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おしりはばとびさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 58
性別 男性
年齢 43歳
自己紹介 あえてレビューとか、何様的なことをドンドンやっていこうと思います。皆さんの意見も参考になります。

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41.  フォーガットン
もうちょっと馴染みやすい邦題つけるとか努力しようぜ、という感じのタイトル。ジュリアン・ムーアが出ている時点で見に行ってしまった。ゲイリー・シニーズやアンソニー・エドワーズなど脇役も渋くて、なかなかのサスペンスかなと思っていたら・・・トンデモに次ぐトンデモが待ちかまえていた。確かに、ジュリアン・ムーアが国家保安局に追われて逃げおおせたところで、空をふっと見上げたときに「なんかおかしいぞ?」とは思ったが、まさかそんなオチとは。古すぎるー!あまりにブッ飛んでいて、逆に爽快だった。この映画にテーマがあるとすれば多分”親子の絆”なのだろうが、逆にジュリアン・ムーア以外の親はダメダメだということなのか。しかしながら、映画館を出たときになぜか晴れ晴れした気持ちになれた。眠くなってきたときに適度にビックリさせてくれるし、割と親切な映画だった(車内で話しているときに横から車がぶつかっててくるのは新しかった)。 
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-14 00:32:04)
42.  スチームボーイ STEAM BOY
このアニメ映画が他のアニメ映画と決定的に違う点・・・それは、「観客を楽しませようとしているか否か」ということだと思います。この点でスチームボーイは全く観客が考慮の外におかれています。ストーリーも単純で普通だし、キャラクターも全く立っていない。脚本も意味不明。メッセージ性もカンペキに後付けです。作者はただただ純粋に、こういう「蒸気とパイプとメカ」の世界を描きたくってたまらなかったのでしょう。蒸気と歯車、そして無数の破片を画面の中で踊らせるのが楽しくて仕方がない・・・それだけはビシビシ伝わってきます。最初は見ていて頭に来ていましたが、ここまでのレベルで最後までずっと貫き通されると、感銘すら覚えます。観客に媚びず、ひたすら己の表現を極める。アニメーションだから出来ることにこだわる。作品としてはお世辞にも面白いとは言えないけれど、あえて言うとすれば「参った!」という感じでした。メリーゴーランドとか出してくるセンスにはもう苦笑いするしかないです。。
5点(2004-07-19 23:58:41)
43.  ホーンテッドマンション(2003) 《ネタバレ》 
ディズニーランドのあれです。抜群の安定感はやっぱりディズニー。全く「期待通り」の映画でした。観客と作り手にイメージのずれがないです。でもそれ以上でもありえません。のんびり暇つぶしに観るにはいいです。でもラスト付近のエリザベスが召されるシーンにはちょっと違和感を覚えました。別に乗り移らなくても・・・
5点(2004-03-05 01:52:05)
44.  サラマンダー
アイディアは良かったと思います。普通なら人々が猛然と敵に立ち向かうのに、人間がサラマンダーに「全くかなわない」というところがちょっと斬新でした。まぁでも結果はお約束。CGも迫力ありました。
5点(2003-05-28 17:46:05)
45.  怪物の花嫁
有名なエド・ウッド監督だけあって、確かにレベルは低い。しかも吹っ切れたレベルの低さではなく、普通の駄作だったところがさらに痛い。ところが、意外にも飽きずに観れてしまった。なぜか?それは多分、こちらの想像でいろいろと補わないと観ていられない映画だからなのではないかと思う。博士の望郷の想いについてとか、ロボの主人に対する愛憎とか、観ていて映画では語られないストーリーを勝手に想像で膨らませてしまった。ファミコン版の「ドラクエ」が、例えグラフィックが貧弱でも十分に面白かったのと同じ理由だと思う。それに映像は暖かみがあってそこらのハリウッドB級映画より親しみを持てた。でも大ダコは・・・やっぱりわからない。それにもともとのタイトルは『原子の花嫁』だったらしいが、ここもわからない。どちらかというとタイトルを変えるとしたら”原子”じゃなく”花嫁”の方では?ちなみに、映画中での花嫁の重要性は皆無だった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-16 03:26:09)(良:3票)
46.  CASSHERN 《ネタバレ》 
多分、この映画の制作者は「愛」という語に、互いに相反するイメージが込められているという”当たり前”のことの意味をあまり良く考えないで映画を撮ってしまったのでしょう。人間の「俺は○○がしたいんだー」という”エゴ”は”共存”などと無縁です。矛盾しています。しかし、だからといってこの映画を「おぃ中学生かよ!」と笑い飛ばせるかというとそうではありません。恥ずかしながら、ラスト付近の回想シーン?ではちょっと考えてしまいました。支離滅裂で思考停止させられてしまう映画ではありましたが、よーく考えると誰もが軽い絶望感を覚えるのではないでしょうか・・・とにかく、この映画の監督さんは自分の主張を短い映像で表現する(「語る」)ことに長けていると思います。色彩感覚も赤とか緑とかがちりばめられ、まるでジャン・ピエール・ジュネ監督のようです。ナイーブな感性と映像感覚を武器に、これから映像のストーリーテリングの技術を覚え、これから少しでもいい映画を撮ってもらいたいです。発狂しそうになりましたが、最後には制作者を応援したくなる不思議?な映画でした。
4点(2004-11-11 23:24:58)
47.  グッバイ、レーニン!
「レーニン」と言っておきながら、実はドイツ映画。宣伝やパッケージなどからちょっと気取ったおしゃれ映画なのかと思いきや、東西ドイツの統合をダシにした家族ドラマでした。はっきり言ってお話は幼稚だし、無理に感動させようとか面白くしようという意図が見え見えな映画でした。別に東西ドイツ統合を使わなくても十分描けたテーマで、奇をてらったいやらしさがありました。父親の存在がまるでピンぼけだったり、中途半端な資本主義の皮肉が入っていたりと、うっとうしいです。”家族の団結”、”母親の秘められた父親への愛情”といった話も、打ち上げに失敗したロケットみたいにどこへやら。主人公の感情の描き方も実に浅い。「実は母親と一緒に自分の世界に閉じこもりたかったんだ」みたいな描写がもう少しあってもいいんじゃないか。ララもかわいくない。大体、遺灰をそんな風にしちゃっていいのか!?もう訳がわかりません・・・と言いつつ、ドイツ映画ってこんなクサい話を実に不思議な暖かみをもって描くことが多い気がします。どこかほんわかとした温もりがあって、割と好きです。この映画もストーリーはボロボロなのに、あまり個性のない俳優さんがぽわっと演じていて、つい見ちゃいました。
4点(2004-10-18 23:41:59)
48.  あなただけ今晩は
箱庭のような色彩の街角や室内はとっても観ていて楽しかったです。でもちょっと話が強引で、途中からは義務感で観てました。”X卿”のトリックやラストシーン(「余談だがね」)などはっきり言って目障りに感じます。確かに完成度は高いのですが、どうも楽しめません。このころのテンションについて行けなかったということでしょう。逆に言えば”時代を超えるラブコメ”というのは相当に難しいと改めて感じました。
4点(2004-09-20 23:30:13)
49.  カクテル 《ネタバレ》 
ハリウッドNo.1ナデ肩、トム・クルーズ。彼の脂がのってきた頃の作品です・・・(私にとってはエリザベス・シュー観賞用映画です)。。ところがよく見てみたら、意外に考えさせられてしまいました。話自体はよくあるくだらない青春モノなのですが、アメリカ人の価値観が赤裸々に表れていて痛々しかったです。田舎からニューヨークに出てきて何とか大儲けして成功しよう、というのはまだわかります。でも常に「成功」というもののイメージが具体的にガッチリ出来ていて(例えばパーティ、クルージング、仕事に追われてる、豪華なドレス、など)皆疑いもなくこのイメージを一心不乱に追い求めています。ふと、幸せって何だっけ?とか思う暇もなく、この目標は絶対的に正しいものとして位置づけられている気がします。これは「プリティ・ウーマン」系統を見ても言えることだと思います。例を挙げれば物語後半、ヒロインが実はお金持ちの娘だったというミニどんでん返しがあります。ここで主人公はもちろん、ヒロインも「自分がお金持ちの娘」=「自分の価値に直接つながる」という論理を疑いもしません。そしてこの大前提に立脚した妙な口論が続きます。だからヒロインは自分の正体を隠していたというわけですが、ここらへんのやりとりは非常に違和感を覚えます。全体的に言って、人生の目標、ひいては幸せに関してあまりにお金が絡み過ぎではないでしょうか。そりゃあ現実的にお金は大事ですが、このような類の映画にしては表現が露骨だと感じます。アメリカ人って「成功」に関しては、多様な価値観を持っているとは言い難いと思いました(この映画をこのように見ること自体、的を大きく外しているとは思いますが、違和感が強かったので)
4点(2004-06-26 21:07:39)(良:1票)
50.  ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版
この映画、ポイントは女の人(名前忘れた)が妊娠しているというところ。大江健三郎の「死者の奢り」に出てくる”女子学生”を連想させる。ゾンビ(死者)と、これから生まれてくる命。自分も油断したらゾンビになってしまうかもしれないという恐怖は、自分がゾンビにならなくてもいつかは絶対に死ぬという事実を思い出させる。しかしながら、ホラー映画としては怖くない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-05-04 00:11:10)
51.  シコふんじゃった。
モックンがなんだか滑稽で面白いです。当時の”浮いた学生”を象徴していて、なかなかなキャスティング。落ち着いていて、それでいてお茶目な演出は周防正行監督ならではです。しかしながら、さすがにわざとらしくて白けてしまいました。ストーリーはお決まりだし、竹中直人の変人キャラも飽き飽きです(このころからやっていたんですね)。こう言ってはなんですが、いくら映画とはいえあんな体の連中が勝ち上がれるわけがない!スポーツものならせめてもうちょっと真剣な部分も見せてほしかった。利害や目的に関係なくただただ一つのことに猛烈に打ち込む、この若い力こそが普遍的な共感の基なのに。コメディを意識しすぎて土台がありません。ついに感情移入できず終いでした。
3点(2004-03-16 05:01:08)
52.  八仙飯店之人肉饅頭
何とも不思議な映画。変に明るく、刑事達のコメディだかなんだかわからないなれ合いを見せられたかと思ったら普通にぐちゃぐちゃやり始めます。しかも人肉饅頭がメインじゃなくて、犯人が捕まった後にリンチシーンが長々と続きます。香港映画のネアカなノリが何ともミスマッチでなかなか楽しめました。欧米ではこんな映画あまりないです!B級ホラー好きじゃないと厳しいかと・・・。
3点(2003-11-28 01:28:36)
53.  8 Mile
全く共感できない映画でした。別に今の境遇に満足だし、そもそもののしりあって楽しいのか。最初から最後まで精神がシンクロ(同調)することがなかったです。
3点(2003-11-21 17:39:34)
54.  世界残酷物語
”残酷”とはついているが特別に残酷な描写はほとんどない。ドキュメンタリー風にまことしやかに撮られてはいるが、相当嘘っぽい。例えば日本では、肉牛にビールを一日何リットルも飲ませ、その上飼育係が牛の体を丁寧にマッサージしていい肉をつくるといった描写が出てくる。確かに牛にビールを飲ませることもあるだろうが、日本の飼育係が全員編み笠をかぶって牛をマッサージしているという時点でこの映画のノリがわかる。映画全体を通じて自国の文化が至上のものであるという認識が非常に強く感じられ、どちらかというと劇中の奇習よりも、裏でずいぶんと棚に上げられている”自国”(イタリア)の文化に対する認識の方に興味が引かれた。この監督がイタリアの文化をこのタッチで撮ったら面白いシリーズものになったと思う。そのときは「タコペッティ」名義で出して欲しい。
[DVD(字幕)] 2点(2005-06-06 00:06:21)(笑:1票)
55.  CUTIE HONEY キューティーハニー
何をどう考えても面白くなかった。冒頭の媚びたお風呂シーンから、おもしろいだろ?と言わんばかりのムードを放っていて付いていけない。特殊効果も心地よいチープさを通り越して、ただの力不足に感じた。女刑事の「今まで自分一人で精一杯強く生きてきたけど、振り返ればちょっと寂しい、理解して欲しい」みたいな設定も疲れてしまう。庵野監督は、強烈な個性=”作家性”を持っている人だとは思うが、普通の観客を気持ちよく映画の世界に誘うような、プロとしての技量が伴わない人でもあると思う。それだけに、ドロドロした濃い世界が魅力的ではあるが・・・実写はイマジネーションの表現に強い制約が伴うだけに、厳しいと思う。
2点(2005-01-21 00:07:00)(良:1票)
56.  北京原人 Who are you?
このサイトで、こんなにも評価の点数にばらつきがなく、こんなにも皆さんに賞賛??のコメントをもらい、こんなにもそのコメントに(笑)や(良)がつけられている映画は見たことがありません。すごい!!そしてそれにつられて見てしまいましたが、やっぱり映画もすごかった。丹波先生はもはやこの世の人間ではない!
1点(2004-08-01 22:50:55)(笑:2票)
57.  9デイズ
久しぶりに途中でやめてビデオ屋に返しに行きました。 特に黒人が最悪。なんてノリの悪い・・・何の取り柄もない!!
1点(2003-11-26 17:31:41)
58.  デビルマン 《ネタバレ》 
この映画は、観客がどこで一度DVDの電源を切るか(あるいは映画館の席を立つか)でその人のセンスがわかる”試金石”のようなものだと思う。私は、美樹ちゃんがミーコに口紅をつけてあげるシーンで「今まで頑張ってきたけどもうだめだ」とつぶやいて、落ちた。人によっては美樹ちゃんのコック帽だったり、”半人間状態”のデビルマンが常に右手を前に出して構えるという設定だったり、了の髪が平気でプリンであるというやる気のなさだったりするだろう。この映画に対峙するとき、その時がまさにあなたのこれまでの映画経験が試される、”試練の時”だ!
[DVD(吹替)] 0点(2005-04-24 01:32:49)(笑:1票) (良:1票)
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