Menu
 > レビュワー
 > 5454 さんの口コミ一覧
5454さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 137
性別 男性
自己紹介 昔「えび天」って番組が好きで毎週見てました。この番組のアマチュア映像への批評を聞いて映画の見方を覚えたと思います。審査員が繰り返し「オリジナリティが大切」だと語っていたのを覚えています。商業映画だといろんな制約があるとは思うのですが、それでも作家性やオリジナリティを大切にしている映画が好きです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  アイ・アム・レジェンド
前半は面白いなあと思いながら見てたんですが、ラストが、え?これでもう終わりなの?という感じです。オメガマンなんかだともう少し感染者との攻防やドラマがあったのに…。あと感染者はCG使わず特殊メイクとエキストラで撮ったほうがきっと良かったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2008-07-27 00:48:18)
2.  アダプテーション 《ネタバレ》 
ものすごくシニカルなコメディです。蘭に魅せられた男という本をいかに映画の脚本にするかというのがテーマであり、前半の主人公は生命を一本に束ねた描写をするだとか、脚本作りに苦しむ自身を描くとか言っており映画もその通り描かれます。ところが結局脚本が出来ず、後半は自身が冒頭で言っていたこういう映画にはしたくない(花をドラッグにしているとか記者と収集家の恋とか)という内容に思いっきりシフトします。そしてラストは弟にちょっといいことを言わせて死なせ、さらに昔の恋人との切ない関係や主人公が前向きに成長するという姿を描いて気持ちよく幕を閉じる、これでもかと観客へ迎合して脚本をまとめ上げましたという笑いなんですね。そしてその内容をアダプテーション(脚色であり適応)であるとタイトルづけるとは…。明らかにひねくれてますがチャーリーカウフマンの作品は変な魅力に満ち溢れています。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-03 02:26:13)
3.  ブラックブック
そもそもバーホーベン監督がこんな大作を作ったことが嬉しい。エログロ要素は相変わらずだけどそれが下品になる一歩手前でいい感じのパンチになってます。ただ私はオランダのレジスタンス活動やナチスとオランダの関係といった背景の知識が全くなかったため、いまいち状況を飲みこむのに苦労しました。第二次大戦中のオランダの状況をもっと詳しく知っていたらもっとこのサスペンスを楽しめたと思うのですが。
[DVD(字幕)] 7点(2008-05-24 23:31:49)
4.  男たちの大和 YAMATO
意外にも兵士を英雄として描くわけでもなく、逆に声高に反戦を訴えるわけでもなく、淡々と乗組員と家族や友人のエピソードを描き重ねてゆく内容に好感が持てました。ただ現代のシーンは果たして必要だったでしょうか? ああいう構成にするとどうしてもタイタニックを連想してしまいますし、ストーリーとしてもあまり重要でなく無駄にテンポを悪くした感じがします。
[DVD(邦画)] 6点(2008-05-17 23:53:00)
5.  それでもボクはやってない
これは映画なので最初から主人公はやってないということが分かっていまが、現実では容疑者が白か黒かは裁判官には分からないわけであり、わからないのに裁判で判決を出さなくてはいけなくなれば、どうしても裁判官個人の損得が判決の決め手になるというのはよくわかる気がしました。 日頃の自分の行いを振り返り、社会正義と個人の損得を天秤にかけなくてはいけないような時は少しでも社会正義を優先させられるようになろうと、自省する思いを感じました。
[地上波(邦画)] 9点(2008-03-02 01:23:10)
6.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
嫌がる女性報道員に無理やり一人で子供探しに行かせて、ジルもひどい奴だな。予想通りあっという間にゾンビのえじきになったじゃないか…
[地上波(吹替)] 6点(2007-11-04 13:47:17)
7.  デイ・アフター・トゥモロー
良くも悪くもローランド・エメリッヒらしい映画です。予想通りの内容で安心できます。しかし前半にスペクタクルシーンを集めて、後半は地味なシーンばかりなので、なんだかテンションがどんどん下がっていく上にラストも「これで終わり!?」的な印象です。
[DVD(邦画)] 6点(2007-08-31 20:46:43)
8.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
この映画を見る前日、たまたま職場で救急救命の研修を受けてました。そしたらこの映画でAED使って心室除細動するシーンと、終盤ヒロインに人工呼吸と胸部圧迫するシーンが出てくるんですが、まさに研修の内容そのままでした。この映画そのくらい現実に忠実です。そういう意味では旧作のカジノロワイヤル同様007の番外編かもしれません?
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-05 20:35:40)
9.  ラッキーナンバー7
面白かった! 脚本もよくまとまってるんですが、一番良かったのはジョシュ・ハートネットの演技。中盤まではのんびり飄々とした青年なんですが終盤意思の強い鋭い男に一変します。ここまで雰囲気を変えられる演技派だったんですね。デビルのブラピに近い役どころですがジョシュの演技のほうがずっと光ってます。
[DVD(字幕)] 8点(2007-07-05 20:20:51)
10.  大日本人
CGで描かれるバトルシーンは大迫力で笑いもあります。しかしそれ以外のシーンはテンポが悪すぎる上に面白くありません。狙いはある程度わかるのですが楽しめるものではありませんでした。オリジナリティーはあるかもしれませんが独善的で観客に不親切な箇所も多いです。雑誌で松本人志が行う映画批評はなかなか鋭かっただけに残念です。
[映画館(邦画)] 4点(2007-06-03 04:37:21)
11.  ヒストリー・オブ・バイオレンス
ヤバイ。久々にしびれる映画だった。ストーリーがどうこういう問題じゃなくて、単純に見て気持ちの奥底の何かを揺すられる感じがした。相変わらずクローネンバーグ監督は間・音楽・色とかの使い方は抜群に上手い。デッドゾーン以来のクリーンヒットかな。自分で脚本を書かずに監督に専念すると絶品になるというのが、この監督の不思議なところ… 
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-16 00:57:54)(良:1票)
12.  ソウ2
よくもまあ、こんなに人を嫌がらせるシチュエーションを次々と考えつくもんだと思う。(笑)ただ意外なほど前作と違ったアイデアが盛り込まれていて、マンネリ感やネタ切れ感は全く無いのには驚いた。続編映画はほとんどの場合ショボくなるもんですが、この映画は前作を踏襲した上で新しい話を描いてくれている。続編としては大成功だと思う. 
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 20:42:11)
13.  ポセイドン(2006)
この内容でこの監督、しかもカート・ラッセルやリチャード・ドレイファスが助演とあったので相当期待出来ると思って見たんですが…、カート・ラッセルはともかくリチャード・ドレイファスを使った意味がさっぱり分からない。しかもこれだけの俳優と監督を揃えてのリメイクでありながら90分は短すぎる。面白かっただけに残念なところが多い作品。
[DVD(字幕)] 6点(2007-01-13 20:30:25)
14.  ゴッド・ディーバ
ブレードランナーばりの近未来世界にミステリアスな人物がどんどん現れるので、派手なアクションは無くてもこの世界観だけで楽しめます。ただ最後まで話の細かいところが説明されないので「結局何だったの?」感は残ります。それでも全くの異世界へトリップさせてくれるこの作品、好きか嫌いかと問われれば間違いなく好きです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 11:50:35)
15.  25時(2002)
う…、俺この主人公たちとほぼ同年代だと思うんだけど、一つ一つのエピソードの心情は理解できたが、肝心のこの映画の主題がどこにあるのか良くわかんなかったし、なんで25時ってタイトルなのかも分かんなかった。他のみんなはしっかりとしたレビューしてるのになあ。俺ってもしかしてアフォなのか?
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-03 00:54:16)
16.  ボウリング・フォー・コロンバイン
ドキュメンタリーで、しかもこのテーマで商業的に成功していることが驚き。だってみんなお金払って監督の主張を聞いてるってことでしょう? そんなことを成立させてしまうムーア監督の手腕は相当だと思います。一見銃社会への警鐘がテーマかと思いきや、本質は政府やマスコミといった権力への批判がテーマです。そう意味では最後にチャールトン・ヘストンに謝罪を求めるのはやや見当違いな気がしないでもないですが。でも概ね監督の主張には共感してます。
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-02 03:17:44)
17.  ライフ・イズ・コメディ ! ピーター・セラーズの愛し方
 全く予備知識なく、ピーターセラーズをジェフリーラッシュが演じているってことだけで見ようと思った作品です。期待通りジェフリーラッシュは凄まじい演技をしています。ストレンジラブ博士なんかは本物と見分けがつきません。ピーターセラーズかジェフリーラッシュのどちらかが好きならば、見ておいて間違いは無いでしょう。
[DVD(字幕)] 7点(2006-10-01 02:27:54)
18.  宇宙戦争(2005)
原作を読むか旧作を見るかしてから見れば良かったと思いました。というのも描写を主人公からの視点に絞ってあるので、設定や話を良く知っていれば新鮮な切り口に感じたのでしょうが、初めてだとどうしても話の背景が見えてこず、唐突なラストに感じてしまいます。評価の難しい映画でした。
[DVD(字幕)] 6点(2006-09-18 22:59:40)
19.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
全編、この手の宇宙飛行もののお約束とも言えるストーリー展開をします。 1 主人公がお偉いさんと宇宙に行く行かないでモメる。 2 宇宙に行ったらトラブルで機体破損。大気圏突入を超人的な操作でこなす。 3 どうにもならない問題は、飛行士が一人犠牲になって打破。 ライトスタッフから何度も何度も繰り返された展開なのですが、それでもこの映画は面白いです。イーストウッドの演出力も見事ですが、なんといってもこのお約束の気持ち良さでしょう。まるで水戸黄門です。印籠を出して人がひれ伏す変わりに、大気圏突入を成功させて管制室で人が歓声を上げるわけです。
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-18 21:44:03)
20.  シン・シティ 《ネタバレ》 
 一番の見所はタランティーノが監督した車中のシーンじゃないかな。ここでデルトロは「本当は喋ってないんだけど主人公の心理状態から喋っているように見える死体」っていうメチャクチャ厄介な演技をさせられるわけだけど、完璧に演じきってて笑ってしまった。そのシーンを撮った時はデルトロが上手すぎてタランティーノも笑ってたらしいね。
[DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 23:54:30)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS