Menu
 > レビュワー
 > rhforever さんの口コミ一覧。24ページ目
rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142
>> カレンダー表示
>> 通常表示
461.  戦火の中へ
 冒頭の戦闘シーンはすごいですね。ほとんどプライベートライアンに勝るとも劣らない迫力をもった戦闘シーンで度肝を抜かれました。なにより目の前に敵がいても震えて銃に弾を込めることすらできない主人公の姿にリアリティが。  ただ、その反面、後半のメインの戦闘シーンが………。実話に基づくということですが、ほとんど訓練も受けたことのない、発射の反動で銃を取り落すような少年たちが、プロの軍人たちと互角以上に戦ってるのがなんだかな。最後は、片手に機関銃片手に小銃を持ってとか。実際にどのような形態で戦闘が行われたか知りたいものです。  ところで、あの攻めてきた人々とまったく変わらない価値基準を今日なお持ち、さらにそれを自分の子供たちに教育することに固執する人々が、何十万人も我々の周りで暮らしているというのも厳然たる事実ですね。(あげくが、その教育費を税金で賄えだって?)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-05 11:23:47)
462.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
 案外と事実の方がフィクションより面白いことは、よくあることで、この映画も初めてジョージ六世という人物の困難とそれを乗り越えた努力、またそれを支えた「友人」を知ることができただけでも見たかいはあったと思います。  また、兄のウィンザー公やシンプソン夫人のわがままさ、傲慢さをきちんと描いているところも、恋愛至上主義のハリウッド映画とは完全に一線を画していて好感がもてました。 ヘレナ・ボナム=カーターさん、すごく落ち着いた素敵な感じだなと終始好感を持って見ていたら、なんと赤の女王様!少しびっくりしました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-03-03 12:55:28)
463.  007/リビング・デイライツ 《ネタバレ》 
 悪役がショボイとか、KGBとの馴れ合いが嫌とか野暮なことを考えなければ、展開が速くて楽しめました。  ただ、当時の欧米人のアフガンゲリラに対する認識がこんなものだとしたら、随分イスラム教というものを甘くみてたんだなと感慨が強かったです。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-27 13:03:55)
464.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
アメリカ人ってどうして他国の歴史、文化に敬意がないんでしょうね。 やはり自分達が歴史らしい歴史、文化らしい文化を持たないからでしょうか。 ただ、日本の描写に関してはしょうがないかなと。 別に酷い歪曲をされるのは日本に限ったわけではないので。(イタリアなんか酷い扱いですよね。いつも。必ずイエス殺しをおっかぶされる) あと、ラブロマンスとしても失敗作だと思います。 あまりにもヒロインの性格が……(ルックス素敵な女優さんなんで残念です) 軍人が基地であんな行為するのもどうかと思われますしね。 (日本人の高校生なら、生まれてくる子に基雄とか基子とか名づけちゃうぞ) ただ、戦闘シーンがすごく迫力があったので、それで2点  トラトラトラを鑑賞して。こんな作品が以前にあった以上、日本に関する描写が無知によるものとは言えないことが分かった。あの描写に込められた悪意の分でさらにマイナス一点。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-02-27 12:44:16)
465.  女帝〔エンペラー〕 《ネタバレ》 
