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カワウソの聞耳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 416
性別 男性
年齢 41歳
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141.  雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 《ネタバレ》 
事故で突然に妻を失った男が、自分の感情と向き合うドラマ。いろいろな物を「解体」する行為と、自分を見つ直すことをリンクさせているような展開。淡々とした語り口だが、J・ギレンホールが主人公を丁寧に演じているので飽きない。自販機の故障を通じて出会った女性と少年との触れ合いが、どう主人公の解体に影響したのかは、分かりづらかった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-01-22 12:50:38)
142.  ドリーム 《ネタバレ》 
黒人差別と、有人宇宙飛行へのNASAの挑戦が、並行して描かれている。主人公が白人のトレイを使えずに、遠く離れたトイレに毎回行かなければいけない場面など、差別を象徴する場面が丁寧に語られる。一方、宇宙開発の展開はさらっと過ぎていき、主人公たちがどのように貢献したのかは曖昧なままの部分も多い。「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のようにメリハリのある映画というよりは、淡々と進む。ケビン・コスナーが全体を引き締める役回りで、印象に残る。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-01-21 09:19:02)
143.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 《ネタバレ》 
役者と演出が揃っているので、飽きずに見ることができる。一方、政府(ニクソン大統領)からの圧力がいまひとつ伝わってこないのが残念でもある。新聞の印刷機を丁寧に見せているのが良かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-01-07 12:08:29)
144.  アリー/スター誕生 《ネタバレ》 
景色やライブ風景のワイドなカメラワークがほとんどなく、ずっとガガとクーパーのアップばかり。2人の歌唱パフォーマンスはすばらしいけれども、映画としてのメリハリや奥行きがなくて疲れる。弟に「崇めていたのは兄貴だ」と言われた後の表情が印象的なサム・エリオットが映画のキーになっていただけに、彼のエピソードをもう少し広げても良かったかもしれない。3人の抑制した演技はとてもよいだけに、映画のスクリーンで舞台劇を見たようなもったいなさを感じる。
[映画館(字幕)] 6点(2019-01-05 14:29:04)
145.  ムーンライト 《ネタバレ》 
3つの時代に分れて物語は進む。幼児期には父親代わりになる麻薬ディーラーとの出会いが、青年期には貧困とイジメと暴力が、大人期には恋焦がれた相手との再会が描かれる。各時代のエピソードは大きくなく、それぞれじっくりと語られることでドラマとしての魅力的。現代のアメリカが抱える社会的背景を反映した恋愛映画として評価されたのだろうけれど、日本人にとってはそれほど胸には響かないかもしれない。
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-04 10:40:08)
146.  30年後の同窓会 《ネタバレ》 
ロードムービーだけど、行く先々で何か起こるわけではない。30年ぶりに会ったかつての戦友たちが、旅の中で語り合い、自分の人生と生きた時間を振り返る物語。3人のキャラクターがしっかりしているので、飽きることはない。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-12-27 18:11:59)
147.  イコライザー2 《ネタバレ》 
主人公の過去が絡んでくることで、出会った人を助けるという前作の良さが薄れてしまった印象。とはいえ、強くてやさしいデンゼルの存在感は圧倒的で飽きることはない。
[映画館(字幕)] 6点(2018-11-05 15:32:05)
148.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
クラシックな戦争恋愛映画の哀愁を、現代風に再現している印象。映像が美しい。ストーリーは駆け足気味な感じがして、先が読めてしまう。見せ場は、マリオン・コティヤール。妖しい美しさ、人を惹きつける明るさ、上品さ、そして、内面からにじみ出る哀しみをさらりと演じきる。彼女が相手だと、ブラッド・ピットはかすんでしまう。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-05-31 10:51:01)
149.  メン・イン・キャット 《ネタバレ》 
傲慢で家庭を顧みないCEOがネコに入ってしまい、自分を見つめ直すという王道のお話。ケビン・スペイシーがハマっていて、ネコの可愛さもあり飽きない。バリー・ソネンフェルドのコミカルな見せ方もうまい。休日に子供と見るにはちょうどよい作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-05-30 10:00:27)
150.  教授のおかしな妄想殺人
自殺願望をもつ怪しげな魅力が女性を惹きつける哲学教授エイブと、教授にホレた意識高めの女子大生ジルに、現実逃避願望のある年配女性リタが絡んでくる三角関係のお話。と思いきや、教授は殺人に生きがいを見出して輝き始める。アレンらしい軽快なテンポの中に、人間のおかしさと、生きる妙が現れた快作。ホアキン・フェニックスの巧さが光る。エイブとの逃避行(?)を決めたリタのその後がなかったのが、少し残念。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-09 21:39:00)
