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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
前作が期待に反し不発だったため今回も疑心暗鬼になり見始めましたが、出だしの時点で既に魅力を感じませんでした。 退屈なプロローグを15分間はちょっと長かったです。 政治家絡みで無理やりスケールが大きいかのようにしていますが、事件自体が面白くありません。 全体的に画も汚いですし、これなら正直Vシネマでシリーズ化すれば十分なように思います。 大泉・松田龍平でこれはない。次作までは見切り付けずに待ちたいです。
[DVD(邦画)] 3点(2014-01-22 21:38:15)
122.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
ドラマから映画化する意味があるのか疑問になる作品が多い中で、これは映画化に相応しい内容だったと思います。 サスペンスとして考えればもう一つ。 湯川がまるで最初からすべてお見通しであるかのような達観ぶりで、あまりにも完全無欠過ぎて面白みに欠けました。 それが湯川といえばそうなんですが、もう少し困難に陥ってもいいのではないでしょうか。 それから「すべてを知ったうえでの選択・・・」というのが終始キーワードになっていたのですが、これを今回の少年に当てはめるのはちょっと無理があるように思いました。 夏休みの少年の成長という雰囲気としては良かっただけに、最後がこじ付け臭かったのが少し残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2014-01-22 21:37:25)
123.  冷たい熱帯魚
うわぁ…この監督さんエネルギーあるなぁ。 こういうのはホント高得点か0点かはっきりさせるべきなんでしょうね。 でもグロシーンで吐き気を感じた私はやっぱり社本と同類の小市民なんで中途半端な点数。 大晦日に本作のレビューしてるのもどうかと思いましたが、少なくとも新年に投稿したくありませんでした。 来年もよろしくお願いいたします。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-31 14:54:20)
124.  モテキ
ストーリーが進むにつれ話が真面目になりすぎてしまい、普通のラブストーリーに成り下がってしまったように思います。 元々妄想のような話なのですから、最後までコメディを前面に出してほしかったです。 モテキという以上は、その期間が終わって元通りになるくらいのほうがいいのではないかと思いました。 これだけキュートな女優陣を集めれば、そりゃ男性目線からすれば正直悪いことはないですが、見どころはそれくらいかなと…。
[DVD(邦画)] 4点(2013-12-29 22:57:11)
125.  永遠の0 《ネタバレ》 
私も戦死の理由で爺ちゃんは実の爺ちゃんではなかったものですから、自ずから三浦春馬君の立ち位置で鑑賞することとなりました。 正直、現代パートの大げさなところにはちょっと萎えました。 また、終戦後のラブストーリーは「そんな美談があるかい!」と内心うんざりしました。 実際、生前にうちの爺ちゃん婆ちゃんの話聞いたって、こんな綺麗な話じゃなかったですし・・・   しかし、そんな微妙な気分は、終盤、夏八木さんの「あの頃、みんながそれぞれの物語を抱えていた…」の言葉にすべて吹っ飛ばされました。 もう駄目でした。とにかく当時は食っていくために仕方なかったんでしょうが、そんな一言では到底片づけられない思いがそれぞれにあったと思います。 ノホホンとしていたうちの爺ちゃん婆ちゃんの抱えていた思いなどわかる由もないですが、映画館で初めて不覚にもハンカチを出してしまいました。 そして最後に久蔵の零戦がファンタジックに現代の空を飛び去っていくシーンでは、私の本当の爺ちゃん(写真で見る限り岡田君のようにイケメンじゃないですけど^^;)がエールを送ってくれているような気分になって嗚咽しそうになるのを堪えてました。 冷静にみれば戦争映画としてはちょっと軽いかなと思いますが、夏八木さんのワンシーンだけでも私にとって見る価値がありました。 今こうして生きていることに感謝し来年も頑張ろうと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2013-12-27 20:58:29)
126.  ビジター(2012) 《ネタバレ》 
雰囲気をもってはじまりましたが、結局雰囲気だけでした。 以下、愚痴のオンパレード(箇条書き)をお許しください。 ・テンポが悪い。 ・突然の訪問者が居座る展開に無理がある。 ・明らかに怪しげな状況なのに緊張感なさすぎ。 ・感情が希薄で恐怖感が伝わらない。 ・暗くてわかりにくい。 ・効果音が耳障り。 ・何よりこの手のオチはもはや有名どころがありすぎ。 ・しかも最後ご丁寧に説明しちゃった。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-26 21:55:53)