 ビジュアル的には100パーセント満足です。チャン・ツィイーは綺麗だし、皆さんには、あまり評判が良くないワイアー・アクションも、日本のチャンバラに比べたら全然こっちの方が迫力あって好きです。  ただ、ストーリー・キャラクター設定がね。ハムレットをなぞったのはそれなりに面白かったけど、あまりに皇帝が精神的に弱くて、あんな死に方はないと思う。 やはり悪は強くないと魅力無いですよ。一番のクライマックスがあれでは。   平成24年2月24日追記 結局、この映画のストーリーがわかりづらい、ぴんと来ないのは、主人公と皇帝の間の恋愛感情がわかりづらいから。で、なんでわかりづらいかというと(ここから先はあくまで私見)、日本人と中国人では男性俳優の魅力の感じ方が違うからじゃないかと。  なんで、こんなこと思ったかというと、レッドクリフで悪の総大将、スケベ大王の曹操を演じてぴったりだった俳優さんが、先日見た「孫武」というテレビドラマでは、女性にもなかなかもてる主人公役やってたんですよ。ということは、中国人の感覚からすれば、彼は男性的魅力がある俳優だということになりますよね。。  同じことを、この映画の皇帝にもあてはめて、すごい渋い男性的魅力にあふれた男性だと脳内補完して見れば、案外といくつもの恋愛感情が交叉した結果の悲劇と楽しんで見れるかもしれません。以上愚見でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-27 12:22:36)
466.  コンフィデンス 《ネタバレ》 
 実は、上にでっかく「レビュー内で他の映画のネタバレは禁止致します(有名無名に関わらず) 」って書いてるの知ってたんで、この映画の批判のしようないじゃん。と思ったんですが、他の方のレビューを見ると「ス○ィ○グ」とか、わりかし平気で書いてるんで安心して。ここから先に完璧なネタバレあります。  簡単に言えば、「パクリ」の一言に尽きますね。この映画、特に脚本が。「撃たれて死んだふりをして、カモを追い払う」「連邦捜査官が仲間」、よくも恥ずかしくもなく、あれほど有名な映画のネタをパクッたものです。絶対知らなかったとは言わさない。この映画の製作者、脚本家には恥とかないんでしょうか。  で、しかもパクリでない部分ときたらまるで面白くない。銀行の融資担当者を色仕掛けでひっかけて、架空企業に融資させるとか。あまりに退屈で、ありきたりであくびが出ました。  ま、自分が見た映画の中でレイチェルワイズが一番、綺麗で魅力的だったことだけは評価できますが。余所事しながら流しておくBGVにはいいかな。なかなかスタイリッシュで綺麗な映像だし。  あと、こんなしょうもない映画の冒頭シーンをさらにパクッた邦画があるのには、あきれかえってでんぐり返ります。世の中、下には下がありますね。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 12:04:18)
467.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
 自分の場合、猛烈に好きな登場人物が一人いるとその映画大好きになるんですが、この映画の場合、ドティがいいですねえ、実に。もちろん、ルックス的にも最初から好印象なんですが、それよりもなにより、熱い情熱、感情を胸に秘めながら、それに流されずにきちんとした、けじめのある行動をする人間大好きです。監督に対して、友情以上の気持ちを感じながら、夫が戦地から帰還したらスパッと切り替えるところとか、クライマックスでも、自分が打ち破った妹に対する心配の気持ちを持ちながらも、キャッチャーとしては、あくまで弱点の高めの配球を要求するところとか。  あと、さりげない伏線がきちんと回収されてるのも好感度大です。前記の妹の弱点とか、外野手の中継を無視してしまう癖、それに対する監督の指導とか。  それから、わざわざ別キャストにしてまでも時間の流れの無情さ、やるせなさを描いたのも秀逸。他の人も書かれたように、あの悪がきが成長して中年の親父になってることとか、彼女の母親がすでに死んでることとか、監督がもうすでに死んでいることがさりげなく示されるとか、いずれも少し涙が。  ただ、野球そのものの努力とか、あるいは女子プロ野球が人気が出ていく過程が、少し物足りなかったので、そのぶんで満点は避けます。
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-27 11:43:09)
468.  エンジェル ウォーズ
 なんか肝心の少女たちに全然萌えるものがなくて、と書こうと思ったが念のため検索してみたら、エミリー・ブラウニング、あれ、なかなかの美少女じゃん、アビー・コーニッシュ エリザベス・ゴールデンエイジのかわいらしい侍女、とわかって意外でした。よほど、メイクが自分の感覚には合わなかったのかな。  ストーリー自体は、こういういろんな解釈ができる多重構造面白いですね。あと、自分的には戦闘シーン大好きです。  ただ、ずいぶんとパ○ツに拘ってる方がいらっしゃったけど、あれ、スパッツでしょ。愛知県の中年男性はもうそんなものには眉一筋動かしません(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 11:49:02)
469.  ヘンリー五世(1989) 《ネタバレ》 
