101. ハドソン川の奇跡
機長が本当はどう考えているかの見せ方がうまい。まったく逆の展開を描いてもおかしくない映画の入り方だった。感情を抑えた演技のトム・ハンクスも渋い。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-07-04 00:33:03) |
102. インサイダーズ/内部者たち
《ネタバレ》 観ごたえ十分。最初、人物整理ができなくて難しいかと思ったが、韓国映画はわかりやすくていいですね。そして、これはもう惨敗というところからの展開。てっきり、ストーリー無視の復讐劇かと思いきや、私は普通に騙されました。情けないことに。細かいところは置いといて楽しめる作品でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-07 21:33:52) |
103. ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ
《ネタバレ》 前作がすごく良かったので、ほんの少し物足りなさはある。世界観は同じなのでそこは満足です。前回の麻薬戦争を取り巻く衝撃やアレハンドロの不気味さからすると、よりアレハンドロの内面にフォーカスされている。最後、どうやって助かったのかといろいろ考えを巡らせましたが・・・ 全く見当違いでした。しかし、国境ってキーワード、緊張感あるなぁ。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-04-05 23:17:34) |
104. ミッドナイト・ガイズ
《ネタバレ》 これぞアル・パチーノという役柄。女の子をダンスに誘うシーンなんて「セント・オブ・ウーマン」みたいでニヤニヤして観てしまった。もちろんクリストファー・ウォーケンも良かった。人生の最後に青春をぶつけるような映画だが、ほど良い哀愁があってどこかほっこりするような映画でした。偶然見つけた映画だったが良かった。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-19 01:03:38) |
105. 空飛ぶタイヤ
おもしろかったです。後半まで状況を打開出来そうで出来ない展開が続くので中だるみが無い。ホープ社側の描写が思ったより詳しくて、ムロツヨシがいいアクセントになってましたね。欲を言うと、作りとしては社会派というよりはエンターテイメントだと思うので、最後もっと盛り上げてほしかったです。 [インターネット(邦画)] 7点(2020-01-16 23:21:19) |
106. 女神の見えざる手
序盤は字幕を追うだけで目が回りそうです。そして、日本人には馴染みのない職種だけにわかりづらいところもあります。それでも圧倒的な主人公のキャラクターと展開の速さ、伏線の回収で十分満足です。時々、内面の感情が表に出ているようで、実は勝ちにこだわり策をはりめぐらせているというバランスが絶妙。ジェシカ・チャステインは強い女がよく合います。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-12-01 00:57:03) |
107. 何者
《ネタバレ》 スピード感があって、一気に観られた。それは、どこかしら自分の奥底の暗い感情に受け入れられるものがあるのかもしれない。この類の話は社会に出てもあります。分析屋さんどこにでもいますね。就活2度目、その目線で冒頭から観ると、主人公の違和感がしっくりきますね。 [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-23 21:31:24) |
108. イコライザー
《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンいいですね。物語の展開は、何となく既視感があって意外性はありません。でも、娼婦とのお店でのシーンでしっかりお互いのことが説明できている分、その後違和感なく楽しめます。適役もぶっとんでて良いです。続編観ます。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-26 21:28:26) |
109. ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
《ネタバレ》 おもしろかった。序盤、いろんなことを整理するのに少々時間がかかりますが、それだけにベトナム戦争の機密文書がどれだけのものかがよくわかります。実話なんでしょうけど二番煎じってとこもリアリティがあっていいですね。そして、メリル・ストリープ!さすがです。 [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-31 21:34:45) |
110. 探偵はBARにいる3
おもしろかった。シリーズに安定感が出てきた。そして、北川景子が抜群だった。幅広い演技で、ずーと観てられる。今一番いい女優ではないでしょうか。ぜひ続編を。 [DVD(邦画)] 7点(2018-12-14 21:40:54) |
111. グラディエーター
長さを感じさせず、あっという間だった。ラッセル・クロウが渋すぎる。彼以外にこの役は考えられない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-05 22:42:57) |
112. 日本で一番悪い奴ら
《ネタバレ》 スピード感があって長く感じない。やってることは本当にクズなのに、どこか憎めなくて笑える。私のハイライトは昨年より下回ってりゃいいんじゃないからの、幹部の落胆と諸星のそれはどうでもいいだろうの対比です。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-04-29 00:31:08) |
113. クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーシリーズはじっくり観たことがありません。誰と誰の関係がどうと言うのもイマイチです。それでも、1本の映画として楽しめた。スタローンの哀愁漂う描き方がすばらしい。スポーツものに大事な音楽も良い。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-04-17 01:13:54) |
114. 64/ロクヨン 前編
対談で佐藤浩市が言ってた「これは役者映画です」と、その通りだと思った。いろんな相手と対峙している描写が映えていた。中でも広報官VS記者の関係や、その背後に背負っている設定が複雑だけど理解できるので観ていて力が入る。最後も前編の終わり方としては最高だったのではないでしょうか。 [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-03-23 21:10:45) |
115. IAM A HERO アイアムアヒーロー
《ネタバレ》 序盤の恋人がゾキュンになるところや、漫画家の家でみんな感染してしまうところで十分入り込めてしまうので、最後までドキドキが続く。特に恋人のシーンは怖いです。ゾンビの映画はあまり観ないけど、冴えない主人公が等身大で立ち向かう展開が変に力まなくて良かった。 [DVD(邦画)] 7点(2017-03-03 01:20:36) |
116. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 実話ベースだけあって緊迫感が伝わってきて、細部も丁寧に作られている印象。信仰がある人からすれば相当衝撃的な事件だったでしょう。本当は自分が被害者だったかもしれない、だれもがそう思ってしまうことに根深さがある。1番怖いのは、何度も手掛かりがあったのに暴けなかった、暴こうとしなかった、恐れ多くてできなかったことだ。事件を追い求めていた記者自身が過去の日常の中でそれに加担していたというのはやるせない。まあ、無神論者の人間からすれば、ただの変態神父集団、いや犯罪神父集団です。ただただ胸糞悪い。枢機卿も追い詰めて欲しかった。 [DVD(字幕)] 7点(2016-12-17 15:29:49)(良:1票) |
117. ブラック・スキャンダル
淡々としている割にテンポ良く観れました。特殊メイクも迫力ある。実在の人物の話ということもあって、ストーリー云々は特にないが、存在が際立っていたのがコノリー役のジョエル・エドガートン。彼のおかげで、ジョニーデップの凄みをさらに感じることが出来た。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-12 23:42:09) |
118. ブリッジ・オブ・スパイ
決してストーリーが良いわけではなく、スパイ映画のように山場があるわけでもない。でも、おもしろいと思えるのは史実であるということと、ぶれずに仕事を全うした生き様が感じられたから。ピッグス湾事件よりもこっちを題材に選んだのはスピルバーグらしいかな。 [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-09-06 21:09:57) |
119. ゴーン・ガール
結婚は怖い。知ってるつもりだけど。わかってるつもりだけど。それでも一体お前は何がしたいんだ。(既婚男) [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-04-16 00:44:17) |
120. ヒックとドラゴン
《ネタバレ》 王道すぎるほどのエンターテイメント。しかし、ラストで片脚を失くしたヒックに寄り添うドラゴン。序盤に翼を作って「相棒」と呼ぶまでのシーンを思い出しニクイ演出でした(それも王道か)。ギアチェンジとかわくわくさせてもらった。子どもに見せたいと思う作品だ。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-09-03 00:14:55) |