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如月CUBEさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  パラサイト
ロバート・ロドリゲスはこういうのも作れるのねって感じ。つまらなくもなく、面白くもなく。
5点(2004-06-21 17:33:43)
82.  ナインスゲート
ポランスキー作品の中ではいまいちの方ですね。ジョニーデップのキャスティングといい、艶かしいストーリー展開といいは、いつもどおり小気味良かったのに、ファンタジーチックなオチは意外とあっさりしていて、もうこれでお仕舞いなの?という感じでした。
5点(2004-06-01 15:16:17)
83.  CASSHERN
作品は決して面白くはなかった。PV的な意図の不明なカッティング。「戦争反対」というリアルなテーマと相反する、バーチャル映像。写真のような絵にこだわるあまり、決めカットばかりで逆に伝わってこない。ストーリー展開は子供だまし。演技派ぞろいなので芝居はなかなかだが、詰め込みすぎで、感動が伝わらない。そのくせ、「戦争反対」だけは繰り返し出てくる。 こんなにひどいのに、なぜか惹かれるのは、紀里谷監督の得意とするCG処理のすばらしさに他ならない。パンフレットでは、CGだけを見ないでほしいと言っていたが、例えば、CGなしで紀里谷監督が映画を作っても、これほど話題作にはならないし、やはりもっと面白くないだろう。ハリウッドに比べればわずかな予算でここまでやった監督の努力に4点。 
4点(2004-05-27 21:15:04)
84.  HERO(2002)
もともとチャン・イーモウって話が単純なんだけど、この話は更にシンプル。ある種、寓話のような内容は、最後にけっこうズシンと来ます。構造は黒澤の羅生門のごとく、これをワダエミの衣装が見事に刻んでるんだよねえ。あーこの手があったかと思わせられるよねえ。正直言って、前回までの子役3部作の方が好きですが、本来この人は様式美の人なんだろうなあと思いました。 
7点(2004-05-27 21:13:26)
85.  イノセントワールド
ずいぶん前に見たのですが、原作は読んでいませんでした。ですので、この映画を見て原作を読まなかったのは、もったいなかったと、皆さんの意見で知りました。とにかく出来の悪い作品でした。竹内結子が見たかったのと、テレビの深夜番組枠で独特の映像美を見せていた下山天監督といくことでかなり期待していたのですが、がっかりでした。まったく感情移入できない映像美。つまらないストーリー展開、竹内の演技も妙な寒さを感じました。
1点(2004-05-26 15:22:43)
86.  世界の終わりという名の雑貨店
原作がなかったら、もはや何も残らないひどい映画。コギャル描くならちゃんと「バウンスkoGALS」とか「ラブ&ポップ」とか結構いい作品あるんだから、もっと勉強しろ!
0点(2004-05-26 15:08:12)
87.  スターリングラード(2001)
皆さん言っていますが、なぜロシア人とドイツ人の戦争の話をハリウッドで撮ったのでしょう?なぜ皆英語をしゃべらせたのでしょう。とても「人類創世」を撮った監督の作品とは思えないエンターティメント性に、この映画がどこに向かいたいのかが見えませんでした。しかし、物語のシノプシスというか展開は見事だったので、4点。
4点(2004-05-26 15:02:14)
88.  ピースメーカー 《ネタバレ》 
この映画は主人公がいやなやつだ。街中でスナイパーが関係ない人を巻き込んでしまいそうなため、撃つのに躊躇するシーンで、「さっさと撃て!」と指示するクルーニーにいやーな気持ちになった。戦争を憎む犯人に対してクルーニーが「俺たちの戦争じゃない」と軍人の癖に平気な顔して言うのがいやだった。あれだけの人が死んだりしたのに、金持ちキッドマンが誰もいない大きなプールで1人で優雅に泳いでいたり、あんだけ人殺しといて平気でキッドマンを口説きにかかるというラストシーンはまったく好感がもてなかった。こんなシーンをラストに持ってきて何が言いたいのかさっぱりわからない。犯人があんまりかわいそうだ。この映画を通して、アメリカがますます嫌いになった。唯一サントラだけがよかったので1点。
