Menu
 > レビュワー
 > すべから さんの口コミ一覧。6ページ目
すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293
>> カレンダー表示
>> 通常表示
101.  ドッグヴィル
なかなかに衝撃的な映画。約3時間という長丁場ながら物語風なナレーターと章別にわける手法とテンポの良さ、脚本の良さで飽きることはありません。また、セットもほぼ全てハリボテで舞台風になっているのも新鮮でした。 ストーリーと役者だけで勝負してますね。前半の和やかさと中盤から後半の胸糞悪くなる酷い展開と、最後に笑ってしまうような恐ろしいクライマックス。 釈然としない気分は残りますが、すげぇ映画だと思います。不愉快な気分になるのは間違いないですが一見の価値ありです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-30 16:58:28)
102.  ぐるりのこと。
はっきりとしたストーリーがあるわけでなく、フワッとしたりズシっとしたり、なんと評していいか判らない掴みどころのない映画です。140分と長尺でワンシーンワンシーンが長まわしで穏やかなのに、ちっとも退屈だと思わされないのは、ボーっとしてるようで包み込むような優しさを持つリリーさんと、独特な存在感を持つ木村多江の二人から発される自然で重みのある言葉と雰囲気に魅了されていたからかもしれません。 主演二人の絡みは中盤極端に少なくなり、心情や状況もはっきりと説明されずもやもやしながら、二人の会話のシーンを心待ちにしてしまいました。 理解できないのが人間なのだ、というセリフとしっかりと整合されている作り方に感心しました。なんか凄いと思うんです、この映画。
[映画館(邦画)] 9点(2008-06-27 11:49:59)
103.  独立愚連隊
戦争映画ながら、登場人物たちの表情が生き生きとしていて人情味があり、感情移入させられます。特に最初は香田晋に似てるなーと思いながら観ていた主演の佐藤允はルパンさながらの飄々とした強さを持っていてかっこよく、いつの間にかに惚れこんでいました。 サスペンス要素なども盛り込まれ、ストーリーにグイグイひきこまれます。妙なリアリティを持たせつつ、陰惨さを無駄に強調したりはしないので、逆に戦争による死のあっけなさがストレートに現れていると思います。色んな楽しみ方、感じ方のできる上質なエンターテイメント作品。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-24 18:27:13)
104.  遠い空の向こうに
いやぁ、良い映画を見た。という感じで、誰にでもオススメできる、少年達がロケットを飛ばそうと奮闘する青春映画です。ストーリーはベタベタだけど、そのぶん入りやすい。穏やかながら緩急のある展開で飽きることもありません。男のロマンですね。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-06-24 18:23:27)
105.  12モンキーズ
タイムスリップしまくり、伏線はりまくり、タイムパラドックス目茶苦茶な、世界を救えSFサスペンス。とにかく二転三転する展開がグーです。音楽とか世界観にも独特な雰囲気を持っていて、暗めでクレイジーな感じが好きです。ブルースさんもブラピもクレイジーなキャラが光ってます。ストーリーもややこしくて面白いけど、辻褄あってるのかはどうなんだろう。うん、また見よう。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-18 18:42:08)
106.  天井桟敷の人々 《ネタバレ》 
映画通の人がやたらナンバー1映画にあげる3時間をこす大作とあらば身構えてしまいますが、想像以上に良かったです。白黒なのに派手さがあって、3時間という長丁場にも拘らずグっと魅せられてしまい、とにかく隙のない映画だと思いました。 愛するだけでも、愛されるだけでも幸せになれず、愛し合っていていても遠く離れてては幸せになれないんですね・・・。切ない。幸せになりたい。と乙女な気持ちになりました。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-18 18:38:47)
107.  殺人狂時代(1967)
B級感満載の冴えたセンスがキレキレの殺し屋アクション活劇。間抜けで大袈裟なキャラクター陣がなんとも面白い。この時代の邦画に007やダイハードを上回るこんな面白い娯楽アクション映画があったのかと感心。これ一本で終わってしまうのが惜しいので、シリーズとしてみたいぐらいです。飄々としててとにかく強い仲代さんは、ルパン三世やシティーハンターに通ずる、魅力的なヒーローでした。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-15 15:40:02)
108.  SUMMER NUDE サマーヌード
好きなんだけどマイナーですねぇ。監督デビュー作ということで、素人臭い部分は割とありますが、それを補って余りあるエネルギーと独自のアプローチがあります。基本コント風で物語はすすみ、笑えたり笑えなかったりするんですが、誠実だったり不純だったりする魅力的な登場人物達が自然に絡み合い、ドカンと打ち上がるシーンでの高揚感は相当に気持ちが良く、感動します。 そして、それぞれの人物たちにはそれぞれ、人物によっては到底納得いかないような意外な結末も用意されており、人生の喜怒哀楽がつまった切ないコメディとなっております。 具志堅氏の棒読みの味が楽しめれば、この映画にハマれるんじゃないでしょうか。 また、サマーヌードと言えば真心ブラザーズの超名曲を思い出しますが残念ながら使われていません。この映画を代わりに盛り上げるのはブルハ・ハイロウズから厳選された名曲達でこれまた素晴らしい。もっとメジャーになってほしいという気持ちもこめて甘めの9点。
[DVD(邦画)] 9点(2008-06-10 23:59:28)
109.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 
すっとぼけた三人組の誘拐犯と、誘拐されるのんびり知能犯おばあちゃんとのサスペンス型痛快コメディ。登場人物みんな緊迫感ゼロながら、味のあるキャラクターやらセリフ回しにクスクス笑われてしまいます。嫌味なキャラクターもなく、サラっとした人情物語も素敵。 エネルギーのあるコメディは見てて気持ち良い。面長俳優嶋田久作・肝っ玉母ちゃん樹木希林をはじめ、そうそうたる脇役陣の絶妙っぷりは見事としか言いようがない。特にヘリの運転手には笑わされました。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-29 17:16:32)
110.  ソウ
かなりの力作だと思います。なんといっても最初から最後まで、色々な場面が同時進行で進むんですが、どの場面になっても1分足りとも緊張感が途切れないでピリピリしてるのがスゴイ。映像はそれほどエグくないのに、これほどまでに観る方をずっと不安にさせとくってのはなかなかできないのではないでしょうか。すごく疲れます。 オチはおかしいんじゃないかとか、あちこち納得いかないことがあるとか、もっとあそこをああすれば的なとこは多々ありますが、面白かったからいーや。この手のサスペンスでは久々にかなり満足しました。そして、食欲なくしました。
[映画館(字幕)] 9点(2008-05-26 14:47:00)
111.  シン・シティ
漫画原作ながら、陰惨な殺戮映画。白黒と部分的カラーを使った映像はめちゃめちゃカッコつけしいだが、かっこええ。その使い方のおかげでグロいシーンを見やすくしてるのがやらしいが巧い。観る人を選ぶだろうが、豪華キャスト、製作陣にみあった魅せられる映画。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-20 18:16:08)
112.  フランキー・ワイルドの素晴らしき世界 《ネタバレ》 
本物のDJのインタビュー交じりの、耳の聴こえないDJの実話風ドラマ。 演出・音楽がイチイチクールでやたらかっこよいです。聴覚を失うときの自分vs自分のシーンは壮絶かつエキサイティング。泣き言一つ言わず、自分自身をぶっ殺し、自身で立ち直るフランキーが逞しくカッコよすぎる。演ずるポール・ケイの表情、飄々としたキャラクターがなんとも素晴らしい。 スパッと音楽をやめるのかと思いきや、思いつきでスパッとやってみる。天才ってのはこういうもんなのかもしんないすね。無駄に感動のドラマにすることなく、ひたすらクールでホットな雰囲気がイカしてます。もっと皆に見てほしいです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-12 12:36:39)
113.  シティ・オブ・ゴッド
とにかくスタイリッシュでセンスが良い。陰鬱さもなく、ストーリー展開も面白いので長丁場も退屈させず、のめりこまされます。この映画を面白い、カッコいいと思ってしまってはいけないのかもしれないが、それは監督の凄まじい手腕のせいだ。 ブラジルにはあんな恐ろしい部分もあるのだと、冷静にリアルなことと考えるとなんとも 複雑な気分になります。この監督でコメディとかが見てみたいですね。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-05 17:38:53)
114.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
素晴らしいです。ファンタジーとか苦手な僕も魅せられました。ストーリー、映像、キャラクター全てが良いです。手がハサミの男が意外とあっさり受けいられながらも何かあるとすぐに態度を変える隣人や、サイコ野郎のジム君のせいでだんだん居場所がなくなる過程やらなんやら面白いです。切ないです。ウィノナ・ライダー可愛い。
[DVD(字幕)] 9点(2008-05-01 18:34:14)(良:1票)
115.  SURVIVE STYLE5+ 《ネタバレ》 
スタイリッシュ系の映画は嫌いなんですが、これはいけました。映像はやたらポップカラーで、ストーリーはむちゃくちゃなんですが、5つの話の微妙な絡みとラストの収束の仕方がなかなか気持ち良いので大満足です。岸部さんのはばたきには感動したような気がしなくもない。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-22 12:54:26)
116.  ブレインデッド 《ネタバレ》 
前半はのんびりゾンビと共存しちゃう意味不明な主人公の行動が微笑ましい。通行人はゾンビとすれちがっても全然きづかないところが微笑ましい。  後半はあまりに悪趣味、グロすぎ、最低、気分悪い、ドンびき…。でもなぜだろう笑いが止まらない、笑い死ぬ。注意してください。この映画を見てると頭がおかしくなります。脳が死にます。いったい何千リットルの血しぶきがとんだんでしょう?今まで見たことのないモノがたくさん見れます。電球ゾンビ、ゾンビファ●ク、ゾンビ胎児、ゾンビサッカー、巨大ゾンビ、ミンチゾンビ・・・ああゾンビが愛おしい。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-21 01:33:58)
117.  座頭市(1989)
集大成であるこの作品がシリーズ初見ですが、半端なくかっこええ。とにかく殺陣が凄い。見たことのないスピード、ダイナミックなカメラワーク、地形をいかした戦い。うっとりしてしまいます。勝新すごい。無敵。 その他の場面でも時に美しく、時に陰惨、時にコミカルにと様々な場面の出鱈目なセンスに脱帽。ただ、英語の曲には多大な違和感を感じますが、これも狙ってるのかな。それぞれの役者にも力があって、見せ場も充分なのでそれもまたグー。 ややストーリーの進行具合がわかりづらいかな。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-18 18:50:12)
118.  プラネット・テラー in グラインドハウス 《ネタバレ》 
B級映画を知りつくしたロドリゲス監督が徹底的にB級を追及した、ある意味S級のゾンビアクション映画。登場人物は皆どこかイってるし、無駄にグロいし、無駄に劇的なバカバカしいアクション満載で、どん引きとゲラゲラ笑いの連続です。まぁ、ブルース・ウィリスだったら、ブシェミを見たかったが。 B級の定石を守りながら、映画の中盤を強引にカットしてしまうやり方などで、映画の常識は無視してくれます。よっぽどの映画バカじゃないとこんなのは撮れないでしょ。見終わった瞬間、愛着をこめて「ばかじゃねーの?」と言ってやりたくなる一本。面白かった。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-16 08:37:58)
119.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
社会不適合者の男女間の友情や恋愛模様と、なんとなく上手くいかない日常。 周りの人間はバカばっか、な視点ですが、バカな端役たちがいい味を出していて笑わせてくれます。来るはずのないバスという隠喩的な小道具が絶妙な働きをしていて、見終わった後に何とも言えない余韻を残してくれます。オタクがはまり役のブシェミとむちむちバーチは、なかなかのベストカップルに見えます。ゴーストワールドには何が待っているんでしょうか。 
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-14 17:09:56)
120.  エンド・オブ・ザ・センチュリー 《ネタバレ》 
伝説のパンクロックバンド、ラモーンズのドキュメントフィルムです。 ラモーンズ誕生以前のロックムーブメントから、ラモーンズの20年にも渡る歴史を丁寧に、それでいてしっかり面白くみせてくれます。 笑えるところも多いし、メンバー間の確執やら、セールス面の悩み等のツラさなども出ていて、ドキュメンタリーと言えど、ドラマチックで感情移入しまくりです。 ストゥージズや、ニューヨークドールズ、クラッシュ、ピストルズ、ダムド等の映像も少ないながらもでてきて、テンションあがります。 もちろんラモーンズメンバーや、その周辺のインタビューも満載で、ライブ映像は圧倒的にかっこよく、ジョー・ストラマーが無邪気にラモーンズのことを話す様は愛おしいです。ラモーンズや、その周辺が少しでも好きなら存分に楽しめるし、そうでない人もそこそこ楽しめそうな、しっかりとしたドキュメントです。ラモーンズよ永遠に。 『ラモーンズの通った道にはバンドが産まれる』
[映画館(字幕)] 9点(2008-04-01 14:20:18)
030.16%
1100.54%
2271.46%
3754.07%
41628.78%
523012.47%
636219.62%
746425.15%
837320.22%
91196.45%
10201.08%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS