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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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921.  ライフ・イズ・ビューティフル
評価できるのは前半のコメディ部分まで。ここはまあまだ見るに耐える代物ではあるけど、問題は親子共々強制収容所へと送られるところからガラガラガラと崩れ去っていく。「極限の状況下でも希望を持つ事はこれほど大事だ」「親とはこういう状況でも愛する子供を守るものだ」って言いたい事は判らんでもないけども、かといってこれほどにも重大な惨事をこんなコメディに使うってのは、やっちゃあいけない事だよ。『そう云うことを考えるのはナンセンス」「映画はフィクションなんだから、その中でくらい現実味がなくても良いじゃないか」という意見が出そうだが、それじゃあ自分が体験した悲惨な事をこんな形で描かれたら、果たしてどうだろう。残念ながらそこら辺の思慮があんたにゃ欠けているようだよ、ベニーニさんよ!Arrivederci!(さよならだ!)
5点(2004-07-02 19:32:16)(良:2票)
922.  2010年 《ネタバレ》 
前作の哲学的な要素が殆ど消え去っているため、前作を崇める方々からはイマイチ教評価のよくない作品ですが、前作の難解な世界が把握できなかった自分としては、作品の質とインパクトでは敵わないにしろなかなか良く出来た続編だと思います。これといって惨事も起こらず淡々と話が進んでいきますが、激しい演出無しで静かな音響によって作り出された宇宙空間はどこか居心地がいいとさえ思いました。前作で残った謎も上手く解消されていると思いますし、個人的に、HAL9000とチャンドラ博士との別れのシーンが、ある意味での犠牲愛を表現するもののように思え、実に感傷深いシーンであると思いました。そしてこの作品が出来たのは丁度冷戦真っ只中。その中での人々が抱いていた平和という願いを、気取ることなく実に自然体で描いているのにも好感が持てました。
8点(2004-06-30 21:17:33)
923.  吸血鬼ノスフェラトゥ(1922)
今を去ること約80年前に、既に吸血鬼映画、いや恐怖映画の決定版的作品が登場していたという事実に先ず驚かされる。冒頭のこけおどしの音響を使わずに白い文字で映し出させるタイトルにはこれからの出来事を予想させるような恐怖感を煽る効果があるし、いきなり手や顔が飛び出してくるような演出ではなく暗闇の中、白い顔、ギョロリとした眼、長く伸びた爪を持った怪物が淡々と歩み寄るという心理的恐怖を増幅させる演出で、見る者を恐怖の世界へと引きずり込むその演出の素晴らしさ。今の映画に登場する、恐怖の帝王としての威厳を捨て、宙を飛びよくわからん格好をして神に背く事もやめた似非吸血鬼と違い、真に恐怖を植え付け、闇を支配する邪悪の王としての吸血鬼を描いた正に正統派。恐怖映画とはかくあるべきというお手本を見せられた作品であった。
8点(2004-06-30 21:05:36)
924.  キラーコンドーム
なんかもう、避妊具じゃなくて去勢具だよね、これ…。
3点(2004-06-28 15:08:58)(笑:1票)
925.  梟の城
まあ確かに話はパッとしないんですけど、例えば【陰陽師】や【千年の恋 ひかる源氏物語】のようにあからさまにCGと判る描写が“それほど多くなかった”のが個人的には好印象でした。中井貴一も、某CMのキャラとは違って格好良い役を演じてましたし。ただ、和製スプラッタといいますか、あの刀で斬った時に血がブシーッってありえないくらい飛び散って…あの時点で出血多量で死んでると思うんですがねぇ(笑)まあ侍映画(これは違うけど)には付き物?みたいなものなんで、突っ込むのもアレなんですがね(笑)
5点(2004-06-28 01:15:37)
926.  ゾンヴァイア/死霊大血戦 《ネタバレ》 
あぁぁぁぁ…また意味不明な邦題つけて…“ゾンヴァイア”って一体…?“ゾンゲリア”とか“ゾンビドローム”よりも凄い題名だなぁ。まあ、“ゲロゾイド”よりはマシだけどさ…。さて題名はこれくらいにして…といっても肝心の中身が殆ど…ない。大体はフロム・ダスク・ティル・ドーンの二番煎じみたいなモンなんだけど、演出の下手さもあって何がなにやら全然わかんない。それに、指をぶった切ったり、車に轢かれたり、爆発したりと笑いを狙ってる事はわかるんだけどこれが全然笑えない…しかも夢オチなんて…まあでも、この監督については誰もマシなストーリーは期待してないので、残虐描写だけ見ればいいんだけど、今回はそれすらも全くオハナシニならない。バーニング・ムーンや、かの“ブレインデッド”を超えたとまで言われる新ゾンビ(未見)の勢いは何処に…?あぁこれでまた一人、職人さんが消え去ったわけか…
4点(2004-06-27 15:51:13)
927.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
イーストウッドはこれでスターダムにのし上がったと言っても過言ではないくらいの刑事モノアクション映画の傑作。なんと言ってもイーストウッド扮するハリー・キャラハンのアンチ・ヒーローぶりが魅力的だし、後半のキレぶりがなんとも凄まじいアンディ・ロビンソンもまたはまり役。犯人を殺してサンフランシスコ市警のバッジを川に投げ捨てるという、“ダーティ”の名に恥じないくらいに一筋縄ではいかない終わり方だけれども、それがかえって男臭さを強調して、今のヒーローモノとは違う凄みを生み出している。
8点(2004-06-26 04:26:12)
928.  ギブリーズ episode 2 《ネタバレ》 
うひゃーーー評価低いのねぇこれ。ま、猫の恩返しと一緒に見た人の気持ちも判らなくも無いけど、僕はそれなりに面白かったですよ。カレーのエピソードとか、宇宙までぶっ飛ぶ辛さってどんなのか一回体験してみたいし、初恋のエピソードも、あの木造の校舎がなんとも古きよき時代の“淡い思い出”感を出していていいと思うなぁ。でも、「つづく」ってどこまで続くんだろう…?
6点(2004-06-23 19:00:11)
929.  猫の恩返し
なんていうか、展開がご都合主義って言うか、行き当たりばったりって言うか、でも、それ以上にバロンとムタ、トトがなかなか(かなり?)良いキャラ(バロンについては格好良い)してるのでそれだけでも見ていて面白い。猫王のエロオヤジっぷりもなかなかだけど、“ミスター・ティンクルス”みたいなキャラでも良かったかも(笑)
6点(2004-06-23 18:54:59)
930.  デーモン・ナイト
話題性ばかりが先走りして、全く怖くなくなってしまった近年のホラーですがこれはその中ではかなり良く出来た作品だと思います。冒頭からテンポよく展開されていくストーリー、篭城、キリストの血が入った鍵、そして人間を配下に置くために“誘惑”する悪魔などといったオカルト要素、そして程よいスプラッタ描写など、最後まで飽きさせずにきっちりと見せてくれるので、近年のホラーに飽きた人にはお薦めの作品です。
7点(2004-06-21 18:50:39)
931.  キャッスル・フリーク
ゴードンとコムズって、なんかいつもつるんでるような気がするんですが…大ゲテモノ大会をやらかした初監督作品の「ZOMBIO/死霊のしたたり」よりは大人しめで、「ドールズ」のようなオカルトみたいな作りで、魔女のような老婆が蝋燭を持って薄気味悪い地下に降りていくところで、ゴードンにしては、ちゃんとホラーに取り組んでるな、と思ったものの、その後いきなり怪物の姿(というか正体)が映し出されたときは「あぁ、やっぱり真面目なものを期待した俺が馬鹿だった…」と思ってしまいました。せっかく設定とかは良かったのに、ちょっと怪物(ジョルジョっていう名前)を出すタイミングに失敗してると思います。それと、実はこれもラヴクラフトが原作(ほんの少しだけらしい)なんだそうですが、死霊のしたたりといいフロム・ビヨンドといいこの人って本当にラヴクラフトが好きなんですね(笑)
5点(2004-06-20 03:05:08)
932.  ポリス・ストーリー3
珍しくジャッキーが銃火器を使ってたり、列車の上でのカンフーバトル、ヘリコプターも交えたカーチェイスそして潜入捜査云々は面白いけれども、やっぱり肝心のカンフーが少ないし、そもそもジャッキーが食われてる。まあ、近年と比べてジャッキーのアクションにまだ鋭さがあるのがせめてもの救いだけど、できればミシェル・ヨーとの闘いを見せて欲しかった(きっと激しいものになっただろうに…)
6点(2004-06-18 19:32:59)
933.  続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 
さすがイタリアです。冒頭からいきなりの早撃ち、ドロレス、鞭打ち、耳削ぎ、手潰し、挙句はガトリングガンでの大虐殺…さすがイタリアです。棺桶を引きずった黒ずくめのガンマン…一見滑稽だけれども、よくよく考えると恐ろしい。西部劇=明るい旋律に乗った勧善懲悪の物語、ではなく、荒廃した街での悪と悪の物語。そして最後には必殺の十字架撃ち…しかしここで疑問に思ったのが、リボルバー銃なのになんで7発撃ってるんだ?ってこと。しかし、そんな細かい事抜きにしても、ストーリーはなかなか良いし、ラスト、十字架に背を向けて去っていくジャンゴの後姿が凄く印象に残る。正当なウエスタンとはまた一味違った面白さがある。
6点(2004-06-17 18:08:47)
934.  ロスト・イン・ラ・マンチャ
映画という一つのものにとらわれずに、何かを作り出すときのその困難さを垣間見た気がする。別にこの「ドン・キホーテを殺した男」にかかわらず、すべての映画やその他芸術作品が、このような不慮の事故、運命の悪戯と隣り合わせであるという事、そして、その中で完成されたものは、出来栄え以前にやはり一つの作品として賞賛されるべきものなんだという考えがよぎった。これを見てしまっては、ただその作品をつまらない、駄作と切り捨てるのが、非常に惜しまれる事になるだろう。
7点(2004-06-16 21:39:08)
935.  モルグ
大ざっぱに説明するとすれば“ネクロマンティック”の舞台を遺体安置所に移して過激なシーンを殆ど削ぎ落としたような作品だな。感の良い人やこういうものを沢山見ている人なら恐らく中盤で大体犯人の目星がつくし、慣れてりゃ怖くも何とも無い。ただ、あのラストはやってくれたなぁ。