シェークスピア物の映画を鑑賞する姿勢としては、そもそも根本的に間違ってるかもしれないが、戦争もの、いや少なくとも戦争をストーリーの重要な柱として使ってる映画の割には、あまりに戦争シーンが雑、適当。  そもそもこの映画の舞台となっているアジャンクールの戦いは、イングランド軍が長弓隊を駆使して、数に勝るフランスの重装騎兵を打ち破った戦術史上、きわめて有名な戦いなのだが、そういった要素がまるでこの映画では描かれてなかった。一つの画面ではイングランドの弓隊が雨あられのように弓を射かける、と画面が切り替わると激しい白兵戦。見てて不思議じゃなかったですか?イングランド軍の弓がどうして味方に当たらないか。あと、弓隊の防御のために地面に打ち込まれた無数の杭が、まったくの飾りになってましたね。平気で騎馬隊横を通り抜けてるし。  やはり戦争オンチの製作者は、戦争を取り扱った歴史ものには手を出してほしくないな。  あと、イギリス映画ではよくあることなんだけど、ヒロインのキャスティング。ちょっと絶世の美人っていうのはなあ?こういうこと言うと、「お前の主観!」ってお叱りを受けそうだけれど、ハリポタのシビル先生と絶世の美女のフランス王女を同じ女優がやっちゃうイギリス映画のキャスティングの感覚、習慣、自分は嫌いです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-20 11:15:44)(良:1票)
470.  トラ・トラ・トラ! 《ネタバレ》 
非常にまじめな映画。開戦直前の日米両国の様子を客観的に、塚、どちらかというとアメリカ側の油断、手落ちを批判する形で描いているのは好感がもてる。また、日本側の描写も、若干直訳調のセリフが気にならないといえば、嘘になるが、パールハーバーにあったような、意図的な歪曲、中傷がなかったのはやはり日米合作のかいはある。 しかし、残念だなあ、ちょっと肝心の戦闘シーンが迫力不足。あきらかにスタジオ撮影とわかるシーンも目立ったし。  この映画のストーリーとパールハーバーの撮影技術があれば、完璧な真珠湾映画になったと思う。  ところで、絶対、時間に間に合わせなければならない外交文書のタイプ打ちを指二本で打ってる姿は違和感バリバリだが、実際はもっとひどかった。同僚の送別会の宴会をやってて遅れたというのが事実。  ところがその時の担当だった外交官二人は、責任をとるどころか戦後事務次官まで出世してる。嗚呼、今も昔も、国家にどれだけ損害をもたらそうが、キャリア官僚は絶対個人的な責任を取らされないのがこの国の仕組み。  これは、永遠に変わらないんだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-15 17:29:30)
471.  ロリータ(1962) 《ネタバレ》 
ロリータの女優さんが好みなんで、実は最初の方は主人公に感情移入して(って、相当危ないなあ、自分w)見てたんですが、途中から主人公のあまりの執着さのみっともなさ、それからどんくささに辟易しました。特にあの病院での暴れ具合とか見てられなくて。  しかも(ここから重大なネタバレあり)ロリータを奪ったのが、さんざん警戒した若い男ではなくて、自分と同じ中年男性とか、もう哀れで見てられません。  到底、大学の教師を勤めるような知的な人間には見えませんでした。それだけ、ロリータの魅力には人を狂わせるものがあると描きたかったんでしょうかね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-15 11:09:56)
472.  麒麟の翼~劇場版・新参者~ 《ネタバレ》 
 久しぶりに、きちんとした映画らしい邦画を映画館でみたような気がします。原作、脚本、演出、キャスティング(自分的には特に)、全て完璧で2時間以上の時間を全く長いと感じませんでした。(他の方も同じようで、ほぼ満員の映画館、普通でしたら途中でトイレに行く人が必ず何人かいるんですが、今回は全くいなくて、タイトルになった瞬間、かなりの人がダッシュ(笑)してたのが印象的でした)  正直、東野さんの、家族最優先主義、身近な人間最優先主義には違和感を感じたり、苛っとすることはあるんですが、やはり家族間の情愛を描かせたら最高ですね、この人。  ただ、ドラマを全く見てない人間には、少し入りづらい面があった分だけ減点させていただきます。
[映画館(邦画)] 9点(2012-01-30 12:01:00)(良:2票)
473.  電車男 《ネタバレ》 
