プロフィール |
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ドイツのシェーネベルグ出身。本名マリア・マグダレーナ。手を痛めてバイオリニストを諦め、女優業に転身。舞台で活躍していたのを、ジョゼフ・フォン・スタンバーグ監督に抜擢され、『嘆きの天使』(30年)で「脚光」を浴びる。「百万ドルの脚線美」と称された艶やかな妖女で、スタンバーグやジャン・ギャバン、ユル・ブリンナーら数々の男性スターと浮名を流した。代表作は『モロッコ』『砂塵』『情婦』など。晩年は歌手として世界を回り、戦中の米軍を慰問して回った。92年にパリで死去。91歳。 |
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