな役が多かった瑛太が珍しく無骨な男を演じておりますが、なかなかハマっております。松田龍平さんは、主演よりも本作のような助演で存在感を発揮しますね。可もなく不可もなく、6点とさせていただきます。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-14 03:54:55)
447.  カフーを待ちわびて
青い海、緑のTシャツ、白いワンピース、黒い犬。色のコントラストが美しい。沖縄に、行きたくなった。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-14 03:46:44)
448.  ヒミズ 《ネタバレ》 
まるで「冷たい熱帯魚」の同窓会のようなホームレスの面々が笑えてくる。 内容としては、あの大震災とその再生と同じように、登場人物たちによる0 (ゼロ) からの再生が (表向きの) テーマですが、いったい善悪とはなんぞや? という裏テーマも含んでいる気がした。ヤクザたち、住田と茶沢の親たち、無差別的に人を襲ったヤツら、、。「悪」にも色んな種類があるもんだ、と感心する。しかし、悪人もこれだけいると食傷気味になって、善人のふりをした悪人はおらんか? となってくる (笑) 例えば、渡辺哲のオッサン。人を殺してまで600万を手に入れて、その金で人助けはだめだろう。こいつは、悪と言うよりは "偽善者" と言える。住田と茶沢が不登校になっても、何の対策もフォローする事もなかった担任の先生。こいつは悪人でも偽善者でもないが、苦しむ生徒を助けない先生は善人とも言えないだろう。 茶沢さん。善意の押しつけは偽善にすぎないが、彼女の場合はちょっと違ったようだ。 あの大震災の混乱と絶望のなかでも、善悪や損得勘定を超越した心、つまり真実の愛もいくつかは生まれたんだろうな、と思いたい。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2013-10-14 03:40:26)
449.  エスター 《ネタバレ》 
トム・ハンクス「ビッグ」など、大人の姿をした子供の話はとても夢のあるファンタジー映画。その逆に、子供の姿をした大人の話は悪夢のようなホラー映画にしかならないことを認識しました。どんでん返し、というよりはミスリードの仕方が秀逸だったように思う。パッケージや映画の雰囲気から、これは絶対に悪魔憑きの話と思ってましたから。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-10-08 21:41:10)
450.  たそがれ清兵衛
真田広之さん、いい映画に主演できてよかったですね。彼の代表作だと思います。井上陽水さんの「決められたリズム」は、意外とハマっていました。
[DVD(邦画)] 6点(2013-10-02 15:06:33)(良:1票)
451.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
家族のためにと仕事に明け暮れて、ふと気が付けば娘とうまく接することすらできなくなっていた親父の物語。ホームドラマとしてはあまりにも使い古された題材ですが、ハワイが舞台というだけでどこか新鮮な感じの映画となっています。家族が当たり前のように一緒にいることの大切さを、さらっと感じさせるラストが秀逸でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-09-26 21:56:19)
452.  トゥ・ザ・ワンダー
テレンス・マリック監督の映画は、人物たちの表情の変化が乏しいし、台詞が極端に少なくて退屈です。本作も、ハビエル・バルデム牧師さんが語れば語るほど眠気を誘う映画でしたが、その度に閃くような映像美に救われて、何とか最後まで持ちこたえることができました。本当に映像美は別格。そこだけは映画館で鑑賞してよかったと思えます。そびえ立つ幻想的なモン・サン・ミシェル、オクラホマの広大な大地、神秘的なカトリック教会。地球が誇る様々な景観の迫力にはただただ圧倒されます。物語の随所で暗示的に「水」が映しだされます。水・・羊水、全ての生命の起源、形のないもの、地球上の全てにとってかけがえのないもの、、要するに多次元的な「愛」を示唆していると思われます。総括すると、愛という教えを説く宗教のイメージビデオのような映画、としか言いようがない。
[映画館(字幕)] 6点(2013-09-16 23:10:59)
453.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 
結合双生児という難しいテーマをさらりと笑えて泣ける映画に仕上げた手腕はお見事です。あのメリル・ストリープが本人役で出演を承諾したことも、この内容ならば納得できます。大きな身体的障害をかかえていても、楽しく前向きに生きている二人を見ていたら、小さなことでくよくよしていてはいけないな、などと元気をもらいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-26 12:35:18)
454.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》 
南部のにおいが終始漂う、何とも土臭い映画です。どうやら原作がホメロス「オデュッセイア」で、時代背景などもよくよく奥深い映画のようですが、私は肩の力を抜いてコメディ映画を楽しもうと割り切って観ました。ジョージ・クルーニーは都会のプレイボーイを演じることが多いが、私は本作のような役こそが彼に一番よく似合うと思っています。脱獄囚であり、別れた女をあきらめきれない情けない男、そして伊達男への執着心(笑)。まさに愛すべきダメ男でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-18 20:49:26)
455.  シカゴ(2002)
レンタルDVDで初めて鑑賞しましたが、これは映画館の大スクリーンで観たかった!と心底から思いました。楽しい気分になれるミュージカル映画は大歓迎です。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-18 20:39:48)
456.  恋のロンドン狂騒曲 《ネタバレ》 
先ずは言わせていただきたい。この邦題、センス抜群です。協奏曲ではない、狂騒曲笑。相変わらずブラックユーモアが満載であるが、実は意外と優しい視点でダメ人間たちを描いていて後味のよい映画でした。短い時間の中で、たくさんの登場人物、洪水のようなセリフ、セリフ、、。これが散漫にならずにスパッとまとまる。この作風はもはや職人芸ですね。アルフィを演じたアンソニー・ホプキンス、本当に生き生きと絶倫じいさんを演じていて観ているこちらまで元気が出てきましたよ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-16 22:25:56)(良:1票)
457.  座頭市(2003) 《ネタバレ》 
面白いです。テンポがよく、すんなりと観れます。最後のタイマン、あっけない勝負であったが、達人同士の一騎打ちなんて実際はあんなものだろう。
[映画館(邦画)] 6点(2013-08-15 13:45:00)
458.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
本作でのレクター博士はある意味狂言回しのような役回りでしたね。しかし、さすがアンソニー・ホプキンス、出番こそ少ないが、他の数多い名優キャストたちを一つ高い位置から見下ろすような、余裕綽々の演技であります。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-15 13:38:10)
459.  阿弥陀堂だより
変わりゆく四季折々の美しい風景に、人間の栄枯盛衰や生と死を重ね合わせていて、生きるということを色々と考えさせられる映画でした。 しかし、この村自体がまるで天国のように平穏すぎて、あまり人々の生活感が感じられなかったのは残念。例えば、村人や子供たちに問題児が一人くらいはいないのだろうか? この地形では大雨や大雪になれば生活も交通も苦労するだろうが、そういった描写も皆無でした。理想郷としての田舎暮らしという良い側面ばかりを見せていて、その厳しさにはほとんど目を向けていない気がします。 (そう、まるで田舎暮らしの案内ビデオのよう) とは言え、やはり風景や子供たちの素朴さに心が癒されたのは確か。もしかしたらこの映画って、こういう感想だけでいいような気もします。 そして何より、おうめさん家から望む眺望が素晴らしかった。正しい人生を送ってきた彼女に相応しい、まさに "人生の特等席" ではないでしょうか。
[映画館(邦画)] 6点(2013-08-12 21:34:37)
460.  少林サッカー
これは完全に発想の勝利。少林拳法とサッカーからよくこのアイデアを思いついたものだ。理屈抜きに楽しめます。あと、ヴィッキー・チャオかわいいですね。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-11 15:46:50)
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