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941.  殺意の誓約 《ネタバレ》 
風景がもう違うんですよ、やっぱり。ノルウェーだったと思うけど「ファイティング・ダディ」でもガラス張りの住居が印象的だったんですが、本作もガラス張りのマンションが印象的でアイスランドなんでまるで氷の塔みたい。 内容なんですが、主人公の外科医で悪い男から娘を離そうとする父親のフィンヌルが結局何をどうしたいのかよくわからない。 ヒポクラテスの誓約がここでどのように関わっているのかよくわからない。なんだかんだ言っても殺したことには変わらないと思うし、一発で死に至らしめないやり方はより残酷です。 その娘がどうにもバカ娘過ぎで共感も同情もできない。いくら18歳以上とはいえ大学は退学になり、とんでもないヤツに入れ込んでとんでもないことしてる娘に対して何も言わなさすぎ、しなさ過ぎでしょ。離婚して再婚相手の娘もいて前妻との娘には負い目でもあるのか娘に言われっぱなしなんです。イライラしました。とにかく男がいなくなれば万事解決みたいな考えが理解できない。天才的な外科医ということらしいけど人間性はどうかと言われたら、う~~~ん??となってしまいます。 大量の麻薬を所持している売人の男、乱用してる娘が目の前にいるのに何もしようとしない警察、そのくせその売人の男が死んだとなったら 執念深く追及する。麻薬は野放しなの?アイスランドは。 「湿地」でも感じましたが社会問題を提示してるんじゃないかと感じました。 映画としては・・・悪人がやっつけられて「よかったー」ともならないし、共感する部分がほぼ無いので満足感は得られなかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-10 14:40:33)
942.  プロミシング・ヤング・ウーマン 《ネタバレ》 
キャリー・マリガン、いくつになったんだろうとまず思いまして、「老けたなあ」というのが第一印象でした。赤ちゃんみたいに初々しくて瑞々しくて可愛らしかったのに。 36歳にしては肌のたるみとかくすみが気になりました。でもこの役のために艶とか透明感とか無くしたのかな?  復讐ものは嫌いじゃないし、7年前の出来事は罰せられて当然とは思いますが キャシーの場合はその件には関係ない男を酔ったふりしてっていうのがなんかイヤ。偶然ライアンに遭遇しなければあのままってことでしょ。 キャシーも充分異常性を発揮してるように見えるし、一方でライアンを繋ぎ止めようとかするし、何か中途半端で彼女の復讐って 根拠がストレートに伝わらないんですよね。 ニーナの母親に「前に進んで」と言われるんですが、これに大いに賛同しました。 キャシーにとってニーナってどんな存在だったのかしらね、ニーナはキャシーのために存在していたわけではないのにキャシーにはソレを感じてしまいます。死を覚悟してというより死を望んでいたようにも見える。異色だと思いますがあんまり好きじゃない復讐物でした。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-14 15:10:17)(良:1票)
943.  台風家族 《ネタバレ》 
これはおバカ映画といって言っていいんじゃないかと。 草彅剛演じる長男キャラがよかったです。 榊原るみ!?といちばんびっくりしたキャストでした、金髪の子はどっかで見たことあるなあとずっと思いながら見てたけど 大衆演劇の兄弟のひとりで、「葛城事件」の事件を起こす次男役でした、どことなく色気があっていい俳優さんだなと。 ていうか坂東玉三郎みたいです。「葛城事件」では確か兄役は新井浩文じゃなかったですかね。 なーんにも考えず身構えず観るにはもってこいです。 ところで2000万の現金はどこいったの?燃やしちゃったのかしらね。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-05-08 17:28:19)
944.  ステップ 《ネタバレ》 
