101. ドラえもん のび太とアニマル惑星
《ネタバレ》 連行される敵側のリーダーがやたらと美青年だったのが印象的。 [地上波(邦画)] 6点(2007-01-08 20:16:52) |
102. 薔薇の名前
映像的には不気味だけど、ミステリーとしては物足りなかった。もう一度観たら見方も変わるかも。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-07 12:22:11) |
103. オリーブの林をぬけて
ドキュメンタリーなんだかフィクションなんだか分からなくなる不思議な映画だった。(イラン映画にはそういう映画が多いけど)青年はしつこかったけど、イランではわりと普通な求愛方法なのかもしれないし、よく判らない。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-06 12:51:06) |
104. 爆烈野球団!
そこそこ楽しめた。演出とCGが少し安っぽかったのが残念。 [ビデオ(吹替)] 6点(2007-01-06 12:44:46) |
105. 遠い空の向こうに
善良な映画だと思う。後味もよく感動的だけど、心に強い衝撃を与えたかというとそれほどでもない。感動だけを残して、あとはさらっと水のように流れていってしまう。そんな映画でした。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-06 12:08:43) |
106. ふたりのトスカーナ
《ネタバレ》 前半部分はけっこう退屈。のんびりと時間が流れていくような感じで戦争の匂いはあまりしない。でもかなりラストは衝撃的。数多くあるユダヤ人迫害をテーマにした映画の中でも、ここまで直接的な描写をした映画はそうないと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-06 11:45:34) |
107. ミスター・ベースボール
この映画は往時のナゴヤ球場が舞台になっていることに最も意義がある。球場の熱気がすさまじい!ベースボールやドーム球場の屋球ではなく、まさしく日本の野球! ストーリーはアメリカから見た典型的、ステレオタイプ的日本像が貫かれているけど、別に不快というわけでもないし、むしろそんなノリが良かった。 [地上波(吹替)] 6点(2007-01-04 22:04:41) |
108. あの娘と自転車に乗って
キルギスタン映画は珍しいので新鮮だった。白黒映画の中でカラーを効果的に使っているが、テーマ自体は凡庸な気もする。キルギス族は中央アジアのテュルクの中でも日本人に近い顔立ちなので親近感をもった。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 16:41:11) |
109. 愛の嵐
男に従順、でも隙をついて逃げようとする女性の姿が猫に暗喩されているのが印象的だった。奇抜な設定ではあるけど、あえてナチを背景にする必然性はなかったように思う。ある程度想像できてもラストは衝撃的。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-04 16:32:01) |
110. ALWAYS 三丁目の夕日
良い映画だと思うけど、一方で計算ずくで作られた無難な映画という感じもする。昭和30年代の高度成長以前の社会をノスタルジックに演出しているのだけど、同時代には現実には汚れた部分や醜い部分もあったことだろう。ただあの頃は良かったということに終始するのみならず、そこから現代に通じる建設的な教訓のようなものを見出してほしかった。(「あの頃は良かったのに、今は・・・」という後ろ向きなものではなく。) [地上波(邦画)] 6点(2007-01-04 16:26:14) |
111. 第三の男
《ネタバレ》 死んだはずのハリーが深夜、建物の影から顔をのぞかせるところと観覧車のシーンが印象的。音楽は秀逸。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 16:07:40) |
112. ぼくの国、パパの国
スタッフにパキスタン人が入っているかどうかは知らないけど、イギリス人から見た一方的なパキスタン人観という印象を受けた。(ステレオタイプ的というか。)まあそれがいけないというわけじゃないけどね。DVDの付録で、編集の過程でカットされた未公開シーンが見れたが、そこがとてもよかった。イギリスで生きるパキスタン人が感じるギャップが切実に描写されてる。ディレクターズカットで出せばもっといい映画になるかも知れない。 [DVD(字幕)] 6点(2007-01-04 11:39:11) |
113. アンジェラの灰
お父さんも飲んだくれの見栄っ張りだけど子供には優しい、お母さんはそんな夫でありながら耐え続ける寛大な人でもちろん子供想い。少し変われば生活ももっと良くなるのにね。全体的に不潔で悲惨な生活だけど、父親はスーツを何度も新調する金があるのだからそこまで極貧ってことじゃないんじゃないかとも思った。原作の小説も読んでみたけど特に映画と違う印象は受けなかった。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-04 10:53:33) |
114. バベットの晩餐会
《ネタバレ》 ほのぼのとした雰囲気。村人たちは保守的でフランス料理なんて見たこともない。二人のおばあさんも可愛がっている住み込みフランス女性のお料理を懐疑的にみてる。よくあるグルメ漫画のような感じ。 [地上波(字幕)] 6点(2007-01-04 10:42:03) |
115. フェーンチャン ぼくの恋人
《ネタバレ》 ドラえもんを意識して作ったことは間違いない。映画自体はほのぼのとしていていい雰囲気。ヒロインの女の子の顔が大人になっても変わっていなかったのにビックリ。 [映画館(字幕)] 6点(2007-01-01 23:50:22) |
116. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 結局、恒夫はジョゼに出会って初めて恋したわけでしょ。今まで恒夫が寝てきた女達は結局彼にとってセックスフレンドに過ぎないし、欲望の捌け口にすぎない。本当の愛じゃないから何人もの女と同時に寝て、良心の呵責もなく、彼女達を平然と傷つけることができる。恒夫は性欲だけで生きているようなだらしない男だけど、ジョゼに対して今までの女性たちに対する態度と異なり親身というか非常に献身的である。障害云々で面倒見切れなくなったというわけでは必ずしもなく、初めて人のことを本当に好きになったことが怖くなって、以前の彼女の下に逃げたんじゃないかな。 [DVD(邦画)] 6点(2007-01-01 23:17:03) |
117. タイタニック(1997)
《ネタバレ》 ボイラー室で働く貧しそうな労働者たちが沈み行く船の中でまっさきに犠牲になる点が印象的だった。そういえば塾の先生が、絶望的な状況下でバイオリンを弾き続けるバイオリニストたちのプロ魂に感動したと熱く語っていたことを思い出した。その通りだと思う。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-01 19:38:11) |
118. 七人の侍
この映画は昭和20年代に作られたからこそ意味がある映画だと思う。映像には迫力があり、現在でも通用するレベルである。娯楽映画としてなかなか面白かった。しかしそれを超える衝撃はなかった。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-01-01 19:19:25) |
119. 道(1954)
《ネタバレ》 ジェルソミーナもキ印もかわいそうだった。ザンパノはジェルソミーナを捨てるときに初めて人間らしい優しさも見せるけど・・・。サンパノはジェルソミーナが自分にとっていかに大切な存在だったか気づくのが遅すぎると思う。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-12-31 11:06:23) |
120. チャップリンの冒険
チャップリンの初期の映画を見るのは初めてだったので新鮮だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-31 10:46:50) |