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1.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
ロシアのウクライナ侵攻以来、話題になっている作品なので見たが、がっかりだった。 後味が悪いし、ツッコミどころが多すぎる。 トニオの妻は、なぜ無数の倒れているイタリア人の中でトニオだけを選んで助けたのか? ジョバンナが広いソ連であんなにも簡単にトニオを探し当てられるものなのか? トニオがジョバンナを訪ねてきたとき、初めて来る場所なのに、タクシーを降りた後、大雨で夜なのに、なぜ迷うことなくジョバンナの部屋まで行けたのか? 名作なのだろうが、私には合わなかった。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-08-19 23:16:53)
2.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 
子どものころ流行っていましたが、アニメも映画も見たことがなく、今回初めて見ました。正直言って、よくわかんなかったです。最後は機械化母星メーテルを破壊して、めでたしめでたしみたいなノリでしたが、人間を部品にした星ってことは、部品の人間が全部死んじゃったってこと? 宇宙なのに、なぜハーロックは船外に出ても平気? なぜ宇宙で旗がなびいている? まあ、そもそも宇宙を列車が走るってこと自体が無茶なんですが。 最後の破壊シーンの連続は見ていて気分が悪かったです。だって部品の人間がいっぱい死んでるんですよね。松本零士の作品って、死を美化しているようなところがキライです。 あと、チビでブサイクな男(鉄郎やトチロー)を長身・長髪の切れ長の目の美女が愛するというストーリーも、原作者のコンプレックスと理想のワンパターンの女性像を見ているようで、女性としてはあまり気分がよくありませんね。 納得したのは、人には親切にするもんだ(おかげでクレアさんに助けてもらえた)、むやみに人を傷つけるもんじゃない(鉄郎の母を殺したせいで機械伯爵は殺されるはめに)っていう教訓でしょうか。
[インターネット(字幕)] 4点(2016-11-06 13:51:58)
3.  ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 
名作という評判を聞いて見てみたら、記憶に残っていたシーンが途中にあり、見たことがある映画だったことが判明。見たことがあったけど、ストーリーもラストも全部忘れてました。名作というわりに陳腐なストーリー。だから忘れてたんですね。ルパンが何を目的にしていたのが不明確。 宮崎監督の作品は、どれも登場人物の顔が同じなので、見ている最中に、ほかの作品の登場人物をいろいろ思い出してしまい、気が散ってしかたない。最後のクラリスと老人が出てきたシーンは、犬もいたし、ハイジのおじいさんとクララにしか見えず、何の感動も感じない。どうしてこれが名作なんだろう。
[地上波(邦画)] 5点(2016-10-15 20:44:49)
4.  鷲は舞いおりた
皆さんのレビューを読むと、原作はきっと優れているのだと思いますが、この原作は安っぽい感じ。見たのは時間の無駄でした。
[地上波(字幕)] 5点(2016-05-04 12:44:32)
5.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
昔、私の兄が中学校の映画鑑賞でこの映画を劇場に見に行って、あとで作品の選択がまずいと先生に苦情が来た映画です。たしかに子どもに学校が見せる映画ではありませんね。 チンケな詐欺師が、付き合った女(死亡)の子どもをふとしたきっかけで親戚の家に送り届けることになり、道々詐欺をはたらくが、この子どもが詐欺師よりも詐欺の才能があり、度胸も観察眼も詐欺師より上。チンケな詐欺をしていたのに、いつの間にかこの子の影響で、だんだんにヤバイ仕事に手を出すよりになり、ついには痛めつけられてすべてを失う羽目に。でも、2人の間に奇妙な愛情関係が芽生え、子どもは親戚の家を飛び出し、詐欺師との旅に出る。 よくも悪くも古いアメリカ映画。そこそこおもしろいし、今見ると郷愁を誘うけど、繰り返し見たいとか、感動するとか、人生が変わるという映画ではない。今後2人はどうなるのかとか、ツッコミ所は多いですが、細かいことを言わずにさらりと見る映画です。有名な映画なので、一度見て損はありませんが、そんなに期待するような映画ではありません。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-14 12:57:39)
6.  オリエント急行殺人事件(1974) 《ネタバレ》 
とにかく出演者が超超豪華(若い人にとっては一人も知らないかもしれないけど)。結末があまりにも有名なため、ストーリーよりも皆さんの演技を楽しませていただきました。 インターネットがなかった時代に、関係者がどうやって集まって計画したのかなと余計なほうに関心がいきました。もっと簡単に殺せるし、ばれない方法はいくらでもあるのに、被害者への恨みが強すぎて、普通の殺し方ではすまなかったということか。 12人の陪審員の話が出てきたところで、そういえば監督は「十二人の怒れる男」のシドニー・ルメットだったなと思い出しました。この映画の進行も「十二人の怒れる男」をどこか思わせる流れでした。 名作...ではありますが、結末が結末ですから、子どもには勧められませんね。 あと、ポワロがたまたま乗った列車で殺人が起きちゃうとか、たまたま乗った船で殺人が起きちゃうとか(ナイル殺人事件)、たまたま乗った乗り物で殺人が起きるなんて経験は一生に一度も無いのが普通なので、ポワロの場合は何度も起きちゃうのがあまりにも不自然。それは映画ではなく原作の問題ですがね。 この作品の一番良い点は、被害者に殺されるべき深い理由があり、犯人にやむにやまれぬ理由があり、犯人に情けをかけて見逃すというやさしさでしょうか。そこがナイル殺人事件との一番の違いであり、この作品が有名である理由でしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-07 12:56:51)(良:1票)
7.  ナイル殺人事件(1978)
子どものころに大々的に宣伝して公開されていた作品。どんなに名作かと期待して見たら...犯人が予想どおりで拍子抜けしました。多額の予算をかけ、有名俳優を揃えた2時間ドラマ、といった感じ。2時間ドラマだったら、殺人に至ったやむにやまれぬ理由を犯人が語るところですが、この映画の犯人たちの動機はやむにやまれぬものではなく、そこがこの映画に感動できない最大の理由。 俳優についてのコメント。ピーター・ユスティノフ:名前からしてロシアの俳優さんかと思ったら、多国語が話せるそうで、この作品では英語と流暢なフランス語を披露。オリヴィア・ハッセー:うわあ~、若くてきれい。アンジェラ・ランズベリー:私は『ジェシカおばさんの事件簿』を見ていたので、この人のほうが探偵に見えました。この『ナイル殺人事件』ですでにおばあちゃんに見えましたが、計算すると当時はまだ52~53歳。おばあちゃんに見えるのはメイクでしょうか。 殺人が起きるまでが長すぎる。もうちょっと短くまとめられるのに。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-01 11:27:22)
8.  ジャッカルの日 《ネタバレ》 
子どものころ見ておもしろかった覚えがあり、久しぶりに見ました。今だったらすぐにつかまりそうだなと時代を感じながらも、ジャッカルと警察の攻防に最後まで引き付けられるように見ました。もうストーリーも結末も知っているのに、目が離せませんでした。ジャッカルの内面はほとんど描かれず、淡々と職務を遂行していく姿に、冷酷な殺し屋ながらも、なぜかちょっと応援したくなります。おしゃれでハンサムだからでしょうか。  (1)あれだけ苦労したのに、ドゴール大統領の想定外の行動により、狙いを外してしまうという結末。(2)射殺された後の話がすごく短い。(3)それに射殺された後もジャッカルの正体がわからない、という3つの要因で、見終わった後も余韻が残ります。  折しも、このレビューを書く少し前(2015年11月)にパリでイスラム国による同時多発テロが起き、そして今パリではCOP21という国際会議が開かれて厳戒体制にあります。池上彰さんによると、テロを防げた事例はたくさんあるけれども、こうやって防ぎましたと報道するとテロリストに手の内を明かすことになるので、防げたテロは報道されないのだそうです。今もパリではテロリストとの攻防が水面下で激しく繰り広げられているのでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-12-01 15:17:27)
9.  チャンス(1979) 《ネタバレ》 
すごく不思議な話。チャンスの正体がいつばれるんだろうと冷や冷やしながら見ていたが、最後まで見終わると、正体がばれるばれないが問題の映画ではないとわかった。チャンスはこれからどうなるのか、チャンスは本当は何者なのか、そんなことを考える映画でもない。この映画がすべて。それ以上でもそれ以下でもない。でも正直、よく意味がわからなかった。また、チャンスは人間っぽくないなと思って見ていたのですが、最後のほうでチャンシー・ガーデナーでなく庭師のチャンスであることを医師に指摘されたときに、ちょっと戸惑ったような表情を見せたときだけ、人間に見えた。何であそこはああいう戸惑った演技をしたのだろう。
[地上波(字幕)] 6点(2015-11-26 12:42:47)
10.  カサンドラ・クロス 《ネタバレ》 
テレビで放送していたので、子どものころ以来久しぶりに見ました。昔はすごくおもしろいと思って見ていました。今見ると、ストーリーも特撮も無茶がありすぎ。最後の列車転落シーンの車内の様子とか、川に死体が浮いてるあたりはちょっと恐かったです。列車そのものが落ちるシーンは、ちゃちすぎますけどね。でもそこそこ楽しめます。そして、俳優陣がとにかく豪華。ソフィア・ローレン、なんて若くてかわいらしいの! リチャード・ハリスも最近はおじいさん役ばかり見ていたので、こんなに若くてかっこいいなんて! マーティン・シーンも若くてイケメンじゃないですか! そのほかの俳優もみんな若い!
