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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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641.  300 <スリーハンドレッド>
敵将が、奈良のマスコットキャラクターに似ている。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-22 21:22:01)(笑:1票)
642.  キャビン・フィーバー(2002)
D・リンチに師事した監督のデビュー作、そしてP・ジャクソンにT・フーパー、Q・タランティーノ推薦、と紹介されれば、それは観てしまいます。他とは一味違うB級傑作を期待して。で、思ったのが、P・ジャクソンは、単純に疫病の感染者が必要以上に古血をぶびぶび吐き散らす映像が面白かっただけなのじゃないだろうか、とか、タランティーノは、そこここにあるB級ホラーのお約束ごとや、どっかで見た展開、逃げ場のない場所での仁義なき疑惑合戦が楽しかっただけなのじゃないのだろうか、とか、そんなことなんですが。新しさ斬新さを求めて観ると、かなりの肩透かしを食らうと思います。ただ個人的に面白かったのが、謎の雑貨屋ですか。人種差別的かつ排他的な、アメリカの田舎に沢山いそうな保守派の白人家族が経営しているのですが、なぜか突如「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びながら殺傷能力の高い回し蹴りをして来る、ビザールな髪型の謎の少年が出て来ます。本筋に全く関係ないんです。しかも蹴りがスローモーションなんです。そしてなぜかおまけのようにあのラストです。ええ???ですよ。無意味に雑貨屋の謎度が深まります。本筋に全く抵触しないところで惑わしてくれる辺り、さすがリンチのお弟子さんですね。
[DVD(字幕)] 4点(2005-10-20 17:49:02)
643.  ネイキッド(1993)
捻くれた哲学論を翳すダウナー系ナルシストさん。彼が繰り出す漂着する当てもなく空転する衒学的ナルシシズム。何だろうな、滑ってる。色々な意味で。シャープなように見えて露骨で野暮ったくて、醸し出される空気もそこにいる人も皆、取り付く島もなく滑ってる。クールでもスタイリッシュでもない。そうあろうとして滑ってる。そんな、可哀想な子達の群像、みたいな作品だと私は見受けた。デビッド・シューリスは男前なのに、出て来る女優は「ん?」な人ばかりでした。肉まんみたいなのとかトリガラみたいなのとか。
4点(2004-12-28 19:44:51)
644.  パウダー
私はむしろ、あのラストで良かったと思う。テーマに適っていたから。パウダーの、「人は全て繋がっている」的な台詞。それを聞いて私は、この作品は、“そこにある全ての要素を含め、地球というものは1個の生命体である”という「ガイア説」的な思想を下敷きにしたものなのだな、と解釈した。パウダーによる、「万物は同じ」という提示。それは、何かが死んでも、それは別の何かの糧となり、姿を変え、形を変え、未来永劫万物の中に生き続けるということ。万物は流転するというけれど、その包括的なエネルギー質量は変化しない。地球の抱える内的エネルギー質量はとどのつまり、変化しない。彼の提示したものはそういうあまりにも壮大なことで、俗的な存在である人間には到底通じない。彼が他人に拒絶され排斥される姿は、地球という生命体の40数億年の孤独をどこか思わせた。テーマとしては、それこそとても壮大だと思う。点が低いのは、提示したテーマを消化出来ていたとはとても思えなかったことと、毛が生えないはずのパウダーに睫毛がびっしり生えていたことと、彼が水溜りに落とされた時、うっすらと肌色っぽくなっていたことが許せなかったからです。
4点(2004-09-23 19:48:45)(笑:1票)
645.  パリで一緒に
恋人が脚本家だという作品なのに、作品自体の脚本が駄目なのはどうしたことだ…なんて突っ込んだ人も絶対多いと思う。何やら色々やってる劇中劇、遊び心のつもりなのかどうなのか知らないけれど、その演出の全てが野暮ったい。申し訳ないけれど、オードリーの主演作品の中では、今の段階において、私の中ではワースト1。
4点(2004-08-03 20:37:11)
646.  キャンディマン(1992)
以前、友人が最強に怖い映画だと言っていた。確かに1番最初の脅かしには恥ずかしながら私もほんのりびくっとしてしまった。でもアレだけだったな…。友人がこの映画のどこをどう怖いと思うのかさっぱり分からない位、全然怖くなかったです。だってキャンディマン、ちょっと個性的な体つきなだけの普通の黒人のお兄ちゃんだもん。寝てるし。ほんとだよ、普通に寝てた(笑)。びっくりだよ。笑っちゃいましたよ。
4点(2004-07-02 18:40:40)
647.  ダブル・ビジョン
貶しながら観れるタイプのイケてない中国製B級サイコホラー映画を借りたつもりが、アメリカが介入していた上に、地味に映像は洗練されているし、道教の宗教思想云々をベースにした複雑な展開も予想外だし、選択を失敗したことに気付いた。でも確かにその宗教性が妙に高尚な雰囲気を醸し出すものの、深みやメッセージ性は感じないし、余計な展開の付加が多いような気がした。各所で意味ありげな雰囲気を作っておきながら、置き去りにされたままのエピソードもいくつかある感じ。まとめると、私の中でそのイメージが二転三転しながらも、結局はあんまり面白くなかったな、という感想。
4点(2004-07-02 18:38:19)
648.  カウガール・ブルース
不思議な作品ですね。ちょっと精神世界的だし。何というか、物語の方向性が見えず、え、何?変な方向に行っちゃってるよ?一体どこに行きたいの?と訊ねたくなるような展開。原作がカルト的に支持されているものだという話ですが、うーん、意図が見えない上にちょっと退屈だったかな。でもやっぱりユマ・サーマンはスタイリッシュ。個性派美人っぷりが実に私の好みです。ちなみにこれ、ラジー賞作品賞&主演女優賞ノミネート作品。
4点(2004-06-26 18:39:34)
649.  野性の夜に
おフランス製の恋愛映画はどれもグロいけれど、この作品も例に漏れずどろどろしてます。陰方向にアグレッシブな感じ。その、行く所まで行ってしまうような、毒を食らわば何とやら的なディープさは、観る者を選ぶ。私としては、ひたすらに「男の勝手」と「履き違えた母性」のようなものを見せ付けられるだけのように感じて、終始気分が重かった。私には理解出来ないタイプの作品。ロマーヌ・ボーランジェの凄さは分かった。
4点(2004-06-26 18:37:49)
650.  CASSHERN
スピーチを述べることになった。テーマは「世界が前提的に内包する重大な矛盾と欠陥」。最初に紀里谷君が2時間20分のスピーチをし、次に宇多田さんが4分30秒のスピーチをしたが、悲しいことに宇多田さんのスピーチの方が無駄がなく的確で、かつ聴衆の心を動かした、そんな感じだった。てゆうか一言で良かった。「みんなの願いは同時には叶わない」
4点(2004-06-20 20:32:23)(笑:2票) (良:4票)
651.  クルーシブル 《ネタバレ》 
実話ですね。ぞっとします。映画作品として良く出来ているのかどうかは分からないけれど、テーマがテーマだけに嫌な感じに心にこびり付く印象的な作品であることは確か。閉鎖的な社会と凝り固まった概念の下で人間がどんなことをするのか、ということを目の当たりにしてショックを受けた経験のある私としては、あらゆる意味でへこんだ作品。逃げ場のあった私は幸い。逃げ場のない人間の末路はこの作品に。
4点(2004-04-02 13:18:52)
652.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 
発想は素晴らしいと思う。異才ジョン・マルコヴィッチという人物の起用、7階と8階の間の奇妙な階、すっぴんのキャメロン・ディアス。全てがシュールで人を食ったようで奇想天外。観る前はその前評判から、「自分はこの作品は好きだろうな」と予想を付けていた。だけれど駄目でした。何が駄目だったって、マルコヴィッチ本人がマルコヴィッチの穴に入った時のオチですよ。何だちきしょう、ネタを考えるの放棄しやがったな、あんなんありかい、と思いました。でもあれも監督なりの狙いだったのかな…と観てから何年経っても考えたりはする。そういう意味では確かにかなり印象的な作品ではあります。
4点(2004-03-30 20:21:49)
653.  ブロウ
珍しいことに、個人的に全くこれっぽっちも共感する部分がなかった作品だった。私の人生と全く被る部分がないということもあるのだけれど、単純に多分、この映画と私の相性があまり合わなかったのだろうと思う。それでもやっぱりジョニー・デップは素敵だったし、レイ・リオッタも地味に良かった。彼らに4点献上しよう。
4点(2004-03-28 15:01:42)
654.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
キューバ音楽によほどの興味がない限り、この作品を観続けるのはちょっと苦しいような気がする。確かにキューバの素晴らしい音楽や文化、それらを築いて来た第一人者たちのバックグラウンドが垣間見える、という意味では素晴らしいのだけれど、どうもこれは映画とは思えない。「ドキュメント/キューバ賛歌~ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブに密着~」という感じ。
4点(2004-03-22 15:45:16)
655.  日曜日の恋人たち
人が人を好きになる偏執的な気持ち、その気持ちの1番下に沈んだ澱のようなものを凝縮したような作品だと思った。とても濃いのだけれど、奇妙に静謐。生と死が同等な所にある不思議な感覚。確かに過激なんだけれど、妙に静かで、熱を感じない。グロテスクさと高尚さが融合している奇妙な作品。理解は出来ないけれど、妙な魅力はある。
4点(2004-03-22 14:57:17)
656.  ヒューマンネイチュア
人間の駄目でいやらしい部分を上手いこと描いてくれてるので、観てて何だかヘコみます。人間はあほです。シンプルにあほです。この作品は皮肉満載で「通」っぽい雰囲気だけれど、基本的には人のあほさを直球で描いた作品だと思います。人間はとどのつまりは知恵を付けたお猿さんよ、ということか。ちなみに不可能姉妹(仮名)の姉が絶賛してました。
4点(2004-03-19 15:03:15)
657.  ひまわり(1970)
こういう名作に関してアンチな感想を書くのは気が引けるのだけれど、名作だろうが何だろうが自分には合わないよ、という映画はある。誰だってそういうことはあるだろうと思います。私にとってこの作品がその1つです。【プチみかん♪】さんに全面賛同。
4点(2004-03-15 17:45:51)
658.  フェイク
本編に特に関係ないけれど、日系人レストランで主人公が暴れるシーンで完全に醒めてしまった。あのくだりは日本人を馬鹿にしているので凄く嫌だった。ハリウッド映画はあんな風に、当たり前のように東洋人を馬鹿にしている描写が多過ぎです。
4点(2004-03-15 17:33:11)
659.  恋人たちの予感
何だか色々と考えるところがあります。男と女の痛いとこ突いて来る作品ですね。嫌な感じの生々しさとリアルさがあるので、個人的にはもう1度観るのは勘弁願いたい。ほんと、男と女の痛いとこ突いて来ますよ。そういう意味では、本当によく出来た作品。でも私はどうしても苦手。やっぱ私、メグ・ライアンの映画と相性悪いのかな…。
4点(2004-03-01 20:09:08)
660.  アトランティスのこころ
何も起こらず、何も解決しない。そんな感じがした。“ノスタルジー”というものの曖昧でぼやけた部分だけを、ぼやけたまま、そのままに映画化したような作品。駄作、とかそういうのではないような気がする。つまらない、というのともちょっと違う。ただ「何かが足りない」という印象。絶対的に何かが足りない、けれど何が足りないのか上手く説明出来ない、そんなちょっと困ってしまう作品。
4点(2004-02-26 20:10:05)
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