5点(2004-06-15 03:56:13)
936.  ナイトウォッチ(1997) 《ネタバレ》 
オリジナルの方(モルグ/死体消失)も、ホラー慣れした人にはそれほど衝撃を受けるようなものでもなかったんで、それのリメイクであるこの作品が普通の作品になってしまっているのも半ば仕方の無い事。まあ、オリジナルに物凄く忠実ってのは評価できるが、あまりにも忠実すぎってか全く同じ展開(細部まで殆ど同じ…)なのは、既にオリジナルを見てるものにとっては物凄くかったるい。同じ監督のセルフ・リメイクなんだから仕方ないといえば仕方ないのかも知れないが、せめてリメイクなりの味付けを加えるとか、そう云うことをして欲しかった。そして、オリジナルにあった“イカしてるラスト”、あれをすっぱ切ったのが一番の痛手…
5点(2004-06-15 03:32:02)
937.  フライトナイト 《ネタバレ》 
あのなんともイイ味を出してるビデオジャケットに魅了されて見たクチです。あのジャケットからもう少し大人しめの、それでもきっちり怖い吸血鬼映画だと思っていたのが、いざ蓋を開けてみるとこれが随分とノリのいい事。あの「狼→吸血鬼→人間」の変身を筆頭に後半は結構グロいシーンの連続、それでもB級特有の味がある映像が映画をいっそう面白くしてる。やっぱりホラーは金をかけちゃいかん、そしてB級のこの味がある“いかがわしさ”があってこそホラーである。
7点(2004-06-14 04:35:56)
938.  赤ずきんの森(2000)
この映画、本当に惜しい。森の奥にひっそりと佇む古城、薄暗い城内、陰りのある主人と使用人、不気味な森とそこに潜む連続レイプ犯の存在など、これだけで充分に恐怖を煽る映像であるし、近年のホラーのようにうるさい効果音やBGMを廃し、誰かに覗き見られているようなカメラアングルなど、本当によく出来ている。しかし、これがオカルトホラーだとしたら良いのだが、そうではなくてこれはサスペンス・ホラー。これだけではどうにもスリルが感じられないし、何よりも、この手のサスペンスに重要な“狂気”が全く感じられない。映像、音響は合格点だが、脚本が弱いので、非常に惜しい映画になってしまっている。個人的には、赤ずきんちゃんではなく、魔女狩りの伝説や悪魔伝説など、オカルト的な要素を加えてくれた方が面白くなると思うのだが…
5点(2004-06-14 04:28:24)
939.  アクシデンタル・スパイ 《ネタバレ》 
ジャッキー映画に共通する事は、ストーリーだけ見ると正に“有って無いようなもの”という事、そしてアクションシーンは怒涛の体当たり演技連発という感じである。で、今回だけど、冒頭の強盗退治、銃撃戦(ジャッキーは銃を使わないが…)、そして「スピード」のようなタンクローリー暴走など、確かに凄いシーンの連続で、なかなか面白い。しかし、しかしだ、ここで忘れてはならない事は、彼はただのアクションスターではなく“カンフー”アクションスターという事である。その点から考えるに、「酔拳」のような、武闘家との一対一の対決が一切でてこないという事が非常に痛いというかある意味致命的。ストーリーについてはそれほど期待してない(と、言うとある種の偏見に聞こえてしまいそうだが、要はストーリーでなくファイトシーンで見せてくれという事)が、アクションシーンがこれでは本当につらい。最近のジャッキーは本当にこういう感じになってしまってるので、やはり以前の熱き闘いをまた見せてもらいたいものである。
5点(2004-06-14 04:16:47)
940.  ファンド・アンド・リス(ファンドとリス)
知ってる人は知っている、知らない人は全く知らないカルトの鬼才、アレハンドロ・ホドロフスキー監督の幻の長編映画デビュー作。最初は普通の作品を撮っていたのかと思いきや、冒頭からいきなり花を食う女が出てくるなど、相変わらずのシュールすぎる映像が、後の作品の片鱗を見せている。とにかく、基本設定は男女のカップルが幻の楽園を探しにいくというものだが、それ以上にシュール過ぎて、ボンクラの僕には全く映像の意図が読めてきません。いや、そもそもホドロフスキー監督の映像をすべて理解できる人って居るんだろうか…?
5点(2004-06-13 15:11:41)
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