25時(2002) の かんたーた さんのクチコミ・感想

Menu
 > 作品
 > ニ行
 > 25時(2002)
 > かんたーたさんのレビュー
25時(2002) の かんたーた さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 25時(2002)
製作国
上映時間136分
劇場公開日 2004-01-24
ジャンルドラマ,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
心にズシッとした重みが乗っかかってくる。原作とは多少テイストの異なる映画になったが、そこはさすがスパイク・リーの骨太な演出を見せてくれる。刑務所収監を明日に迫られた主人公、最後の24時間がただ淡々と過ぎていく…。荒涼としたニューヨークの街並みがより一層刹那感を際立たせる。結局は主人公の自業自得でしかないが、これからも自分はモンティとは違い愛する人と一緒に夜を過ごすことが出来るという喜び、そして主人公の決して避けては通れない過酷な運命を痛感した。相変わらずエドワード・ノートンのカメレオン演技には脱帽、個人的にはまたもやフィリップ・シーモア・ホフマンが冴えない駄目男を熱演していたように思う。
かんたーたさん 9点(2004-09-14 21:25:45)(良:1票)
かんたーた さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2006-04-19キートンの蒸気船8レビュー7.78点
アイス・エイジ26レビュー5.26点
2006-04-14フェイシズ(1968)6レビュー6.66点
2006-04-05巴里祭10レビュー7.28点
2006-04-03映画ドラえもん のび太の恐竜20068レビュー6.68点
2006-03-30マシニスト7レビュー5.76点
2006-03-30ふたりにクギづけ8レビュー7.44点
2006-03-30スーパーサイズ・ミー8レビュー6.03点
2006-03-25バーバー吉野7レビュー5.52点
2006-03-20きみに読む物語8レビュー6.40点
25時(2002)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS