179.難解だからと敬遠する人が多いがあまり深く考えず映像を楽しむだけでもありかなと思う。最初はこんなの映画じゃないとも思ったが見終わった後は見てよかったと思った。真似したくても真似できない強烈な個性を放っている。 【hrkzhr】さん 7点(2004-02-24 22:38:26) |
178.キューブリックとクラークに、宇宙まで連れ出してもらった。そこは、暗黒と静寂と孤独に満ちた空間だった。しかし微かではあったけど、希望の光もほの見えた。これ以上無い、壮大なスケールの散歩に誘っていただき、感謝の言葉もございません。 |
177.友達と笑い転げて見た、でも、それは途中まで。無音の猿の話でしょ。映画って向いてないのかもしれない。名作に低い点をつけてしまう。どうしたらいいの? 【カフェ俺!】さん 2点(2004-02-18 14:54:58) |
176.原作を読んでから観れば良かった!!損した!これから原作を読んでもう1回観たいと思います。 いやーしかし、ホントの宇宙みたいでした。無重力のシーンとか。いったいどうやって撮ったんだろう??む-ん。モノリスも気になるし…。謎がいっぱいのお話です。 【紺野 忠文】さん 6点(2004-02-18 13:24:47) |
175.いろいろ意見はあるでしょうが、これに比較できる映画や似たような映画が見あたらない。圧倒的な科学的考証、オリジナリティ、あるいは観客を拒絶するような分かりづらいストーリー。すべてが30年以上前に撮られた映像だというのもやっぱり驚き以外の何物でもない。何度目かのリバイバル上映で大スクリーンで見て、それまで何度もビデオで見たのに、何故か初めて涙が出た。「映画」という商品としての完成度は確かに採点しづらい。でも、違う何かの要素を加えた「映像表現」という点では比類がないものであるのは間違いないと思う。私は映画館で改めて見て、コンピューターのディスプレイ画面が平面(液晶を予測?)だったことに驚いた。ちなみに「2010」はブラウン管だった。HALの記憶チップが光ディスク? 様のものであることなど、改めてこの映画の凄さを感じた。 【しまうま】さん 10点(2004-02-14 03:37:02) |
【k】さん 8点(2004-02-13 12:26:23) |
173.果てしなく孤独で無機質、これが本来の宇宙。それを撮ることができたキューブリックはすごい。 【藤村】さん 9点(2004-02-12 22:15:04) |
172.例えば、謎解きゲームで最後まで答えが判らず、一人取り残されたときの悔しさみたいなものを感じる作品。何回か観ているのですが、正直、未だによく判らんのです。タルコフスキー作品みたいに判らんなりにも面白いと感じる映画もあるのですが、本作はいつも睡魔との戦いになってしまいます。なお、ここでの幾つかのコメントは大変参考になりましたので、折りをみて再鑑賞してみようかな。 |
171.一度見ただけでは何がなんだか全然わからない。生命の輪廻を描いたこの作品、その意味を完璧に理解できるには鑑賞しつづけるしかないでしょう。ただ音楽と映像の美の融合は本当に素晴らしかったです。 【浜乃神】さん 6点(2004-02-03 00:50:26) |
170.この映画は0か10かと言っても過言ではないくらいの映画です。でも個人的にはこの映画はすばらしいと思います。映像の到達点ともいえる映像美は語るまでもないです。映画というのはもともとスクリーンで見てこその映画ですから、この作品は100%といってもいいほど効果的にそれをいかしています。音楽と映像の融合もすばらしく、"静"が徹底して使われていて、見るものを圧倒させます。ストーリーに関しては答えを導くのは難解で、かなり神秘的かつ知的であり、哲学的でもある驚くべき内容です。原作者アーサー・C・クラークの創造は素晴らしいものだと思います。おそらくこの作品を見たほとんどの人は意味が理解できないと思います。ストーリーを理解するのなら、次作の「2010年」や、原作、関連の文献などを見れば分かります。しかし、どうしても最後の"意味"がよく分かりません。人間への警告なのか超人類なのか(ネタバレになるので内容は伏せます)。とにかくこの作品は人間の"感性"に直接訴えてくるものがあるのだと個人的に思っています。シンメトリーな配置、色彩などスタンリー・キューブリックの美学を感じます。これはただのSF作品や芸術作品とはまた違う新ジャンルの映画だと思います。 【A.O.D】さん 8点(2004-01-27 15:52:26) |
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169.この映画に予定通りナレーションがつき、映画を見た誰もがその意図を理解していたら、ここまでの語り草にはならなかったろう。つまり”意味不明映画”として完成度が高い。 【伯抄】さん 6点(2004-01-23 22:39:35) |
168.この映画ってそんな難しく考えなければいけないんでしょうかね。私は宇宙の旅を楽しみました。 |
167.難しい事は考えず、素直に宇宙の旅を楽しみましょう。 【カイザー・ソゼ】さん 9点(2004-01-21 01:47:37) |
166.結局、極論が言いたいんだろ。しかも回りくどいやり方で・・・極論なんて誰でも言えるし、そんなもん感動もしない。見たいのは過程や経緯なので全くそれらが無いこの作品は俺にとっては駄作にしかすぎない。あれだけの映像と音楽が勿体無い。それに長すぎて眠い。と思っていたがきっと違う・・・もう一度見てみたら間違いなく評価上がりそう。見方を間違っていたらしい・・・ 【taron】さん 4点(2004-01-12 20:15:14) |
165.駄目です。難解すぎてさっぱり分かりません。実は私アーサー・クラークの原作も読んでいるのですが、こっちもさっぱり理解不能でして…。最後に出てくる赤ん坊も、どう解釈して良いやらさっぱり分かりません。所詮私などは冒頭に出てくるヒトザルのレベルなのかも…。それはさておき、この映画のゆーったりとした映像表現のせいで、途中何度も何度も睡魔に襲われそうになりました。特にラスト近くの異次元にワープするところなんか、まるで催眠術の拷問のようでした。 |
164.この映画を観たのは一度っきりで、観たのは小学4年生のときです。その時の感想として、得点をつけました。今、観ればこの映画の壮大さや哲学的な意味もわかるのでしょうが、残念ですが観ていません。やはり、年齢によって、その映画に対する価値観は変わってくるのですね。 【000】さん 2点(2004-01-10 17:47:15) |
163.デイジー♪デイジー♪(余談:HNはこいつから) 最初見たときはよくわからなかったが、なぜかスッキリした気分になった。まず、宇宙船が進んでいくのが何か楽しいです。 キューブリックっていつも2分されますけど、私はコレは嫌いじゃないです。 【HΛL】さん 5点(2004-01-05 02:19:23) |
162.わかる、わからないというより、ただただ圧倒される映画。まさしく映画でしか描けない世界。確かにビデオで見た人は、これを批評する資格はないかもね。トリップするって、こういうことなのかとはじめて思わせてくれた映画。気安く分ったなどと言いたくない。脱帽あるのみです。 【ひろみつ】さん 10点(2004-01-02 23:15:11) |
161.美しい風景の映像は数多くあるけれど、造り上げた映像でこれ程美しいものはなかなかお目にかかれない。まして1968年作というのには仰天してしまう。この作品見るのは初めてで確かに?という場面はあったが、気の遠くなるような時間を経て猿からヒトへ、また気の遠くなる時間を経てヒトから何かに進化するのだろうなあと思った。それとコンピュータの完全無欠ぶりが強調されていたが、この世に完全無欠なものなんてないんじゃないかと思った。いろいろと考えさせてくれた映画でまた見てみたい。 |
160.発想はすごいと思うけど自分の性に合わない作品でした。最初から「ん?なんじゃこりゃ?」と思いつつ見ていたのだけど結局最後まで意味わかんなかったな。 【およこ】さん 4点(2003-12-26 15:43:26) |