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コメント数 1423
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自己紹介 確かに見てるはずの映画なのに、自分のレビューを見てもまるで思い出せないのもたくさん。

基本、楽しませてくれる、幸せにしてくれる映画が好きです。
映画館の雰囲気も部屋でのんびり見るのも甲乙つけがたいです。人と同じ評価はうれしく、違う評価は面白いです。泣かされたり感動したりした映画が特に大好きな映画とは限らないと思いました。

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1.  インテルビスタ
いかにもなフェリーニならではの映画です。 ずいぶん前に見た「甘い生活」。主役のふたりが年をとって以前の映像を見るシーンは感慨深いです。  どうでもいいようなシーンも多いけど、マリリン・モンローのTシャツを着て通り過ぎる太った人を見て 「マリリン顔が膨れて虫歯みたい」そんなことを話してるところなど大好きです。  それにしてもアニタ・エグバーグの変わりよう。  ショッキングブルーのマリスカや、シックスセンスのオスメント君も驚くほどの体重増加。 なのに、どの人も見てるうちにかわいく思えてしまいます。
[映画館(字幕)] 5点(2019-10-20 07:28:58)
2.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
イタリア人の気質なのか滅茶苦茶な展開かもしれないけど好きな映画です。 月にまつわるいつくかのエピソードも好きです。  終盤、マザコンの婚約者に婚約解消され怒り狂った直後、婚約者の弟に結婚しようと言われて幸せそうに豹変してにっこり微笑むシェールが素敵です。 見ているうちに主人公たちに幸せになってほしいと感じる映画はいいものです。
[DVD(字幕)] 8点(2019-10-20 05:08:08)
3.  セント・エルモス・ファイアー 《ネタバレ》 
魅力の感じられないキャラたち、退屈でありきたりのストーリー、安いテレビドラマのような映像、なぜNo1になったかわからないテーマソング。以前、見たのを忘れてまた見てしまいました。以前見たときと同じ感想です。「グリニッジビレッジの青春」など似た映画は多いけどダラダラしたストーリーなら町中に転がってます。「まだヴァージンか?別れのプレゼントをあげよう」と言ってファックするシーンはこの映画のチープさ(それも魅力のない)を表しています。気楽に飲んでいる店にまわりを気にせず自分たちだけでうるさく盛り上がる集団の話し声が聞こえてきたような興味のない映画でした。 見たのを忘れて3度目の視聴。最後まで見たことを思い出せずに、感想を書こうとしたら過去の自分が書いていたけど、まるっきり同じ感想。 同じ点数。タイトルはいいんだけど、だから見たのを忘れてまた見たんだけど、ボケたとしても4度目に見ることがありませんように。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2017-08-01 04:03:37)
4.  宇能鴻一郎の濡れて打つ
宇能鴻一郎の小説のコミカルさをそのままに描いていて、これをポルノだからという理由で見ない人はもったいないと思います。 ひろみが落ち込んで自殺しようとしたときに元気づけるのはあれしかないというベタさが楽しい。 宇能鴻一郎の濡れて騎るでもそうだけど、「本当にそれでよくなるのかしら」と思いながら素直に受け入れてしまう主人公。悪意がないところが楽しすぎます。落ち込んでる時に見ると復活できる映画の一つです。
[映画館(邦画)] 8点(2017-03-02 20:40:06)
5.  ファンダンゴ
ロードムービーが大好きなので、どこで面白くなるんだろうと思いながら見ていたけど、最初から最後まで寝てる男性以外に面白く思えるシーンが少なかったです。 道々で助けてくれる人がみな良い人ばかりなので逆に退屈でした。残らない映画です。
[インターネット(字幕)] 4点(2017-01-02 01:12:14)
6.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
センチメンタルな子供を想像していたけど、悪ガキがいたずらして僕の方がライカ犬より幸せといってるんだと、思っていたのとは違っていたけどコミカルさと寂しさがいりまじったかんじで面白かった。時間とともに愛しくなるような好きな映画です。原作買ってきて読んでしまいました。 評価得点は最初に見た時のままです。
[地上波(字幕)] 8点(2015-11-22 12:21:41)
7.  快盗ルビイ
吉田日出子はじめチラッと顔出しする脇役が楽しかったのと、懐かしいレトロな音楽や、ときどき垣間見せる大林的映像が良かったです。作り物っぽい安っぽさもいい感じで和田誠のイラストのようにかわいい映画でした。 ただ、がんばってだめ男を演じている真田広之は、がんばって演じているなあと思わせてしまった時点でアウトです。この人本当はだめ男なのかもと思わせてくれないとだめな気がします。ミスキャストです。 
[映画館(邦画)] 5点(2010-10-24 11:04:14)
8.  美しき結婚 《ネタバレ》 
主人公の女性が気の強い独身女性のステレオタイプだったので面白かったですが、他にとりたてて特徴のない映画でした。このタイトルで内容は思い浮かびづらいので、しばらくしたら見たことを忘れてしまうと思います。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2008-10-11 10:51:35)
9.  鯨が来た時 《ネタバレ》 
浜に打ち上げられた鯨を殺したことで島に呪いがかかり、別に島に住むことになった子供が年をとって、その島に打ち上げられた鯨を助けることで呪いがとけるという寓話です。島民の生活など興味深く見られました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-09-21 19:43:22)
10.  バード(1988)
