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眉山さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1061.  鍵泥棒のメソッド
一般的に、映画には客を「泣かせる」「笑わせる」「驚かせる」「ハラハラさせる」とかいろいろな要素があると思いますが、「安心させる」ってのもアリなんでしょうか。当方には、なんだか腑抜けた作品にしか見えませんでした。どんなテーマであれ、緊張感を持続させないとダメだと思うんですけどねぇ。アバズレた感じの森口瑶子だけ、ちょっと珍しかったけど。
[地上波(邦画)] 4点(2014-02-11 01:33:00)
1062.  インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
イケメン揃いのヴァンパイアと、若干のエロと若干のグロ。これは女性向けの作品ですね。笑うべきか怖がるべきか、迷う場面も多々。身近なヴァンパイアといえば「蚊」ぐらいのイメージしかないため、どうも最後までいま一つ画面に入っていけませんでした。 だから言うわけではありませんが、彼らはなぜ貴族のような暮らしができるのでしょう? 食費はそのへんの生き血で賄うとしても、家賃水道光熱費の支払いは発生するはず。しかも激怒って燃やしちゃうし。衣装代だってバカにりません。それが200年も続くとなると、“維持費”もそれなりに大変なはずです。などとくだらないことを思索するには十分の作品でした。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-07-20 02:22:46)
1063.  タンポポ
「僕は食文化に造詣が深いんですよ」とずっと言われ続けているようで、「ああそうですか」としか言えません。なーんかテンポも悪いし、ストーリーも当たり前すぎるし、挿入されるエピソードも言っちゃ悪いが汚らしいし。「つい食べたくなる」ような映像を目指したのでしょうが、伝わるのはその意図ばかりで、少なくとも当方の食欲はまったく感応しませんでした。伊丹作品は、やっぱりこの後の「社会派」のほうがおもしろいかな。 だいたい、肝心のラーメン自体がまったく美味そうではない。それはおそらく、時代のせいでもあります。今や美味そうなラーメンの画像は、ネットや雑誌にいくらでも転がっています。うちの近所にも、個性的で美味しいラーメン屋が複数あります。まさに「ラーメン戦争」の成果ですね。そういう環境に慣れると、“戦前”のラーメンは食べる気がしません。「レトロ味」ではありましょうが、もし現存すれば、きっと「食べログ」あたりで酷評されることでしょう。 「失われた20年」と言われ、成長が止まったように思われがちな日本ですが、少なくともサッカーとラーメンだけは大きく進化した。そう気づかせてくれたことが、この作品の最大の価値かなと。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-07-19 15:27:09)
1064.  最高の人生の見つけ方(2007) 《ネタバレ》 
ひと言でいえば、「鼻持ちならない作品」ですね。一方は家族に恵まれ、悠々自適な老後を送る老人、もう一方はビジネスで大成功し、自由気ままな日々を送る老人。つまり二人ともかなりの“リア充”なわけで、何ら対比になっていません。そんな二人が「余命何カ月」という、おそらくは久しぶりの不幸に見舞われたとしても、そもそもあまり同情も共感もできないんですけど。もう十分楽しんだだろうと。これ以上何を求めるんだと。ところが、そこから“悪あがき”のような旅に出て、得た結論が「やっぱり家族が大事」…。世界を回らなければ気づけないほどの鈍感ぶりには、呆れるばかりです。「最高の人生」というより、「最低の浪費」という感じです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-05 22:23:38)(良:1票)
1065.  SP 野望篇
邦画にしてはけっこうがんばってたんじゃないでしょうか。クサいセリフはないし、ベタな恋愛話もなし。ついでに中身もからっぽだけど、とりあえずハデハデなアクションでハラハラさせてあげますよ、という意図だけは伝わりました。意図だけは。 しかし、金を払って見るレベルではないでしょう。もし岡田君ばりの危機察知能力があれば、劇場に入る前に「キーン」と激しい頭痛に襲われたんじゃないかな。当方はテレビ視聴ですが。
[地上波(邦画)] 4点(2013-04-16 08:17:13)
1066.  天使にラブ・ソングを2
びっくりするぐらい陳腐で紋切り型な学園モノ。役者にも、ストーリーにも、見るべきところはありません。しかし、最後の音楽だけは良かった。高校生の合唱コンクールというより単にプロのショーでしたが、いかにも「新世界」な「第九」という感じ。映画全体をこの1曲に至るまでの長い長いプロモーションビデオと捉えれば、時間の浪費感もやや薄れるかと。それにしても、名優J・コバーンの軽さとキャラの弱さがつくづく残念。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-01-27 10:41:12)
1067.  バックドラフト
音楽は重厚なのに、ストーリーはきわめて陳腐。特に、これ以上はあり得ない安直な“オチ”に脱力してしまいました。デ・ニーロの存在感も薄いし。よくある警官アクションものを消防士に置き換えるというアイデアに陶酔し、炎のシーンを何度か撮るだけで満足しちゃったという感じです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-08-25 23:02:25)
1068.  ボーダー(2008)
もう地位にも名声にも固執する必要のない2人にとって、映画出演は道楽でしかないのかな。特にアル・パチーノの場合、2000年以降の出演作のB級ぶりは異常。何かポリシーでもあるのでしょうか。 それはともかく、「30年間ずっとNY市の警官だった」と言われるより、「十数年前にロスでドンパチやった」「40年前はNYで父子だった」と言われるほうがリアリティのある悲しさよ…。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2012-08-15 01:53:12)
1069.  マンデラの名もなき看守
テーマとしてはおもしろいのですが、インパクトが弱い。登場人物たちが有機的に絡み合っていない感じ。そもそも、なぜ看守氏がマンデラに傾倒していくのか、その理由がよくわからない。「ナントカ憲章」を入手して改心したのかもしれませんが、言葉ではいくらでもキレイゴトを並べられます。彼は民主党の「マニュフェスト」を読んでコロッと騙されるタイプかなと。 それに少年時代に黒人少年と仲がよかったエピソードも、わかったようでよくわからない。それによってもともと偏見が少なかったのなら、なぜ偏見なくして務まらないような看守の道を選んだのか。ドラマとしても、「偏見のない看守がマンデラに心酔しました」というのでは、「で?」と言いたくなるだけです。 一方のマンデラにとっても、看守氏が特別な支えになっていた感じはありません。別に彼かいようがいまいが、世界的な非難や国内世論を考えれば、解放に至る道筋は変わらなかったでしょう。というわけで、何か物足りなさを感じる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-18 11:52:44)
1070.  ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~
太宰治ファンを当てこんだ、見え透いたあざとさが鼻につきます。前半はセリフまで原作どおりだったりするのに、後半になると一転してオリジナルな展開。それも太宰本人のエピソードをデフォルメしたようなストーリーで、原作を破壊していきます。原作に堤真一(弁護士)なんて出てきません。妻夫木は出てくるが、あんな好青年じゃありません。もっと太宰作品らしい、人間くさいキャラです。それに、大谷にさくらんぼを「まずそうに」食べさせ、サチに「グッドバイ」と叫ばせ、ラストは原作どおりのセリフで幕。まるで落語の「三題噺」を見ているようでした。ただし、広末が意外によかった。あの風貌も、カゲやトゲのあるところも、よく似合ってました。こういう役をもっとやれはいいのに。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-06-03 17:06:42)
1071.  アバター(2009)
少なくとも、気分のいい映画ではありません(民放テレビによる「2D」視聴なので、映像的な意味ではない)。やっぱり、米国白人の選民思想と差別意識は強烈ですね。「黄色も褐色も黒もそろそろ飽きてきたので、次は青にしました」といったところでしょう。彼らの優越感をくすぐるべく、色の数だけ続編が作られるかもしれません。 余談ながら、前半に「地下にある鉱石を採れないと株主が納得しない」みたいなセリフがありました。つまり、この星への進出は地球の存亡とかいったレベルではなく、あくまでも営利目的のようです。それにしては軍隊だの研究施設だのと大袈裟で、コストは文字どおり天文学的でしょう。だとすれば、この時点で大きな疑問が3つ浮かびます。①それほど価値のある鉱石とはいったい何なのか。そもそも地球に必要なのか。②仮に採掘できたとしても、地球での販売価格もきっと天文学的。誰が買えるのか。③こんなリスキーな会社に、誰が投資するのか。以上です。
[地上波(吹替)] 4点(2012-03-10 15:49:24)(良:1票)
1072.  ミッシング(1982)
とりあえずJ・レモンが出てくる中盤前あたりまで、ずっとイライラします。ストーリーどころか状況がまったくわからないから。まず舞台がどこなのかさえわからない(チリだとわかるのはずっと後)。街中に軍隊が繰り出しているのも、戦争なのか、内戦なのか、テロ警戒なのか不明。ついでに、息子と2人の女性の関係性もわからない(妻と単なる友人とわかるのはずっと後)。 で、さすがにJ・レモンが出てきてやっとストーリーも落ち着きますが、この話、どうなんでしょうねえ。ひと言でいえば、よくある「陰謀史観」です。「これが真実だ」と言われればそれまでですが、どうも見方が偏っている感が否めません。なんか共産党か社民党あたりの偏屈なプロパガンダ映像を見せられているようで、個人的には好きではない。ただし、音楽がヴァンゲリスであり、よくテレビのBGM等で使われるあの曲がこの映画のエンディングテーマだったことはちょっと驚き。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-12-16 03:19:15)
1073.  クワイエットルームにようこそ
内田有紀は熱演でした。が、残念ながら作品としてはイマイチ。いろんな“意味ありげ”な人物が登場しましたが、いずれも掘り下げが甘いため、結局印象に残らない。ストーリーも平板で、観る者をグイグイ引き込むような力強さが欠けていた感じです。ちょうど前半に登場した、“鼻水のようなスープ”のようなベチャッとした映画でした。
[インターネット(字幕)] 4点(2011-09-11 15:04:30)
1074.  母べえ
ザ・予定調和!、っていう感じ。この時代を描いたドラマにありがちなストーリーを、何のヒネリも盛り上がりもなく淡々と再現しているだけ。途中、「早く戦争が終わらないか」と思って見ていましたが、それは登場人物たちに感情移入したからではなく、展開がミエミエすぎて退屈だったから。昭和16年12月8日のシーンでは、つい「これからかよ!」とツッコミを入れたくなりました。それに、やっぱり吉永小百合に無理がある。「母べえ」というより「婆べえ」ですね。だいたい「寅さん」以外の山田作品には、残念ながら失望しっぱなしです。ただし鶴瓶の存在感はさすが。
[地上波(邦画)] 4点(2010-11-21 18:03:36)(良:1票)
1075.  未知との遭遇
いろんな意味でモヤモヤ感が残りました。この手の作品はツッコミどころが満載で、それがまた楽しかったりするわけですが、いちいちあげつらうのは野暮というもの。しかし一言だけ。予想以上に底が浅い! 「第三種接近遭遇」という言葉や5音の交信音のイメージが強かったので、もう少し深淵なストーリーかと思っていたのですが…。前半こそ思わせぶりだったものの、中盤に失速、後半に浅瀬に乗り上げてしまいました。オバマにホワイトハウス近くのハンバーガーショップに連れて行かれたメドベージェフの心境です。ちなみに私が見たのは「ファイナルカット版」とかいうやつです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-28 04:47:07)(笑:1票)
1076.  硫黄島からの手紙
日本人監督の作品と言ってもいいぐらい、違和感はありません。アメリカンな日本じゃなくて良かった。が、全体は平板にして陳腐。役者たちが汗をかいているように見えません。戦争映画にありがちなシーンをチャチャッと撮って一丁上がり、という感じです。 だいたい「硫黄島決戦」といえば、「最後の激戦区」として米軍側も予想外に手こずったはず。しかしこの作品では、日本側が一方的にボコボコにされている印象です。ケンワタナベが勇将なのか愚将なのか、あるいは存在する必要があったのか否かさえ判然としません。ここに書き留めておかなければ、見たことさえ忘れてしまいそうです。
[地上波(字幕)] 4点(2009-12-27 18:57:20)
1077.  ターミナル 《ネタバレ》 
さしたる緊張感も盛り上がりもなく、細かなエピソードがダラダラ続くだけ。結局、主人公のキャラも正体もよくわかりません。ただし、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美しさは絶品(役柄が良かったわけではないが)。見る価値はそれぐらいでしょうか。もし彼女がグラコウジアに“お持ち帰り”されていたら、きっとリモコンを画面にぶつけていたと思います。アンチ主人公の私は、この部分だけホッとしました。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-12-19 23:52:00)
1078.  アビス/完全版 《ネタバレ》 
散漫なストーリーといい、安っぽい人物描写といい、コンビニの幕の内弁当のような映画でした。腹ごなし(暇つぶし)にはちょうどいいかも。とりわけ秀逸はラスト。趣味の悪いちゃぶ台をひっくり返したような“宇宙人”の登場に、笑っていいやら呆れていいやら。さすが、米国流痛快娯楽作品です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-21 13:28:55)
1079.  シュリ 《ネタバレ》 
民放で見たため、おそらく20分程度はカットされていたと思います。ヒロインが酒に溺れるシーンなんてなかったし…。その意味では、コメントを書く資格なんかないかもしれません。しかし一言だけ。ハデハデなドンパチはいいとして、テロリストがテロに及ぶ理由がよくわからない。「北が貧しいのは南北分断のせい」みたいなことをしきりに強調してましたが、それは違うでしょ。もしこれが本当なら、南も貧しいはず。ひとえに体制と為政者のせいだと思うんですが…。それに、「統一のためのテロ」という設定も意味不明。「統一」ではなく、「征服」ないしは「撲滅」ならまだわかります。あるいは「革命」なら、自国で勝手に起こせばよろし。韓国では大ヒットしたそうですが、かの国の人は、本当にこういう理由付けで納得してるんでしょうか。
[地上波(吹替)] 4点(2007-05-09 03:43:06)
1080.  女王蜂(1978)
仲代達矢の学生服&全裸ダッシュ、それに神山繁のロン毛が笑えます。だけど、それ以外はいま一つ。前三作に比べて、遺体発見現場に驚き(笑い)はないし、因襲ドロドロも弱い感じ。なんかふつうの推理ドラマになってます。せっかく往年の三大女優が共演してるのに残念。ちなみにヒロインの中井某は魅力なし。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2007-05-08 19:03:10)
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