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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  ファインディング・ドリー 《ネタバレ》 
楽しい楽しい映画でした。名脇役ハンクの登場のおかげで、今作では魚たちが水中だけでなく、なんと人間の世界でも大暴れ!What a wonderful worldやUnforgettableの選曲のセンスにも大笑い。もちろんほろりとする場面もしっかりあります。 近所では吹き替えしか上映してないので、それで鑑賞しましたが、突然の八代亜紀の登場には「???」でしたが、なるほど原語ではシガーニー・ウィーバーですか。日本人でこれにあたる人って、なかなかいないですわな。 しかし公開からまだ間もない今、なんといってもここで言っておきたいのは、絶対にエンドロールの終わりまで席を立たないこと!です。このシーンでプラス1点。
[映画館(吹替)] 8点(2016-07-21 00:46:53)
42.  ズートピア 《ネタバレ》 
あきらめなければ願いはかなうという子供の教育上にも好ましい基本プロットの下には、現代社会の人種間の諍いの問題をしっかりと据えていて、大人の観客にも大満足の素晴らしい出来でした。中でも特にゴッドファーザーのパロディは、これは明らかに対象を大人に絞ってますな。笑わせてもらいました。まだ小学生の子供二人と一緒に見に行ったのですが、このシーンで私が笑うのを見て、「なぜ笑うのか?」と聞いてきて困りました。さすがにこの元ネタ作品を彼らに見せて一緒に笑えるようになるには、まだ数年間必要です。
[映画館(吹替)] 8点(2016-05-02 23:38:01)
43.  インサイド・ヘッド 《ネタバレ》 
スタジオの代名詞あるいは存在意義だったCGアニメーションが当たり前の技術になり、他ならぬジョン・ラセターの手で本家ディズニーの王道アニメ(しかも、ピクサー的なひねりが少々加えられている)が大復活を遂げた今、気がつけばこの数年間シリーズもの以外でぱっとしたものが出ていないピクサー。 この最新作の、本サイトでの比較的低い評価を見て、やはり既にピクサーの時代は過ぎたのかと少し残念な気持ちにもなり、どこがどれだけ悪いのかと確認しに行くくらいの気持ちで観てきました。 ところがどっこい、ひねりにひねった設定と、小ネタの数々、魅力的なサブキャラの連打で、あっという間に上映時間が過ぎ、大満足でした。なんといっても、四十代も半ば過ぎのおっさんの目から、少なくとも2回、おそらくは3回、映画終盤に立て続けに涙があふれたのですから、良い映画なのだと思います。 中盤に出てくる巨大なピエロのネタや、「帽子に名前が書いてある」のネタは、アメリカ人ならわかるんでしょうかね?私には理解不能でした。
[映画館(吹替)] 8点(2015-07-30 00:54:20)
44.  ベイマックス 《ネタバレ》 
最近はピクサーだけでなく本家ディズニーも良作を連発してくるので、この歳になってやたらアニメばかり見てますが、この作品も素晴らしかった。予備知識全くなしで観たので、もっとハートウォーミングな話かと思ったら意外や意外のスーパーヒーローものでびっくり。でも、少し話を凝りすぎたかなという印象。悪役は劇中で容易に予想できてしまい、「彼でなければよいが」とずっと思って観てましたが、そのままでした。アニメのスーパーヒーローものとしては、個人的にはMr.インクレディブルにわずかに軍配です。ベイマックスMarkIIの造形がどう見てもアレのパクリで、いくらなんでも大丈夫かいな?と思っていたところのエンドクレジット後のショートストーリーで、これには笑った。
[映画館(吹替)] 8点(2014-12-26 22:07:49)
45.  トランスフォーマー/ロストエイジ 《ネタバレ》 
たとえば、親戚の家あるいは友人の家に御呼ばれして、おいしく夕食を頂いて結構満腹になったのに、次から次へと料理が出てくるところを想像してみて、そんな時「ありがたいなあ」と思いこそすれ、不愉快になったりはしないでしょう。この映画はまさにそんな感じで、息つく暇もない破壊とアクションシーンの連続には、いまいち盛り上がりに欠けるストーリーなど横に置いて、10点満点を差し上げるのにやぶさかではありません。がしかし、序盤の主人公の友人のあまりに無残な最期に-1点。それから、私は前作までのオプティマスに完全な父性を感じていたのですが、彼が感情もあらわに「殺してやる」と言ったりとか、現に(悪人とは言え)人間に手を挙げてしまうのはとっても残念で、それでさらに-1点です。
[映画館(字幕)] 8点(2014-08-13 02:50:19)(良:1票)
46.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
恥ずかしながら、冒頭のタイムスリップの約束事をすぐに理解できずに、???状態になったのをはじめとして、ベトナムでの一騒動とか(舞台がベトナムである必要がどこかにあった?)、エリックが短絡的にミスティークを消そうとしたりとか(だって、過去作ではすごく仲良かったじゃん!)、ミスティークがエリックの大虐殺を止めたと思いきや、また人を殺そうとしたりとか(なら止めるなよ!)、最後にストライカーの目が黄色になったりとか(普通にストライカーが見つけるで良いんじゃないの?)、かなり見る人を混乱させるストーリーでした。監督ブライアン・シンガーのカムバックは、大変うれしかったのですが、2作目以降は全部なかったことにしてしまうってこと?そんな乱暴な。「SAMURAI」をなかったことにするのだけは賛成しますけど。あと、今回のウルヴァリンは、完全な狂言回しであって、かの有名シリーズのC-3POほども活躍しないのはとっても残念でした。と、文句が多くなりましたが、このシリーズのファンにとってはたまらない面白さの映画でしたよ。もう一回観に行ってもいいくらい。さすがにこれで、ヒュー・ジャックマン=ウルヴァリンも見納めになってしまうのかな?
[映画館(字幕)] 8点(2014-06-07 00:57:24)
47.  キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー 《ネタバレ》 
いやあ、大変面白かった。主人公には、スーパーヒーローとしてはかなり地味な能力しかないが、それが逆に良く、「やられてしまうかも」という緊張感が全編にわたって持続している。ストーリーもなかなかに凝っていて、大人(少なくとも中学生以上)向け。序盤にニックが退場してしまうことで、キャプテンの孤立感がぐっと高まり、一気に盛り上がりました。実は一作目を見ていないのですが、反省。今度DVD借りるか買うかします。
[映画館(字幕)] 8点(2014-05-13 06:39:21)
48.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
当方、どちらかというと3Dは苦手で、選択できる場合には可能な限り2Dを観てきましたが、この映画は3Dで観てよかった!アルフォンソ・キュアロンこだわりの凝りに凝ったカメラワークに立体映像が加わって、とてつもない臨場感です。 映画としては、「CUBE」と同じような一つのアイデアだけを軸にして突っ走る内容で、基本は単純なパニック・アクションと思います。尺も短く、ストーリーに幾分物足りないところがあるのですが、そこは主人公ライアンの過去のエピソードを上手く織り込むことでカバーできています。 観る前は「主演ジョージ・クルーニーはよいとして、サンドラ・ブロックはイメージに合わないなあ・・・」などと思っていたところ、前者の極めて早い退場と再登場に驚き、後者の堂々たる主演ぶりは、さらに大きな驚きでした。
[映画館(字幕)] 8点(2013-12-21 22:23:53)
49.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
続編とはちょっと雰囲気が異なり、まだアメコミヒーローものとしての荒唐無稽な設定が多く残っているノーラン版バットマン第一作。強く印象に残ったのは、これまで以上に怖いバットマンの表情と、恐ろしい声。旧作でも蝙蝠をモチーフとするのは悪人に恐怖を与えるためとしながらも、演じる俳優の持つ雰囲気がどうしても反映されてしまってそこまでではなかったが、本作はちゃんと恐ろしさが出ていた。次回作への期待を十分に持たせてくれた力作。(そして実際、十二分に答えてくれた)
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-13 13:05:12)
50.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 
もともとミュージカル映画は好きなほうで、過去の代表的な名作はかなり観てきました。それにしても、この映画ほど徹底して通常のセリフを排除した作品は記憶にありません。主要登場人物には少なくとも1か所ずつ独唱の場面があり、俳優としての力量を問われるシーンでしょうが、どれもこれも見ごたえありました。原作未読でしたが、今後読んでみたくなりました。
[映画館(字幕)] 8点(2013-01-27 18:11:34)(良:1票)
51.  おおかみこどもの雨と雪
我が家にも7歳と雪と5歳の雨がいまして、「あー、それわかるなあ」というシーンは数知れず。ただ、基本的に母親の視点からの映画なので、父親である私には、完全な感情移入は不可能でした。監督の細田守って、名前からして男性と思い込んでますが、実は女性ということはないですよね!?
[映画館(邦画)] 8点(2012-08-12 23:25:13)
52.  哀れなるものたち 《ネタバレ》 
現代によみがえったフランケンシュタインの物語。いや、「フランケンシュタインの花嫁」の、もしも花嫁が生きていたら、の世界線の続編ですね。フランケンシュタイン博士とモンスターは同一人物で。 赤ん坊の無垢な脳みそが成人女性の体に入ることで、世界と人間の本質について、文字通り全身で猛スピードで学習していく。そういうテーマだから、人類最古の商売などともいわれるあれについても、逃げずに真正面から描写している。だいぶ衝撃的な展開の続く話ではありましたが、主人公ベラは最終的にはなんだかかなり普通の女性に育った感じで、ラストはそこまでえぐいものではありませんでした。中盤でショックを受けた人間社会の残酷性については、彼女はどう消化したの?って感じ。そこは結局我々一般人と同じように、知っているけれど知らないふりをするしかない、っていう風に自分を納得させているのですかね。 エマ・ストーンは大熱演で、彼女しかこんな役は演じられないだろうな、と思う反面、まだ幼児段階のベラにもちょっと貫禄がありすぎて発する雰囲気が恐ろしく、そんな彼女に周りの人が無条件にひきつけられていくのが不自然に感じられてしまいました。これは単に個人の感覚なのですが・・・ あと、音楽は大変印象的でしたね。
[映画館(字幕)] 7点(2024-02-11 19:21:23)
53.  ゴールデンカムイ 《ネタバレ》 
原作のイメージを丁寧に再現していて、大変楽しめました。 それでいて、馬ぞりでの逃亡シーンなど、映画ならではの見せ場もしっかりあって好感度高です。 心配なのは、皆さんがすでに述べられている通りで、(ラストまで作るとして)いったい何作作るつもりなのかというところだけですね。 ある程度話を省略してでもよいから、多くても4作くらいにまとめてほしいところですが、これから続々と魅力あるキャラクターが出てきてしまうんですよねえ・・・脚本家の腕の見せ所でしょうね。
[映画館(邦画)] 7点(2024-02-03 20:20:07)
54.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
これは思った以上の良作でした。 若者の成長と挫折そして再生という基本プロットに、師弟の絆、友情、父との確執と和解までもを盛り込んだ、コッテコテといっていい内容です。 当方、ヤン・マーデンボローなるレーサーも、GTアカデミーなるプロジェクトも全く知見なく、ゆえに途中で起こる大事件や、最後のレースの結末もまるで知らない状態だったので、それも良かったのでしょう。だいぶ物語に夢中になりました。   こんな、それこそ映画みたいな劇的な人生を送った人がいるんだな~~と感心感動してついつい鑑賞後にネット検索してしまいましたが・・・ふーむ、かなり脚色はされているんですね。 脚色の事実が、創作物としての映画の完成度を落とすわけではありませんが、モヤモヤしてしまったのは事実。
[映画館(字幕)] 7点(2023-09-23 00:27:24)
55.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル 《ネタバレ》 
イントロで繰り広げられる若きハリソンの活躍は、オールドファンにはうれしいプレゼント。でも、この技術があれば俳優が歳をとっても亡くなってもいくらでも続編作れちゃうよな、と空恐ろしくもあり・・・とはいえ、声は現在のハリソンなので、それが強烈な違和感。 このシリーズに、合理的なストーリーや、リアリティのあるアクションを求めるのは間違いってもんですが、それでもついつい粗さに目が行ってしまう。まあ、この映画は、60~70年代生まれの人へのプレゼント以外の何物でもないです。どんだけ歳をとっても、スクリーンにインディがいるだけで衝動的に駆け付けてしまうわけで。ロッキーと一緒。 映画の出来は正直5~6点くらいなもんでしょうが、前作よりは面白かったし、どうしても思い入れがあるので少し甘めにさせてください。レイダースを中学生時代に観られた自分は、とても幸せな世代なのでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2023-07-08 17:39:36)
56.  ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3 《ネタバレ》 
ピーター以外には、日本人の感覚ではカッコいいヒーローもかわいいヒロインもおらず、どちらかというとちょっと汚らしい見た目のガーディアンズ。でも、彼ら彼女らを長く見てきて、みんなとっても愛着のあるキャラクターとなりました。 なかでもロケットは一番好きなキャラクターです。その彼の誕生の秘密が明かされる本作。幼い頃の彼の3人の友人との友情と悲劇のストーリーに、涙が止まりませんでした。 ここまでロケットにフォーカスしたのなら、最後に彼にもう少し見せ場を作ってあげても良いのに、と思いましたけどね。 ネビュラも良いですね。彼女を主人公にしたスピンオフ作ってくれたら観に行くのに!
[映画館(字幕)] 7点(2023-05-04 19:25:58)
57.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
たぶんなんですけど、この超有名漫画のこのラストの名試合の展開は、ほとんどの人が知っているだろう、って前提で作ったんでしょうね。それで、誰も知らないリョータの背景を柱にしたのでしょう。 試合の流れは、文句の付け所のないくらい完璧なので、展開を知っていても盛り上がれます。前半を思い切って省略していますが、確かに河田の弟のエピソードは要らんわね。 でも、本質的には花道の成長ストーリーなのだから、もっと時間を割いてもよいはずの、彼の奇跡のリバウンド、ブロック、(得点にはならない)ダンクなどが割とあっさり描かれていたのは残念。沢北をはじめとする山王側のキャラクターのバックグラウンドも、もっと描いてもよかったとは思いますが、そのあたりは、観客の脳内補完に任されている感じでした。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-05 00:28:46)
58.  ナイトメア・アリー 《ネタバレ》 
「因果応報」という言葉を150分かけて丁寧に説明した、ぴのづかさんのご指摘の「まともか!」がぴったりの映画でした。 観る前に事前情報をなるべく入れないようにしていた小生は、前半の見世物小屋の場面では、その始まりからして不条理な感じが続くので、いつもの悪趣味(失礼!)デルトロファンタジーワールドが一体いつ炸裂するのかと、ワクワクしながら見ていたのですが、肩透かしでした。 終わってみれば、前半は、詐欺師がその腕を獲得する経緯の説明でしかなかったわけで、ウィレム・デフォーをはじめとするくせのある役者さんがみんな揃ってここで退場、ってのは残念でした。 全体的には面白い話ではあったんですけどね、ちょっと期待とは違ったかな。  そんなことよりも思ったこと。ルーカスとスピルバーグとパラマウントの重役さんは是非、ブラッドリー・クーパー主演、デルトロ監督で、インディ・ジョーンズを今すぐにリブートして!お願い!!あの帽子と時代背景がここまで似合う俳優さんを、ハリソン・フォード以来、初めて見た気がする。クーパーも、そこまで若くないから、時間はあまりないよ!
[映画館(字幕)] 7点(2022-04-20 00:21:33)
59.  ウエスト・サイド・ストーリー(2021) 《ネタバレ》 
もちろん旧作は観ていまして、それほど好きってわけではありません。だいたいこれのストーリーって、ミュージカルでなければ、なんじゃそりゃー!って言いたくなるレベルのものだし、ここのレビューを読んでも、今作も筋はそのまんま、ということだったので、ぎりぎりまで観るか観ないか決めかねていたのですが、スピルバーグだしね、一応アカデミー作品賞にノミネートされてもいるしね、ってことで鑑賞。 意外なことに、始まってみると結構面白く観れてしまいました。音楽のパワーってすごいです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-02-26 17:23:07)
60.  スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム 《ネタバレ》 
大変豪華な一作でした。特に出演俳優がね。 ドック・オクは劇場予告でバンバン出ていたから出るのは知っていたけど、あの人もあの人も、って感じで、オリジナルキャストが続々登場。そして、再登場してくるのはヴィランに限らず・・・ 年齢的に大変な人もいただろうに。ウィレム・デフォーなんて、彼を代表する役がノーマン・オズボーン=グリーン・ゴブリンになってしまいそうだ。 スパイディー1・2・3の絡みのシーンはかなり笑えました。 ストーリーは、マルチバース設定を使うためだけのかなり強引なものであり、それほどのもんではありませんでした。東映仮面ライダーの○○周年記念作品みたいなもんです。
[映画館(字幕)] 7点(2022-01-08 22:36:50)(良:1票)
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