1点(2004-05-26 14:51:27)
89.  黄泉がえり 《ネタバレ》 
塩田作品でこれだけ評判になったということもあって、期待が大きすぎた。正直がっかりした。なぜロングランになったのかがさっぱりわからない。RUIの伏線がまったくよくわからない。コンサートシーンが長すぎる。MTVじゃないんだから3曲もやってはいけない。草薙くん演じる平太が竹内結子演じる葵をどのくらい好きだったのかが、伏線がない。ゆえに感情移入しにくい。ただでさえ、「草薙くんだ!」と思ってみてしまうのだから、そこは丁寧に描いておかないと、伝わらない。田中邦衛はどうみても黒板五郎だし。唯一泣けたのは、聾唖者の娘が聾唖学校の先生になっていて、ご対面した話。親子者には弱い。しかし、全体的にパズルのような展開にしているせいか、一個一個が感情移入しにくい。なおかつひとりひとりの演技もいまいち。
4点(2004-04-08 17:27:09)
90.  リコシェ 《ネタバレ》 
まったく予備知識なしにみました。前半はたるい感じだったのですが、 後半の展開はドキドキしました。正直ありがちな内容ですが、デンゼル・ワシントンとジョン・リスゴーが演ずると、俄然面白みが倍加しますね。ただ、子供を最後まで殺さなかったのは、どうしてでしょう。これほどダメージを与えるものもないと思うのですが。あくまでもゲームを楽しみたかったということなのか。確かにテーマはぶれますが、そのせいか、リスゴーの後半の間抜けさ加減がちょっと悲しくなりました。
7点(2004-04-08 17:05:05)
91.  ザ・ブルード/怒りのメタファー
クローネンバーグは気になる監督でありながら、「ザ・フライ」しか見たことがなかった。「ザ・フライ」は社会風刺の入ったSFホラー作品であったように思うが、こちらもいま見ても色あせない社会風刺の効いた作品。どちらかといえば、今の日本の家族論にかなりはまっているように思える。主人公の妻は、幼少期に母親から虐待を受け、それが元で精神科の医師に隔離治療を受けている。そして、彼女の怒りのメタファーが次々と惨劇を起こしてゆく・・・。クローネンバーグのシャープなホラーにいまさらながら脱帽であった。
8点(2004-03-03 12:37:13)
92.  キルトに綴る愛
皆さんの評価が高いので、見ました。登場人物が多すぎて、誰が誰だかわからなくなるところもありましたが、評価の高い意味もわかりました。不思議ちゃんやハスッパな役を好んで演じるウイノナ・ライダーがこの映画では実にかわいらしい。色の使い方もとてもきれいで、とてもいい映画でした。まあラストがありがちな落ち着き方でイマイチでしたが。 
7点(2004-02-10 21:50:24)
93.  Jam Films
映画館まで見に行かなくてよかったという感じ。みな、有名監督だけにはっきり言って余力で作ってる。こういうのは、無名監督発掘の場として、もっともっととんがったものが見たいなあ。しかし、行定×岩井の師弟対決は、やっぱり行定が勝っていたような気がする。男として、岩井の少女趣味はもはや見られなくなってきている。
4点(2004-02-02 19:35:22)
94.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
最初に見たときの衝撃はすごかった。これがテレビドラマだもん。PVのようなカット割(実際、監督はPV上がりだが)はMTV世代の我々にはとてつもなくかっこよく、少年少女たちへの演出も、いままで見たこともないくらい自然で、恐ろしい監督が登場したなと感動した。しかし、弟子に抜かれた。この作品以上のものが作れないことが彼の限界なのか。
9点(2004-02-02 19:16:15)
95.  修羅雪姫(2001)
確か、ビデオで見た。しかし、期待していた分、あまりのひどさに後半記憶がない。設定がオタクチック。内容がダークな割には、怪我して隆に救われていきなり女に目覚めるあたりは、かなりダサい演出。アクションしか見所がなく、バーサスに比べるとストーリーを重要視している分、ある種バーサス以下。
3点(2004-02-02 18:38:41)
96.  あずみ
この映画は期待をして見てはいけない。原作は1話を呼んであまりのショックにその後読めず、監督は「バーサス」を見て、これまた出来の酷さにショックを覚えていたので、話題作でなければ絶対見なかった。しかし、期待していなかった分、意外なほど楽しめた。なにより監督がバーサスの頃より随分成長していた。はっきり言って人をほとんど描かないあの北村監督が、よくぞ我慢して人を描いたと思う。(ただ、もっと描かないと感情移入はできない。)ストーリー展開も2時間半を感じさせないほど飽きなかった。「バーサス」は飽きたので成長だ。北村監督は少年時代はジャッキーチェン全盛時代のような気がする。見せ場をスローモーションで見せるか、カットを細かく割って見せるかの違いはあるが、やりたいことは「アクション重視」という点は一致するし、ところどころに見せるコミカルな演出もジャッキー映画を彷彿とさせる。だからなんとなく懐かしい感じがした。上戸彩ちゃんも全然期待していなかった割には、よくがんばっていた。そこそこ金をかけたB級映画として楽しめる佳作。監督は大きなこと言わなければいいのに。
6点(2004-01-24 17:05:04)(良:1票)
97.  猟奇的な彼女
街の雰囲気とか文化とか大学生の感じとか、韓国と言うのは実に日本に似ているなあと改めて思いました。しかし、日本でこれほど傑作のラブコメディはお目にかかったことがない。多分、笑いを言葉で表現するほうに偏りすぎて、言葉の壁を越えた笑いにまで消化されないからでしょう。顔芸とも言うべき主人公の男の子の芝居も、日本人が日本語でやると寒いとか感じちゃうんだよね。あんな弾けた演技をする女優も日本にはいない。やっぱりどこか日本て暗いのかなあ。前半の猟奇ぶりはもう少し見たかった気はするが、とにかく伏線が実に絶妙。延長戦の展開は良く出来た脚本。特に電車の中でのすれ違いのシーンは観客の胸をキュンとさせる見事な演出。私がもう少し若かったら文句なしに名作として心に残る気がしました。
9点(2004-01-22 14:45:58)(良:1票)
98.  キャノンボール
上映当時、多くの日本の小学生が、ジャッキーチェンが見たくてこの映画を見に行ったはず。僕らを虜にしたスーパーカーとジャッキーの取り合わせは10代の少年達を興奮させずにはおかなかった。しかし、ジャッキーの扱いはあまりにもひどく、がっかりしたのを記憶している。しかし、ジャッキーのハリウッド進出第一作は、間違いなく「ラッシュアワー」ではなくこの作品なのだ。
7点(2004-01-20 19:56:59)
99.  キャリントン
監督は、太陽と月に背いての脚本家らしいので、なるほどその時代が好きな人なんでしょう。カメラワークも地味で、内容もセンセーショナルな割には地味な演出。しかし、その分落ち着いた腰の据わった演出に安心して最後まで見てしまいました。 
6点(2004-01-18 00:12:49)
100.  小さな中国のお針子
この映画はフランス映画の姿を借りた厳然とした中国映画です。なぜなら、下放政策を経験した中国人がその時代を描いているからです。フランス人が撮ったらこうは撮れない。全体的にロマンチックな雰囲気が漂い、下放の厳しい現実が描かれていないという点ではリアル感はないのかもしれませんが、青年二人の知識に対する渇望感や田舎者に対するある種の蔑視は、リアルなこの当時の下放青年たちの心理を描いていると思います。同じように下放政策を題材にした「シュウシュウの季節」の少女も田舎や田舎者に対する蔑視が見られます。現に中国人の地方出身者に対する差別感は現在でもあるし、地方出身者の都会人に対する卑屈な嫉妬心は日本人のそれとは想像もつかないほど強いものです。その意味で、この映画は文革という時代を生きた中国人に限らず、中国人全般の考え方をはっきりと表しているのではないでしょうか。 この映画の見所は、なんと言っても中国では作ることがいまだ出来ない「下放政策の時代」を舞台とした映画であること。多少綺麗すぎるきらいはあるが、能天気な恋愛映画が多い中で、このあまりにも特殊な中国の現代史を伝えるラブストーリーは必見です。
9点(2004-01-08 12:59:50)
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