山田孝之が好きなんで、どんなシングルファーザー振りなのか気になって鑑賞。 2歳になるかどうかって娘をベビーカーに乗せて初めて保育園に行くところはたまらないんですよね、胸が痛むというか。 そこまではよかったし、期待したんです。 でもその後、父も娘も優等生で物わかり良過ぎでリアリティを感じませんでした。 スムーズにいきすぎです。淡々とシンプルに描きすぎじゃないですかね、かなり物足りないです。 山田孝之のキャラも物足りなかったです、アタフタ走り回るとこがあってもいいんじゃないかと。  単純に「嘘はいけません」と言い放つ担任の先生の存在はなんだ?この小学生並みというかガチガチの頭というか、思考も感受性もおかしいんじゃないかとさえ思う教師はいったいなんのためにいるのか、実際こんな教師がいるんですかね。学校の先生をこのようなキャラにするってどういうことなのか、結果もなく疑問を感じました。 死別と離別で事情は大きく違いますが、いきなり家事、育児、仕事に奮闘するお父さん、そして父と子どもとの絆を描いた映画といったら やっぱり「クレイマー、クレイマー」だよね、などと思ってしまいました。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-05-08 17:14:44)
945.  ツナグ 《ネタバレ》 
死者と1度だけ会うことができるというファンタジーなんですが、家族・友人・恋人ときちんと揃ってまして、会う場所はレトロで重厚感のある老舗高級ホテルという具合で雰囲気がいいです。 最初の母親と会うとこはよかったんですが、あとの二組はなんといいますか死者があっけらかんと何気に明るくてちょっと想像していた、期待してたものと違っちゃったわね。恋人編は現実味無さ過ぎで幼稚さも感じてしまいました。対象が子どもならいいかもね。 死者と会う人のエピソードより歩美の両親の死の真相のほうが気になるんです。たぶん・・・だったんだろうで終わっちゃいました。 祖母と孫が住む家のリビングの造りが好きです。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-26 14:42:55)
946.  追憶(2017) 《ネタバレ》 
キャストがなかなか豪華ですね、それに惹かれて鑑賞。 幼馴染の3人が共有する秘密をいちばん最初に持ってこられたんですが、その秘密とは何かをもう少し引っ張ってほしかったな。 警察官になった篤を中心にした人間ドラマなんですが、母親に奥さんといくつもいろいろありましてその上偶然再会した幼馴染のひとりがあんなことに、気の毒過ぎです。 篤は啓太のことを疑うんですが、観てるこっちはそんな疑惑もハラハラも露ほども感じないんですよね、啓太を疑う要素とか背景を提示してくれなきゃね。 上映時間がどうしてこんなに短いのかな?いい俳優が揃っているんだから120分前後にして主要人物の描き込みがもっとあってもいいですね。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-12 17:58:32)
947.  新聞記者
なんといいますか、評価のしにくい映画でした。 フィクションとするなら100パーセントフィクションにしてエンターテイメント性をもっと出せばいいのに、 実際の事件を何気に所々絡ませながら実話もの的な真面目さ硬さ満載で一息つけるとこもなくて、ラストに「ごめん」と言われてしまいました。 ところで松坂桃李てほんとにいろんなジャンルの映画に出てるのね。
[インターネット(邦画)] 5点(2022-04-06 16:50:17)
948.  みんな元気(2009) 《ネタバレ》 
かなり前にオリジナルを観ました。何が違うかというとお父さんのキャラが全く違うように思うし、オリジナルは確か毎年帰省していた子供たちがその年だけひとりも帰ってこないという異変がきっかけだったと記憶してます。マストロヤンニのお父さんはまさに牛乳瓶の底といった具合の眼鏡をしていた。 デ・ニーロのお父さんはちょっと重いし個性がこれといって感じられないのね。デ・ニーロだけじゃなくサム・ロックウェルも俳優の持ち味、個性が全く感じられず肩透かしをくらった感じです。もっとはじけてほしかったです。 名優ロバート・デ・ニーロですから武骨で頭が硬い、しかしどこか憎めない愛嬌と愛情を感じる人物を見事に演じられるはずなのになんでこうなったんだろうとびっくりした。電車の窓から見える景色を「何が見える?」