 通常、同じ原作で映画とドラマが有る場合、映画の方が優れてることが多いんですが、この作品に関する限りドラマの方が上です。  なんと言ってもキャストがね。洒落た服を着てコンタクトを入れて髪形を変えたら、もうイマドキの青年なんじゃ、まったく原作から乖離すると思われ。山田君イケメン杉ですよ。  これだとエルメスの側から見れば、ちょっと天然で内気な、だけどイケメンの青年と交際を始めるわけでだから、山田君のルックスのよさによって奇跡の価値がいくぶんか下がるのでは。  あと昨晩見たときは、完全に夢おちと思ってぷりぷりしてコメントも書いたんだけど、他の方のコメントも参考にしてその個所だけ見直したら、あきらかに違います。 あれは、実は2人はあの事件の前にも出会う寸前だったことを表すシーンとして挿入されてると思われ。  こっからかなり完全なネタバレ つまり 電車の中で気づかずに彼女の定期券を拾う→他日電車の中で暴漢から救って親しくなる→完全に親しくなった後、また最後のシーンで彼女の定期券を拾う。 こういう時系列と考えれば、別に問題ないと思われますが。 ただ、非常にわかりにくい、誤解を招きやすい表現だと思います。 だけども、そう考えないで夢だと考えると、引きこもりをやめ街に出る青年も、冷め切った愛情を取り戻した夫婦も、過去と決別できた看護婦も全て幻となってしまうわけで、それはありえないでしょう。  いろいろと考えることはありますけど、女性に対して極端に臆病な自分を電車男にどうしても重ねて観てしまうので、好き、嫌いは別にしてずっと離れられない映画だと思います。  平成24年1月30日追記 毎度のことながら、せっかく良を頂いているのに追加するのはかなり躊躇うんですが、 かなり重要な面で誤解されてる方が多いので。今回初めてDVDのおまけディスクを見まして、ラストシーンに関して監督のインタビューがありました。「表現したかったのは、実はあなたも運命の誰かと、すでに出会ってるかもしれませんよ、勇気を出したら贈り物があるかもしれませんよっていうような事を表現したかったんですけど(後略)」 だいたい、台本のシーンタイトルが「回想」になってますから。 これで、いわゆる「夢落ち」ではなかったことがはっきりしたと思います。上記したように非常に誤解を招きやすいシーンではありますが
[DVD(邦画)] 7点(2012-01-30 11:36:03)(良:2票)
474.  エレジー(2008) 《ネタバレ》 
 ま、正直後半の展開で「難病ものかよ」ってかなり引いたのは事実ですが、ペネロペ・クルスの全面的な美しさだけでも自分的には充分価値がある映画でした。 (塚、人生のかなりの部分を洋画に疎く生きてきたので、こういう本当に綺麗な女優さんに出会うと嬉しいというよりも、なにか今まで出あってなかったことがものすごく口惜しいような)  あと、こういう「若さ」に全面的な価値を置く物の見方って、自分自身が主人公と同じように完全に「若さ」を失ってるからこそ、ここまで理解できるのかと。  「若い」こと、「美しい」ことには、それだけで充分価値があると語ってくれる面で、 邦画より洋画の方が好きです。  平成24年1月30日追記 作中で文学作品の印象は10年経って読み返せば違うというような台詞があったが、まさしくこの映画の感想、塚、見方が全く当てはまって自分でもビックリ。 とにかく、一年前は少し第三者的、客観的に見たのに、今回は教授に完全に感情移入してしまって。年をとるにつれて、友達とかいろいろな大切なものをだんだん失っていく中で、得られた「宝」が彼にとってどれほど大切なものか、そして失うことをどれほど恐れるか。人間って、本当に欲しいものを手に入れるとかえって不幸になるということが、痛感できた。  涙流すほど主人公に感情移入してしまった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-30 11:02:36)
475.  砂時計(2008) 《ネタバレ》 
 登場人物の内面や気持ちを台詞やモノローグでしか表せない段階で映画としてはかなり評価下がるんですが、この映画はそれ以下です。台詞やモノローグで過剰に語られる主人公の内面が、それぞれの場面ではわからないでもないんですが、全く断片的、全体として一人の人間の変化としてみた場合、唐突でつながりがなくイミフの一言につきます。  こんなんじゃ全体として伝わるメッセージって、「親が自殺すると子供にものすごくトラウマが残るよ」くらいじゃないでしょうか?なんか鬱病にたいする理解もすごく浅いような気がするし。  ただ、夏帆の表情、走る姿、そし声、全てがそれだけで充分以上の価値があるんで、あえて6点  平成24年1月上記の点数を変えるつもりはありません。(塚、夏帆の魅力だけとれば、1点くらい上乗せしたいくらいw) ただ、最近ちょっといろいろ知ったことから考えると、あまりに「鬱病」の表現が軽率、不正確、適当。鬱病で自殺しかけた人間にいきなり「きばりや」とか。今回じっくりスタッフロールを最後まで眺めたのだが、医学監修が無かったのは、あくまで見逃したと信じたいのだが。
