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プロフィール
コメント数 551
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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81.  ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ 《ネタバレ》 映画の中に入っちゃった!しかもホラー映画! 回想シーンだったり、スローモーションだったり、効果音がなったり、いちいち「映画のお約束」なメタネタがたっぷりのホラーコメディ。 主人公達と登場人物達のテンションの落差も見ていてニヤニヤしてきます。 でもそれだけではないのが本作だった、実はその中の登場人物が主人公の死んでしまった母親が役者を勤めていた。これが結構ジーンと来る話で単なるコメディにしない所が素晴らしい。 オチも変化球で、いい感じに締めてくれたと思います。楽しかったです。 ただ主人公達はなぜ全員生存してるのかとかはよくわからないけど…まぁいっか。 ちなみにスラッシャー映画をパロった作品だけど全くグロくないのでみんな安心してみれますよ。[DVD(吹替)] 6点(2016-03-17 21:51:58)(良:1票) 《改行有》

82.  ネイビーシールズ(2012) ネイビーシールズ出撃!これがプロフェッショナルの戦い方だ! そんなプロの特殊部隊を演じるのはなんと本人。しかしこの類いの映画は役者だろうと本人だろうと装備を固めたらブラックホークダウンよろしくみんな同じに見えちゃうもんですよね。 そんな本作の雰囲気はだいぶ右寄りな気がしなくもないけれど、アクションが楽しい特殊部隊もの。 リアリティもたっぷりで出てくる銃は実弾とか実銃とかのこだわりよう。凄い! どっかのデルタフォースのように無敵の武装バイクをのらない映画で良かったです。 救出作戦から密偵まで、細々といろんな作戦のプロの現場を見せてもらえるのが嬉しいですね。 彼らが裏でこんな苦労をしているから僕みたいなボンクラも平和に映画を見れている訳なんだという感じです。 しかしまぁ俗にいう死亡フラグのような会話を連発するような連中なので、キャラクター的な面白さは皆無ですし ストーリーも勧善懲悪なので面白いかと言われたらちょっとそこは微妙。 まぁこれがリアリティなんだと言われたらしょうがないくらい強いネイビーシールズを堪能出来る良い映画でした。[インターネット(吹替)] 6点(2020-03-08 00:22:57)(良:1票) 《改行有》

83.  地獄のデビル・トラック 《ネタバレ》 機械が牙を向いた! それは突然起こった不思議な出来事。人間を襲うゲーム機、芝刈り機、自動販売機、そして大型トラック!人間たちは生き残れるのか!?本作はまさに機械に頼りきった人間に送るキングからの警鐘だ! そんなスティーブン・キング原作のスティーブン・キング脚本のスティーブン・キング監督による純度120%のキング映画が本作地獄のデビルトラックだ。 原作者本人がメガホンを取るのだからさぞ凄い作品になるのかと思いきや、人は死ぬけれどどこかシュールなムードが漂う…うん、怖くない。 自動販売機の缶で攻撃されても死ぬっぽいけど緊迫感は0。 他にもちょっとショッキングなシーンもあるけれど全く恐ろしくない・・・まぁ原因は一目瞭然ならぬ一耳瞭然。音楽を全面的に担当してるAC/DCの元気すぎるBGMのおかげ。本作をこれでもかとハイで陽気な雰囲気にさせている。なんじゃそら! そして恐怖の舞台はキングらしい片田舎のガソリンスタンド兼ダイナー。そこに取り残された人々が主人公。もちろんキング名物の子供もいるぞ。 そんな訳で死ぬか生きるかの大騒ぎなんだけど、当事者たちもどこか他人事のようなユルい空気。いてもいなくてもいいような主人公。主人公より目立つ嫌味な店長。唯一気の毒な子供と登場人物もどこか目的がハッキリしない歯切れの悪い奴ら。お前ら!殺人トラックに囲まれてるのに酒飲むな!賭け事してる場合か!だらだら寝るな!当事者意識ないだろ!!!お前らミスト並にピンチなんだぞ!!!あと新婚カップルの嫁うるせぇぞ!!! そして後半は殺人トラックたちも機関銃(構造はアナログだと思うんだけど勝手に動くぞ)を積んだ小さな親分を連れて人間たちと交渉したりと更にシュールな展開が進み、よくわからないタイミングで脱出を図ります。まるでいつでも脱出できたように。しかも殺人トラックたちは図体はデカいくせして銃にはめっぽう弱くバズーカどころかサブマシンガンで爆発炎上する貧弱さで驚きました。弱い! 最後は一番目立っていた悪魔トラックをバズーカでやっつけてみんなでガッツポーズ!イェーイ!!!この頃には僕も彼らの仲間のように喜んでいました。いや、こんなの楽しまないと損ですよ。 そしてラストカットは小説家らしく文章で締めるという潔さ。マジかよ。 そういえば機械は全て敵になったはずなのに船とか新婚カップルの車とかは普通に動くんですよね。何故。 そんな訳で最初で最後になってしまった純度120%のキング映画は想像以上のユルさとシュールさと陽気さとガバガバすぎる設定のハイパーハイテンションパニックコメディでした。原題のマキシマムオーバードライブという冗談みたいな名前もあながち嘘じゃないです。やっぱり映画って最高ですね。[DVD(字幕)] 6点(2020-03-16 11:20:39)(良:1票) 《改行有》