[地上波(吹替)] 7点(2015-11-15 16:02:20)
11.  スター・ウォーズ
子どもの頃、少ないおこずかいをためて10回見た思い入れのある作品。今見ると古くさいところもあるけど、あの時代によくこれだけのものが作れたと思います。ストーリーは単純ですが、全体的によくまとまっていると思います。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-03 11:53:15)
12.  アイス・キャッスル
フィギュアスケートの選手が、事故で視力に障害を負いながら、周囲にそのことを気付かれずに試合で復活するというあらすじ。「目がよく見えないでできるわけねーだろ」と思いながらも引き込まれるように見ました。公開当時は私はまだ非常に若く、フィギュアスケートの試合をほとんど見たことがなかったので、あのラストは予想がつかず、あっと驚きました。公開当時に1回見ただけなのに、今でもこの映画のことを覚えているのは、ラストが印象的だったからだと思います。私が後年フィギュアスケートを本格的に習い始めたのも、この映画を見たことが少しは影響していたかも。フィギュアスケートの試合を見慣れている人なら読めるラストですが、それでもきっと楽しめると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 23:06:51)
13.  さらば愛しき女よ
フィリップ・マーロウものを一度も読んだことがない私にはしんどい映画でした。フィリップ・マーロウが何者で、どんな人なのかもわからないし、マーロウの周囲の登場人物のこともよくわからない。でも、映画の中では、そのような情報が一切説明されません。アメリカ人にとっては、誰でも知ってるから説明不要なことなのでしょうか。あまりにも不親切です。だから映画の中に入り込めず、全然楽しめませんでした。また、黒人が殺されてもろくろく警察が捜査もしてくれないのにびっくり。そんな時代もあったんですね。あと、マーロウの周囲でたくさん殺人が起きているのに、なかなかマーロウが警察に引っ張られないのが不思議でした。
5点(2005-02-18 21:31:11)
14.  パピヨン(1973)
マックイーンの脱獄ものということで、大脱走のようなハラハラドキドキの展開を期待していたので、見ていてとても疲れました。名作なのかもしれないけど、たんたんとしすぎている。暗い。そしてただただ長い...。最後まで見るのが苦痛でした。この映画の良さが理解できず、平均点を下げてしまってごめんなさい。
6点(2004-12-05 19:14:08)
15.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
久々に見ました。懐かしいですね、この時代のパニック映画。タワーリング・インフェルノとこの映画、若いころは好きだったのですが、年取った今見るとすごくつらかったです。死とか愛する人との別れとか、若かったころより身につまされて感じました。助かってよかったねと思うより、あの人もあの人も死んでしまったという哀しさが胸に残りました。若かったころなら9点を付けていたけど、今はつらすぎるので7点です。「何でわざわざこんなに哀しい脚本を書くのだ」と思います。
7点(2004-11-05 18:42:23)(良:1票)
16.  ヘルハウス 《ネタバレ》 
この映画が作られて30年もたっちゃったので、もう古典ですね。古典の有名映画を見ると、「名作って言われてるけど、今見るとどうってことないな」と思うことも多いのですが、この映画の場合、その古さがかえっていい味になっています。全編に緊迫感が漂っているのもいいですね。私の大好きなロディ・マクドウォールが活躍するのもうれしい。ただ、ロディ・マクドウォール演ずるフィッシャーが、途中までは当たらず障らずでとりあえず生きてヘルハウスを出ることしか考えていなかったのに、なぜ途中から使命感に燃えたのかがわかりにくかったです。
8点(2004-07-10 19:21:12)
17.  オデッサ・ファイル
なんだか薄っぺらいストーリーでした。こんなにうまく事が運ぶとは思えません。原作もそうなのでしょうか。フォーサイス作品ということで、「ジャッカルの日」と比べちゃうのがよくないんでしょうか。マクシミリアン・シェルとマリア・シェルがきょうだいで出てることとか、あ~あマクシミリアン・シェルがこんなハゲ親父に...と思うくらいで、ほかに特筆すべきことはありません。
6点(2003-11-05 14:08:54)
18.  ブラジルから来た少年
20年くらい前に民放で放送されたのを見たのが最初でしたが、クローン技術という言葉も知らなかった当時、この技術の利用の仕方によってはこんな恐ろしいことになるのかと衝撃を受けました。ビデオに録ってあったので何度も繰り返して見ましたが、民放の放送はカットがあるので、ノーカット版が見たいと思い、十数年前にレンタルLD(古い!)だったかNHKの放送だったかで見直しました。それで民放の放送で途中カットされていたシーンをたしかに見ることはできたのですが、民放の放送ではあった肝心のラストシーンが無かったのです。そのシーンはほんの数分で終わるのですが、それがあるとないとではこの映画の伝えるメッセージが180度違ってしまうとも言える重要なシーンなのです。2とおりのバージョンがあるのか、いまだに不明です。原作を原書で読んで調べようとしたのですが挫折してしまいました。どなたかご存じでしたら教えてください。
9点(2003-08-04 17:25:05)
19.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
予備知識なしで見て、最初はB級かと思いましたが傑作でした。録画して、何回見たか数えきれないくらい見ました。私が一番印象に残ったのは、飛行士のジェームズ・ブローリンが追手から逃げているときに、突然現れた飛行機からエリオット・グールドが手招きしているのを見て、首を前後に振って追手と飛行機を見比べて、飛行機のほうに走るシーンです。ブローリンは飛行機の上の男が何者か知らないし、怪しい飛行機から怪しい男が手招きしているのですから、信用していいかまったくわからない。そんな状況で、とっさの判断で自分の命を怪しい飛行機に賭けた、そのときの心理的葛藤はいかばかりか、と考えると胸が熱くなります。
[地上波(吹替)] 9点(2003-08-01 21:25:36)
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