Menu
 > レビュワー
 > Andrej さんの口コミ一覧。5ページ目
Andrejさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 324
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 1990年代以降に絞って投稿

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617
投稿日付順1234567891011121314151617
変更日付順1234567891011121314151617
>> カレンダー表示
>> 通常表示
81.  バックドラフト
良くも悪くも「いいハナシ」の映画を観たかなという感想。消防士を扱った映画として、真っ直ぐなヒーローモノだろうとの予想は、いい意味で裏切ってもくれたが、サスペンスにやや難がある気がしてしまうのは、どうしても「いいハナシ」として終わりたかったからであろう。それは消防士を英雄視するアメリカならではでもあるのかもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-18 00:41:59)
82.  バッファロー'66
キライじゃないですね。後味がいい。微笑ましい終わり方っていうのはこういう設定でないとなかなか作れないかもね。主人公の両親により愛されずに育ったことが、何を言わんとするかの重要なエッセンスになってることが楽しげでもある。とてもスタイルがいい女とはかけはなれている?笑、クリスティーナ・リッチのやや太めな体型は狙ってそうしたものなのであれば、それもまた微笑ましく、最後にはいい演出だと思えている自分がいた。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-17 22:58:43)
83.  スナッチ
「ロックストック~」よりは確実に落ちる。確かに娯楽という意味で、笑える場面も多いし、テンポの良さもさることながら、うまく作ったという意図は伝わってくる。ただ、個人的にだが「ロックストック~」が大好きで、完成型とさえ思ってるので、2番煎じ感は否めない。欲を言えばベニチオデルトロ&ヴィニージョーンズはもっと大切に使って欲しい笑。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 05:32:07)(良:1票)
84.  セブン
途中からラストが薄々読めてきてしまったが、まぁまぁ楽しめた。ただ、ブラッドピットのやりすぎな演技はやはり邪魔。今まで見た中でもかなり後味が悪いのが好感の持てるとこだったりもするが、読めてしまったのが残念。ただ、読めつつも目が離せない状況が自分の中で生まれた事は確か。6点か7点で迷うが、タイトルどおり、7点。
[DVD(字幕)] 7点(2008-02-03 03:32:57)
85.  サマータイムマシン・ブルース
ありえない話を軸としながらハイテンションで楽しい作品。よく作り込まれた脚本と感じるのはタイムマシンを題材にしてるからだろう。後付けでどんどんエピソードは作れそうだが、作る側も混乱することもあったに違いない。それを想像すると1本の映画として、とても楽しく、とても精巧に仕上がってると思う。青春ドラマとしてもいい味に仕上がってる。「苗字って変えられないのかな?」が全てを凝縮してたかも? 見て損なし。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 19:14:40)
86.  間宮兄弟
まったりしていて平凡な生活の中に起こる平凡な出来事。2人の兄弟を通して描かれる圧倒的な安心感が柱。嫌いではないですね~。沢尻エリカかわいかった~笑。塚地の存在感はさすが。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 17:15:03)
87.  シムソンズ
カーリングを世に知らしめたのはこの作品ではないだろうし、カーリングを題材とした理由もおのずと知り得る。しかし、一つの映画として真っ直ぐなストーリーは実話をベースにしていることを除いても評価できるものに違いない。キサラギを先に見たのだが、今作で改めて邦画も捨てたものではないと思わせしめられた。小さな町の小さなサクセスストーリーがこんなにも大きな純粋さを表現し、気持ちを高揚させる。佐藤祐市アッパレである。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 03:21:34)
88.  リンダ リンダ リンダ
ストーリーにこれといった抑揚があるわけじゃない。意味があるわけじゃない。ただ、それが、それこそがこの映画の訴えかける「何か」を連想させるのであって、後味はけして悪くない。ペ・ドゥナ、香椎由宇に目がいきがちではあったが、劇中の「バンドをやる意味なんてない」が、凝縮された、清々しい青春映画だと思う。甲本ヒロトのお兄さんが教師役で出てたとこもブルーハーツファンとしては嬉しい配役。この映画に意味などいらなかった。全てが青春のエッセンスであり、青春とはそんなものなんだろうと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2008-01-13 01:12:59)
89.  ブラッド・ダイヤモンド
アフリカ、シエラレオネのダイヤモンド紛争を背景にした良作アクション。単なるアクション映画にとどまらず、社会的メッセージも強大である。産出されるダイヤモンドに狂わされるかのように、銃で武装する凶悪な反政府組織が生まれ、少年兵までもが生まれる。日本という国に生まれた人間には重過ぎるテーマである。間違いなく我が国はダイヤモンド消費国であり、産出国の悲劇をまざまざと見せ付けられた感がある。ダイヤモンドに希少価値をつけている裏組織があるのであれば、消費国日本も多くを考えなければならないだろう。ダイヤモンドをねだられたらこの映画を見せるべきであろう笑。そういう意味で心に残り続けるだろう作品。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-11 03:22:00)
90.  世界最速のインディアン
後味がとても清清しく、重苦しさが全くない爽快な映画。ロードムービー的な要素もさることながら、その土地土地で出会う個性あふれる”いい人”たちがとても安心感のあるエッセンスになっている。クライマックスはアッサリした感じもあるが、実話だからこそ、文句はない。実話だからこそ、強大なメッセージ性があるし、年老いて色んな苦難を抱えても自分の夢を追い求める姿には脱帽。「夢を見ない人間は野菜と同じだ」。妙に心に残った一言だった。アンソニー・ホプキンスにも拍手。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-11 00:58:53)
91.  ユナイテッド93
あの日のことは今でも鮮明に覚えている。TV中継を見ながらしばらく呆然とする自分がいた。あれから早6年。この映画を借りるにあたって、結果はわかっている。ただ、United-93の目標はホワイトハウスだったのか、キャンプデーヴィッドだったのか、それを知りたかった。と言うといささか語弊があるのかもしれないが、ラストまで完全にのめり込まされてしまうカメラワーク、音楽等は賞賛に値するし、見てよかったとも思えた。しかし真実は「コクピットの操縦桿は乗客が取り戻すことはできずに墜落」が自分の知る限りの事実だったので、ラストは「脚色」なのだろうと冷めた目線で見てしまった反面、自分自身「操縦桿を取り戻せず」ならあんな場所に墜落するだろうか?との疑問が当時はあったので、事実より納得できるような「脚色」でもあった。及第点。
[DVD(字幕)] 7点(2007-05-17 13:50:16)
92.  シンデレラマン
実話モノに弱い自分としては実話でなければ6点である。映画としては6点。それが全てかもしれないが、脚色をあえて濃くしすぎないようにしたのであれば、納得の出来である。ボクサーを支える家族愛、特に妻の存在はもっと生々しく、もっと悲惨なものでもあると思うが、レニーゼルウィガーの好演とともにわざとらしくなく、うまく描かれていると思う。実話であるがために、抑揚に欠けるストーリー展開だと感じてしまったのかもしれないが、実話であることに強大なメッセージ性があることも確か。おとぎ話ではない、真実のストーリーがここにはある。
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-28 01:40:34)
93.  靴をなくした天使
さえないコソ泥が起こした奇跡の救出劇(安心感・安定感のあるダスティンホフマンの演技力)を中心に展開するサクセス?ストーリー。これは映画だが、実際の世界、マスメディアもこんなものなのでは?と思うとゾッとさせられるが、とてもうまく話の成り行きが構成されているというか、ありきたりのハッピーエンドとは違う、すがすがしい終わり方である。アンディガルシアと2人並んで座ってる時、リポーターが全てを知った時、息子に全てを打ち明けた時の、爽快感は格別であり、ユーモラスである。
[DVD(字幕)] 7点(2007-04-28 00:10:03)
94.  フラガール
ちょっと軽い出来になってしまってる気がしたのは気のせいだろうか?炭鉱を舞台とした映画、人間の成長を描いた映画、実話を元にした映画・・・。もっと重厚で考えさせられる内容だと(勝手に)思っていただけにやや肩透かしをくらった感はある。楽しめたが、やや物足りなさが残った。
[DVD(邦画)] 7点(2007-04-19 01:57:13)
95.  “アイデンティティー”
導入から飽きさせない展開は秀逸。すぐに引き込まれ、目が離せない展開だった。大量殺人が進んで行く中、誰が犯人かという答えを導き出させようとするが如く、ストーリーは加速していく。オチの部分も鳥肌が立つような感覚に捉われ、好感がもてる。映画というモノの楽しさを再認識させてもらった。また見てみても面白いかもしれない。期待以上だったし、後味も悪くない。よく練られた脚本であると思うし、楽しい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-02 01:46:46)
96.  それでもボクはやってない
後味は良くないが、嫌いではない。ただ、万人とはやや解釈が違うかもしれない。日本の裁判制度における問題点が描かれていて、観た人は冤罪に対して、「ひどい」とか「そんなのおかしい」と思うかもしれない。でも実情は映画そのままであるべきであると自分は思った。主人公の目線からのみ本作を見れば、ひどいと思うだろう。おかしいと思うだろう。でも、客観的に観たらどうか?裁判官が主人公なら?被害者が主人公なら?法廷の中だけで立証されたことだけが全てなのである。加えて自分はそんな裁判制度にだけ焦点を充てた脚本に心動かされはしない。メスを入れるだけでなく、人間の心を揺さぶりたいのであれば、(裁判制度を問う映画であり、監督がそうしたいと思わなかったのかもしれないが)ラストで主人公が「ホントはオレ、やったんだけどね」と嘲笑でもしてほしかった。そのへんが良くも悪くも「日本映画」なんだろう・・・。もちろんそんな期待をする自分はひねくれているのかもしれない。ただ、映画として飽きさせない展開であり、強大なメッセージ性も持っているので、及第点。でも、重ね重ね、ラストにドンデン返しがあったら鳥肌モンだったのにナァ・・・。 趣旨が変わっちゃうかもしれないけど、ドキュメンタリー番組が観たいんじゃないし、映画ってそういうものなんじゃ?これじゃマジメすぎる!
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-15 22:00:48)(良:1票)
97.  12人の優しい日本人
12人の怒れる男を見てないので、若干評価が的確なものではないのかもしれないが、普通に楽しめたし、後味もよかった。舞台で演じられてることもあり、スケールは映画で描くほどのものではないが、小気味よいテンポ、次々と繰り出される空想?に、興味を持たずにはいられなくなります。日本でも陪審員制度があればいいのかもしれないと思ったこともあったが、自分はやりたくないかも?
[DVD(邦画)] 7点(2007-02-05 05:28:58)
98.  プレッジ
何ともせつない終わり方。導入部からの一連の流れで、一筋縄では終わらないことは大凡予想がついていたが、いい意味で裏切られたのかもしれない。しかし、どんなすごいドンデン返しが待っているのだろうと思ってしまった自己責任でもあるが、やや後味が悪いため、映画をみた達成感と言ったらおかしいかもしれないが、満足度もやや裏切られた。ただ、影に潜む幻影を主人公とともに追尾していくストーリー展開、実に忠実で(自分はそう感じた)安定感のある映像、音楽に及第点。綺麗すぎるハッピーエンドに倦怠感を持ってる人にはおすすめ。
[DVD(字幕)] 7点(2007-02-01 07:52:39)
99.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
そこらへんのハリウッド超大作よりか、全然いいよ。観ててすがすがしい。アンハッピーエンド気味なのが気になったりもして、後味はイマイチというかせつない。「ハッピーエンドでもよかったのに感」は否めないけど、全体を通じてよくできてるし、おバカなしんちゃんがベースだからこそ、メッセージ性も強大。いい映画です。
[DVD(邦画)] 7点(2007-01-06 23:24:03)
100.  ストレイト・ストーリー
心温まるロードムービー。仲違いしてしまった兄に会うため、脆弱なトラクターでゆっくりと兄のもとへ向かう。老いるとは何か。そんなこともテーマのひとつだと思うが、劇中で「老いて一番嫌なのは?」との若者の問いかけに対して「若い頃を覚えていることだよ」とリチャード・ファーンズワースの無垢な目が答える。この言葉とともに永遠に心に残る作品だろう。
[DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 06:08:21)
010.31%
120.62%
230.93%
361.85%
4113.40%
57222.22%
69128.09%
78827.16%
83611.11%
9103.09%
1041.23%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS