Menu
 > レビュワー
 > ロバちゃん さんの口コミ一覧。3ページ目
ロバちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 81
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 しがない理系の学生さん。映画・読書共にその趣味は無節操。TRPGとWWE、自転車コギコギな放浪が大好き。Deniroさんの(自称)敬虔な信者。今の望みはTHE SOPRANOS第2シーズン以降のDVDが日本で発売されること。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順12345
投稿日付順12345
変更日付順12345
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  オーロラの彼方へ
序盤の調子からただのノスタルジックな作品かと思いきや、その実、意外と良質のサスペンスな展開は良い意味でだまされた気分でした。この作品の設定は、細かいところに目をつむればとてもナイスな発想だと思います。力業なアイディアに感服しました。ケッコー良作。
7点(2003-01-05 12:37:01)
42.  鬼が来た!
村人や軍関係者達の間に少しずつ積み重なってきた綻びのような破綻が、様々な要因で急転直下の収束を迎え狂気の沙汰演じるまでの流れは見事でした。そしてマーさんがもっとも嫌い泣き叫んでまで拒否したことを彼自身が行ってしまう。魔がさすとは言い得て妙で、鬼は形を持ったものではなく、いつの間にか人の心にすり寄っているものなのかもしれません。ゴロンゴロンした後、マーさんは全てを昇華できたのでしょうか? 首筋に這っていた蟻はそれを拒否してたのだと思う。なぜか地下水道を観た後と同じ感情を持ってしまった。目指したものは違うはずなのに。
9点(2003-01-05 12:25:01)
43.  15ミニッツ
どことなく劇中劇を感じさせる部分が所々ありましたが、それを意識してたとすると、各登場人物の奇妙にデフォルメが強い配置や行動が、個人的には納得できたように感じます。印象としては、マスコミへの批判と言うより、それを覗いている視聴者(つまり我々)への皮肉のように思えてなりませんでした。この監督のセンス、好きかも。デ・ニーロさんの新たなる伝家の宝刀、椅子殺法が拝めるのはこの作品だけ(だと思う)。最後絶対に、某漫画のスタンド(又は某ゲームのペルソナ)のように、半透明で現れて「どらぁー!」とか叫びながら殴り倒してくれると信じてたのですが、この点だけはまことに残念ながら期待を裏切られました。全体としては、そこそこな出来のバディ刑事物ブラックコメディー風味という感じでした。
7点(2002-11-17 16:13:41)
44.  ビヨンド・ザ・マット
アメプロ万歳! 使用前使用後のようなジェイク・ロバーツさんのエピソードは、そのまま一つの映画になると思います。何となく、昔遊んだTVゲームで、彼の必殺技が蛇が襲いかかるもの、というデマを信じて小遣いを無駄遣いした暗い記憶に苛まれました。
8点(2002-11-17 15:55:23)
45.  パラドールにかかる月
ドレイファスさんも素晴らしいですが、ラウル・ジュリアさんの印象に強烈なものを感じました。ところどころに差し挟まれるちょっとした映画ネタは、同じくドレイファスさん主演のグッバイ・ガールを思い出させてくれました。ケッコー笑えるところ多く、バランスのとれた作品だと思います。意外と良作。
6点(2002-11-17 15:49:14)
46.  魔王
ナチス政権下、奇妙に捻れたような境遇の中で流されていく主人公の顛末をわりと淡々と、しかしながら充分に印象的に描いていると思います。皮肉にもOrgreと呼ばれた人物が、その実、最も子供達の近くにいてあの最後の選択に至るまでの流れに、もの悲しくも力強いものを感じました。運命なんて、所詮は人が納得するために後付けされるレッテルですが、ラストシーンの画とナレーションに触れたとき、そういうものが本当はあるのかもしれないという不思議な気分を味わいました。淡々とした作品に抵抗が無ければオススメできる、実に良い佳作だと思います。
7点(2002-11-17 15:43:11)
47.  北京原人 Who are you?
「うぱ~」と聞こえるあの声だけが、心にいつまでも残ります。
1点(2002-11-17 15:19:59)
48.  メメント
とても上質な一発ネタ作品だと思います。観て損はしないでしょう。ただ、主人公の行動原理に、多少の不可解さが残るのがちょっと気になりました。
6点(2002-11-17 15:17:11)
49.  用心棒
この三船さん、メチャクチャ強いんですけど。ターミネーターとも良い勝負するかも・・・。アクションシーンの迫力にいたっては、最近のそれらと比べても何の遜色もありません。登場人物達の時に趣深いセリフが、しばしばはっとさせてくれました。実に面白い娯楽作品だと思います。どうでもいいことですが、桑畑さんを見ていると、能力や才能と甲斐性は全くの別物だと痛感しました。
8点(2002-11-10 15:39:21)
50.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
デ・ニーロさんとホフマンさんしか観るべきところがないような・・・。スキャンダル隠しに戦争をでっちあげるというのは、面白い発想だと思います。世論はたしかに造られるものなのかもしれません。
4点(2002-11-10 15:26:25)
51.  グリーンフィンガーズ
囚人の皆さんが庭師として世間様に認められていくまでの過程が心地良く描かれていたと思います。各登場人物の書き込みがちょっと薄いかも・・・とは感じましたが、それでも実に後味の良い作品でした。「開かれた刑務所」なんてものが存在するイギリスに萌え。
6点(2002-11-10 15:15:12)
52.  ハピネス(1998)
幸せを求めてる自分に、辟易しつつ酔ってる人たちがとても面白かった。もちろん、僕もその一人。どうでもいいかもしれない疑問だけど、いまのところ有り得なくても、もしこういう描写又は作風が主流になると、この作品にいったい何が残るのだろう?
7点(2002-10-26 10:10:01)
53.  イージー・ライダー
いろんな形の自由というものを見せられたような気がします。日頃口にするささやかな願い事を目の前で見せつけられるのは、ある種の人たちには我慢ならないのでしょう。僕自身、最後に銃を向けたおじさんの側の人間であるのは、言われなくてもわかってるのに、それを無造作に見せつけられたようで鬱になったからこの点数。個人的事情を挟まなければ、一面ではとてもリアルな傑作だと思います。自由それ自体も、それこそいくらでも自由にネジ曲がるものなのかも知れません。
3点(2002-10-26 09:54:49)
54.  ロード・トゥ・パーディション
とても綺麗で情緒的な映像詩だと思います。個々のシーンは印象的にまとめているのですが、全体の作りにそつの無さからくる平坦さが目立ったように思います。ストーリーは手堅いのですが、人物配置にちょっとしたアラがあるように感じました。それでも2時間ちょっとの間、だらけず観られたことは確かで、観ることをオススメできる良作だとは思います。しかし、後に残るものが、個人的にはあまり無かった気がします。
6点(2002-10-26 09:35:51)
55.  ストレイト・ストーリー
おじいさんが身内に会いに行くというだけのお話なんだけど、トラクターに乗ってとっとこ走ってるのが、アメリカの地方の風景と合わさってとても和やかなムードがありました。時折顔を見せる、ちょっと思考の立ち位置が違う人々の発想や会話、その人たちの画面での配置などに、リンチ監督っぽさをほんのり残してる気がします。おじいさん、長い道のりの間にたぶん多くの事を考えて、いろいろと話したいこともまとめたと思うけど、最後にお兄さんに会ったときは、たった一言だけ。。。きっと、ささいな考え事より、もっと大事な忘れ物を見つけたんだろうと感じました。のんびりとあたたかな、だけど少し寂しい雰囲気の良作だと思います。
8点(2002-10-26 09:19:34)
56.  カジノ
スコセッシ監督+デ・ニーロさん&ペシーさんの作品では、僕の中で最高の作品です。一斉に守勢に転じたその後で避けられない破局をむかえていく人間模様のような、わりとありがち(かもしれない)な光景でさえ、しっかりとした説得力をもって描かれていて最後まで飽きずに観られました。デ・ニーロさんの演技は繊細ですし、ペシーさんは刺しすぎでとても素敵です。でも、個人的な趣向を除けばグッドフェローズのほうが出来が良いかもしれません。サムは、規模こそ違うものの、全てを初めから持っていて、最後まで持ち続けていたことが、とてもしんみりさせてくれました。祭りが終わると速やかにあるべき所に帰られるというのは、大人であるという事のある種の条件なのかもしれません。ちょっと憧れ。
10点(2002-10-16 21:45:14)
57.  ワンス・アラウンド
オールウェイズに続き共演のドレイファスさんとハンターさん、おまけに僕の好きなハルストレム監督の作品なのですが、微妙に個人的なツボをはずされたように感じます。作品自体は小品ながらやはり丁寧に撮られてるとは思いますし、俳優さん達の演技も決して悪くはないと思いますが、大きな主題である家族の他の方々の描写に配慮不足を感じてしまい、自分の中で消化不足となってしまいました。でも全体としては、とてもムーディーで良い作品だと思います。
5点(2002-10-16 21:23:32)
58.  バルタザールどこへ行く
乾いてると思えるほど何の感情も感じさせない淡々とした撮影が、最後に捉えたロバ(僕の事ではありません)のバルタザールの瞳をとても情感深く映していたように思えたとき、清々しいほどの突き抜けた虚無感を感じました。功罪や愛憎なんてものですら、人間のちんけな部分のエゴにすぎないのかもしれません。観終わった後しばらくは爽やかに鬱生活を送れる方が多いと思います。
8点(2002-10-16 21:11:33)(良:1票)
59.  月のひつじ
実にゆったりとして、そしてほのぼのと和める作品でした。アポロ着陸に関する事はリアルタイムで体験してはいませんが、作中で街全体が包まれる一体感みたいなものは、昔別の事でたしかに感じたことを思い出しました。いったこともない街の、あったこともない人たちにとても親近感を持てただけで、僕にとっては素晴らしい時間でした。もぅ、すごく満足。
9点(2002-10-16 20:59:56)(良:1票)
60.  ザ・ファン
怖いと言うより悲しい気がしました。主人公のギルも、キレてるというより寂しい人に見えました。道に迷って、道しるべになるものは何もかも剥ぎ取られて(自分のせいだけど)、どっちにいっていいかおろおろしてるような、そんな感じ。作品の出来自体は大きな穴があるし、撮り方も他にあるだろうと思うけど、妙に感情移入してしまったのでこの点数。ネジ山が潰れたネジは、ちょっとしたことで弾かれるのかも。
7点(2002-08-15 23:33:25)
000.00%
133.70%
222.47%
333.70%
456.17%
544.94%
689.88%
71619.75%
81923.46%
91316.05%
1089.88%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS