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コメント数 514
性別 男性

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1.  ブレードランナー 《ネタバレ》 
初めて観たのは何十年も前で子供だったので意味が分からなかったのですが 物心ついたころもう一度観て一気に好きになった。 暗鬱な未来像にもしびれたし、主人公側よりむしろ敵側の方が正しいとさえ思えるストーリー。  特にラストでロイが死に間際に語るセリフ。 カッコよすぎて心に深く刻み込まれました。 どうも死というものに対する考え方の一つを教わった気がします。 映画の個人的名ゼリフランキング1位ですね。
[地上波(吹替)] 10点(2019-10-05 22:14:30)
2.  アマデウス 《ネタバレ》 
初めて観たのは子供の頃だったのですが最初のサリエリ自殺未遂で一気に引き込まれたのを覚えています。 その後の天才モーツァルトと凡人サリエリの比較。 個人的には凡人というより秀才な気がするんですが努力するサリエリを なんともなしに超えてくるモーツァルト。  この映画を観てから映画が好きになったしクラシックも好きになった。  ただ、当時だからこそ、この評価ですが今観たらもっと低い評価かもしれない。 ラストの瀕死でのレクイエム作曲は名シーンではあるがやはり絵面が単調。 直前までの盛り上がりに比べて若干尻すぼみ感を覚える。  なお、史実ではモーツァルトは毒殺された可能性は低く病死と言われている。 匿名でのレクイエム作曲依頼者も判明している。 サリエリは生前のみならず死後も冤罪によって苦しめられていることになる。
[DVD(字幕)] 10点(2019-10-05 21:47:30)(良:1票)
3.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
簡単なあらすじは   昭和初期、広島の呉市に嫁いだのんびり屋でドジな主人公すずが織りなす軽いノリの日常映画。  そんな中、第二次大戦が始まってもすずの日常は続く・・・。   確かにすごい映画でした。   その時代に生きた人たちの取材や風景をとことん調べており  生活風景のシーンが沢山あるので  一緒に生活しているような新鮮な錯覚を覚えました。   思い出したのは小学生の頃学校で見せられた反戦アニメ映画。  でも描いているのはリアリティのある人間であり大人向けな気がします。  今の豊かな暮らしからはかけ離れた慎ましい暮らしをしているのに  すずはのんびり楽しく生きている。  少なくとも見た目は。   この感想を書いた後、原作の漫画を読みました。 映画を観て良かったと感じた人は原作も読んでほしいです。 映画はほぼほぼ漫画をなぞった内容でした。 一部のエピソードがカット及び変更されています。 気づいた点 ・すずが子供の頃おばあちゃんからもらった着物と同じ柄の着物(継接ぎで)を座敷童子も着ている。 おばあちゃんが着物を直してくれていたという意味ですが すずがリンと娼婦街で初顔合わせしたとき、すずはこの服を仕立て直したものを着ていてリンも 昔自分が同じ柄の服を着ていたことを思い出す。 クラウドファンディングのエンディングロールで流れるリンの過去ですが すずの失われた右手が描いた空想でありどう捉えるかは観る手に委ねられている。 ・海難事故で死んだのは水原哲の兄。 それで哲は海が嫌いになった。 ・周作が本当に結婚したかったのはリン。 リンに名前を書いたメモを渡していたのは周作。 周作のノートの表紙が欠けていたのはそういう理由。 だから結婚式で周作は無言になってた。 すずと結婚したのは本当に見つかると思ってなかったからと思います。 このエピソードがあって初めてすずとの初デートの橋の上でのセリフが生きてくる。 ・楠公飯はそんなにまずくない。らしい。 ただし戦時中ははやらなかった。 ・リンは空爆で死んでいる可能性が高い。 ・人さらいの鬼は原作がああいった表現だったため アニメでもああいう表現となった。 実在するかすずの空想の産物かは観る手に委ねられている。 ・水原哲の生死は監督のインタビューでも明言は避けている。 ・すみは原爆症になった。 羅患者は死亡率が高い。  見送るか映画館で観るか悩んだけど いやー映画館で観て本当によかった。  追記:水原哲が生きていることを原作者が明言していたようです。 水原哲を知らない刈谷さんと一緒だったこと、 もう別の人生を歩んでいることなどの理由で声をかけなかったのではないかと仰っています。