イーストウッドの映画とは相性が悪いので、この映画も最初のうちは時代設定と音楽以外は面白くなかった。フォレスト・ウィッテカーの迫真の演技とともに途中からは、どんどん引き込まれていった。映画が終わってからチャーリー・パーカーのCDを引っ張り出して映画で見た背景を思い浮かべながら聴き続けてしまった。また見ようと思った。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-18 07:42:13)
11.  モンティ・パイソン/人生狂騒曲
笑いについていけない部分と苦笑するしかない部分に混ざって大笑いしました。日本でも東と西で笑いのツボがちがうのですから、国が違うので笑いのツボがわからなくても当然かな。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-05-29 04:39:03)
12.  ラルジャン
映画でも小説でも色々な作品を見れば見るほど、同じようなストーリーには驚かなくなります。この映画の衝撃もトルストイの原作も今初めて見たはずなのに、勧善懲悪なものが受け入れられた時代は遥か遠くなり、同じようなシチュエーションのフォロワーものを多く見過ぎているので新鮮にも衝撃的にも感じませんでした。映画は見た時代によって変わるものです。そうなると個人的評価は好きか苦手か。この映画は苦手でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-05-21 20:24:24)
13.  ドラッグストア・カウボーイ 《ネタバレ》 
映像、音楽、ストーリー運び、マット・ディロンのストイックさ、どれも魅力的です。ドラッグをリアルに描いているのに紗をかけたように感じるのはガス・ヴァン・サントの独得の描き方で良いなあと思います。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-12 02:58:43)
14.  ヴィデオドローム 《ネタバレ》 
初めて見たときは食事の後に見たので気持ち悪くなって、胃がむかむかしました。2度目に見て不思議に惹きつけられることに気がつきました。なので初見より+2。下の方同様「リング」は、この映画のアイデアとかなり似ているなあと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-03-08 20:01:26)
15.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 
この映画と「マルホランドドライブ」を比べると、有名になりたくて妄想する人たちの悲哀と狂気の2つのタイプの現れ方が見えて興味深かったです。わざとなのでしょうが、パプキンが何も考えずに行動しているように見えるところにはいりこめませんでした。ただ、こういう普通の人の狂気を演じたらデニーロの右に出る役者は少ないですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-26 06:55:40)
16.  フール・フォア・ラブ 《ネタバレ》 
ほとんどゴーストタウンのような街での愛憎劇。全体の色のトーンとストーリーの不思議さ、ちょっとリンチみたいですが充分に楽しめます。人口が少ないということで近親相姦なのか、なんだかよく分からない部分も魅力かも知れないです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-01-20 06:12:41)
17.  エンドレス・ラブ 《ネタバレ》 
ブルック・シールズは当然のようにきれいだけどマーティン・ヒューイットのヌードも美しく映しているところは、さすがにフランコ・ゼフィレッリ監督の趣味か。ロードショーで見ましたが、音楽もさることながら、たった1日会えないだけで気が狂いそうになり火をつけてしまう気持ちに同調して感動しました。生きるの死ぬのの恋愛は、醒めてから見ると、当時の自分が不思議になるものでしょうね。いまの10代の子がべたべたな映画に感動しているのを笑えないなあと改めて思います。
[映画館(字幕)] 6点(2007-10-13 06:30:05)
18.  Mr.レディMr.マダム2 《ネタバレ》 
年をとったけど、まだイケルわ。とばかりに女装して町のcafeに繰り出すところ、かわいくもあり、哀れでもあり。また、それを心配してこっそり追い掛ける方も愛しくもあり、愚かでもあり。でも素敵なカップルだと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-03 10:08:45)
19.  ウディ・アレンの重罪と軽罪 《ネタバレ》 
2度この映画を見ました。ウディ・アレンとマーティン・ランドーの2人の男の問題や愛情を交差させて皮肉なエンディングまで持っていくのはウディ・アレンならではです。彼のシニカルさというか穿った見方が面白い映画でしたが、見終って楽しい映画ではありませんでした。最初に見たときは正しい者、真摯に生きている者が決して幸せになれないような世の中を倦いているように感じ、役柄のウディ・アレンは思いこみが強くかわいそうでもありましたが、改めて見てみると当時の彼の実生活を重ねてしまい、酷い行いをしても罪の重さに耐えているのだから裁かれなくても罰は受けているというような、自己弁護のようにとれて興味深かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-24 04:15:47)
20.  パーマネント・バケーション
全体に漂う倦怠感も、BGMの不協和音も面白かったです。会話に間が空くのですが、タイミングのズレがいまひとつな気がしました。アキ・カウリスマキみたいな間の空き方は微笑ましくて好きなんですが、ジャームッシュは口の端を上げるような感覚です。説明できないことを説明したかったという台詞好きです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-08-15 03:11:25)
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