84.  ラストスタンド 《ネタバレ》 今までシュワの体の心配なんてしてこなかった。あの厳つい目と筋肉ならなんでも乗り越えて行けそうだったから。でも今回は違う。やっぱりシュワも年をとる、シワも目立つ上に動きも不安だ。 敵はとてもマフィアには思えない軍隊のような連中相手にシュワは無双…できなかった。 溜めて溜めてスカッとするようなアクションをしてくれればいいが…出来ない。 あげくにはおばあちゃんに助けられる始末。 いつのまにか僕は心の中で「頑張れ!シュワ!ほら、頑張れ!」と応援していた。 でも目は今もあの頃のままだった。あの目なら僕はシュワにどこまでも付いて行ける気がした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-12-09 01:23:12)(良:1票) 《改行有》

85.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 生意気ボーイになってアナキンが帰って来た。 思春期&反抗期で手を焼くオビワンは大変面倒な弟子をクワイガンから頂いちゃいましたね。 そんなアナキンボーイの目の前を邪魔するのは恋、そして悲劇。 怒りも悲しみもぶちまけるアナキンはジェダイである前に若者、フォースが揺らがない方が無理ある。 そして今回は悲劇が連鎖的に起こる、恐るべき最後の曇りがだんだん消えてくる内容だ。 母の死からのタスケンへの殺戮。ジャンゴの死から見える幼きボバの末路。 そしてラストの、クローンと言う命がありながら消耗品の兵隊と、大量生産されたバトルドロイドの戦争は空しさしかない。 本作はEP5など比べ物にならないほど、どこまでも後味が悪くEP3への足取りもどこか重く感じるモノとなった。 アクションシーンに関しては言う事無いですね、クリストファーリーもやたら動きますし、ヨーダも凄いセーバーさばきでビックリ。でも今回も情報量もアクションもとてつもなく多いので結構長く感じました。 ちなみに今回はオビワンの健気というかなんというか一人で頑張る姿がなんとも言えない。EP4でも生きているのにどこかギリギリ感があり、「本当はここで死んじゃうんじゃないか?」と思わせるスリリングさがある。そんな訳で僕はなぜか彼を応援してしまう。頑張れオビワン!死ぬなオビワン! なんだかんだで今回はあんな終わり方でしたがEP1と比べると順調に面白くなって来ています。さぁEP3見るぞ!!!頑張れオビワン!!死ぬなオビワン!![DVD(吹替)] 7点(2015-08-27 01:00:03)(良:1票) 《改行有》

86.  キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 彼女は一体何者なのか?人間か!?宇宙人か!? 正直あまりにも日本ではドクターストレンジやアントマン並に馴染みがないキャプテンマーベルさん。 そんな彼女の登場は想像より遅く、そして想像以上に魅力的だ。歯に着せぬ立ち振る舞いは可愛いしイカす!戦闘スタイルも思考より先に手が出るタイプなのも好きです。 記憶喪失からの敵味方逆転などストーリーも飽きない内容だ。しかし一体変身宇宙人の家族達はなぜ宇宙船に隠れていたのか、宇宙猫のグースは何故いたのかなどなどわからない…というより引っかかる部分は結構多い。ニック・フューリーの片目も伏線なのか、ただ治らないだけだったのかよくわからないのもモヤモヤしちゃう。 それと最近のマーベル映画にある視覚的な楽しさがあまり無く地味な印象は取れない(クリー人のシーンはもっとはじけて欲しかった)、その代わりフューリーのお茶目な姿や大好きコールソンが観れるのは嬉しかったです。そして見所は地味ながらもちょっと嬉しい90年代描写。レンタルビデオショップやパソコンで待たされる所はニヤニヤしちゃいました。これでこの頃の洋楽も分かっていればもっと楽しめたんだろうなぁ…。 でもこれで役者が揃いましたね。アベンジャーズが楽しみです。 ​[映画館(吹替)] 7点(2019-04-04 23:32:32)(良:1票) 《改行有》

87.  シャザム! 《ネタバレ》 ひょんな事からヒーローになっちゃった。 しかも筋肉ムキムキのマッチョメンだ。まぁ顔立ちも衣装もちょっとアレだがヒーローはヒーロー『シャザム』だ…中身は中2だけど。 そんなこんなでシャザムはDCのデッドプール的な形態で登場したヒーロー映画。とはいえ、あちらほど下品じゃないけどね。 とはいえ畳み掛けるギャグとギャグの嵐、中坊が考えるヒーローや大人ならしたい事をこれでもかとやってくれます。ビールも飲んじゃうぜ…ってマズッ!!! そんなコミカルな本作だがジャザムになった少年の生い立ちはまさに不幸。姿をくらました母親を探す彼の姿はとても切ない。母の為に全ての愛を拒否して来た彼の結末は、どうしようもなく残酷な現実が待っていた。 こんな悲しい事があってたまるかと思うくらいショッキングなシーンだ。ずっと愛を欲して、会いたかった人に理不尽に拒否された時、彼は気づけなかった本当の居場所を思い出す。 正直ここまで主人公を奈落へ叩き落とすような展開があるなんて思っていなかったので驚いた。あんなの死別しているより最悪だ。 ヴィラン側の方も家族に愛されず、一つ見えた希望にも突き放され悪に堕ちてしまうというこちらも悲しいお話である。そんな二人が事情も知らずにぶつかり合う…まぁその瞬間がそこまで深刻にならないのがイイんだけどね。 しかもラストはなんと孤児の兄弟全員がシャザムに変身。まさかの展開に驚き、笑っちゃいましたwみんなでムキムキヒーロだー! 所々にあるトム・ハンクス主演の「BIG」のオマージュ(床鍵盤や夜の遊園地、友人との仲違いなど)やグーニーズなどの子供達が活躍する80年代映画を彷彿とさせる雰囲気がたまりません、しかも季節はクリスマス。 まさに子供達の為の子供映画。でも大人だって楽しい。 凄い悲しい事もあるけれど友達となら乗り越えられる…そんな暖かみのある映画でした。[インターネット(吹替)] 7点(2019-08-22 23:49:43)(良:1票) 《改行有》

88.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 とてつもなく綺麗な構図と美術は当たり前、そんでもってのアカデミー賞。素晴らしいの一言につきます。 しかしこの作品を一言で感想を言ってしまうと「綺麗な三木聡映画」で収まる。いや、マジホント。 だってこの映画、構図も美術もアカデミー賞だけどなんてったってストーリーは「変」である。 変な連中、変な奴ら、変な男。そしてギャグなのかもわからないシュールなギャグ、下品なギャグ、汚いギャグ、エグいギャグが満載である。 笑えばいいのか、でも笑ったらアホと思われそうな数々。 …結局僕は戦争がどうだとか考える事も出来るかもしれないが、とにかくこの世界に浸れた事を心より嬉しく思えました。 楽しかったです。楽しめました。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-01-04 21:31:54)(良:1票) 《改行有》

