大卒後、やっと見つけた就職先がブラック企業だった青年・天道輝。初日から徹夜の連続と上司や先輩から突き付けられる無理難題に、アメフトで鍛えた体力・気力で何とか耐えて社畜生活してはいるものの、心も体も疲れ果て限界状態。そんなある朝、遅刻しそうになって家を飛び出した彼は、街中がゾンビだらけになっていることを知り、これで会社に行かなくて良いんだとばかりに大喜び。諦めかけていた夢や目標を「ゾンビになるまでにしたい100のこと」としてノートに書き記し順にクリアしていく。そして、気の合う仲間と合流し理想の生活を求めて旅に出るのだったが…。麻生羽呂原作、高田康太郎作画の同名コミックを映画化したゾンビ・コメディ。
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