と相席になった人にけっこうしつこく答えさせるところでどういうタイプかわかるんですが、このお父さんの人物、描き方が成長した子どもたちが避けるのもしょうがないと思えるようにする必要はないと思います。 映画自体もほろ苦いヒューマン・コメディにはなっていないし、ロード・ムービーとしての映像美も見られない。 何が一番嫌だったかというと、麻薬絡みにしたところです。過剰摂取で死んだのと孤独や挫折感に耐えられずとではこれまた話が違ってくるのよ、リメイクなりの良さを感じるところがこれといってないのがとても残念です。 まあ、オリジナルは監督がイタリアの巨匠トルナトーレなので仕方ないかな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-10-21 13:29:11)
949.  パージ 《ネタバレ》 
まさかこれにイーサン・ホークが出てるとは思わなかった、 今月はイーサン・ホーク祭りになりそうです。  あぁお父さん、息子は勝手にセキュリティ解除し、娘の彼氏に殺されかけ、奥さんも頼りにならないし。 家の中であんな高いヒールのパンプスはいてるのがなんか違和感な奥さん、お裾分けの手作りクッキーも食べずに捨てるタイプに見えた。 クッキー奥さんの表情も不穏でしたし、仮面集団じゃなくて近所中が最初から襲ってくるのかと予想したんですけどね。 最後にブチ切れてぶちのめしたけど、自分がこんなめにあわされたってことが許せない、しかもこんなやつに。みたいなものを感じてスカッとするどころかイラっとしたのでした。 そのわりに黒人を外に出すことはダメだという、でもその根拠となるものが描かれてないし、言っただけで全くの役立たず。 つまり進行上外に出したら話にならなくなるからってだけのことのように感じます。その他いろいろと理由付けが無さすぎてよくわからんというところがマズイなと。 奥さんと息子の訴えに心を動かされたのか、家族を守り戦うことにしたお父さん、黒人を入れた息子を怒りもせず、殺されかけたのに娘に謝罪するお父さんです。 そして自分だけ。。。見てくれだけの関係の希薄な家族のまま終わってしまいました。 ナニといったらお父さんの悲哀を感じた映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-10 00:35:35)
950.  レッド・エージェント 愛の亡命 《ネタバレ》 
イルサじゃないんだからこの邦題は勘弁してほしい。 スパイだけどスパイ映画じゃないですよ、どっちといったらメロドラマだと思うんですけど。 なので「雪が降るにもかかわらず」になってるんじゃないですかね、もうちょっとマシな邦題つけてください。  カティヤの消息と彼女に何があったのかがサスペンス要素ではあると思いますが、描き方はわりとサラリと浅い。 脚本がよくないんだろうな、キャストも60年代初頭の雰囲気もとてもいいのにもったいないです。 姪のローレンの人物描写も意味がよくわからない部分があって、あれはやめてほしかった。 とにかく、美しすぎるレベッカ・ファーガソンを堪能する映画。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-07-20 11:17:52)(良:2票)
951.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
もうずいぶん前にオリジナル「マーサの幸せレシピ」を観ました。 リメイクのこっちはやっぱりハリウッドらしさが出てますね、軽くて親しみやすく楽しめる感じ。  ただですね、相手役のアーロン・エッカートにあまり魅力を感じない。イタリア好きのアメリカ人ではなく、オリジナル同様イタリア人俳優にしてほしかったな、フレンチレストランなのでフランス人俳優でもいいと思う。 あの厨房に、見ただけで異質だなと感じる料理人がいるという方が味わい深くなったような気がします。 そして料理シーンがかなり適当な感じで、ケイトが街で1、2位を争う腕のいい一流シェフというには少々説得力に欠けると思います。  ケイトはもっと尖がってても良かったと思うし、リメイクのっこちは姪っ子の実父の登場がないのはどうしてなのかな? 姪っ子の世話に戸惑い疲れ、実父に引き取ってもらう、けれどいなくなって初めて気付く姪っ子の存在とか、仕事や人間関係についての葛藤やきっかけ、根拠の部分がかなり薄いんですよ、ゾーイのことはなんとなくニック頼みになっちゃってるのがちょっと物足りない。  ゾーイ役は「リトル・ミス・サンシャイン」でダンスが滅茶苦茶可愛かったオリーブちゃん、ほんの1年くらい経ってるだけなのに大人びて登場、子どもの成長は早いですね。 キャサリン・ゼタ=ジョーンズは「理想の彼氏」のシングルマザー役の時もあっさりすっきりしたメイクでイイ感じでした、本作も同様で好感度は高いです、そのうち「おおー」と感動するような役柄で映画に登場しそうな気がします。美形セクシーなだけの女優さんじゃないと思うんですよね。そうそう、セラピストがなぜかとても印象深く味があってよかったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-12 13:02:45)
952.  ストックホルム・ペンシルベニア 《ネタバレ》 
主演がシアーシャ・ローナンだから観てみた。 4歳で誘拐されて4歳までの記憶がない?まずこの設定にちょっと無理があるんじゃないか? 「三つ子の魂百まで」って言うくらいですから、4歳っていったら両親のことはしっかり認識してますし、知らないおじさんに連れ去られたら、死ぬほど泣きわめくと思いますが。なーんにもおぼえてない、記憶が全く蘇らないっていうのが不自然よ。 私は3~4歳の頃の記憶は断片的ではあるけどいろいろありますよ、保育園が嫌で毎朝泣いてたとか、人形に牛乳を飲ませようとして派手にぶちゃけたとか。そしてその記憶には必ず母親の存在がセットになってるもの。  このように矛盾を感じるところはあるんですが、話の方は17年ぶりに帰ってきた娘に対する両親の在り方について問題提起してるかんじでして、ストックホルム症候群は関係ないと思います。 もともと夫婦関係はそこまで良好、問題なしではないようでして、後半はお母さんがおかしくなって暴走してしまうんですね。  誘拐されてどんだけ大騒動になったか、両親や世間の犯人への感情、そして娘本人への影響の大きさ怖さなど、いわゆる現実というものを、しっかり娘に言えよ、教えろよとイライラした。両親にとっては娘は4歳のままの記憶だったわけだから、ブランクをどう消化するかは並大抵じゃないとは思いますけど、しかしながらやることがいちいちマズイんじゃないかと思えてならなかったです。 ラストもすっきりせず”まさか娘も?!”といういやな予感を残し後味が悪い。 映画としてはテーマなりにもうちょっと華とか色があってもいいんじゃないかと思いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-06-13 19:14:43)
953.  ファーナス/訣別の朝 《ネタバレ》 
いやまあ、よくこんだけ主役クラスの俳優が揃ったもんだとそれにまず感心してしまいました。 クリスチャン・ベールは端正な顔立ちの英国人俳優で貴族役なんかも似合うように思いますが、実際の役柄はクセがあるとか泥臭さのあるアウトローだったりと、すっかりアメリカの俳優という感じ。 ウディ・ハレルソンは実父がギャング?殺し屋?本人もいろいろと問題を起こしてきた人で、 先入観もあるのか、悪役じゃなくても「ヤバそうな人」という雰囲気が漂っているような。  映画の方なんですが、雰囲気はいいけどストーリー自体はそこまで面白いとは思わなかったです。時代は湾岸戦争後?イラク戦争後?みたいですが、あんな無法地帯がほんとに今もあるの?。。。でも「ウインド・リバー」のこともあるしね。 なんだろう、最近ではあんまり見ないタイプの映画だなと。アウトロー映画ですかね。 真っ先にショーン・ペン初監督作の「インディアン・ランナー」を思い出しました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-12 16:55:58)
954.  テッド・バンディ(2019) 《ネタバレ》 
シリアルキラーの語源にもなったということですが、テッド・バンディのことは知らなかったです。 アメリカは映画にもなる有名な犯罪者が次から次と出てくる。 そういう人物を扱っているわりには残虐な犯行シーンはなく、ハンサムで女にモテて、リズの連れ子のモリーを可愛がり、法廷では自分で自分を弁護できるくらい頭もいい。こういう部分がクローズアップされているのです。 個人的には割とネチっとして重さを感じる男なのですけど(サイコパスはたいていこうですね)愛されているという実感をたっぷり与えてくれるのが好きな女には願ったり叶ったりなんでしょう。 逮捕後にも関わらず、若い女性ファンが大勢出現したという。ウィキでご本人写真を見たんですけど、 ロバート・ダウニー・Jrとかグレッグ・キニアにどこか似てる感じですし、遠くから見てる分には魅力的だったんだろうなと。 バンディに関しては何か特別興味やそそられるものはないのですけど、リズ母娘はなぜ無事だったのか。ココが最も知りたいことなんですが、映画の中ではそれがわかるようなものがなかったですね。 ザック・エフロンの濃厚さが全開でハマってたと思います。 判事役でマルコヴィッチが出てきた時は「えっ?いきなりこんな大物が」て感じでいちばんびっくりしました。アメリカは裁判をテレビ中継する番組があるけど、それもこの事件からなのかな?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-09 15:57:09)
955.  ローグ アサシン 《ネタバレ》 
この手の映画はあんまり見ないんですが、ジョン・ローンが出てるということで観てみた。でもボスにしてはへなちょこすぎてちょっと肩透かし。 ヘンな日本と日本語と日本人ヤクザにどっかで見たことある可愛くない娘役、キッチン紅花のオーナーの娘だった。日本描写もヘンだけど、FBIもどうなのよ?市警の刑事の方が品が良かった、とてもFBI捜査官には見えない面々。 だけどジェイソン・ステイサムはシブいですね、さすが「海外スター 三大セクシーハゲ」のひとりです(私が勝手に決めた。ちなみにあと二人はショーン・コネリーとエド・ハリスです)でも「協力しろーーー!!」しか聞き取れなかったです、字幕お願いします。 とにかくローグの正体と目的は何か、この1点だけのためにラストまで観られました。 子どもに対する気遣いね、ここで家族を皆殺しにされた経験がローグにもあるんだろうなとは思ったけど、まさかそうくるとはね。その上まだあるんかいって感じ。この点は満足です。 ステイサムとジェット・リーの格闘シーンはもっと壮絶でもよかったかな。 「弱肉強食」「下手の横好き」「馬鹿ほど・・・」これは最後まで読めなかった、なんて書いてあったんだろ、面白い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-26 15:43:03)
956.  ヘレディタリー 継承 《ネタバレ》 
昨日ちょうど始まったので苦手なホラー映画を観てしまいました。 怖いっていうより不快感がハンパないんです。で、肝心の話の内容は目新しくもないし面白くなかったです。  まずあの家、廃墟に無理やり家族で住んでるみたいな。不潔感とジットリ感がまとわりついてるようで不快です。 アニーが作るドールハウスはあんなにカラフルで可愛らしいのに。 極めつけは娘の顔。なんなんですかあの子は、不快で不気味です。 悪魔崇拝とか悪魔ペイモンの復活とかちっとも怖くないし、勝手にやっててくれって感じなんですけど、トニ・コレットなんです。彼女の悲鳴、暴言、怒鳴りわめき散らかす声、あの怖い顔。 アニーというよりトニ・コレットの存在がもうホラー、いちばん怖い恐ろしいのです、不快でした。 夫役はガブリエル・バーンだということは後半になってやっと気づきました、なんかいちばん気の毒でした。 ホラーの傑作とか絶賛されていたみたいですけど、なにがそんなにいいのかちょっとよくわかりませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-13 18:41:09)
957.  恋とニュースのつくり方 《ネタバレ》 
この邦題、積極的に観たいと思わないのよ。 古くは「愛とナントカのナントカ」最近だと「最初の(最後の)ナントカの始め方(作り方)」とか。 シリーズ化みたいな邦題はやめましょうよ、沈黙シリーズだけでいいわ。 でもキャストにそそられ観てみました。 仕事も恋も手に入れた女のサクセスストーリー。「赤ちゃんはトップレディがお好き」でヒロインだったダイアン・キートンに「ワーキング・ガール」で仕事のアドバイスもしてくれる恋のお相手役だったハリソン・フォード、これだけでうれしい。 ヒロインは可愛らしいレイチェル・マクアダムス。期待したんですよ、それなりに。 始終ハイテンションのベッキー、必死なのはわかるんだけどちょっとうるさいし、彼女の人間性とか方向性とか格になるものが全く描かれてないと思うのよ。ドタバタしてるミーハー的なキャラみたいなのが残念です。 視聴率は必ず上がってハッピーエンドになることは観る前から誰にでもわかってることなんで、知的さや情感、ペーソスを感じる部分がほしかったですね。 マイクが脱皮したかのごとくエプロン付けて料理やワインのウンチクを語りながらフリッタータを作るシーンが最大の見せ場だと思う。さすがベテランハリソン・フォード、心得てるなあと余裕を感じる調理シーン。ヒロインベッキーの座をかっさらったなと思えたのでした。マイクの再生が主軸になってしまいましたね。ということで何がメインなのかよくわからんというブレが気になりました。もっとビシっとこれっていうものがほしかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-13 14:48:01)
958.  こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 《ネタバレ》 
ごめんなさい、私コレあんまり好きじゃない。 特に邦画の難病モノは苦手なんですけど、バラエティ番組での大泉洋のしゃべりはほんとにおかしくて大好きなので観てみることに。 鹿野さんが主人公なんですけど鹿野さんを通して「ボランティアとは」にフォーカスですかね。 コミカルに描いているとこはいいと思いますけど、ちょっと狙い過ぎかなと感じるとこも端々にあり、なんといいますかアニメチックでどこか幼いものを感じる。俳優たちは魅力的で演技もいいと思いますが、これを映画にした意義とかメッセージ性はあまり感じませんでした。鹿野さんには、のべ500人のボランティアが関わったというところが最も印象に残った次第です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-10 16:23:09)
959.  幸せの行方... 《ネタバレ》 
あんな大人しくて可愛いハスキー犬を・・・純粋に人間を信頼している動物を裏切ることは人間相手より許せないのよ、私。 実話に基づいているそうですが、どう考えても旦那以外ないんですけど。 ライアン・ゴズリングは精神的に難ありで執着心が強い、なぜかそんな役柄ばかりの作品を観ているので「またか」なんて思ってしまったんですが上手いですね、ただ好きな俳優ではないな。演技力は凄いとは思うんですがときめくような華がないというかね。内容的にはアメリカでは現実によくある失踪事件で旦那が怪しいっていうもので、実話ベースか否かは別としてこの手の映画の中では見応えはあるほうだと思います、ゴズリングとキルスティン・ダンストが演じているからこその作品かなと。 制作当時は未解決だった事件ですが5年後の2015年にうっかりミスで旦那は逮捕されたそうですね。不動産王ってことでよけいに注目をあびたんだろうな。プロデューサーであるミラマックスのハーヴェイ・ワインスタインも逮捕されましたね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-06 17:28:32)
960.  エージェント・マロリー 《ネタバレ》 
次々出て来るそのキャストの豪華さね。映画としてはソダーバーグがお遊び感覚で撮ってるような、そんなお気軽、お手軽感があるのですけれども主演のジーナ・カラーノのアクションは楽しめました。マイケル・ファスベンダーがボコボコにされちゃうとこがいちばん興奮してしまったわね。 彼女の走る姿がかっこよかったですねぇ。だけどなぜ彼女が狙われなければいけないのかっていうとこがあんまり面白くないのが残念です。いっちばんの悪党は誰?やっぱりマイケル・ダグラスかしらね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-06-18 15:57:39)
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