[映画館(邦画)] 10点(2016-12-20 02:39:58)(良:4票)
4.  桐島、部活やめるってよ
最初なんか良く分からないけどなんか意味ありげな内容で 調べたらようやく理解できた。 理解してから見ると出来の良さがはっきりして名作だと確信できた。 原作も読んだけど映画の方が好きかな。
[映画館(邦画)] 10点(2013-05-03 21:22:23)
5.  マイク・ザ・ウィザード
人から薦められた作品は期待してしまう分 落胆してしまうことが多いのですがこの作品は数少ない例外の一つでした。 ベタな内容ですが作中から溢れ出る物づくりへの愛が感じられます。 ラストの映像は今でも時々見返したくなるほどの出来。 たぶん作中に出てくる撮影シーンの大変さを見てるからでしょうね。
[ビデオ(字幕)] 10点(2012-08-04 10:49:55)
6.  朝が来る 《ネタバレ》 
最初の方の全然話が進まない感じが結構ストレスだったが中盤から引き込まれ始めた。 ひかりがどんどん不幸になっていく感じが女性が一人で生きていく難しさという社会の問題提起とも感じる。 ひかりには是非幸せになって欲しい。 現実では二人の母親という環境って上手くいくんだろうか。 ひかりは新しい男を見つけて新しい家族を作るという選択肢がより良いと思う。 朝斗に固執しすぎるとこの先不幸になりそう。
[インターネット(邦画)] 9点(2022-12-17 18:38:36)
7.  WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ 《ネタバレ》 
面白かった。 話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。 最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。 ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。  タイトルの読み方が分からなかったけど カムサリ・・・地名 なあなあ・・・平穏な ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。 原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。
[インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41)
8.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
王道だけどしっかり感動できた。 体から滲み出るようなマットデイモンの人を食った若造とロビンウィリアムスのどこか哀愁のある優しさ。 どちらもいい俳優だ。  教授二人は自分が理想とする幸福をマットデイモンに選ばせたいと思っている。 それが分かっているから腐れ縁でいられるんだな。 ラストの友人たちの寂しげな、でもやったな。という笑顔。 名シーンが多い作品だ。
[インターネット(吹替)] 9点(2021-05-16 13:09:23)
9.  エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE 《ネタバレ》 
今作も面白い。 前作でも警察のクソっぷりが酷かったが 今作ではそれに輪をかけて酷くなってる。 ブラジルってまじでこんなんかな。 だとしたらここで暮らす人たちが気の毒すぎる。
[インターネット(吹替)] 9点(2021-01-18 01:39:52)
10.  アイリッシュマン 《ネタバレ》 
マフィアの盛衰を描いた作品。 デニーロやパチーノ、ペシの名演がすばらしく3時間半という長丁場ながら終始緊張感を持って楽しめた。 ただ登場人物が多く名前が覚えられず話の展開が理解できない箇所も多かった。 これから見る人はある程度の知識があった方が楽しめるかもしれない。  まず70年代アメリカで未解決事件として当時知らぬ者がいないほどの有名人の労働組合指導者ジミーホッファが行方不明になる。 長年謎とされてきた真相であるがあるマフィアの殺し屋が晩年自分が殺したことを自白する。 それが今作の主人公フランクシーラン。 彼は恩人であり親友でもあるジミーをなぜ殺すに至ったのかが描かれている。
[インターネット(吹替)] 9点(2020-10-11 21:09:45)
11.  幸せなひとりぼっち 《ネタバレ》 
こういう話に弱い。 どういう死に方をしたいかという人生最大の課題がテーマだ。 親の終活が身近になってきている年齢になったからこそより響く。  偏屈で融通の利かない主人公。 あえてこういう演出する作品ならだんだんと元来の人の良さが出てきて 印象変わるんだろうなぁとか考えて観てましたね。 中途半端に嫌な奴はホントに嫌な奴のまま終わるからねw  老人の回想でどんどんホントはいい奴なんだと思えてくる。 こういうの好きだわー。  気になってた役者の年齢は当時60歳だった。 めっちゃ老けて見えるw  感動モノでは久々の大ヒット。
[インターネット(吹替)] 9点(2020-05-06 19:02:01)
12.  この世界の(さらにいくつもの)片隅に 《ネタバレ》 
前作は視聴済、原作も既読のファンです。 名作はやはり名作だった。  前作では原作よりカットされたシーンが大ヒットにより追加されたのが今作。 126分だったものが約40分追加され168分になった。 元々2時間だったものが3時間近くなったのだからシーンごとの印象も変わったりして 体感的には1時間半の再視聴と1時間半の新作を見た印象だ。 これで監督が当初構想していた通り原作を完全アニメ化した事になる。  正直言うと今作はスルーするか迷った。 でも観に行って良かった。 キャラクターが動き声が付くとまた違った良さがある。  今作では前作で脇役だった遊女のりんがメインキャラの一人として出てきている。 周作が惚れてたりんが出たことにより周作とすずが橋の上で互いに昔好きだった相手を思い起こしながら 昔想像していた幸せな未来像とは違ったものになったが 今こうして幸せでいられるのも伴侶のおかげだ。 そしてすずが「世界の片隅に私を見つけてくれてありがとう。」と言うシーンが生きてくる。  ただ一般的に3時間はやはり長い。 自分を含め映画好きならこっちの方が楽しめるとは思うし長く感じなかったが 万人受けし易いのは2時間バージョンだろう。
[映画館(邦画)] 9点(2020-01-05 10:57:08)
13.  デッドプール2 《ネタバレ》 
アメコミ映画は大概合わないんだけどこれは珍しく面白く感じた。 内容はシリアスなのにギャグっぽい軽さで楽しい。 下ネタも本来あまり好きじゃないんだけどこの作品では全然気にならなかった。 アクションもカッコ良い。 デッドプールはもちろんドミノが幸運で敵を倒していくカーアクションと格闘シーンも良かった。 劇伴として流れる曲も良かった。 いろんな映画のオマージュがあるみたいなので後で調べてみたい。  個人的には日本人としてユキオの活躍シーンがもっと観たかった。
[インターネット(吹替)] 9点(2019-11-17 21:14:00)
14.  IAM A HERO アイアムアヒーロー
日本を舞台にしたゾンビ映画。  かなり良かった。  日本でもこれくらいの高いクオリティの作品作れるんですねー。
[映画館(邦画)] 9点(2017-11-11 22:53:03)
15.  そして父になる 《ネタバレ》 
エリート建築家の主人公には6歳になる息子がいる。  ある日病院から連絡があり生まれた時子供の取り違えがあったことを知る。  本当の子供は小さな電気店の長男として生活していた。  被害者となった二つの家族は病院と裁判で戦いながら今後の判断を迫られる。  このまま他人の子供を育てるのか、或いは子供を交換し実子を育てるか・・・。  主人公は3つ目の選択肢、二人とも引き取るを相手に提案するが相手は激怒!  といった話。  かなり暗くつらい話だがすごい人間ドラマが展開する。  福山雅治の仕事はできるが人間は出来てない微妙な感じがすごく人間くさくてよい。  なるべくならこういった暗い話は見たくないけど  明るいけどしょーもない映画見るよりはよっぽどいいです。
[DVD(邦画)] 9点(2015-06-25 00:24:08)
16.  別離(2011) 《ネタバレ》 
名作。  初視聴?のイラン映画。  14年来の夫婦が一人娘と3人で暮らしている。  妻は海外での生活を望むが旦那である主人公は認知症の父が心配で反対する。  売り言葉に買い言葉で離婚寸前まで行くが裁判所に認められず別居となる。  主人公は父の世話のため女性を雇うが彼女は夫が短気なので内緒で働きに来ていた。  ある日事件が起きる。  主人公が帰宅するとその女性が居なくて父がベッドに縛り付けられ意識不明だった。  なんとか父は無事にすんだものの帰ってきた女性に  主人公は激高して家から放り出し彼女は階段に倒れこむ。  その夜彼女は流産してしまう。  彼女は主人公を告訴する。  問題は主人公が彼女が妊娠していると知りながら押し倒したのか?  主人公は知らない。で押し通そうとし逆に女性を父を放置したことで告訴する。  といった話。  この話にはいくつかの疑問点が仕込まれている。  ・なぜ世話係の女性は父を放置したのか?どこへ行っていたのか?  ・主人公は女性が妊娠していたことを知っていたのか?  ・流産の原因は階段から落ちたのが原因か?短気な夫の暴力か?  この事件を取り巻く人々のドラマもなかなかすばらしい。  引き込まれました。
[DVD(吹替)] 9点(2015-06-25 00:13:46)(良:1票)
17.  シティ・オブ・ゴッド 《ネタバレ》 
ブラジルの実在するスラム街で繰り広げられるギャングの抗争を  実際にそのスラム街で育った作家の原作小説を映像化したもの。  この映画は久々に大ヒットです。  登場人物一人ひとりの描き方がヒーローでも悪党でもなく人間を描いてる。  命の価値なんて無いものに等しく虫の居所が悪いってだけで  何の躊躇なく命を奪うのが日常なんです。  彼らは強盗だろうが殺人だろうが平気で行うけど  それが当たり前の場所で生活する人たちだから悪党ではないんですよね。  価値観が違いすぎるだけなんです。  この映画を地元の人が見たら残酷な場面でも爆笑したそうです。  平和な日本人からしたらめっちゃバイオレンス映画なんですけどねー。  監督はフェルナンド・メイレレス。  この作品以降はそれほどヒット作は出してない模様。
[DVD(吹替)] 9点(2015-04-10 21:38:41)
18.  インターステラー 《ネタバレ》 
元NASAの凄腕パイロットが滅び行く地球の代わりに移住できる星を探す話。  ハードSFで基本的なSF用語くらいは知ってた方が楽しめるかも。  途中いろいろご都合的な展開がありましたが  宇宙物の壮大な映像表現は映画館で見ると迫力倍増ですね。  宇宙での事故はすぐ死に直結するので緊張感もすごいです。  ここ数年では一番のSF超大作でしょう。  と同時に一時期ハリウッドが日本の漫画アニメにインスパイアされたり  版権を購入されたりしてたのを思い出しました。  ジャパンアニメの演出はハリウッドに引けを取らないレベルだなと再認識しました。  というのも「トップ」のあの設定を彷彿とさせるシーンが  この映画でも重要なガジェットとして使われていたので。  スケールのでかさではまだトップに及ばないですけどねー。  ただインターステラーの主テーマが「家族」や「愛」なので自然な流れかなー。  一番のスケールのでかい作品はグレンラガンですけど。  そういや映画では初めて見た設定かも・・・。
[映画館(字幕)] 9点(2015-02-13 02:01:14)
19.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
3Dでの視聴。すごい迫力でした。 宇宙での事故の恐怖感半端ないですね。 しかしあそこまで連続でアクシデントに巻き込まれて不幸な女も映画史上まれではないでしょうかw怒涛のように押し寄せるトラブルの連続ですごい密度でした。 面白かったです。
[映画館(吹替)] 9点(2013-12-23 00:41:02)
20.  十二人の怒れる男(1957)
物語進行がほぼ室内だけ、話も会話ばかり。 でも緊張感もあるしドラマもある。 すごく引き込まれました。 ラストの一仕事終えた開放感がすばらしかった。
[DVD(字幕)] 9点(2013-01-04 02:20:28)
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