89.  ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 《ネタバレ》 第一線の俳優陣で送る恋と青春の物語は、どこまでも高クオリティ。 とにかく誰もが演技が素晴らしい。 ジョーの奔放すぎるも現実と向き合う姿勢、ローリーの恋の風向き、エイミーの感情が複雑に絡み合う思い、そしてメリル・ストリープ叔母さんの威厳が凄かったです。というかみんな凄い。 そしてグレタ・ガーウィック監督の編集の凄まじさも素晴らしい。近代アメリカが舞台ながら雰囲気を壊さずに現代的なテンポとスピード感で描いていったり、最初から覚える人物が多いながらも、一人一人の人間を丁寧に構築して自然とこちらに覚えさせる技はまさに職人。更に、過去と現在を色調でわかりやすく表現してるのも嬉しい。手紙のシーンも好きです。 それに衣装に、音楽、どれもが素晴らしく若草物語というモチーフに見る前は全然興味は惹かれなかった僕でさえ、最後には前のめりにウルッときてしまいました。素晴らしい映画です。[映画館(字幕)] 8点(2020-07-03 16:37:35)(良:1票) 《改行有》

90.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 《ネタバレ》 タランティーノ映画って娯楽作というには難解ではないけれどリテラシーが必要で、好きではあるけれどその尺の長さなどで若干気がひける部分がある。まぁデスプルーフの前半部分がトラウマなのだ。 そんな訳で今回はアメリカン時代劇といっても69年。落ち目な俳優のディカプリオと付人で貧乏スタントマンのブラピが主人公だ。 そんな彼らの営みの一部を切り取った本作はタランティーノらしい洒落た選曲と、個性的な編集で賑やかに見せてくれる。 役者としては問題ないが感情的で子供の前でも泣いてしまう情緒不安定なディカプリオは今回でまた役者として好きになるし、飄々として喧嘩も強いブラピの一挙手一投足がどこまでもカッコ良くて男なら憧れてしまう。そんなコンビは映画小ネタも交えており観ていてとにかく楽しい。 途中に入る大脱走の主役になるディカプリオには笑ってしまいました。似合わないっ! ブラピとブルース・リーの戦いも最高です。 そしてブラピがヒッピーのコミューンに行くシーンもディカプリオが西部劇の撮影をやっている裏で、モノホンの西部の町(みたいな状況)にいる対比も良かったですね。 それともう一人の主人公はマーゴット・ロビー演じるシャロン・テート。 彼女は実在したカルトの集団により殺害されてしまう悲劇の人物だ。 終盤は彼女の殺人事件にスポットが当たるが、そこはタランティーノの世界。またしてもやられました。 まさかのディカプリオの家もついでに襲撃することになるという選択の末、たまたまいた最強のブラピの圧倒的暴力により返り討ちに合うシーンは痛快の一言。おまけに火炎放射器まで出てきたときには吹き出してしまいました。 そんなこんなでシャロンは無事でめでたしめでたしというまさかのオチで幕が閉じる本作。 タランティーノのほとばしる映画愛と自分の理想をぶち込んだ素晴らしい世界を見せてもらいました。やっぱり凄いぜ![映画館(邦画)] 7点(2019-10-07 22:47:28)(良:1票) 《改行有》

91.  シティーハンター(2024) 《ネタバレ》 エンジェルハートの実写ドラマはありましたが、 意外と邦画という形で実写シティーハンターってやっていなかったんですね。 そんな本作の見どころはやはり驚きの歌舞伎町ロケ。トー横だろうとゴジラの見えるあの通りだろうと撮影現場にしてしまう気合の入り方にはびっくり。さらにエキストラも多いのでNetflixの資本力をこれでもかと見せつけられますなんてリッチな映画なんだ。 そして鈴木亮平演じる冴羽獠もシリアスはもちろん、ギャグもしっかり演じられておりそのギャップが楽しめました。また声もギャグの時はかなり神谷明に近い声が出ているので驚きましたね。この気合の入り方は実写宇宙戦艦ヤマトの柳葉敏郎以来です。 それにモッコリショーの時の彼の肉体のキレっぷりが素晴らしく見惚れちゃいますね。 話の展開などは敵は影で残酷に人を操るフィクサーというお決まりの感じなのでそこまで面白くないのと、ラストの敵ボスとのやりとりあたりはちょっとくどかったですね。 その代わりアクションシーンもしっかりしているし、ガンアクションに接近戦と見どころたっぷりに見せてくれました。 思えば最近アニメやらでシティーハンターが取り上げられるのは、もしかしたら和製ジョン・ウィック的なキャラクターを作りたいのかもしれませんね。 そんなわけでこれは次回作にも期待したい一本です。次はもっと派手なアクションを期待しています。[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-11 22:09:05)(良:1票) 《改行有》

92.  ナイス・ガイ 《ネタバレ》 ジャッキー・チェン演じる料理人ジャッキー!そして常に両手に花なナイスガイ!金髪美人キャスターとの偶然の出会いが災難な目に! サモハン・キンポー監督らしいコミカルなカンフーアクションで、エグくない血が出ない痛快爽快な気持ちよくアクションを楽しめるぞ。 序盤の逃走劇のスピード感!(マフィアの服が過剰にボロボロになるのが素敵!) 婚約者を巻き込んだ馬車チェイス!(アイディアが光る!婚約者的には最悪!) そして工事現場からクライマックスの巨大ダンプとの攻防!いや、危なすぎるよコレ!!! ラストは全ての憂さを晴らすかのようなマフィアのボスのダサい豪邸をダンプで破壊!解体!そもそも巻き込まれただけのジャッキーの怒りが炸裂! ダンプの恐ろしい破壊力を見せてくれます!特にカンフーでボスを倒す訳じゃないけどこれはこれでなんか力技過ぎて面白い! まぁ話的にはとても雑だし、男女平等感たっぷりで女性陣も殴られたり蹴られたりするし、証拠のビデオテープは凄い編集されていたりとツッコミ所も満載だけど、そんな細かい事は気にせず楽しめる一本になっていると思います。サモハンやるぜ![DVD(吹替)] 5点(2015-12-30 15:09:06)(良:1票) 《改行有》

93.  ワンダーウーマン 《ネタバレ》 アマゾネスVSナチスドイツ! 序盤のアマゾネスワールド、そしてドイツ兵とのアマゾネスバトルはキレッキレアクションは文句無しのカッコ良さ。 そしてダイアナはもう完璧な美しさと最強の力を併せ持つ、まさにワンダーウーマン。 言語が色々喋れたり、博学なのに大事な一般常識がすっぽり抜けていたりと面白かわいいキャラになっています。 そんな彼女が目の当たりにする戦争は悲しみに満ちた世界、理想だけじゃどうしようもない現実を目の当たりにしまくります。 信じた世界が崩れ落ちても、それでも立ち向かう彼女はさすがヒーローですね。単身で多彩な武器を使った無双アクションはとてもカッコ良かったです。 ただ時間が進むにつれて画面がどんどん暗くなって行くので、最終的には炎の明かりだけで真っ暗中で若干戦いはわかりにかったです。 それと結局あの博士は戦車につぶされたのかもわからない見せ方でしたね。うーん。 若干長くは感じましたがジャスティスリーグなど彼女の活躍が楽しみになる一本でした。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-05 21:16:25)(良:1票) 《改行有》

94.  バトルランナー 《ネタバレ》 久しぶりにこんな頭の悪い映画を見ました。あらすじだけ見ると、なにやらどこまでもシリアスそうなディストピアSFですが全く違います。 派手なピチピチスーツのシュワ、一目見ただけでアホそうなハンターたち、 コマンドー並にギャーギャー騒ぐヒロインもおまけして、とにかくみんなノリノリで楽しそうです。 そして司会者とハンター達を皆殺しにし、番組をぶち壊しただけで最後まで根本的にはなにも解決していない結末。素晴らしい。全くどこにも非のつけどころがありません。 こういう映画を見ないと僕の暗い人生やっていけませんよ。ランニングマンゲームが欲しいです。[DVD(吹替)] 9点(2014-12-08 02:20:49)(良:1票) 《改行有》

95.  007/ロシアより愛をこめて 《ネタバレ》 いや、罠でしょ。罠だろ。罠だよね。それでも飛び込むしか無いのが007。 第二弾の舞台はトルコ・イスタンブール。冷戦まっただ中の所に火に油を注ぐ不敬な輩スペクターの魔の手が迫る。 見所はやはりトルコの異国感で観光気分もさることながら、やはりQのスパイアイテムに尽きます。次々と飛び出すいろんなスパイ道具の数々はやっぱり楽しい。この組み立て式のライフルだってロマン溢れますよ。更に常に尾行に監視とお互いが見られている状況や、スパイ同士の煙草の火のやりとりなどスパイ映画らしくて大好きです。 更にソ連の領事館に堂々と押し入って暗号機を盗んだり、ソ連の刺客が登場したりと冷戦色が強いのも本作の良い所ですね。 そして今回の刺客であるロバート・ショウ演じるグラントも007シリーズ屈指の悪漢。ボンドを常に監視し任務達成前に死なれちゃ困ると手助けもするが、任務が達成されたと見るや巧みにボンドに接触する上手さ。これぞスパイ映画と言うべき、お互いの会話がなんとも緊張感をそそります。更にそこからの死闘も最終的にQのナイフが役に立つというのもやはり嬉しい。 もう一人の今回の悪役、スペクターおばちゃんのグレップもなかなか良い。特に後半の首領ブロフェルドを前にビビりあがっている表情がとにかく凄い。ブロフェルドの恐ろしさがこれでもかと伝わってきます。そして全ての作戦がボンドの前で泡となり、最終的に自ら掃除係に着替え解読機を奪い去ろうという所には若干の悲しさがにじみ出ます。まぁあの靴アタックはショボいけどあの執念は鬼気迫り、やられた時の断末魔もかなり響きます。 まぁボンドガール・タチアナの登場が結構突然だったり不思議な所はあるものの、全体的な旅情感と緊張感が掛け合わさった名作と言われるだけある非常に良い007映画でした。改めて今回面白さを痛感しましたね。[インターネット(吹替)] 8点(2021-11-08 10:09:36)(良:1票) 《改行有》

96.  ブリッジ・オブ・スパイ 《ネタバレ》 ​クールなソビエトスパイのアベルと主人公ドノヴァンと奇妙な友情。そして彼の正義感が冷戦という緊張した時代に大きな仕事をする事になる。まるで誰がスパイかもわからない世界で彼の度胸と、自分に真っ直ぐな精神は太ったおっさんなのだが非常にカッコいい。ってこれトム・ハンクスだったの!? 淡々と進むストーリーだが、テンポ良く進むのはやはりスピルバーグの力なのだろう。どんどんのめり込めていく。美術も地味ですが非常に力が入っていて見ごたえがあります。 ギャグなアベルの偽親子も面白かったです。いくらなんでも退室後の豹変っぷりが凄いw 実話を元にとてもうまく構成された緊張感のある非常に濃い作品でした。面白かったです。 そしてドノヴァンさんお疲れ様でした。あとパワーズ、お前絶対喋っただろ。[映画館(字幕)] 7点(2016-01-28 19:36:52)(笑:1票) 《改行有》

97.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 生い立ちの説明がない分前作に比べて最初から本番な、スピーディな展開とアクションが楽しめる二作目。前作に比べると内輪揉めでSF要素が抑えめなのが寂しいけれど。 対立からの共闘そして対立と、二転三転する展開は最高だ。カンバーバッチのミステリアスで危ない感じもイイ具合で、カークとスポックの友情も素晴らしい。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2015-12-14 10:19:43)(良:1票) 《改行有》

98.  仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル 《ネタバレ》 テレビで初めてライダーを最初から最後までキチンと見た「鎧武」と今後が楽しみな「ドライブ」 今回は「鎧武」のその後が見れると言う事なので結構ワクワクで見に行きました。 そして終始ニヤニヤしながら見ていました。なんだかんだ一年間つき合った鎧武メンバーを見て改めて「あぁ、メロンのおもちゃ欲しいな…。」とか「お兄さんもミッチも仲良くなってよかったね!」といろいろ思う所があり、取ってつけた感のあるストーリーでしたが鎧武は人間関係がとても楽しいので終始面白く見れました。欲を言えば生きてる連中はみんな変身してほしかったなぁ…。 「ドライブ」は仮面ライダールパンとの因縁が付いたような戦いでした。なんだかTVより熱い展開でこちらも楽しめましたし、これから先またルパンの活躍があるかもしれませんね。 そして最後の共闘パートはギャグ色が強く、更にニヤニヤしながら見ていました。やっぱり先輩後輩ライダーの掛け合いは面白いですねぇ。戒斗やプロフェッサーの登場も無理はありましたが良かったと思います。 ちょっと長いかなとは思いましたが満足出来る映画でした。次回の映画も楽しみです。[映画館(邦画)] 6点(2014-12-25 22:03:06)(良:1票) 《改行有》

99.  フラッド 《ネタバレ》 なんて水量!なんて力技!なんてパワー! どうやって作ったんだよ!と叫びたくなる、町中がリアルタイムで増えて行く水かさは圧巻!いや、凄い! とにかくどこも水浸し!町中も屋内もボートで駆けずり回り、敵味方が二転三転し入り乱れる大金争奪戦はまさに痛快! ここまで娯楽性を重視して作り上げちゃったら、もう細かい事やドラマなんて必要ないです!それも映画!とにかくそれくらい凄かった! にしても保安官のゲスっぷりといい、モーガン・フリーマンの謎っぷりといい役者もイイ具合にキャラが立っていてとても楽しかったです。 あぁ…映画って素晴らしい…。[DVD(吹替)] 7点(2016-05-15 23:16:17)(良:1票) 《改行有》

100.  アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 《ネタバレ》 ​10本くらい見てやっとのアベンジャーズ2。 思えば長い道のり、アベンジャーズを見た次にコレを見ると痛い目に会うくらい、いろんな作品を踏んでのアベンジャーズ2。さすがにロキはお休みだ。 シールドにはヒドラが潜んでいたし、フューリーは消えて…おっと…それと社長は復帰したんですね。 本作はいつの間にかアベンジャーズ独自で活動しているという所から始まり、怒涛の勢いでヒドラを圧倒する。最初から一致団結はやっぱり嬉しい。勝った後はパーティ。なんだかチャラい。ソーもキャプテンもチャラい。 そんでもって社長は3の時とは別人のようなマッドな口振りでウルトロンやヴィジョンを勢いで作っちゃう。やっぱり監督によってキャラクターの行動や考え方も少し変わるのでしょうか。 力技のように次々と怒涛の展開と、今回は常に共闘しまくる姿が頼もしくも、食傷気味になっちゃうのは最近毎日このシリーズを見ているからか。 でもハルクvsハルクバスターはたまりませんよ。次々と破壊しながらのバトル!あんなメカでも太刀打ち出来ないハルクのパワーというのはとんでもないです。韓国でのチェイスやソコヴィアでの最終決戦もたまりませんが、やっぱりハルクバスターです。 インフィニティストーンというモノが鍵を握るアイテムとなり、今まで登場してきた、四次元キューブやエーテル、オーブといった重要アイテムが更に本作と今までとを繋げる鍵になりましたね。 新キャラの双子や人工ヒーローのヴィジョン。結構活躍するけどやっぱり見た目のインパクトは薄いですね。これからの活躍を期待しましょう。 全体的な新鮮さが少しないので、このくらいの点数ですが、お祭り映画としてはとても満足な作品でした。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-05-21 23:29:54)(良:1票) 《改行有》


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