151.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
観る人を選ぶ映画。半魚人と人間の女性の恋物語に共感できるかどうか。声の出せない主人公がR・ジェンキンスに助けを訴える場面や、半魚人を脱出させる場面など、見どころは多い。オスカーを獲る作品かどうかと問われたら、難しい。
[映画館(字幕)] 6点(2018-04-01 20:39:42)(良:1票)
152.  スプリット 《ネタバレ》 
終盤にいたるまでは、誘拐された女性と多重人格の犯人のやりとりを中心とした密室劇で、魅せ方もうまくて緊張感たっぶり。24人目の人格が現れた終盤は一気にチープな展開に。ここは、CGなしに抑えた方がおもしろかったでは。監督が一場面で登場するヒッチコックのなぞりは、いい加減やめてもらいたい。観ている側の集中をそがれる。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-11 21:50:13)
153.  THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション 《ネタバレ》 
サスペンス映画かと思いきや、父子3世代の絆を中心としたドラマであった。贋作画家のトラボルタは、ヤバいところから借金して出所。その目的が、病に侵された息子と過ごすためだということはすぐに明かされる。しかし、借金先から危ない仕事を強いられて…。ストーリーは分かりやすいが、父子をC・プラマー、J・トラボルタ、T・シェリダンという、ベテラン、陰りの出てきた大スター、期待の若手が演じているのが成功。嫌みのない、素直に楽しめる心地よい佳作になっている。掘り出し物です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-16 20:38:48)
154.  ゲット・アウト 《ネタバレ》 
米国内の賞レースでかなりの健闘をみせていて、まさかのオスカー候補も(?)ということで鑑賞。スリラーとしてはかなりおもしろい。グロさのない演出でどきっとさせられるのは、シャマラン風。なにが起こっているか分からない不気味さは中盤まで。ネタが明かされてからは脱出劇になるが、最後まで飽きさせない。一方、批評家から評価されている人種差別を逆手に取った演出というはイマイチぴんとこなかった。捻りのきいた低予算スリラーが、人権問題を扱う作品として高い評価をされているところこそ、アメリカに潜む人種差別の根強さを反映している、というところだろうか。
[映画館(字幕)] 6点(2017-12-19 09:00:26)(良:1票)
155.  ノクターナル・アニマルズ 《ネタバレ》 
本筋とその中で語られる小説物語が同時に進行していく。こうした展開は、劇中物語がどうしても余計なものに感じて本筋に気が向かないのだが、本作も同様の印象。ただし、J・ギレンホールが本筋と小説内の主人公という二役を演じることで、集中力は辛うじて保たれる。小説内で語られる高速での誘拐シーンがやたらに緊張感が高かったり、マイケル・シャノンの凄みが他を圧倒したり、オープニングの無意味な全裸女性が見る人を選別したり、全体的に焦点をぼかしているのは作り手のしてやったり感があっておもしろい。好きにはなれないが、どこか惹きつけられる魅力のある作品。
[映画館(字幕)] 6点(2017-11-15 21:31:33)
156.  ザ・ガンマン 《ネタバレ》 
ハビエル・バルデムやレイ・ウィンストンという渋い役者が出ているのに、見せ場なく呆気なく死んでしまうのは残念。ショーン・ペンが頻繁に眩暈を起こして倒れこむ設定が効いていなくてムダ。とはいえ、そこまで酷い作品ではない。CGを多用したアクションとは異なる、体張ったアクションで緊張感がある。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-10-04 20:39:51)
157.  ニュースの真相 《ネタバレ》 
公開当時は目立たない作品だったが、ブッシュの軍歴詐称疑惑を巡る実話作品で俳優陣も豪華である。誤った報道に対して、誰がウソをついたかではなく、ジャーナリズムの在り方に話が進む。突っ込み方が中途半端な印象はあるが、報道関係者や視聴者にとって考えさせられる部分は大いにある。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-30 13:36:36)
158.  デッドプール 《ネタバレ》 
X-MENの世界観の延長にあるとは知らずに鑑賞。主人公が全身スーツで顔が隠れているにも関わらず表情がちゃんと伝わってきて、ライアン・レイノルズの巧さが光る。アクショシーンは見応えあるし、復讐という物語の単純性も、キャラクターの魅力をメインに見る映画としては妥当。真面目にみる映画ではないです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-17 18:45:58)
159.  オールド・ボーイ(2013)
韓国版と比較するとスッキリ整理されていて、オリジナルのファンは満足いかないだろう。別物として見れば、テンポの良さや各キャラクターの濃さから、飽きることなく楽しめる出来栄え。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-05-05 13:45:58)
160.  クーデター 《ネタバレ》 
欧米の大企業に対する反発から起こる、とあるアジアの国のクーデター。そこに居合わせた家族が巻き込まれるサスペンス。外国人を殺害することを目的に追ってくる暴徒たちから逃げる、ただそれだけの設定だが、緊張感が途切れるとこがなく一気にみせる。P・ブロスナンは旨みのある役で、存在感残しています。
[インターネット(字幕)] 6点(2017-04-30 10:18:02)
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