127.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
人間ドラマとしてもスポコンドラマとしてもサスペンスとしても質が高いと思います。 また、画的にも美しく、下手なホラーを凌ぐ怖さも兼ね揃えていました。 主人公の表情も含めてラストが良かったです。なんとなく曖昧に終わった感もありますが、そんなところもまた芸術(^^; まさに「わが人生に一片の悔いなし!」というハッピーエンドととらえています。 ちょっとテレビCMで流れた予告は損してるかなと思いました。あれで敬遠して見るのが今になってしまいましたから…まぁ今更どうでもいいことなんですけど(^^; 
[DVD(字幕)] 8点(2013-12-26 21:40:58)
128.  アフター・アース
ただでさえ親の七光りと思い込んでいた俳優が、まさに親の七光りのような立場だったため、あまり期待しておりませんでした。 前もってハードルを下げて鑑賞した結果、その下げたハードルを越えるか越えないかくらいの出来という印象でした。 設定は斬新だったと思いますが、それで面白くなったかと言えばそうでもなく、むしろ突っ込み所が増えるマイナス要素のほうが大きかったように思います。 ウィル・スミスは嫌いじゃないのですが、人類滅亡的な作品ではなく普通の生活(?)が舞台の作品でもっと見てみたいです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2013-12-25 23:17:30)
129.  アイアンマン3
敵サイドがわけのわからない方向に行ってしまって、このままでは「3」で潮時のように思いました。 ただロバート・ダウニーJrによる主役のキャラクターはこのまま終わらすにはもったいない。 シンボルとなるライバルが確立されなかったことが不幸に思えますが、次作があるとしたらこの辺の改善を望みます。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-12-23 18:03:05)
130.  カンパニー・メン 《ネタバレ》 
リストラされたエリート社員が底に落ちるのもそこそこに再スタートを切る・・・というそれほど抑揚のない内容なだけに特別面白みも感動もありませんでした。 主人公は自己評価の高すぎる勘違い君のように映りましたが、この程度の流れでは変化があったとはとても思えません。 もっとどん底に落としたうえで下積みを長く描けばそれなりに楽しめたと思いますが、この温さがいかにも現代ということなのでしょうか。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-23 18:02:11)
131.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 
芸術点は申し分なく高かったです。 ストーリーについては、難破したときの生々しさに胸が痛くなりましたがここがピークでした。 その後は話が進むにつれ何やらおとぎ話のような内容に興醒めしてしまいました。 ところが最後の2つ目の話を聞かされて大納得。 この2つの話のうち後者の話と考えるとスッキリしました。 これまで見たものとは違ったタイプの大どんでん返しです。 ただ、劇中の記者や報告書と同様に私も前者ととらえたいと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-12-23 17:59:34)
132.  ヒミズ 《ネタバレ》 
出てくるキャラクターがみんな極端なため相当疲れましたが、平凡に描いても注目されないでしょうからこれは良かったのだと思います。 おかげで茶沢さんを見て「うわっ、ウザい!絶対友達になれんな~」とか、住田君の親父を見て「救いようない屑だな~ ○ねばいいのに…」とか、こちらも感情豊かに見ることができました。 ただ、毒物的なインパクトがあったので2回見る気にはなれません。
[DVD(邦画)] 6点(2013-12-23 17:57:15)
133.  世界侵略:ロサンゼルス決戦
新聞テレビ欄のタイトルに惹かれてしまい、テレビ放送を見ました。 これまでこの作品の存在を知らなかったのですが、このB級臭丸出しのタイトルに興味津々。 見始めは、異星人の侵攻をテーマとする作品として斬新な発想かと思いましたが、そこまででした。 かなり安っぽい相手に大真面目に戦っていることに苦笑。 そもそも相手を異星人にする必要があったのか疑問です。
[地上波(吹替)] 4点(2013-12-23 08:46:59)
134.  クロニクル 《ネタバレ》 
この手の撮影手法の作品はどこかチープに感じてしまうのですが、比較的良作だったと思います。 映像としては素人の撮った感を残してはいるものの見にくいことはありませんでした。 最初の30分は態度の悪い若造3人が好き勝手やっている記録映像でしかありませんでしたが、ここを耐えればラスト30分の意外な展開はそこそこ楽しめると思います。 たしかに若気の至りってありますね。それほど深い作品ではないと思いますが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-12-23 08:41:43)
135.  俺はまだ本気出してないだけ 《ネタバレ》 
無害でアットホームなコメディとしてそこそこ面白かったと思いますが、それ以上でもそれ以下でもないという感想です。 真剣に考えて見てしまうとダメ出しの連続になってしまいます。 例えば、とってつけたようなパン屋のストーリーはいらないとか、こんな可愛い物分りのいい娘はいないとか、 そもそも漫画は頑張ってはいるんだろうけどそれはハードルを低くして見てるだけで世間的にみれば全然頑張ってない、などなど・・・。
[DVD(邦画)] 5点(2013-12-16 22:41:45)
136.  エンド・オブ・ホワイトハウス 《ネタバレ》 
突然ホワイトハウスにピンポイントで戦闘機が現れた時点でリアリティを感じませんでしたが、何はさておきこの国が攻め込んでくる設定にしたことに驚きました。 このため最初に攻め込まれたときのインパクトは相当ありましたが、そのあとは在り来たりな展開で普通のアクションの域を出なかったのが残念です。
[DVD(字幕)] 4点(2013-12-16 22:40:20)
137.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
最初の静から動への切り替わりで一気に引き込まれました。 映像の素晴らしさもさることながら、宇宙空間に放り出された時のどうにもしようがない恐怖感・・・これが伝わってきてゾックゾックするやろ~!です。 次から次へと襲い掛かるトラブルをギリギリで乗り切るシーンが連なっていくため「ご都合主義」のフレーズが何度も頭に浮かびかかるのですが、素晴らしい映像がそれを見事に打ち消してくれました。 反対にいえば、大画面と3Dの環境がなくなってしまえば突込みの嵐になりかねない作品だと思います。 一方、シンプルなストーリーにしても、ベタではありましたが無機質な宇宙空間とマッチしていて良かったと思いました。 泥をつかみ、大地を踏みしめるラストが秀逸。いや~重力って本当にいいものですね~という思いが伝わってきました。 見え終えた後は遊園地のアトラクションに乗った後のようにとにかく疲れました。 席を立ったときはいつになく足がふらつき、無重力から解き放たれた感覚までも主人公と共有できたのか!?という思いに若干浸ることができました。 …が、たぶん錯覚です。運動不足で足腰弱ってるだけのことです。
[映画館(字幕)] 9点(2013-12-13 18:37:30)(笑:3票) (良:1票)
138.  桜姫
パッケージを見るに個性的な芸術が繰り広げられるのかと思いきや、全てにおいて半端なC級映画でした。 原監督じゃないですけど論ずるに値しないと言いたいです。 これはレンタル屋の新作コーナーに堂々と並べる代物なのかと・・・アダルト系Vシネマのコーナーに置いてほしいです。 かといってお色気シーンは中途半端、ビジュアル要素もひどい、ストーリーはわけわかりません。 主演の体当たり演技が売りと思われますが、他の出演者の下品なシーンが多くて主演がかわいそうでした。 何だかんだで結局論じてしまいましたが、桜姫ならぬ桜塚やっくん流に言えば「ガッカリだよ!」
[DVD(邦画)] 1点(2013-12-05 21:28:36)
139.  宇宙人ポール
顔に似合わずジーンとくるラストだったのが意外でした。 下ネタを除いて顔を可愛くすれば児童にお薦めの名作ファンタジーになりそうです。 それだともはや宇宙人ポールじゃないか…
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-01 19:45:46)
140.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
まさにこれは異種格闘技戦。それもプロレスVS柔道なんてレベルではありません。 (格闘技ではないですが)野球VSサッカーのような異質なもののぶつかり合いです。 その異質感は「戦国自衛隊」を超えるのではないでしょうか。  出だしを見るにオーソドックスな西部劇にしても成立するような雰囲気だったのですが、これをあえて崩しまくったチャレンジ精神に敬服します。 この勇気に応えて鑑賞する側も大胆な気持ちで鑑賞すれば、突っ込みどころやご都合主義のオンパレードも不思議と許せてくるというもの(笑)。 何はさておき、気の遠くなるような宇宙の彼方から小ぢんまりとしたことをやりに来た異星人にも敬意を表します。 スケールが大きいのか小さいのか?頭がいいのか悪いのか?強いのか弱いのか?・・・最後までつかみどころがありませんでした。 でも、異星人に対しては人類はいがみ合いを超えて団結できる!この王道は忘れてなかった。これで良しとしましょう!
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2013-11-24 19:45:15)(良:1票)
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