58.笹野高史さんのバイプレーヤーぶりと、三津五郎の悪人スケベ顔(褒め言葉です)が圧倒的で、別に展開的には大したことないはずなのに、なんだかんだ見入ってしまう作品でした。木村さんはこういう作品にもっとチャレンジしていけばいいのになーと。もったいないですね。やっぱり華があってカッコいいし「キムタクが演じてる○○」に見えなかったし。しかし御毒味役って仕事楽そうだけどやりたくねーなー。 |
57.脇役にしっかり守られていましたでがんす。30石でお家を継いでいがねばな。。。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-02-04 10:12:40) (良:1票) |
56.山田洋次監督の時代劇映画は、他の映画監督と違ってすごく心情面が重視されているように思う。この映画は「たそがれ清兵衛」には及ばないかもしれないが、私には十分感動できる映画だった。貧しい下級武士、一歩間違えば死と隣り合わせの毒見役というのもよく表されているし、何と言っても夫婦愛が良い。また主人に忠実な下男を演じる笹野高史も良い。人物を丁寧に描き、人間味を感じるところがやっぱり山田監督映画だ。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-01-13 23:15:27) |
55.人物描写も美術関係も撮り方も、ガラスかプラスチックのように安っぽい。すべてにおいて、ひたすら無難に無難にと作ってしまったら、このようになります。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-12-28 02:12:32) |
54.キムタクはまあキムタクだったけど、そんなに悪くはなかったよ。ちょっと退屈だったかな。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-27 13:31:40) |
53.木村拓哉さんが思ってたより良かったでがんす。ただ主役夫婦が綺麗過ぎて出来過ぎ感により感情移入はしずらかった。平侍は辛いですな。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 6点(2012-10-07 17:16:29) |
【K】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-07-01 13:51:08) |
《改行表示》51.後半からラストにかけての展開は出来過ぎだが、 「武士の一分」というタイトル内容から逸れることなく、お話は小綺麗にまとまっていた。 キムタクの演技に関しては、何とかそつなくこなしているものの、 心情表現のシーンになるとやはり力量不足で、それは妻役のヒロインも同じ。 ラストはもっとグッとくる見せ場のはずなのだが、あっけらかんと終わってしまった。 単純明快でわかりやすいので、時代劇の苦手な人でも違和感なく鑑賞できると思う。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-23 19:12:12) |
50.アイドルはいつでも同じ、何に出ても同じ。同じく空虚。ストーリーもよくない。『たそがれ清兵衛』が良かったので、期待してしまった。 【ひと3】さん [映画館(邦画)] 2点(2011-03-17 07:25:06) |
49.山田監督の作品を初めて観た。いったいこの映画が描きたかったものは何なのだろう。私には監督のコマーシャリズムに迎合する姿勢しか伝わってこなかった。主役のアイドルには意味無く大仰な演技をさせてヒロイックに撮っておきながら、下男を(重要な狂言廻しであるにもかかわらず)魅力的に撮る気がぜんぜん無いことが全てを物語っているのでは。一度も推敲しなかったのではと思える脚本(例:罵倒には「糞○○」ばかり3度繰り返される)も気に入らない。大好きな作曲家である冨田勲氏の衰えを感じたのも寂しかった。 【皮マン】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-10-11 19:07:20) (良:1票) |
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48.『たそがれ~』と比べてしまうのは仕方のないことだとは思いますが、正直言って面白くなかったです。前半は眠くなるわ、後半の薄くて浅い展開には「えっ?」と思ってしまいました。キャストが豪華でそこに見応えはありますが。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-01-02 18:14:39) |
47.見ているときは割と面白く見ていたはずなのに、終わってみるとあまり記憶に残っていません。ただ、木村拓哉はそれなりに格好よく、見ごたえもありました。 【lalala】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-12-31 13:17:32) |
46.内容が現代にも通じるものだけに、たそがれよりは共感できます。でもそれだけかなあ。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2009-12-29 00:55:58) |
45.思った以上にキムタクに違和感を感じる事もなく、話も共感できたし普通に楽しめました。欲を言えば最後の決闘のシーンだけもう少し激しくしてほしかったです。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-10 21:55:46) |
44.ジャニーズとタカラヅカ、禁断のコラボ。ってな感じの主演二人。とくに檀れい(通称ダンちゃん)と言えば、宝塚では歌ダメ踊りダメ演技ダメの超劣等生ながら、持ち前の美貌(のみ)を武器に、月組と星組で娘役トップを張り、その間には(ナゼか)専科にも在籍したという、まあ、そういう女優さんでして、それを念頭において本作を観てしまうと、やっぱりギコチなく見えてしまうのですが、キムタクも例によっていかにもキムタクですから、まあ結構、お似合いという気もいたします。この二人、ちと軽い感じは否めませんけどね。周りを芸達者が固めている分、さらに目立っちゃう。特にキムタク、役柄のわりに「しゃべりすぎ」の印象もあり、台本にも問題があるのかもしれません。が、やはり最後の絶望的な決闘にのぞむ彼の姿には、やっぱりシビレてしまうので、これだけを観ても、彼を起用した甲斐はそれなりにあったかなあ、と。ただ、決闘の場面は、できれば嵐とか豪雨とかのもとでやって欲しかった、と思ってしまうのは、ヘンな映画に毒されすぎかな? 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-24 11:00:27) |
43.特に面白い話ではないのだが、思ったより良かった。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-08-06 21:08:04) |
42.木村拓哉の格好良さ、壇れいの美しさ、笹野高史の好演技などが際立っていました。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-07-08 17:47:04) |
41.こじんまりしているというか思っていたより平凡な話でした。笹野さんの演技が良かったですね。 【ギニュー】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-29 19:18:57) |
40.ラストシーン、新之丞が芋がらの煮つけを口に入れた以降、つまり加世との再会の場面は蛇足かなと思ったら、やっぱり原作には無いんですね。原作未読でも、徳平が飯炊女を雇いたいと言った時点で加世の帰還は想像できるし、「この飯はお前が炊いたのか」「芋がらの煮つけでございます」のセリフで確信することができる。芋がらを食い、新之丞が懐かしそうに微笑み目を潤ませばそれで十分のシーンだっただろう。余韻ある映画史にも残りうるシーンになりそうだったのに、そのチャンスを逃した山田監督は何を考えてあんなラストにしちゃったのだろう。普通に考えればこの時代劇の見せ場はあの「果し合い」の場面だろうが、監督は夫婦げんかと仲直りのメロドラマを描きたかったんだな。やっぱり大衆劇の監督なんだな。そう思えばいいんだな。 【ちゃか】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2008-05-20 18:10:40) |
39.武士の精神を安っぽく映した大衆映画と思いながら、あくまで否定的に見ていたが、結局あっというまの二時間で久しぶりに映画に集中できた。 それだけ単純であったのかもしれないが自分としては好きだ。 最初は木村拓也に見えていたが決闘からは完全に三村新之丞であり惚れ惚れとした。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-06 08:28:07) |