[DVD(邦画)] 6点(2012-01-23 16:20:00)
476.  江戸城大乱 《ネタバレ》 
 いったいどういう層にお金を払って見てもらうつもりだったか、頭を抱えたくなる作品。もっとメジャーな題材、例えば戦国~江戸初とか幕末とかせめて3代目の継承争いだったら、歴史とかほとんど知識もない層もある程度は来るかも知れない。しかし、なんで五代綱吉の継承争いをわざわざ題材に?  そりゃ確かに歴史好きにとっちゃ酒井が親王将軍を迎えようとしたとか、堀田がそれを阻んだとか、なかなか興味深い題材であるんだけど、そんなのこの映画の出鱈目具合を看過できる層にとっては知識も無ければ興味もない。つまり映画館にお金を払って見にくる可能性は非常に低い。  それじゃ歴史好きにとってどうかと言えば、綱吉の兄が生きているとか、綱吉の母が大名家に仕えていたとか、あまりにあまりな出鱈目が多すぎる。塚、そもそも中学生レベルの歴史の知識があれば、犬公方と呼ばれ悪政をしいた人物を主要な登場人物で肯定的に描いたストーリーに魅力を感じろといわれても無理な話で。  緩い、実に緩い、こんな企画が通ってしまう邦画。嗚呼
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-24 20:00:18)
477.  ワイルド・ギース 《ネタバレ》 
 昔見てすごく好きだった作品だったので、DVD化を喜び購入したのだが…… 一言で言えば、中途半端の一言に尽きる。  政治的、経済的背景も、戦闘シーンも、傭兵のあり方も全て。 特に次の二点。黒人の政治家に南アフリカ出身の軍人が感化されるシーン。旧南アフリカの白人達って物心ついてからずっと白人の優越性を教育されているわけで。それが、あんなわずかな言葉で命をかけるほど感化されるとか、大爆笑。  もう一つは傭兵達の一般兵士のあり方。別に主人公達四人はいいんだわ。プロだから。リスクも倫理的な問題もしっかり抱え込んでるわけで。  問題は一般兵士のあり方。過去に軍役があっても、今はごく普通の市民として生活を送ってる人々が、単に金のためとか、あるいは(ある意味最悪なんだが)軍人としてもう一度戦いから、言い換えれば人殺しをしたいからという理由だけで作戦に加わるのが訳分からない。あまりに彼らが小市民的だから。現在の法体系から言えば、彼ら生きて戻っても悪質な殺人犯だし。  ただ、「私を殺してくれ」だけでプラス1点  
[DVD(字幕)] 6点(2011-12-19 21:43:31)(良:1票)
478.  タイタニックの最期 《ネタバレ》 
 自分はこちらの方が好きですね。人間がはるかに上品で。生命の危機に瀕した際の乗客たちの行動を「不自然」ととるか「上品」ととるかでこの映画の評価がきまるようで。 (ただ、妻が最悪でしたね。ほとんどビッチそのもので。自分の不実な行為をを逆手にとって父子の間を引き裂こうとする。で、その結果、父親が息子に冷たくすると非難する。 上品ぶってはいるけれど、なかなかこういう自己中な存在も珍しい)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-10 15:40:46)
479.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
 たったのワンシーンで映画の評価を最終的に決定してしまうのもどうかと思われますが、そうせざるを得ないほどラスト近くの蒼井優のバレーシーンが素晴らしかったです。  鬼に金棒、虎に翼、蒼井優にバレー。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-10 14:49:22)
480.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
 評価のみ。一つの作品としか思えないので、コメントはまとめて王の帰還に
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-17 14:46:34)
080.97%
1242.91%
2202.42%
3414.97%
4445.33%
512214.79%
624129.21%
721325.82%
8607.27%
9283.39%
10242.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS