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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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性別 男性
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721.  新・座頭市物語 笠間の血祭り 《ネタバレ》 
1962年の第1作目から10年以上続いてきた座頭市シリーズ、その一応の区切りであり、なんだか寂しい気もする。今回のゲストは岡田英次。一見紳士のようで、商人的な悪知恵を働かせ、生まれ故郷の人々でさえ泣かせる男。その上、ちょっとエロオヤジ。市と幼馴染に見えないのは少しばかり問題かと思うが、岡田英次の演技は素晴らしく、なかなか良かった。前作がハードすぎたためか、本作では敵方の用心棒も大した事なく、市はかすり傷ひとつ負わない。それを物足りないと感じる人もいるだろうが、自分はこれくらいでも十分楽しい。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-18 13:30:13)
722.  借りぐらしのアリエッティ 《ネタバレ》 
純粋に作品の評価として6点。小人は長年人間を敵視してきたようだが、アリエッティは翔に協力を求めた。お父さんは弱さを受け入れ、違う種族に頼るのを恥と考えるだろう。しかし、新たな関係を築けるかもしれないと感じさせてくれたアリエッティと翔の友情は清々しい。ただジブリがこんなものを作る意味は全然分からない。ジブリである意味がない。他でも作れるんだから。「ジブリだ、ジブリだ」ってありがたがって見ているのは宮崎駿という一人の天才が残した遺産なのであって、作画の水準やジブリ流の演出が他と比べて特別優れている、などという事はない。勘違いしないでほしい。オリジナルで勝負できる監督が出てこなければ、ジブリは今の地位を絶対に失うから。
[地上波(邦画)] 6点(2011-12-17 00:46:46)(良:1票)
723.  プリティ・リーグ 《ネタバレ》 
基本的には楽しい映画だが、ほろりとさせられるエピソードもある。主人公二人が夢を追って列車に飛び乗るシーン、マーラと父親の別れ、字が読めないシャーリーが合格してると教えられ安堵するシーンなど。しかし、本当に泣いちゃったのはスティルウェルとの再会シーン。よく大人を怒らせていたチョコレート好きの悪ガキがおじさんになったってだけなのに、どうして涙が出てきたんだろう…。まだ涙もろくなる歳でもないんだがな~。監督や選手の息子まで含めて個性的なチームだったということかな。でも、こういう映画だとチーム一丸となって勝利を目指すものが多い中、姉妹対決になるのは予想外で面白かった。ワールドシリーズで、3勝3敗で、1点差の9回2アウトで、バッターに妹、キャッチャーに姉。ランニングホームランを狙い、ホームでのクロスプレイとは、かなり出来すぎではあるんだけど、それが許されるのが映画だから…。冒頭、バスケをしている兄弟にかけた言葉はここへの伏線になっていたのか。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2011-12-16 19:31:18)(良:1票)
724.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
ぎこちない映像は今となっては味がある。懐かしい気分になった。しかし、スーパーマンがここまでスーパーとは知らなかったな~。もう笑うしかない。地球を逆回転させて時間を巻き戻すなんてのは神の領域だし…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-15 18:34:36)
725.  新・座頭市物語 折れた杖 《ネタバレ》 
初っ端からしんみりしてるし、濡れ場は多いし、知的障害者を痛めつけたり、大人が幼い子供を殺したり、姉ちゃんが自殺したりと、かなり重かった。そして市も大変なことに。これまで数々の修羅場をくぐってきたが、今回ばかりは両手を使えなくされて、これで一体どうやって戦うんだと…。勝さんがやりたかった座頭市とはこういう壮絶なものだったんだな。なかなか良い。小池朝雄が泥にまみれて死んでいく一方、その上に立つ大滝秀治が平然と去っていったのも印象的だ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-11 11:36:10)
726.  座頭市御用旅 《ネタバレ》 
「よくも賭場を荒らしてくれたな」と因縁を付けられ、数人に囲まれた市。いつもなら全員斬ってるとこだが、ガキんちょの「人殺し!」という声に刀を持つ手が止まった。この少年は市を母親殺しと勘違いしていて、ずっと着けてくるし、暇さえあれば石ころを投げつけるなど困った存在なのだ。市は鉄五郎のもとに連れて行かれ、手下から殴る蹴るでボッコボコにされるが、ひっそり助けてくれたのが相良伝十郎。高橋悦史という役者の特徴かもしれないが、下手に出たり、どこか明るさが感じられたり、今までのライバル達とは少し違うタイプかもしれない。「あれ? 耳が遠いのかな?」なんてセリフはまさにそう。一方、鉄五郎は三國連太郎が顔色悪く演じていることから「牢破り」の朝五郎とも少し重なる。斬られるシーンもまたまた見事。落ち武者みたいで面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-11 11:36:07)
727.  新・座頭市 破れ!唐人剣 《ネタバレ》 
香港映画は全然分からないけど、ついに日本を飛び越えてアジアンスターとの共演が実現したシリーズ22作目。勝新太郎とジミー・ウォング。二人が演じる市と王は言葉が通じないことで誤解が生まれ、戦わざるを得なくなる。盲目と片腕の戦いは王の超人的な跳躍などもあり、かなり熱かった。そして剣を交えたことで「悪い奴ではなかった」と分かり合えたのが皮肉でもある。王を裏切った覚全とかいう坊主だけは何がしたいのかよく分からなかったかな…。金だけ貰って去ればいいのに、わざわざ戦場に赴いた意図とは…。もう一点、献上行列の乱したくらいで悪意の無い子供を問答無用で斬ろうとしたのも違和感がある。外国人が日本を舞台に作った映画ならしょうがないけど、日本人が作っていて、これじゃ安直な脚本って気がする。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-11 11:36:02)
728.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 
銭形、不二子、五ェ門に新声優を迎え、新たなスタートを切ったとも言えるTVスペシャル22作目。その声優陣については大きな違和感は無く、上手いこと若返れたのではないかと思う。が、しかし脚本の面では相変わらず代り映えしないというか、そこそこのレベルで安定しちゃってる。退屈とまでは言わないが、面白いとも言えないレベル。再生能力を持つ敵の死に方がマグマってのも、ターミネーター2の時代から全然進歩しないものだなと…。
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-07 13:10:30)
729.  ステップファーザー 殺人鬼の棲む家
オリジナル版は未見。いかにも低予算だし、ベタな演出の連続だが、それなりにハラハラドキドキできたので一定の満足感はある。こういう映画も嫌いではない。ただ、デヴィッド・ハリス(継父)の目的や、殺しの動機に面白みがない。邦題にある「殺人鬼」という言葉で片付けるしかないのは残念だ。その点「エスター」は良く出来た映画だったんだなと改めて思った。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-06 18:30:12)
730.  座頭市あばれ火祭り 《ネタバレ》 
トメは仲代達矢だが、実際には勝新太郎vs森雅之の色合いが濃い。市と闇公方、盲目同士でバチバチやりあう。囲碁の最中、碁石を飛ばしあう。茶を飲んでお互いにガハハ、3秒で止まる笑い、そして沈黙。なんだこの空気は…。次は池の中央に作られた舞台でサシの勝負… かと思ったら橋を外し、逃げ場を封じた上で火攻め。なんとかこの危機を脱しても、今度は人質を利用して市を追い詰める。とことん悪い奴だ。「静かだ、なぜ静かに?…」という死に際のセリフも印象的で、座頭市シリーズの中でも屈指の悪役ではなかったかと思う。「座頭市は俺が斬る」という言葉と共に市を助けに現れた仲代は、最後に決着がつく以外はドラゴンボールで言うベジータみたいな役回りか。いろいろ面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-12-04 10:00:22)
731.  座頭市と用心棒 《ネタバレ》 
勝新太郎と三船敏郎の共演、しかも座頭市vs三十郎! と思ったら、佐々とかいう別人なのか。まあ、それはいいんだけど、どうにも話が分かりづらく、あまり楽しめなかった。最後の対決も三船敏郎を立てて、勝敗をつけないのは理解できるが、戦う時間が短すぎる。「日本昔ばなしのおっちゃん、止めに入るの早すぎ!」とか「若尾さん、もう少し寝てて!」なんて思ったり…。期待が大きかった分、点は厳しめに。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-04 10:00:20)
732.  座頭市喧嘩太鼓 《ネタバレ》 
一宿一飯の義理くらいで自分に関係ない人を斬るんだから、渡世人の世界は凄い。で、市が斬った男の姉さんが三田佳子演じるお袖さんで、弟の仇と助けられた恩の間で揺れ動く。柏崎弥三郎はどこかから雇われているわけでもなく、お袖を自分のものにしようとし、市と戦う。お袖が困ってるときに優しくしてあげれば、二人が結ばれる可能性もあったろうに、馬鹿な男だ。藤岡琢也演じる草津の新吉が面白いキャラで印象に残っている。馬を走らせる市が見られるのも貴重。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 10:00:17)
733.  座頭市果し状 《ネタバレ》 
いくら座頭市が強いとは言っても、目が見えない人を大人数で飛び道具まで使って攻撃するとは卑怯な…。瀕死の重傷を負ってしまったが、それでも先生とその娘を助けに行くのが市さんだな。でも顔色の悪さ…こりゃ深刻だ。弦八郎が大した事なくて助かった感じだけど、お志津の涙と順庵の表情からどうも後味はあまり良くない。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-12-04 10:00:15)
734.  座頭市血煙り街道 《ネタバレ》 
宿場で子連れの女性と相部屋になった市。ところがその女性が病気で死んでしまい、残された子・良太を父・庄吉のもとに送り届ける羽目に…というストーリー。似たようなところで「血笑旅」が思い起こされるが、そちらは赤ちゃんで、こちらは5歳だったか6歳だったか、それくらいの子供。良太は市に飴玉だと言って石ころを差し出すなど、やんちゃな面もありつつ、市を頼りにし、甘える姿は可愛らしい。大変なことになっていた庄吉を救い出し、ようやく父子で幸せになれると思った矢先、赤塚多十郎が現れ、庄吉を斬るから引き渡せってなことで、やはり二人は戦わざるを得なくなる。一番の見せ場だけあって、実力伯仲の素晴らしい戦いになるが、そこに多十郎の部下?が現れ庄吉の命を狙う。その時、市の取った行動により多十郎は負けた。自分が多十郎と同じ立場でも、やはり市を斬る事はできなかっただろう。市と良太はもともと相部屋になっただけの関係だが、いつの間にか本当の親子のような絆で結ばれていた。そこまでして守ろうとする思いには引かざるを得ない。こういう決着もあるんだなと…。近衛十四郎の映画は全然見たことないから、イマイチありがたみが分からないんだけど、松方弘樹が親父さんにそっくりなのはよく分かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-04 10:00:12)
735.  クロコダイル・ダンディー
ターザンみたいな男が大都会NYに行くのかと思いきや、それほど野生って訳でもなく、意外と地味展開。そのままズルズル終盤まで行っちゃうんだけど、ラストの地下鉄のシーンが最高に良い。最後が素晴らしい映画はそれまでがイマイチだったとしても、良いイメージで終われるからちょっと評価が高めになる。7点献上。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-01 18:12:42)
736.  楢山節考(1958)
全編セット(最初は人形劇でも始まるのかと思った…)で撮影が行われ、舞台の手法を取り入れるなど、変わった映画という印象。俳優陣では役のために本当に歯を抜いた田中絹代に脱帽。凄まじい女優魂だ。ただ、自分に嘘をついてもしょうがないので正直に言うと、退屈だったし、セットによる撮影も逆効果としか思えなかった。今村昌平版は見ていないが、ほとんど同じ内容なら見ようとも思わない。生贄にしても姥捨てにしても、そのような文化に腹が立つだけで、感動など二の次になってしまう。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-11-28 20:02:13)(良:1票)
737.  座頭市牢破り 《ネタバレ》 
「勝プロダクション第一回作品」と出ていて、気合が入ってるのは分かるんだけど、ちょっと重くなりすぎてしまった…。座頭市シリーズはもうちょっと楽しくいきたいもんだな~。三國連太郎の情けない斬られっぷりは見事。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2011-11-27 12:34:29)
738.  座頭市鉄火旅 《ネタバレ》 
今回はなんと長年使い続けてきた仕込み杖に寿命がきてしまう。だが、無理もない。振り返ってみれば随分無茶な使い方をしてきた…。そして、これを機に堅気になろうとする市が描かれている。しかし、それは許されない定め。一度は仙造に預けた仕込み杖を再び手にせざるを得ない事態が待ち受ける。あと一人しか斬れないという制約を抱えながら、お志津の救出に向かう市の悲壮感…。樽の中に隠れていたところを見つかり、コロコロ転がされた後の「馬鹿野郎、俺には回る目がねぇんだ!」は良かったなー。名言。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-11-27 12:33:35)
739.  黒く濁る村 《ネタバレ》 
割と長い映画だが、スリリングで飽きさせないし、俳優陣も良かった。ただ、観終わった後の感想は「うわー そうだったのかー!!」ではなく、「あれ? どういうこと?」。二度見ることを強要されているようでもある。難解にしすぎた弊害で通常得られるはずのカタルシスが失われてしまってた。よって点数はこの程度に。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-24 20:03:28)
740.  ロビン・フッド(2010)
ロビン・フッドについてほとんど知識がない為か、前半は睡魔との闘いだったりもして…。でも、イングランドvsフランスは迫力があり面白かった。それだけでも十分見た甲斐があった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-21 18:05:04)
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